ホール問題

知ってますか?
「ホール問題」のこと。

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「劇場・ホール2016年問題」とは、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、首都圏の大型施設の閉鎖、建て替え、改修時期が重なり、2016年以降、コンサートや芸術舞台の会場が不足することに対し、芸術団体、プロダクション、プロモーターらの危機感から浮上した問題。

今年に入り、1月末に東京・青山劇場(収容人数1200人)が閉鎖、3月末に日本青年館(同1360人)が一時閉館(18年初夏をメドに移転)、10月4日をもって渋谷公会堂(同2084人)が建て替えのため一時閉館に。来年には横浜アリーナ(同1万7000人、1月12日~6月30日まで休館)、さいたまスーパーアリーナ(同3万7000人、2月15日~5月15日まで休館)の改修工事期間が重なる。ホールの閉鎖が進んだ2004年から今年までに累計で2万5000席余りがなくなり、さらに2016年には6万席余りが使用できなくなる期間が出てくる計算だ。
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東京オリンピックは色々なところに影響を与えているけれど、
これも大きな問題です。

ああ・・・心配!
今続いているホールツアーは
1月23日の鹿児島で一応スケジュールが終わります。
そして次は、アリーナツアーが始まるというのが定例です。
ホールツアーではチケットを取れなかった多くのファンが、
観客動員数の多いアリーナツアーでは、なんとかゲットできて、
念願のコンサートに参加できるのです。

が・・・
大丈夫なのだろうか?
ホールツアーは、ちゃんとスケジュールされているのだろうか?
まだ、何も発表が無いので、
ファンはみんな心配しています。

あ! ホール問題は、何も浜田省吾のツアーのことだけじゃなくて、
沢山のアーチスト、演芸関係の人たちが危機を訴えているところです。
どうなるのだろうか・・・