フィギアと音楽

20141108gekitotu

テレビの前で、思わず大声をあげてしまった!
きっと、誰もが、言葉にならない叫びをあげたことでしょう。

練習中にぶつかることは、たまに見かけて、
ダメージを受けた選手が欠場したシーンも記憶にあるけれど、
この試合のトップ選手が、これほどの激突をしてしまうなんて!
ドキドキが止まらないくらいでした。

その後のことは、LIVEを見ていた人はもちろん、
ニュースでも大きく取り上げられてるから、周知の結果です。
誰も思いは同じなので、なぞりませんが・・・

このアクシデントとは別に、
私にはとってもびっくりしたことがありました。
今年から、フィギアの試合に使う曲に「歌」が認められました。
昨日まで、ほとんど試合中継を見ていなかったので、
それを身近に感じていなかったのだけど、まるで違うじゃないの!って。

「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」や
「オペラ座の怪人」はともかく、
一番驚いたのが、「Viva la Vida(コールドプレイ)」です!

♪ぉおぉ~おお~~~~~~♪  が氷上を流れてる!
もう耳が固まりました(って表現、あるのかな?)

iPhoneに変える前の私の携帯には、
3人の子供たちにこの着メロを入れたので、なんだか懐かしくさえ感じた・・・

そっか~ フィギアスケートの選手が、コールドプレイで踊るんだ!
大好きなこの曲で!

でも、あまりに体に染み込んだこれらの曲が流れると、
選手の演技を見ることに集中できません。
音楽が邪魔をする。
私だけかもしれないけれど・・・

でも、それも慣れるのよね。そのうち、ね。

フィギアの試合を見る私の心に、寂しさが漂うのには、慣れませんが・・・