THIS IS THE WAY(我らの道)

帝国が崩壊した後の物語。 銀河には中央政府が存在せず、始まったばかりの新共和国の法も銀河の辺境の開拓星には届かない。人々は自分の身は自分で守るしかなく、無法者たちは誰からも干渉されずに独自のルールで生きていた。そんな時代にバウンティハンター(賞金稼ぎ)として生き、苦闘する一匹狼の凄腕ガンファイター(ガンスリンガー)、マンダロリアンの姿を描く。

3回(エピソード1全8話)見終わってしまった。

1回目は、とにかく筋を追うことで精いっぱい。でもガツン!だった。
2回目は、いろいろなサイトで内容の情報を仕入れて、人物・背景・ストーリーなど
しっかり頭に入れてから見直した。
3回目は、ただただ、全編を楽しんで、胸をワクワクさせながら見終わった。

スターウォーズを知らなくても、この話だけで十分に完結しています。
テレビドラマなので1話が45分以内で短く、またそれぞれが1話でまとめるので観易いです。
登場人物がそんなに多くなくて覚えやすいです。

これはなんだろう?と思った時、「これはまさしく宇宙の西部劇だ!」でした。
だから、私たちの年代でも、そのワクワク感が懐かしいくらい。

すばやく腰から引き抜いてブラスター(銃)を撃つところなんて、
もう、ため息が出るくらい西部劇。
ベスカー(マンダロリアン鉄と呼ばれる合金)で作られたアーマー(甲冑)を身にまとい、口数は少なく、仮面を取ることはない。
そんなマンダロリアンなのに、戸惑いつつも守ろうとするベビーヨーダへの
複雑な感情を表す場面にまた惹かれるのです。

ということで、コロナ感染症で自粛している日々の中、
私を楽しませてくれたのは、この「マンダロリアン」でした(^^ゞ

もう1回、見ちゃうかな・・・(#^^#)

※「十分に完結しています」じゃありません。
謎はいっぱい残り、これからどうなるのだろう・・・・
あるいは、過去にいったい何があったのだろう・・・
思いがいっぱい膨らむけれど、この秋までおあずけです。