蜂はちゃんとがんばってる

事実は小説より奇なり・・・使い古された言葉だけれど、
ほんとうにそう、と思うことが続きます。

「え~!」とこけた人がたくさん居たことだろう。
水面に透けて見えた観光船の船体。
深い海からここまで上げられて、そ~っと移動中。
安定水域まで引っ張ってきて引き上げたら、やっとその全容が・・・
と! 船体を引っ張り上げていたロープが切れて再び沈んだ?
う~ん、それはまさしくギャグの世界。
観光船の引き上げは大変な作業だったと思うけれども、、、

誤送金問題、回収は無理と思われていたのにこのどんでん返し。
決算代行業者に対しての、代理人弁護士のかけひき。
税金滞納から絡めていくやりとりは、
池井戸潤の書く一連の小説を読んでいる様。
慌てて返金する決算代行業者の裏に、もっと黒いものが透けて見えて、
で、結局これで問題解決されてしまったら、
そこは半沢直樹は許さないだろう。倍返し!
小説ならそうなのだけど・・・

と、一人で想像を膨らませていましたが、
気分を変えて・・・

これは何か知っていますか?
「バラハタマバチ(薔薇葉玉蜂)の虫コブ」だそうです。
この玉の中に幼虫が一匹入って育っているらしい。
成虫の蜂になるのは来年の春。
薔薇にも人にも害はないそうで、小さな蜂の不思議な生態。
無事に成虫になるように見守ってあげたいな。

数日のうちには下に落ちるらしいので、
落ちたら確保して、安全な土の上に移動してあげたい・・・