坂の上にある団地(今は団地とは言わない?)の中を歩いていると、
広い道の向こう側から、小学6年生か中学1年生くらい?
2人の少年がこちらに向かって走ってきました。
それぞれに、野球のバットを顔の前に掲げて走っています。
なんだか不自然な走り方?
ひとりがバッドを揺らし「倒しちゃいけないんだよな」
と言いながら、走り抜けていきました。
分かりました!
彼らは聖火リレーの真似をしてたのだ!
世間から、冷たく見られているかもしれない聖火リレー。
でも、子供たちは案外、新鮮なセレモニーに映ったのかも。
そういえば、1964年の東京オリンピックの時、
街の道路で、学校で、聖火リレーの真似をして走る少年たちがいたっけ。
ふっと、デジャブのような既視感に包まれて、
二人の少年の後姿を見送りました。
6月12日にiPhoneで撮っていた写真です。もう半月過ぎましたが。
せっかくなのでこちらに・・・
我が庭がネジバナの群生に覆われました(ちょっとオーバー)
春先になると、ネジバナの花が咲く若葉が、芝生の中のあちこちに。
雑草は抜くけれど、ネジバナだけは抜かずにそっとししておきました。
何しろ古い芝生は、剥げ剥げで勢いもなく、雑草の勝ちです。
もちろんネジバナも雑草です。
やがて、蕾がひょろっと伸びて、
その後、ピンク色のねじねじした花をあちこちに咲かせました。
庭を歩くときは、ネジバナを踏まないように、
よけて歩くのでなかなか大変。
とにかく咲き揃うまでは・・・とがんばって。
iPhoneの広角レンズを使って撮ったので、
何と広い庭・・・に見えますが、レンズのせいです。
でも、ネジバナの群生は、なかなか壮観でした。
花が終わったので、今はみんな摘み取りました。
しかし・・・ ミラーレスデジカメで撮った写真は、
今年は全敗・・・ 写真はむずかしい・・・