Kindle本 最近は

本の日記、ながいこと書いていません。

本はずっと読んでいるのだけれど(相変わらずのスローペースですが)
紙の図書と違い、Kindleは写真に撮るのが面倒だったり、
色が無いから撮ってもきれいな写真じゃないこともあったりで、
なんとなくその気にならず・・・

たまには、何か読後感(なんだか立派な言葉、たいしたこと書けないのに)
を載せようかな、と思い・・・ あらためて読み終わったものを眺めると・・・

そっか・・・ 最近は、テレビドラマや映画になるという話題の本ばかり読んでるな、と。

amazonのブックストアで探すと、
どうしても、人気の本から並んで表示されます。
最近ダウンロードされた数の多い順に。
(私が、そのような表示順を選んでいるわけだけれど)

そうすると、ドラマや映画の原作が多くなるのかな。
私は、ドラマになるのを知らないままに、
★の数やみんなの評を読んで、面白そう・・・とクリック!

読んでいる途中に、今度ドラマになるのだ、と知ることに。
それならばと、ドラマもたいていは見ることになります。
読み終わっているので、本との内容を比較しながら、
え? 主人公ってこんなイメージじゃないのに・・・なんて言いながら。

「ようこそ我が家へ」というドラマが終わったばかりだけれど、
これは特にビックリでした。
原作と、登場人物の設定からして変えてしまっていた上に、
内容もどんどん違って、最終的に犯人も違うし。

池井戸さんはこんなに自分の書いた原作と違っていいのかな?
などと思ったりもしていたけれど、
このドラマは、原作を大きく変えていても、ちっとも不自然ではなく、
「家族」や「我が家」を原点とするホームドラマに、
違和感なく仕上がっていきました。 面白かった。

と、いうような楽しみ方もしている最近の私の読書です。

20150620kin1

20150620kin2

20150620kin3

ちょっと作者が偏っているかな。
Kindleになってから、外国のミステリーがほとんど読めなくなっています。
いろいろ理由があって・・・