10年目の今日

近所にある公園。
子どもたち(孫ではなく)と遊びに行ったおんべ公園。
午前中に立ち寄ったので、子供の姿も無く静かでした。
穏やかな早春の日差し、膨らみかけた桜の蕾、澄み渡る青空。

今日、駅から自宅に戻る途中、
防災無線が響き渡りました。
あの日の被災者の方たちへの1分間の黙とうを・・・

穏やかな景色が一変してしまう大災害。
そして失われた多くの命。
人の力など、ほんとうにちっぽけすぎて哀しくなります。

10年の月日のあとに、
感染症拡大で人々はもっと、自分たちの力の無さを知りました。
我が物顔で地球を自分の意のままにしてきた罰です!と、
そんな天の声ではありませんように・・・