脳の経路があぶないかも

日本に住む人々にとって、
他に類をみない重さの一日、
沢山のシーンが思い浮かんだ一日が過ぎて、
それでも大部分の人たちは、
いつか確実に起きる災害におびえる心を隠しながら、
またいつもの日常を過ごしている今日の日。
私も同じです・・・

木曜日。サロンを終えていつものようにスタバで情報交換ランチ。
本日は5人です。フルメンバーに近かった。
あとひとり、怪我した友達が一日も早く出てこられるといいな。

20150312sutaba

サロンは毎回30人以上の人で賑わいます。
参加する人は、ずっと通われている固定的な方の他に、
新しく入られる方、その陰でひっそりと来なくなる方。
常に、小さな入れ替わりがあります。

ということで、たくさんの人たちが会員になって、
サロンに来られるのだけど、
ああ・・・ お名前とお顔が覚えられない。

やっぱり、私は、
脳の神経系統の中で、
「人の顔を覚える」「人の名前を覚える」ところに
重大な欠陥を抱えているに違いない。

例えば・・・
新しく入る人に、お顔を見ながら入会説明して、
手続きをしてもらう。
サロンの内容なども丁寧に説明する。
そんな手順を終えて、みなさんの中に座っていただきます。
後から、参加費のお釣りをお渡ししようとして、
あれ? どの人だったっけ?

今ちょっと前に、その方とお話ししたのに。
え? どの人だったっけ? 見つけられない。

これが、翌週になったりしたら、もうノックアウト。
先週入会された方は、なんというお名前で、
どんなお顔の方だったか・・・
などと、分からなくなるのがもう毎度のことで。

認知症が始まっているせいなのか?
もともと脳に障害があるせいなのか?
他のスタッフの人たちは、みなもっと確実に覚えているのに。

ほんとうに最近は、怖くなっています、自分が。

さんぽ道で同じことを3回書いたら、
もうダメだと思ってそっとしておいてください・・・