日本に住む人々にとって、
他に類をみない重さの一日、
沢山のシーンが思い浮かんだ一日が過ぎて、
それでも大部分の人たちは、
いつか確実に起きる災害におびえる心を隠しながら、
またいつもの日常を過ごしている今日の日。
私も同じです・・・
木曜日。サロンを終えていつものようにスタバで情報交換ランチ。
本日は5人です。フルメンバーに近かった。
あとひとり、怪我した友達が一日も早く出てこられるといいな。
サロンは毎回30人以上の人で賑わいます。
参加する人は、ずっと通われている固定的な方の他に、
新しく入られる方、その陰でひっそりと来なくなる方。
常に、小さな入れ替わりがあります。
ということで、たくさんの人たちが会員になって、
サロンに来られるのだけど、
ああ・・・ お名前とお顔が覚えられない。
やっぱり、私は、
脳の神経系統の中で、
「人の顔を覚える」「人の名前を覚える」ところに
重大な欠陥を抱えているに違いない。
例えば・・・
新しく入る人に、お顔を見ながら入会説明して、
手続きをしてもらう。
サロンの内容なども丁寧に説明する。
そんな手順を終えて、みなさんの中に座っていただきます。
後から、参加費のお釣りをお渡ししようとして、
あれ? どの人だったっけ?
今ちょっと前に、その方とお話ししたのに。
え? どの人だったっけ? 見つけられない。
これが、翌週になったりしたら、もうノックアウト。
先週入会された方は、なんというお名前で、
どんなお顔の方だったか・・・
などと、分からなくなるのがもう毎度のことで。
認知症が始まっているせいなのか?
もともと脳に障害があるせいなのか?
他のスタッフの人たちは、みなもっと確実に覚えているのに。
ほんとうに最近は、怖くなっています、自分が。
さんぽ道で同じことを3回書いたら、
もうダメだと思ってそっとしておいてください・・・