またひとつ

レナウンが民事更生法を申請した・・・

直接の原因はコロナでも、
すでに会社は厳しい経営状態にあったのだろうな、と。

私たちの青春時代、
レナウンはいろいろなブランドを冠にファッションをリードしていた。
それはそれは、特別なアパレル企業でした。
だから、え?とテレビのニュースを二度見するくらい、ビックリだった。

すぐに頭に浮かんできたCM曲
♪レーナウーン レナウン レナウン
♪おしゃれでシックなレナウン娘が わんさかわんさ・・・

つい、YouTubeで検索してしまった(^^ゞ
自分の青春時代が、また遠くに行ってしまったような気がする。

重なるため息

お天気は良いけれど強風がずっと木々を揺らしています。

沈んだ心に追い打ち!
ああ、やっぱりね~ 心配していた通りだった。
(コロナではないです、仕事です)

とある仕事にひっぱられて、
メンバーたちは簡単に考えているようだったけれど、
私はずっと不安だった。そして、的中してしまいました。
ある100ページ近い冊子を作る仕事なのだけど、
原稿が届いたら・・・ 
ああ、やっぱり! 私の作業が永遠に思えるほど大変だ!
とてつもなく・・・ 

もう、マンダロリアンをもう一回見よう、なんて無理です。
終わらせたあとに、がんばったあとに・・・と、
自分に激励しよう。

コロナの脅威はますます膨らみ、地球を飲み込んでしまいそう。
ガシ!ガシ!と音を立てて、時間の壁をかみ砕いていく、
そんな小説が思い浮かんできました。
(キングのサスペンスホラー、タイトル忘れた)
コロナが人々の生活を片端からかみ砕いていくような・・・

恐ろしいので、優しい色合いのムスカリを。
Instagramに載せた3枚の写真のコラージュです。
額縁はLINEカメラのものだけど、よく見ると雪の結晶・・・
こんなに、すっかり春なのに。

裏切られて気づくこと

楽しみにしていた予定が次々と延期になります。
残念だけれど、やはり「怖い」気持ちも膨らんでいて、
延期に決まると少しホッとしたりします。

東京マラソンの一般参加がとりやめになった・・・
天皇誕生日の一般参賀が中止になった・・・
2020年が、人々の健康と国の経済をこんな風に脅かす年になるなんて、
誰が予想しただろう。

さてそんな中、本日は小さなショック、小さな落ち込みを。

病院に行きました。
医師は言います。
「これも年齢のせいです。
もう、元に戻す機能が以前とぜんぜん違います。
というより、元に戻らないと思って、
それならどうすればいいかを考えましょう。
〇化は止められないですから、少しでもゆっくりになるように。
以前よりももっと身体を大切にしましょう」

ほっておいても、そのうち元通りになる。
今までだってそうだった。
そう思ってたけれど、そうはいかなかった。

人の体には、確かな年齢というものがあること。
そう、忘れていました。
「身体は心を裏切る」ということを。
裏切られてやっと気が付きました。

これからは、自分を、自分の「身体」をいたわってあげなくては。
雑に扱ってきたものね~

フラワーセンターで撮った梅の花です。
色がなんて優しいのだろう・・・

新年会2

雨で、とじこもり中。
どんな天候でも、仕事や学校に行かなくてはならない人たちには、
こんな甘い環境にいて、申し訳ない気持ちです。
一応、これからPC作業はする予定です。
(ほんとうはKindle読みたいけれど)

「新型コロナウィルス、感染広がる」のニュースが続きます。
いたずらに騒がない・・・と言われても、脅威は消せません。
都心や人の集まるところで過ごすことの多い人たちは、
(我が家の家族のことだって同じ)
マスクに手洗い、とそんなことしか防衛できないのでしょうか。
防護服で患者に接しているシーンをニュースで見るたびに、
背筋がゾクゾクとしてしまいます。


夕べはもうひとつの新年会でした。
友達少なくお付き合いの狭い私。これで新年会も最後です。

iPad・iPhoneのサロンの講師たちです。
(写真は一応ぼかしました)
おひとりだけ、病気入院中で欠席。その他は全員集合。
現在講師を休んでいる方も出席されました。
最強メンバーかな。

ずっと継続しているサロン。
満員なので新たな募集はできず、受講生は固定しています。
新しい方が入らないということは、
講師はいつも、常に新しい講習を用意しなくてはいけなくて、
みんなほんとうに大変です(私も!)
でも、元来が好きなことなので、楽しくやってはいますが。

横にいるリーダーは私たちより10歳くらい上。
この方との接点が無かったら、このサロンは生まれませんでした。
もっともっと元気で、もっともっと頑張っていただかないと。

というか、私の方が先にダウンしそうだけれど・・・

iPhone、iPad、楽しい世界をこれからも!

あれこれ・・・

午前のお仕事が終わって、友人たちとランチを食べて帰宅して、
(余裕があったので、気が付けば2時間近くのランチおしゃべり・・・)
夕食の支度時間まで余裕があったので、
久しぶりに日記の更新です。
ほんとに、書けなくなりました・・・
忙しさではなく、きっと、精神力の老化だと思う(ため息・・・)

そうなんだ。
一応ニュースでその演説を見たけど、
大統領選挙直後から、評価は変わってきているのだろうか?
私はまだまだ、信じられないし、受け入れられないけれど、
大統領の想いのままに大国を動かせるわけでもないし、
周りから、折れ線であっても直線につながるように、
相当な脇固めをしていくのか????

やはり、どこかのニュースで目にしました。
成田空港でご案内役をしているアンドロイドのこの女性。
アップすると、パッチリまつげがパタパタしていました。
開発には、この案内係を普通の女性がやったときの時給の、
どのくらい分かかったのだろう?
やがて、どこにもここにも、このようなアンドロイドが受付やショップに居て、
私たちの質問に答える世の中になるのね。
でも、どうしてこんな美人に作る必要があるのかは???
男性だっていいし、普通にもっと機械っぽいロボットでもいいのに。
人の心理は、ビジュアルが大事なのかな?
なんて、思って見ていましたが、そんな風に思うって素直じゃないのかな?

月曜日、銀行や税務署や市役所や・・・
年度末はそんな用事がいっぱいです。
そういえば、マイナンバーカードも受け取りました。
(この前、iPhoneで顔写真を撮ってそのまま申請したあのカードが出来たのです)

お腹が空いたので、ほんとうに久しぶりに一人でランチでした。
ルッコラのトマトパスタ(だったかな?)
長いこと、外のランチもしなかったので、のんびり気分で美味しかった!

その後のピンタレストです。

ボードを増やしました。
焼き物の器の写真を集めるボードです。
こんな器が大好きですが、家に置くスペースはないので、
欲しくても買えません。
こうして、好みの器の写真を集めて眺めていると、
買わなくても、身近に置いてあるような気分。
素敵な器がいっぱいになりました。

最後は、やっぱりこんな写真で締めくくり・・・(^^ゞ

苦手な2月

鬼門の2月、苦手な2月、今年もやはり・・・
(2月は誕生月なのに)

公私の雑多な用事に追われるようにスタートした2月、
10日ごろから喉に急激な痛みが始まって、風邪に囚われました。
インフルエンザや胃腸炎などではなく、
喉や呼吸器にくる風邪です。
今年は流行っているみたいです。

やがて、声が出にくくなり、超ハスキーボイス。
こんな声になったのは生まれて初めてかもです。

家族の世話や仕事で、その間、一日も休む間なく、
昨日、10日目になってやっと病院に行って薬をもらいました。
そして、今日の午後は休息の日にして、ベッドでずっと眠っていました。
恥ずかしいくらい、よく眠れる(^^ゞ

私はそんな鬱屈した2月を過ごしているのに、
世の中では(身近な世の中では)早めの春を楽しむがごとく、
あちこちと出かける人たちの話でいっぱい。
体調を復活させて、私もさっそうと出かけなくては!

しかし・・・
アスクルの火災は、驚きです。
少し前に、何かのテレビでこの流通工場の内部を見たばかり。
きれいな工場内は、
自動化されたシステムで物品が流れるように仕分けされていたけれど。
「火災なんて起きるわけがない」という意識が強かったのか?
工場の構造に消火の体制が手薄だったのか?
常に最悪の事態を考慮すべきことを忘れていたように思えます。

近隣の家庭では家の中にまで煤が入りこみ、
子供たちはマスクして登校しているそうです。
当然、株価は急落。
アスクルにとっての損害はどんなに大きいことだろう。

ぼ~っとした頭で、テレビを見ながら思っていました。

歌じゃないのに

♪ クリスマスキャロルが~ 流れるころには~

って、歌いたくなるような、昨日のテレビニュース・・・
何が良いのか、誰もかも自分の利が優先だから、よく分かりません。

♪ クリスマスキャロルが~ 流れるころには~
♪ 君と僕の答えも きっと出ているだろう~

そういうことなのよね。

ところで、今日から12月。
そうなんだ・・・ ついに今年も12月。
風邪、インフルエンザ、感染性胃腸炎、いろいろ流行ってるし、
忙しいとつい身体を労わるのを忘れるし、
食べ過ぎるし、飲みすぎるし、寝不足になるし、
とにかく、無事にこの1年をしめくくりましょう!
なんだか、そんな思いを切実に感じます。

摂政

「摂政」という役職名が、現代も生きているなんて、思ってもみなかった。
歴史の教科書に出てくる「摂政」「関白」という文字の並びでしか、
頭に浮かんでこないもの。

★Wikipediaより
『摂政(せっしょう、英:Regent)とは、君主制を採る国家において、君主が幼少、女性、病弱、不在などの理由でその任務(政務や儀式)を行うことができない時、君主に代わってそれを行う(政を摂る)こと、またはその役職のことである。』

聖徳太子のときから規定されていた役職で、
現代も、皇室典範にはちゃんと記述されているのだそうです。

★Wikipediaより
『1947年(昭和22年)施行の日本国憲法、新皇室典範でも摂政の制度が定められた。日本国憲法の定めるところでは、摂政は、天皇の名でその国事行為を行う職であり、国事行為に関する権限は天皇と全く同等である。』

今、にわかにこの「摂政」がニュースを賑わしているのは、
もちろん、天皇陛下のご意思が表明されたことによります。
天皇陛下のお気持ちに少しでも添うようになるといいけれど、と
さんぽ道にも書いたけれど、
事はそう簡単にいかないみたいです・・・

社会科、特に歴史の点数はいつも良くなくて(^^ゞ
大の苦手だったから、「摂政」なんて文字を見るとゾッとします。
だけど、なぜか歴史小説・歴史ドラマは大好き!
エンターテイメントになると、楽しいのよね!

※「摂政」でまっさきに思い浮かんだことがあります・・・
中国の清朝では、西太后が光緒帝在位時に
垂簾の後ろから、帝を抑えて、
政を行っていた垂簾聴政と呼ばれる「摂政政治」を行っていた
・・・ということを。
「蒼穹の昴(浅田次郎原作)」を読んで知ったことでしたが(^^ゞ

驚きのことばかり

毎日のように、心臓がバフっとするようなニュースが続きます。

よその国の選挙速報を、テレビやiPhoneでチェックするなんて、我ながら驚きです。
そして、その信じられないような展開にも、「え?ほんとに?」の連続!

大統領選の始まった当初には、予想もしていなかったことだけど、
現実はそういうことだった。米国の半分以上の人たちはそう結論を出したのです。
「選挙の時は、人々の気を引くために、滅茶苦茶な言動で自分を目立たせたけど、
実際に国家を動かす立場になれば、そういう面は引っ込むだろう」・・・って?
ほんとうにそうなの? そうなるように期待したいけれど。

博多駅の道路陥没のニュースにも、ビックリでした。
安全と思って通っている道路が、ある日突然足元から陥没したら!
それは、パニック映画じゃなくて、
ごく普通の日常生活の中で起きたのです。
そして、明日は私の足元かもしれない・・・

それにしても、まるで映画のような、
工事現場の関係者たちの迅速な対応。
誰も、負傷者が出なくてよかったです。

良くないのは、神宮外苑イベントの火災事故でした。
もう、みんなが書いて、あるいは報道しているし、
痛ましすぎるので、書かないけれど・・・

何が悪かったのか(誰かが白熱電球を置いた、とかそんな次元のことではなく、
もっと根本の・・・)
きちんと検証してほしい。
そうでないと、これからもイベントはあちこちで開催される。
そして、イベントが人々に与えてくれる楽しさや喜びを、
無為に封じ込め、削除する方向にばかり向いてしまう。

何より、幼い子供たちが、
どこでも、どんな時でも、安心して楽しむことのできるように、
しっかりと対策をしてほしい。
5歳の男の子といえば、うちにもそんな愛しい孫がいますから・・・

羽毛をリサイクル

グリーンダウンプロジェクトという団体の活動を知っていますか?
http://www.gdp.or.jp/
私は、今朝のNHKの番組の中で初めて知りました。

サイトの紹介文から引用します。
【毛製品の適正処理・再資源化のためのシステムづくりやリサイクル羽毛の品質基準設定や周知・啓発をすすめることを目的としGreen Down Projectの設立に至りました。 】

羽毛(ダウン)が生活の中の当たり前の存在になって、
まだそんなに長い年月ではなかったはず。
私が子供のころは、「羽毛布団」は外国の上流階級のもの。
目にすることさえありませんでした。
それが、今では布団と言えば軽くて暖かい「羽毛布団」が主流です。
価格もビックリするほどに安価なものも多くなりました。

しかし・・・考えたこともなかった。
そのダウンをどのようにして生産しているか、などと。
テレビの画面に写し出されたのは、生きた鳥からダウンを剥ぐシーン。

そうよね。
世の中にこんなに大量のダウンが消費されているのだもの。
生産の現場は、生易しいはずは無い。

そんな羽毛もこのまま生産・消費・破棄されていけば、
10年後はどうなるかわからない・・・という状況だそうです。

羽毛はリフレッシュ(洗浄)することでリサイクルできるという。
そのリサイクルを行うために、このプロジェクトが生まれたのでした。
リサイクルされた羽毛を使って、新しいダウン製品が生まれます。
少し価格が高いそうだけれど、できればこれからは、
再生されたダウンを選びたい。

また、使わなくなったダウン製品を回収している。
身近にそんな回収の場所があれば良いけれど、それはまだ少ないみたい。
もっとあちこちに増えて欲しいし、
もっと多くの人たちにこれらのことを知ってほしいし、
この活動に参加する企業がもっと増えて欲しいと思いました。