8月の終わり

暑い暑い8月、いえ7月からとんでもなく暑かった。
暑さに弱いので、元気に外を歩いている人たちが信じられない。
普段は頼むこともないのに、この夏は何度夫に車を出してもらったことか。
明日から9月、でもこの暑さは当分続くそうだ。
私は秋まで頑張れるのだろうか?

台風もおかしい。
この時期の台風と全然ルートが違う。
パキスタンでの大洪水の映像が流れる。
気候変動のせいなのか、原因は特定できていないそうだけれど、
はっきりしているのは、洪水の被害がどれほどの人々の生死を脅かし、
農作物への被害は食料高騰へと繋がる。
インドではひどい干ばつで、こちらも農作物などの被害は想像できないほど。
それらは、私たちの食卓にも影響してくることだろう。
世界的な食糧危機が現実のものとなってきている。
恐ろしいです・・・

もうたくさん生きて来た自分のことは良いけれど、
子供たちの未来はどうなるのだろう。
暑すぎる毎日に、思うのはそんなこと・・・
おまけにコロナが生活をしばって、、
たくさんの我慢を子供たちに押し付けてきた。
もういい加減に、マスクも消毒もいらない生活をさせてあげたい。

明日からの9月が、良い日に向かうきっかけになればいいな。

私は、総務省のスマホ講座に追われる日々で、いよいよ本番の9月。
気持ちの余裕が無くなってるけれど。

向こうの建物が市役所。左側の門扉だけが見えるところが税務署です。
自動車の道路はそれらの駐車場へ行く道。その先は行き止まり。
写真中央の歩道は、市役所へ行くか、
右に折れれば、県道をまたぐ橋を渡って駅への道になる。
県道にそって歩道がある。緑の右下のあたり。けれどとっても細い。
人がすれ違うにも、ちょっとよけなくてはならない。
そんな通路を、自転車が疾走したりして、とても危ない。
その通路を広げるためとかで、工事をするらしい。
そのために、銀杏並木が伐採されてしまった。

秋になると、きれいに色づき、目を楽しませてくれていた。
何本あっただろう。
古い写真のフォルダをひっくり返せば、写真があると思うけど、
探し出せなくて、きれいな紅葉の写真を載せられなかったが。

伐採したらもう元にはもどせない。
切ったばかりの切り株を見て、ショックを受けました。
人間は自分の生活を便利にするためなら、なんでもできるのだわ。
どんな通路になるのか、しっかり見届けるつもりです。

8月が終わります・・・


いろいろ 8月・・・

このまま、日々の生活に追われ続けていると、
さんぽ道の8月の投稿はゼロになってしまう。
そう思って、とにかく更新・・・

7月末に巻き込まれてしまったのは、総務省のデジタル活用支援事業でした。

知らん顔して後ろを向いていたのに、かなり強引にメンバーに引っ張り込まれ、
そこから、自分が受けなければならない総務省の研修に始まって、
講習をどのように行っていくかの議論とチーム分け。
チームの中での毎日ともいえるオンラインミーティング。
しかも、トップチームになってしまったので、9月7日からスタートします。
幸い、私は第1回の講習会のみで良かったので、
10月初めにはお役御免になりますが、人によってはずっと続きます。
そんなことがベースにあって、すっかり余裕がなくなりました。

とはいえ!
夏は子供たちの帰省シーズン。孫たちがやってきます。
私にとっては何よりの幸せな夏休みです。
約10日間ほど、そんな賑やかで楽しい毎日が続きました。

熱海の花火も娘夫婦や孫と行ってきました。
iPhoneで、ベランダからなんとかきれいに撮れた花火。

しかし、熱海の観光客の大混雑はすごかった!
もう、以前のようなのんびりした花火大会にはもどれないのかな。
SNSやテレビで紹介されたり、
「じゃらん」で日本のおすすめ花火大会1位になったなど、
人が集まる要素が揃ってしまったものね。
https://www.jalan.net/theme/hanabi/ranking/

孫たちが集まって、総勢13人の今夏のメインイベントは、
そうめん流しでした。
そうめん流しの竹筒などはレンタルです。
息子のアイディアで、レンタルなどの申込をしてくれていました。
これは、なかなかの楽しさです。

今の時世、
見ず知らずの人と流しそうめんを楽しむことはあり得ないけど、
家族だけなら安心。
孫たちもみんなそうめんが大好きで、よく食べたこと。
40把のそうめんを茹でて、きれいさっぱりみんなのお腹へ。

皆がそれぞれの家に帰ったあと、
残されていたレゴたちが、その可愛い姿とともに、
私の胸に寂しさを呼びおこします。みんなで作っていたな~

沢山のシーツを洗ったり、片付けをしたり、忙しい時間を過ごしながら、
(何しろ毎日のようにオンラインミーティングも混じるし)
身体に残った疲れも、徐々に薄らいできています。

※あんなに「無事に巣立ちますように」と願っていたキジバトのヒナは
カラス(多分まちがいなく)に襲われてしまいました。
巣のかかっていたコブシの木の下に、ふわふわの羽毛がいっぱい落ちていて、
はっと気づきましたが、その時には既に巣は空っぽになっていました。
自然は残酷・・・かわいそうだったな・・・