重なるため息

お天気は良いけれど強風がずっと木々を揺らしています。

沈んだ心に追い打ち!
ああ、やっぱりね~ 心配していた通りだった。
(コロナではないです、仕事です)

とある仕事にひっぱられて、
メンバーたちは簡単に考えているようだったけれど、
私はずっと不安だった。そして、的中してしまいました。
ある100ページ近い冊子を作る仕事なのだけど、
原稿が届いたら・・・ 
ああ、やっぱり! 私の作業が永遠に思えるほど大変だ!
とてつもなく・・・ 

もう、マンダロリアンをもう一回見よう、なんて無理です。
終わらせたあとに、がんばったあとに・・・と、
自分に激励しよう。

コロナの脅威はますます膨らみ、地球を飲み込んでしまいそう。
ガシ!ガシ!と音を立てて、時間の壁をかみ砕いていく、
そんな小説が思い浮かんできました。
(キングのサスペンスホラー、タイトル忘れた)
コロナが人々の生活を片端からかみ砕いていくような・・・

恐ろしいので、優しい色合いのムスカリを。
Instagramに載せた3枚の写真のコラージュです。
額縁はLINEカメラのものだけど、よく見ると雪の結晶・・・
こんなに、すっかり春なのに。

集まらないで

気持ちの沈んだままだけれど、
いろいろな用事は待ってくれません。
だれでもみな、そういったものに縛られながら、
それでも前に進んでいくのです・・・って、ちょっとオーバーだけど。

新型コロナ感染症対策のために、
人が集まることは制限され、私のかかわることにも影響し、
各ミーティングはオンライン会議へと変わりました。

NPOはOffice365というグループウェアを使っているので、
そこにあるオンラインミーティングで行います。
また、外部の人たちとのミーティングはZoomというアプリケーションで、
パソコン、iPad、iPhoneなどから開催しています。

Teams というアプリでのオンライン会議
Zoomを使ってのミーティング。実はいつもの友人たちと楽しいおしゃべり(^^ゞ

新型コロナは、私たちに新しい仕事の形が広まるきっかけを作りました。
今、一気にいろいろなツールが使われ始めています。

世界中をこれほどかき回し、たくさんの方の命を奪い、
社会経済を混乱させ、人々に不安とストレスを与え続けています。
そんな新型コロナのせめてもの手土産でしょうか。

でもやっぱり、そんな手土産よりも、何よりも、
早く世界から消えてしまって!

癒しです。
去年の冬に生まれた一番下の孫も1歳を過ぎました。
このくらいの時期ってあっという間に終わってしまう。
みんな、もっとゆっくり成長してね・・・

落ちた心を掬いあげるには

とっても落ち込んで、心が地面につきそうな午後です。
外は薄曇りになって、青空が見えなくなりました。
先日から、あちこち桜を見ながら歩き回っていたので、
せめてその時の写真を載せようか・・・と思って・・・

境川沿いを歩いていて見上げた桜(3/19)

別の日(3/20)、おんべ公園に桜を見に行きましたが、まだつぼみ。
上は、公園のわきに流れている川(境川に注ぎます)にしだれ落ちていた桜。

そのまま、遊行寺坂へ。

遊行寺の桜はどうかな?と、立ち寄ってみました。

やっぱり、まだまだ・・・

ところどころはこんな風に。さすがに桜は存在感があります。

仕事に出掛けないので、とにかく歩かなくちゃと。
桜を目当てに、近辺へと出歩いています。満開はいつだろう?

と・・・ iPhoneの写真をここに投稿しては、
落ち込む心を慰めてみましたが、ぜんぜんダメだ・・・

ここはやっぱり、これしか無いのだろうか・・・(^^ゞ

※その後・・・
4回目はやめなければ(自制心)と思い、我慢して、
久しぶりにAmazonプライムで邦画を選びました。☆の数が多かった映画です。
しかし・・・ どうしてこんな映画にあんなにたくさんの☆がつくのだろう?
若い人たちってこういう映画を面白いと思うのだろうか?
もう、ぜんぜん面白くなくて、途中でなんども止めようと思ったけれど、
最後まで見ました。最後まで見ても、ほとんど面白く感じなかった。
良いと思わなかった映画なのでタイトルは書きません。
大事な時間、もったいなかったな~ 無理しないで4回目を見ればよかった・・・

THIS IS THE WAY(我らの道)

帝国が崩壊した後の物語。 銀河には中央政府が存在せず、始まったばかりの新共和国の法も銀河の辺境の開拓星には届かない。人々は自分の身は自分で守るしかなく、無法者たちは誰からも干渉されずに独自のルールで生きていた。そんな時代にバウンティハンター(賞金稼ぎ)として生き、苦闘する一匹狼の凄腕ガンファイター(ガンスリンガー)、マンダロリアンの姿を描く。

3回(エピソード1全8話)見終わってしまった。

1回目は、とにかく筋を追うことで精いっぱい。でもガツン!だった。
2回目は、いろいろなサイトで内容の情報を仕入れて、人物・背景・ストーリーなど
しっかり頭に入れてから見直した。
3回目は、ただただ、全編を楽しんで、胸をワクワクさせながら見終わった。

スターウォーズを知らなくても、この話だけで十分に完結しています。
テレビドラマなので1話が45分以内で短く、またそれぞれが1話でまとめるので観易いです。
登場人物がそんなに多くなくて覚えやすいです。

これはなんだろう?と思った時、「これはまさしく宇宙の西部劇だ!」でした。
だから、私たちの年代でも、そのワクワク感が懐かしいくらい。

すばやく腰から引き抜いてブラスター(銃)を撃つところなんて、
もう、ため息が出るくらい西部劇。
ベスカー(マンダロリアン鉄と呼ばれる合金)で作られたアーマー(甲冑)を身にまとい、口数は少なく、仮面を取ることはない。
そんなマンダロリアンなのに、戸惑いつつも守ろうとするベビーヨーダへの
複雑な感情を表す場面にまた惹かれるのです。

ということで、コロナ感染症で自粛している日々の中、
私を楽しませてくれたのは、この「マンダロリアン」でした(^^ゞ

もう1回、見ちゃうかな・・・(#^^#)

※「十分に完結しています」じゃありません。
謎はいっぱい残り、これからどうなるのだろう・・・・
あるいは、過去にいったい何があったのだろう・・・
思いがいっぱい膨らむけれど、この秋までおあずけです。

春のスタート

春だから、いろいろなものが新しくなり、世の中は明るさに覆われる
・・・はずだったのに。
多くのものが我慢を強いられる2020年の春になってしまいました。
とはいえ、スケジュール通りに春を迎えるものもたくさんあります。

住んでいる街にあるOPAという商業ビル、ユニクロと無印良品が入っています。
それぞれは、フロアで他の商業施設と分け合っていました。
元々、ユニクロは東急ハンズのあったビルの広いフロアだったし、
無印は4階建ての自社ビルで営業していましたが、
それぞれが閉店して、小さくなった店舗をOPAで展開していました。

私でさえいつの間にか、身の回りはこれら2つのブランド商品ばかり。
衣服から雑貨、化粧品に至るまで。
たとえちょっと小さくても、わざわざ別の地域に行くより地元が便利です。
なので、少々小さくても、良く立ち寄っていました。

この春、その2つのお店がリニューアルしました。

無印良品はフロア全部を使って、とても広くなりました。
今日、切れそうになった化粧品を買いに行ってきました。
上の写真は無印のホームページから切り取ってきましたが、
左側のようにセルフレジがあって、自分でスキャン。
最近スーパーでも見かけるセルフレジシステムが導入されていました。

早速、店員さんに教えてもらいながらやってきました。

ユニクロは北口のルミネに2フロアで大型店として生まれ変わるそうです。

あれ?そこって何があったところだっけ?
そうだ、市民ギャラリーとカルチャーセンターが入っていたっけ。
駅に直結の大型店舗です。すごく便利になりそうです。

でも、その前に感染症が・・・
一日も早く、何も気にせず買い物ができるようにと願うばかり。

いつもとは違う毎日

学校や幼稚園がお休みになってしまった孫を連れて、
娘たちが6日間ほど我が家に来ていました。
いつもなら、ちょっと遠出して子供たちを喜ばせてあげるのに、
今回はそうもいきません。

それでも、午後になってから、買い物ついでに外へ出ました。
近所の公園に立ち寄ってみました。
以前から時々、小さな孫を連れて散歩に行くとき、
「誰もいない公園」(孫と名付けた名前)に行こうか、と誘います。
そのくらい、いつも、ほんとに誰もいない公園です。

それが! この日は!

iPadで描いてみました。写真は撮れないものね。
実際は、この倍くらいの広さの砂場で、子供の数もこの倍くらいいました。
小学校の中~高学年くらいの男子がほとんどで、
しかも、座る場所がないので、みんな立っていて。
いったい何をしてるのだろう?
娘が「温泉に入ってるみたいだね」と。 ほんとにそんな感じ。

お昼過ぎまでは自宅学習していて、
そのうち、みんな近所の公園に集まって、わいわいしてるのかな。
やっぱりこれは異様な風景でした。

子どもたちも、親たちも、ほんとうにたいへん・・・


娘と孫を自宅へ送っていくときに、車窓から見た夕景です。

スカイツリーが夕焼けに染まって、息をのむように美しかった。
新型コロナウィルスのことなんて一瞬で忘れました。

首都高を走っているので、あっという間に景色が動いていきます。
渋滞していたので、それでもなんとか写真は撮れたけれど。
きれいでした。


会議などはほとんど無くなってしまいましたが、
当番だけはあるのです。
事務所は閉じないので。
いつものお弁当を作って、1日中事務所の中。
普段は賑やかで、会議は3つはあるだろうし、出入りする人たちも
30人くらいはいるはずなのに、
この日は、午前にひとり、午後にひとり、たった二人だけ。
かかってきた電話もゼロ。
一日、ほんとうに静かで暇でした。

マスクをかけて、窓を2時間ごとにオープンにして空気入れ替えして、
自分の用事をしたり、Kindle読んだり・・・そしてやっと一日が終わりました。

また、はまってしまった

相変わらずのミーハー精神。
息子に教えられて、観てみたら、しっかりとはまってしまいました。

ネットからもらってきた画像。怒られるかもしれません(^^ゞ
なので、怒られそうだったらすぐに投稿を削除します。

はまったのは彼、そしてそのストーリー、そしてこの愛らしいベビー

もちろん、話はスター・ウォーズの中の物語。
本編はエピソード9で終わりましたが、
実際は、本編に関わっているいくつもの作品があって(アニメも)
その中のひとつ、「マンダロリアン」というシリーズです。

このベビーは、あのヨーダの種族の赤ちゃんらしい・・・
年齢は50歳。でも赤ちゃん。
主人公のマンダロリアン(マンドー)がこのベビーを守って、
宇宙世界にいるいろいろなものたちを敵に回して戦う・・・
西部劇のような、あるいはベビーを連れた刺客の映画「子連れ狼」のような、
そんなストーリーです(って、超飛躍!)

マンダロリアンはシーズン1の8話までが公開されていて、
一旦ここで終わりますが、話はまだまだ続く・・・
シーズン2はこの秋に観られるそうだけど、待ち遠しすぎです。

このおじいちゃんもかっこよかったな~
「有無を言わせぬ」が決め言葉!

この数日で8話を全部観てしまいました。
楽しかったです。
新型コロナのことはすっかり忘れて(^^ゞ

出荷調整?

テレビのニュースにびっくり!
喘息治療の吸入薬が、新型コロナの治療に使われて、
重度の肺炎が改善されたとか・・・
え?っと、たまたま手の中にあったiPhoneでテレビ画面を撮りました。

何が驚いたかといえば・・・私が使っている吸入薬、
これ・・・

もう何年も前からずっと使っています。
寝る前に、シューっと。
喘息発作を予防するためです。

そうなんだ・・・ 
これで新型コロナウィルスの肺炎を治療できるようになれば良いことだな~
なにしろ、まだ治療薬が出来ていないのだものね。

で、さて本日は、月に1度の内科受診の日でした。薬がいろいろ切れるので。
行きたくないけど、行かねば。
いつも通りの診察をし、薬の処方をしてもらい、薬局へ。

順番が来て席に行くと、薬剤師の方が「すみません」と即座に謝りました。
「オルベスコが薬品会社から届かなくて、今日は間に合わないのです」
え!とビックリ。でもすぐにピンときました。

「それってやはりコロナのせい?」と薬剤師さんに聞くと、
「はい、、 メーカーで品薄になってしまっているらしいです」

ニュースを見て、治療薬が開発されるかも?なんて喜んでる場合じゃなかった。
今まで処方してもらっていた喘息患者に薬が届かないなんて。
ネットで検索してみると、やはり製薬会社は、
この吸入薬の多くがコロナ感染症の人たちへの投与に回るよう、
あるいは、いろいろなところから注文が届くのに間に合うよう、
出荷調整しているらしい。(ネットの情報だから正しいかどうかは?ですが)

幸い、私の家には、未使用のオルベスコがまだ残っているので大丈夫。
でも、まったく手元に無くなった喘息の患者にとっては、不安なことでしょう。
とにかく、一日も早く、
新型コロナウィルスの感染拡大が鎮静化するのを祈るだけです。

温泉地にエスケープ

お仕事がみんな無くなってしまって、
それならちょっとエスケープ。車を走らせて行ってきました。
久しぶりの温泉地。
いつもの観光客と雰囲気が違いました。
閑散としている、というのとは違って観光客のカラーが違うのです。

若い人たちばかり! 結構たくさんいます。
でも高齢者はほとんど居ない・・・ 皆無に近い。
若い人たちは、新型コロナウィルスにそんなに恐怖を感じていないのかも。
だって、若者や子供たちは罹っても軽くて済む、という報告だもの。
それに比べて、「持病のある高齢者は重症になるケースがある」と脅かす。

もし、新型コロナウィルスが、子供を中心に感染が広まり、
そして子供たちに重症が多く見られたら、世の中はもっと緊迫するのだろう。
お母さんたちのヒステリックな不安の声が響き渡るだろう。

「高齢者にウィルスを近づけないように」といっているけど、
そこまで緊迫感が無くないですか? 私の思い過ごし?
でも、それで良かったです。子供たちに軽症が多いっていうこと。
ほんとにほんとに、子供たちには軽い感染症であることが何よりの救いです。

また、熱海に若者向けのお店ができていました。
そして、ご覧のような行列が。
写真はちょっと見にくいけれど、あまり近づいたらシャッター押せないし。
右側の行列は「囲炉裏茶屋」という古くからのお店で、ランチに並んでいるらしい。
左の奥の方は、以前からの熱海プリンと、手前は新しいお店でした。

ホームページの写真です。このお店。イチゴのパフェなどのお店らしいです。
若い人たちは並ぶのが好きなのね。
そしてSNSなどですでに人気が出ているのかな?
確かにInstagramにはたくさん上がっていました。

熱海の街を下っていきました。少しお散歩。
ここは通路を少し入ったところにあるお寺の門前。
お地蔵さまが並んでいて、愛らしかったです。

今はあちこちで河津桜を見かけます。
熱海の名物の熱海桜はとても早咲きでもう葉っぱに代わっていましたが。

糸川です。熱海桜が両側に咲く名所の川です。
ここにも、川上の方に河津桜がきれいに咲いていました。
川のせせらぎの音が心を洗ってくれるよう(コロナ一色で沈んだ心)

あちこち散策し、帰りに駅のラスカにある「浜松餃子」をテイクアウト。
お店で食べるのはやめました。人混みからは少しでも早く遠ざかりたい。

この日売り切れで食べそこなったものがありましたので、翌朝早く買いに行ってきました。

この看板、美味しそうだったものね~

いつも見るだけだったけど、今回は無性に甘いものが欲しくて。
これも心のストレスのせいかな。

もっと出かけるつもりでいたけれど、天気に恵まれず、
ただただ、の~んびり過ごして帰ってきました。
普段だったら、帰宅すると同時にいろいろな仕事が待っているのに、
今回は何にもありません・・・ なんだかなんだか・・・

3月になりました

卒業式を間近にし、
クラスメイトとの残り少ない日々を、大切な思い出に刻もうとしていた子供たち。
突然の「今日で終わり!」宣言に、止まらない涙を拭いている姿が可哀そうすぎて。

こんな形で、新型コロナウィルスと戦おうとするのは、
少し配慮が足りな過ぎたのではないの?と、不満を膨らませています。

そして、スーパーもコンビニもドラッグストアも、
一様に張り出される白い紙。「トイレットペーパーはありません(異口同音)」
仲間のFacebookにアップされていた空っぽの棚の写真に、
目が飛び出そうなくらいビックリ!
なんで?どうして?
いったい誰がデマを流したのだろう。
その裏に、にんまりとほくそ笑む顔が浮かんで、とても腹立たしい。

さて、昨日は閏日でした。
4年に一度の2月29日にアップしようと思っていたさんぽ道。
ちょっと気分が乗らなくて、通り過ぎてしまった。
そして今日は3月1日。ああもうひな祭り。春真っ盛りなのに。

家の中で鬱々してしまいそうで、とてもいやな気分。
天気が良かったので、新林公園というところへ近場の散策。
梅は満開をちょっとすぎたところだったけれど、
ここはウィルスとは縁なさそうで、若い家族が子連れで遊びに来ていました。
青空の下、空気だけはとっても美味しかった!

さくらが元気だったころ、時々散歩に来ていました。
そんなさくらと探検した、シダの生い茂る林・・・

ぐるっと奥まで遊歩道があったのに、今は整備されずに、
植物が生い茂って、入口しか入れなかった。残念・・・

また整備して、道が通れるようになるといいな。