手のひらの真ん中が、かすかに痒いのです。
ここしばらくそんな感じが続いています。
左手ですが、右手もちょっとだけ。
なんでかな? 赤くなったりはしていない。
でも、湿疹の一種だろうか?
ふと考えると、手のひらって「器」だなと思いました。
顔を洗う時は、手のひらにお湯をためる。
化粧水、乳液、洗顔液などなど、瓶から手のひらに移してつかいます。
今の時期、欠かせない日焼け止めクリームも!
シャンプーやリンスももちろん。
毎日、いろいろな液体を手のひらにのせているのだ。
思えば、痒くなっても仕方ないかも。
(そんなことは無いか・・・)
握手するときにも、手のひらは大切な道具。
握った手の暖かさを感じ取るのは、この手のひらから。
もし、手のひらの感覚が鈍かったら、
相手がどんなコミュニケーションを求めているか分からなそう。
・・・って書いたけれど、
久しく握手ってしていなかったかも。
日本人は、特別な場面でしか握手をしない種族だものね。
ビジネスシーンでする握手ではなく、
初めて会ったときの挨拶でする握手ばかりじゃなく、
もっと日常的に、気軽に握手をする習慣があったら良かったかも。
きっと、手のひらが、口より目より先に「よろしく!」と言いあうことだろう。
と、キーボードを打っていますが、掌がやっぱりちょっと痒いです・・・