明日から師走!

12月に入る前に、投稿残しを片付けなければ・・・と

昨日(11/29)は時折風雨が強く、怪しげな天気でした。
まだ雨は降っていなかったお昼ごろ、
駅に入ってきた小田急線に乗ると、あ!忘れ傘!
こんな天気は、傘の忘れ物が増えるかな。
でも、こんな風に忘れられた傘の存在、目の前だから、
ずっと気になってしまって・・・

先日の土曜日、息子が二人の子供を連れてやってきました。
来る前にビックカメラによって買ってきたという2つのプラモデル。
早速組み立てが始まりました。
二人の子供もピッタリくっついて、お手伝い(?)。

そして出来上がってから、お父さんは二階の納戸をゴソゴソして、
大きな箱を持って降りて、コースを組み立てます。
それを見て、あ~、とやっとわかった私。
息子が小学生の頃に夢中になって、友達と走らせていたミニ四駆!

もちろん、二人の孫は大喜び。
20年ぶりくらいに組み立てられて、サーキットが始まりました。
あの頃、小学生の男子たちに大人気だったミニ四駆。
今も、根強い人気が合ってファンがいるそうだけれど、
最近、その人気が盛り上がって来たとかなんとか。
しばらくは、我が家に来るたびに、轟音(高音の)が響きそう。

ついこの前、イベントが終了したと思ったのに、
もう次の(2月の)イベントの準備が始まりました。
今日と明日は、参加団体への説明会。
市役所の会議室での開催で、私たちは準備中。
次は第17回となり、年に2回ずつ開催しているから、
9年目に入ったイベントです。
こんなに長く続くとは思いもせず、軽い気持ちで手伝って、
気楽に抜ける、なんてことはできない仕事になりました。

世の中、値上げ値上げの大波が押し寄せて、
あれもこれも、に慣れてくる感覚が怖いけれど。

これも値上げです。
Appleミュージックのサブスクリプション料金。
年額¥9,800だったのが、大台を超えて¥10,800ですって。
そっか・・・ けれど、止めるわけには。

今日もキッチンで夕食の支度をしている最中、
iPhoneに繋がっているスピーカーからずっと音楽が。

Appleミュージックが私の好きな曲をみつくろって、
次々と流してくれます。
良く知っている曲も、初めて聞く曲も、織り交ぜて色々。
料理や手仕事など、好きな曲が流れているのと、
好みに合わない曲が突然流されるのとでは、気持ちが全然違います。
だから、とても大切なAppleミュージック。
10000円を超えると言われても、もう止めることなんて無理・・・

ついに・・・ 先週の日曜日、
八幡宮の石段で、三代将軍源実朝が、
父源頼家の無念を晴らすべく待ち受けていた公暁に暗殺されました。

あと3話。
史実を変えることなくどのように、この大河ドラマが終わるのだろう。
目が離せません。

秋を満喫

もう、すぐに日にちが過ぎてしまうので、
せかっく滅多に行かないドライブで写真を撮ってきたので、
遥かに過ぎ去ってしまう前に・・・

夫の重たいお尻を叩いて、箱根にドライブしてきました。
目的は仙石原のススキ。
そして、ドライブはスカイライン→熱海峠と大回りして熱海まで。

直前までの雨で、どこもまだ乾ききっていない。
おまけに空は曇天。コンディションは悪かったけれど、
それもまた、ピーカンの青空の下とは違う趣が(きっとね)

箱根は木々に深く覆われて、こんなに近いのに別世界。
そして、曇天の下ではあったけれど、紅葉があちこちきれいでした。
歩いて散策したら、そんな紅葉の写真も撮れて、
気持ちももっとリフレッシュできたかも、だけれど、
車窓から見る紅葉は、あっと言う間に過ぎ去って、あ~きれい! で終わる(^^ゞ

仙石原のパーキングのそばの紅葉・・・

自然の空気をたっぷり吸ったそのあとは・・・
夜は一人でコンサート(^^ゞ

9月初めにBDが届いていたのに、チャンスが無くて、
やっと見れました。
2022年1月の武道館ライブ、特別なライブの映像です。
3時間あった。すばらしかった。
そして、生のライブはもうすぐです。
このままコロナ感染が大爆発などしないで、無事に見れますように。

「紅葉の写真を撮ってきて!」との仕事命令で、
これは近くの公園のイチョウです。
友だちにも、紅葉の写真を分けてもらいました。
いろいろな仕事があるのです・・・

谷戸歩き

前日に「行こう!」と即断して、4人で出かけました。
もう当地でも珍しくなってしまった谷戸。
保全されて、出来る限り自然のままに残そうとしているようです。
しかも、ご近所! この谷戸の隣の新林公園へは、
足しげく通っているけれど、その隣にこんな場所があったなんて。

まずは、川名御霊神社へ。

前に来たことがあったのに、石段の記憶がない。
石段なんて、へ!とも思わない頃に来たのだろうな~

そして、目指す谷戸へ・・・

足を踏み入れた時からワクワク!
住宅街だった景色が、一瞬で田んぼや畑、木々の豊かな田舎の風景へ。
(田んぼはもう耕されていません。広い田んぼはススキの原っぱへ)
最高のお天気だったけれど、人はほとんど来ていなくて、
でも、大学生くらいを中心にした若者たちのグループが
野外活動を行っていて、そこだけ賑やかでした。

ススキの穂がキラキラしていて眩しかった。
だんだん汗ばむような陽気になってきて、11月中旬だということを忘れます。

池もありました。
足場も悪く、池には近づけなかったけれど、
きっといろいろな生物がいるのだろうな。

行き止まりになる小道もあり、
また、違う道はずっとこんな竹藪の中を抜ける道がありました。
そしてどうやら、この先は片瀬山という住宅地に通じるらしい。
しかも、その片瀬山方面から迷い込んできてしまった女性が向こうから、
「ここはどこでしょう?」と、漫画のような質問が飛んできました。

新林公園へ行って、そこからヨーカドーに買い物に行くつもりが・・・
間違ってこちらに入ってきてしまったとか。
途中、かなり険しい坂道を下りてきて、汗だくの様子でした。
その女性と私たちと、しばらくお喋りして、
バスの通る県道への方向を教えてあげて、
またどこかでお会いするかも(^^;)なんて話して別れました。

人はこんなのどかな風景の中に入り込むと、
誰ともすぐに親しみを感じるものなのかな、と納得・・・


友達が教えてくれました。この粒粒の実はスズメウリだとか。
赤くてスイカみたいな模様のあるのはオキナワスズメウリ
これは、野生に育つスズメウリだそうです。可愛いかった。

谷戸を保全している人たちが植えたのか、
道の傍に皇帝ダリアが群生していて、まさに野生のように伸び伸び。
上に延びずに、道の方へ倒れては、そこからたくさんの蕾をつけて、
これからまだ、しばらくは咲き続けそうでした。
秋の日差しに、ダリアの桃色がきれいでした。

さて・・・ブラブラ散策を終えてバスで駅へ。
お昼は、牛タンで有名なお店のそばランチをいただきました。
美味しかった!

大磯城山公園へ

中国の武漢から始まったコロナ感染症蔓延をうけて、
どこにも行けない日々がやがて3年・・・
しかも、猛暑でひきこもりの夏を超えて、
やっと友達と連れ立って出かけられる、こととなり、
外国にでも行ったみたいに、
さんぽ道の大きな記事がまた続きます。
鎌倉もこちらも、ご近所と言えるくらいの場所の散策なのに(^^ゞ

初めて訪ねた城山公園。
一月ほどあとだったら、燃えるような紅葉に迎えられたことでしょう。
でも、それだって大満足!

門の向こう側から、すでにモミジの木々がひろがって、
これが真っ赤になっていたら・・・と想像するだけで身体が赤く染まる。

城山公園は旧三井別邸地区と旧吉田邸地区とが
国道1号線を挟んで向かい合っている公園です。
先に入ったのは旧三井別邸地区。
大磯駅からバスで5つめ。「城山公園前」で下車すれば目の前です。
敷地21,000坪。広大なこの地区は、三井家の当主三井八郎右衛門高棟が
明治31年に茅葺の別荘を建てたことから始まったそうです。
三井別荘跡地の再利用案として公園課計画が始まり、
平成2年に県立大磯城山公園として正式に開園されました。
日本庭園には滝が、小山を登れば展望台、大磯郷土資料館、
茶室「城山庵」、大きな広場もいくつかあり、横穴墓群、不動池、
全部をゆっくり見学して楽しむと、1日がかりになりそうでした。

そしていたるところにモミジがあり、今月末にはライトアップも。
NPOの仕事仲間から、「一度行ってみたらいい」と勧められた理由に納得でした。

向こうの円形の建物が資料館。
なかなか興味深いものがあって良かったです。

少し上って展望台です。
さすがにお腹が空いて、ここでおやつタイムを過ごしました。
生憎の曇天で富士山は見えませんでしたが、海が広がっています。

茶室「城山庵」の庭でお抹茶をいただきました。

その後、旧吉田邸へも行きました。

吉田さんの銅像、海を背にしてどちらを見てる?
サンフランシスコ講和条約締結の地、サンフランシスコとワシントンの方角へ
顔を向けて設置されたと言われているそうです。

歩いている私(^^ゞ
あちこちで、ひたすらiPhoneのシャッターを押していました。

たくさん散策して、お昼はとっくに過ぎ、
大磯駅周辺では食べられるところも見つけられず、
結局地元の駅まで戻ってきて、Jパスタで遅い遅いランチでした。

今日は3人だったけれど、たっぷり楽みました。
が、やっぱり紅葉に染まった景色が見たかったかも。
今年はきっと無理だけど、来年は紅葉に合わせて出かけよう!