怖いのはコロナだけじゃなく

日々、頭の老化現象が加速して、恐ろしくなります。
ブログをいつまで続けられるか・・・

昨日のこと。
朝から家事を急ぎ、市内にある息子の家に行きました。
いろいろなことがあって、前々日くらいにこの予定を決定。
前日は、買い物のついでに孫たちへのお土産、大好きな桃も買い込んで。
そして出かけ、出先でiPhoneをチェックして「ギャ!」

iPhoneには、サポートチームの仲間からMessengerが。
「今日はこないの?」
と送られたメッセージに、ほんとに「ギャ!」と叫びました。

ああ、今日はサポートチームのエクセル講座があったっけ。
息子の家に行く用事が急遽飛び込んで、
こっちの講座の予定は、頭からすっ飛んでしまいました。

ごめんなさい・・・ お詫びするしかなかった・・・

脳内の記憶経路はズタズタみたいです。
ほんとうに、よく忘れる。
どうやって、この知的レベルの回復をすればいいのだろう。
というより、回復はもう無理?
でも、抗わなければ・・・

キッチンの流しの出窓にある緑たち。
視界に緑があると、暑さもちょっとやわらいで、
冷たい水でお皿を洗うと、少しだけ気分もひんやりします。

Facebookに出ていました。
熱海の花火、行きたいな~
11月には、少しは安心して行けるだろうか?
(行く、というより、たいていは部屋の窓から眺めるだけだけど)

2021年 とにかく新年

毎年、三が日のうちに鎌倉の鶴岡八幡宮に初詣へ。
でも今年はそれも叶わず、気持ちが入りません。
だらだらっと過ぎて、もう5日になりました。
遅ればせながら、さんぽ道にもお年賀のイラストを。
iPhoneのアプリ、LINE Cameraでちょちょっと作った手抜きです。
今までならば、Photoshopで加工したりしてたのに、
ほんとに楽ちんになって、いいんだかなんだか?

感染症拡大で、また大変な状況になって、
いったい何時になったら、高齢者の中にいる私は、
自由に出かけられるのか?

という話は置いておいて、
感染症は地球規模の全ての人に脅威をあたえているけれど、
私の脅威はもうひとつある・・・
とにかく、この脳の老化具合が恐ろしい。
もう、何もかも・・・ 日常のささいなことに、
我、呆れかえって言葉も失うこと度々なり・・・

きっと、自粛生活がいけないのだと思う。
毎日、行動範囲が決まっていて、同じところをウロウロ。
家では、同じ高齢者の夫と顔を突き合わせ、
毎日同じような会話だけを続け、
そして同じようにお互いに憤慨して、同じようにため息ついて・・・

うむ、、、お正月なのに、さっぱり盛り上がらない話ばかりだ。
少しは気分を変えて・・・

安土城はいつ建つのか・・・と待っていました。
ここが安土城です。
話はこれから、いよいよ加速されていくことでしょう。
楽しみです。
麒麟はそこには来ないと思う、残念ながら。

と、エンタメの話でまとめる、いつものさんぽ道。
本年もよろしくお願いします。

まとめて更新(^^ゞ

仕事上で大きなトラブルがあり、私の責任?
でもそんなトラブルがそのまま通り抜けないために、
何重にも確認の壁が設けてあるのに、それらをみなすり抜けて、
形になってしまった・・・
とても気の重い時間を過ごしつつ、
心の中で跳ね返し、あとからあとから来る仕事や用事を片付けています。
笑顔で、いつものように、楽しまなくちゃね。

ということで、まとめて更新!

今年もキラキラ輝くすてきなイルミネーションが(^^)
お隣のお家です。

トラブル続きでアップアップしていたプリンターを買い替えました。
お店の人が言っていました。
「今、在庫が少なくて、この機種だと3週間待ちで・・・
在宅で仕事をしている人たちが使うので、
入れても入れても品切れになるんです」だとか。
ということで、ネットで去年の型を購入です。
早速、プリンターのテストを兼ねて、
ず~っと取り替えていなかったフォトフレームの写真をプリント(^^)v
みんな大きくなったな~ しかし、男子ばっかりだ!
みんなに会いたいな・・・

12月の事務所当番の日・・・

「レベル99」に到達しました。
100まであと1 長かった~
やりはじめたのは、コロナ感染が広まったころからだったかなあ?
クラシックなゲーム、iPhoneの「ソリティア」です。
毎夜ベッドの中で、3~4回ほどゲーム。1回3~5分前後。
最初の頃はすぐにレベルアップしたけど、最近はなかなか勝てません。
しかし、これは初心者クラス。
世界中の人がやっていて、その時間の早さとか信じられません。
すぐ飽きるかと思ったけど、100を超えても、まだ続けそう。

「スターウォーズ反乱者たち」
アニメです。Disney+で観られます。
1回は20分ほどだけれど、延々と続くみたいです。
ちょっとだけ・・・のつもりが、ついつい・・・見続けて。
こっちも、終わりが無い。
こんなアニメを見ている同世代、いるのだろうか?

すっかり冬景色・・・


中学生くらいの女の子。スマートフォンで銀杏を。
みんな、写真が上手なわけね。
いつでも手元にシャッターがあるんだもの。

今月は、というか12月は、このままクリスマスまで休めません。
いろいろな仕事や雑事でうまっています。
しかも、1日にできる仕事量が減りました。
年を取るってこういうことです。哀しい現実・・・
それでも、まだ、動けるうちは幸せなことだと思います。

爽やかな秋になった

爽やかな空気と澄み渡った空。待ちに待った秋!
とはいえ・・・外出にマスクは欠かせないし、
私は2月21日に電車に乗って以来、公共の乗り物をずっと使っていない。
いくらなんでも、もう、電車に乗ることを断固拒否しているわけではないけれど、
きっかけがないまま、乗るタイミングを逸しています。

そんなわけだから、相変わらず市内から公共の乗り物で外に出ていません。
歩くか、車で出かけられるところまでが行動範囲。

こちらは昨日、まだ空はどんよりしていました。

彼岸花が咲いていました。
白が先に咲いて、赤はまだ蕾でした。

尊い命を自死という形で世の中から掻き消してしまった美しい女優さん、
(私も好きでした)
多くの人が言葉を失い、
もしかしたら、私ももう生きていたくない・・・と思う人が出ても不思議ではない。
感染症のために閉塞されてしまった自分の世界に抵抗できなくなって、
そんな思いを抱いてしまう人が出ないようにと願うばかりです。

やっぱり、どんなときでも、誰かと話すことがとても大切。
話す機会が減った今、余計に感じます。
仕事でのオンラインミーティングではそういう解放感や楽しさはないけれど、
週に1度の友達仲間とのZoomはほんとうに楽しいし、
たまに、娘たちとオンラインで顔を見ながら話す時間も、元気のもとです。
(顔を見て話すということがものすごく大切)

元気のもとというより、痴呆症予防にきっと効果があるはず。
(最近、ほんとうに恐ろしいほど脳内がスカスカに・・・)
(身体のあちこちも、数年前とは歴然と違う・・・)

せっかくの爽やかな2020年の秋を、ちゃんと楽しんでおかなければと!

ああ、そうか・・・

じわじわと拡大しているコロナとちょっと離れて・・・

BABA物語1
<孫との会話>
私:それはお友達と一緒に行ったのよ
孫:ばあば(私の事です)にも ともだちがいるの?
私:あははは、ばあばにもいるんだよ、友達が。
  でもね、ばあばの友達は、みんなばあば、みんなじいじなの。
孫:(ちょっとキョトンと考えてる)
  ばあばのともだちって、みんなばあばなの?

孫:ママ~ ばあばの友達はみんなばあばなんだってーーー

孫にとっての友達って、子供たちのイメージしかなかったのかな。
ばあばの友達も、自分の友達と同じように思ったのでしょう。
でも、ばあばの友達は ばあばやじいじなのだと知って、
ものすごくビックリしたみたいでした。
子供って、なんて可愛いのだろう(^^;)

BABA物語2
<皮膚科で>
2か月ほど前から、腕の内側にぷつんと真っ赤なものが出来て治りません。
少し大きくなってきたみたいで、痛くも痒くもないけど、気になります。
それで皮膚科に行きました。
ルーペでしっかり確認した先生は、ちょっとニヤリとしながら言いました。

先生:これは「老人性血管腫」です。老化と共に増えますよ。

む・・・ そ、そうか。老人性・・・ね。

本来はレーザーで焼いて切除するらしいけれど、
小さいし、とりあえずドライアイスで焼いてくださいました。
しかし・・・   まあ、いいけど・・・

毎日雨ばかり。夏の太陽が出てくれなくて、せっかくのひまわりも、
どこを向いてよいのか、寂しそう・・・

小雨の中、少し歩いてスーパーへ。
川沿いの道には、白いむくげがちょうど満開でした。
意外に雨に似合っていて、すてきでした。

裏切られて気づくこと

楽しみにしていた予定が次々と延期になります。
残念だけれど、やはり「怖い」気持ちも膨らんでいて、
延期に決まると少しホッとしたりします。

東京マラソンの一般参加がとりやめになった・・・
天皇誕生日の一般参賀が中止になった・・・
2020年が、人々の健康と国の経済をこんな風に脅かす年になるなんて、
誰が予想しただろう。

さてそんな中、本日は小さなショック、小さな落ち込みを。

病院に行きました。
医師は言います。
「これも年齢のせいです。
もう、元に戻す機能が以前とぜんぜん違います。
というより、元に戻らないと思って、
それならどうすればいいかを考えましょう。
〇化は止められないですから、少しでもゆっくりになるように。
以前よりももっと身体を大切にしましょう」

ほっておいても、そのうち元通りになる。
今までだってそうだった。
そう思ってたけれど、そうはいかなかった。

人の体には、確かな年齢というものがあること。
そう、忘れていました。
「身体は心を裏切る」ということを。
裏切られてやっと気が付きました。

これからは、自分を、自分の「身体」をいたわってあげなくては。
雑に扱ってきたものね~

フラワーセンターで撮った梅の花です。
色がなんて優しいのだろう・・・

今年最後の講習会

いろいろな物事が「これで今年はおしまい」になっていきます。
今年はもう会わない方には「よいお年を」がさよならの代わりになり、
仕事じまいをすると、ほっと肩の荷が下りる気がします。
ほんのちょっとで、また始まる仕事だし、
ほんのちょっとで、また笑顔に出会えるのに。
年をひとまたぎすることは、案外と大きな一区切りなのでした。

というわけで、本日もその一区切りとなりました。

毎年恒例のクリスマスパーティ。
テーブルのセッティングが終わったところです。
飲み物の調達に行っている(ビルの目の前にスーパーがあるので)仲間が
ビールやジュースやウーロン茶などを抱えてくるのを待っているところ。
1年間、毎週木曜日の午前中開催してきたiPadやiPhoneの講習会。
その年の最後の日は、前半の講習が終わるとクリスマスパーティです。

みなさんに楽しんでいただいて、私たちも楽しんで、
このパーティが終わると、なんだかとってもホッとします。
1年って、振り返ればやっぱり長い。みんなでよく頑張りました。

ひとつひとつ、自分に「よくやりました!」と褒めてあげないと、
次に進むパワーが充電されません。
若くないって、そういうことです。
誰も褒めてくれないし・・・(^^;)

この行灯のようなのは、参加者の方からのプレゼント。
昼間のうちに太陽光に充てて充電させるソーラー行灯。
電源を入れると、7色のカラーがランダムに変わり、
部屋の中をちょっと不思議なムードにしてくれます。
今日は天気が悪くて、充電できなくて、明かりは灯っていませんが・・・

あと半月

今年もあと半月。
とはいえ、この言葉にため息することもなくなってしまった。
年末や年始や、年越しという意識が、はるかに薄れているのです。

ただ・・・今年を振り返って思うことだけは、かなりの量で押し寄せます。

少し前までは、あれが出来なかった、これをしなかった・・・と、
出来なかったことを数え上げていたけれど、
この頃は違います。
特に今年はひしひしと・・・

何かといえば、脳の弱体化と、気力・体力の減退(ーー;)

1年でこんなに脳の働きが弱ってくるなんて。
物を置いた場所を忘れる、人やモノの名前が出てこない、
直前のことも忘れるし、
話している最中に、何を話すんだっけと忘れる。
やるべきことを瞬時に忘れ、
明日の予定はカレンダーを見ないと思い出さない。
昨日は何をしたっけ? 突然頭が真っ白・・・

ほんとにどうしたもんだろう。

そして、「もう今日はやめた、今度やろう」・・・と
気力が続かない。
一日でできる仕事量が激減した。

去年までは楽々だった坂道が、とっても辛い。
身体が快適に過ごせている期間が短い。
と・・・弱ってきたことを書き出すときりがないです。

ということで、
これは何とかしないといけない!と思う年の暮れ。
来年は、これらを少しでもストップさせるように、
いろいろなエクササイズをがんばらなくては。
ほんとに、ほんと!

気分を変えて、
先日、楽しんできたイルミネーションです。

宮ケ瀬湖 湖畔の大きなクリスマスツリー

さがみ湖イルミリオン

さがみ湖イルミリオン 光が降り注ぐようできれいでした

そして、その先端。どうなっているのだろうと望遠で撮っておいて、自宅のPCで見たらこんなクルクルでした。良く撮れてた!と自画自賛。

誤字・・・(^^;)

なんというか、迂闊というかドジというか・・・
2つ前のエントリー「梅雨寒つづく」の中で大きな誤字をしていました。
なんと、作家のお名前です。

最初に本を検索したときから、「式田」を「武田」と見間違い、
頭の中にしっかりインプットされてしまって。
エントリーにもはっきりとそう書いてしまいました。

で!
この作家がどういう方なのか、男性なのか女性なのか、
そんなことも分からなくて、パソコンで検索したりしていました。
情報がすごく少ない。
しかも!
Googleの検索結果の1ページ目をスクロールしていると、
なんと、この「さんぽ道が」出ているではないか。
わー たいへん。
私のブログなどが検索結果にひっかかるなんて、ビックリ。
ほんのちょっと記事を書いてるだけなのに。
作家や出版社の目に止まったら、本の写真も載せているし、
怒られちゃうかも・・・と青くなっていました。

でも・・・
今日になって気が付いたのです。作家の名前を間違えてた、って。
そりゃ、検索結果に私の誤字エントリーがひっかかるわけです。

気が付いてすぐに、ブログの間違いは修正しました。
ほんとに、赤面・・・

「湘南ノート」は読み終わりました。
とても面白かった。
いくつかの別々の話は、ずっと繋がっていて、
読んでいる間中、頭の中に
逗子の青い海、鎌倉や江の島、
打ち寄せる波の音や、素足で踏む砂の感触が、
広がっていました。

庭のひまわりだけど、太陽が見当たらなくてどこを向いていいのか、困っているにちがいない。

まだ梅雨は明かず

放火は犯罪の中でも特に罪が重いそうです。
そして、放火犯はほとんどの場合、精神が普通ではない。
そんな犯罪のために失われたいくつもの若い命。
一瞬のうちに黒煙と火に包まれて、どんなに恐ろしかっただろう。
自分の孫が・・・と思うと、ほんとうに痛ましすぎる。

庭の八重カサブランカ 雨や曇天の下ばかりでちょっとかわいそう

昨日、NPOの事務所に行くときのこと。
駅にあるルミネからの階段を降りて行きました。
この階段は、3階から1階へ降りるので少し長く少し急で、
上る時はちょっとフーフー。降りる時はけっこう怖いです。
年を取ると、とにかく、階段を降りる時の怖さが増していきます。
なんでだろう??? 

私は、手すりを軽く触れながら、足をしっかりと踏んで降りていました。
その後ろで声が・・・ スマートフォンで誰かと話している。
わー 若い人ってすごいなー この階段を電話しながら降りていく。
(え? 当たり前のことなのかな)

彼女は高校生でした。私の横に並んだときに分かりました。
そして彼女は・・・
「おばあちゃん、夏休み、いつ行っていい?」
「・・・・・・ じゃあ、8月※日から行くから」
「〇〇叔母ちゃんも来るよね。〇〇に食べに行こうよ」
そう言いながら、私を追い越してどんどん先へ行ってしまいました。

電話の相手はおばあちゃんらしい。
夏休みに、祖母のところへ行く日程相談をしていたみたい。
女子高校生を迎えるおばあちゃんって、何歳くらいなのだろう?

そうか・・・
私の5人の孫たちが高校生になったころ(みな男子ですが)
「ばあちゃん、夏休みに行くから」って、やってくるのだろうか?
そしてその頃、私は何歳だろう?
う! おそろしい・・・ 受け入れ態勢、できるんだろうか???