ラッシュの山手線

先日、珍しく朝の9時台に山手線に乗りました。
品川から目黒へ。
この時間でも都内はまだラッシュの時間帯なのか、
乘った電車も超満員。
久しぶりに、車内に押し込まれて身動きの取れない時間を味わいました。

品川から一緒に乗り込んだ外国人のグループがいました。
多分5人くらいだったのか。
話す言葉から、フランス人のグループでした。

車両に押し込まれたときから、女性二人の大笑いの声が響きました。
女性は40~50歳くらい。背の高い美しい人たち。

きっとビックリして、そのあまりの混雑状況が可笑しすぎたのかも。
大きな笑い声(笑い声もフランス語っぽい)がずっと続きます。

母国ではこんな混雑した電車なんてないのかな。
男性たちも、驚いたような声でずっとお喋りが続いていました。

やがて、一人の男性がデジカメを高く持ち上げて、
車内の様子を撮影していました。
ほんとに珍しいのだろうな~ 撮った写真はSNSで紹介するのだろうか?

私が目黒で降りる時、その方たちはまだ乗っていました。
渋谷に行くのか、新宿に行くのか?
きっと、どこに行っても、
興味深くてちょっと不可解な東京をウォッチングできることでしょう。

白馬へ

二人の娘の家族が揃って白馬へ行くことになり、
先週末に私も一緒に行ってきました。
皆はそれぞれ車だけど、私は「特急あずさ」を利用して電車で。

去年、息子の家族と一緒に上越国際へ行ったので、
スキー場に孫たちと行くのは2年目。
みんなが楽しむ中に混じりたくて、じっとしていられないBABAです。

最初の日は小雪も舞う天気。
視界も悪かったけれど、
雪の世界に立つと、それだけで日常から遥かな場所に来た感覚。
わくわく・・・です。

次女家族は毎週のようにスキーに出かけるので、
2歳の孫は、けっこうなスピードで斜面をすべります。
長女の家族はファミリースキーは初体験。
初めてスキー靴と板を履いて滑った7歳の孫も、なんとか滑っていました。
長女のところの2歳児は、そり遊びや雪遊びで楽しみました。

私は・・・滑りたい気持ちはあったけれど、
足がスキー靴を受け付けないので、みんなを見守りながら、
一緒に楽しんでいました。

可愛くてメロメロ

来年は長男の家族も一緒に、みんなでまた来ます。
着いて行けるように身体を鍛えておかなくちゃ。

去るものと来るもの

まあ、そんな大ごとの話ではなく、お店です。

去るもの・・・

駅のそばに「シータ」というパソコンとゲームのお店がありました。
私が教室をオープンしたころ、
駅付近にはIT関連のショップが無く(ビックカメラはだいぶ後です)
生徒さんに「プリンターを買いたい」「パソコンを買いたい」と
相談されたときに、何人かシータを紹介しました。

店員のお兄さんがとにかく親切でした。
生徒さんと一緒にお店に行って相談すると、
とても分かりやすく教えてくれました。
その後、ビックカメラも出来たし、ネットで購入も楽になりました。
それで全く無縁になったお店でしたが、
さすがにこの時世には勝てなかったのでしょう。
下ろしたシャッターを見ると、少し寂しく感じました。

来るもの・・・


江ノ電の藤沢駅に通じるデパート「小田急百貨店」がリニューアル。
デパート自体が衰退しているのはいずこも同じです。
こちらは、すっかり変貌です。
ビル自体は古いままで、そこはとても残念だけど、
JRの駅から通じる2階の入り口から、すっかりお洒落風に。

カフェや雑貨屋さん、そしていろいろなレストラン。
Jパスタまで入っていて、ちょっと嬉しいです。
今日は用事を済ませたあとに、ショップ見学に行ってきました。
さて、若い人たちをどこまで引き続けられるだろう?

Blogのカスタマイズ

使っていたテーマが最新ではないので、
問題があると言われていました。
それで、別のテーマに変更しました。

しかし、あまりに最先端のデザインばかりで、
とてもさんぽ道には似合わなくて、
テーマを探すのや、カスタマイズするのに苦労しました。

とりあえず、これで・・・

危ないゴロゴロ

乗り継ぎで駅の構内を抜けようとしたときでした。
ひとりの女性が、私の歩く前を横切るように右へ移動していきました。

私は駅のポスターに目をやりながら、その女性が移動するのをやり過ごし・・・
たと思ったら、ガタ!っとつまずきました。
女性が引いていたスーツケースに足を取られたのです。
ポスターを見ていたせいで、スーツケースに気が付くのが一瞬遅れて、
かなりの勢いで足がぶつかり、転びそうになりました。

転んでは大変!と、思わず、その女性の背中に手をかけて、
倒れそうな身体を押さえ、なんとかふんばりました。

女性の背中に力をかけてしまったので、
振り向いたその女性に、声を出して「ごめんなさい」と謝りました。

女性は、何も言わなかったけれど、
「いいえ、どういたしまして」という感じで、わずかな笑顔を返してくれました。

ホームに向かう階段をのぼりながら、
私は、なんだか納得いかなくて、首をかしげてしまいました。

だって、私がぶつかって転びそうになったのは、
人々が行き交う混雑した構内を、ゴロゴロとひっぱられたスーツケースです。
目の前を横切った女性のあとから、まさかスーツケースが続いているとは思わずに。

私は、彼女の背中に手をかけてしまったことを謝ったけれど、
彼女は、せめて、「いいえ、こちらこそすいません」と言うべきだったのでははないの?
背中に手をかけて謝った私を、許してくれるような笑顔ではなく・・・

兵庫県に娘が嫁いでから、スーツケースを持って新幹線に乗る機会が増えました。
人々の往来の少ない外の道路では、スーツケースを引っ張って歩くけれど、
駅の中の通路では、身体の横にピッタリと付けて移動します。
自分が何度も危ない思いをしているので、ゴロゴロと引っ張ることは絶対にやりません。

ほんとうに危ないのです。スーツケースって。
駅の構内やホームでは、どうかゴロゴロしないでほしい・・・と思うけれど、
違うかな?

今日のお出かけ先でいただいた昼食のお弁当

熱海とプリン

アカオハーブ&ローズガーデンのオオキバナカタバミ

用事も溜まっていたので、何か月ぶりかで熱海へ。
そしてまた、目を見張りました!
その観光客の多さです。

そして、とびきりビックリだったのが「熱海プリン」でした。

街を歩いていると、若い人ばかりの長ーい行列が目に留まりました。
場所から判断して、これはひょっとしてプリン?
行列に添って歩いていくと、そこはやっぱり「熱海プリン」のお店でした。

そんなに人気があるんだ!

このお店の場所は、数年前まで「てづくりパンの店」でした。
手づくりパンと言っても、ものすごくローカルなパン屋さんで、
アンパン、チョコレートパン、クリームパン・・・と、
ごくごく普通の、昭和のころからあるような菓子パンが並んでいて、
一度も買ったことはなかったのだけど。

ある時そこがプリン屋さんに変わって、
「へ~ プリン専門のお店になったんだ。売れるんだろうか?」
お客の姿もあまり見かけず、そのうちまた違うショップになってしまうかも、
と思っていたのに。

実は、少し前、
藤沢駅のルミネ前の「広島八天堂」が「熱海プリン」に変わりました。
娘がこのショップで熱海プリンを買ってきてくれたので、試食済み。
割とあっさり味で、さらっとなめらか。
カラメルではなくシロップを上からかけていただきます。
牛乳瓶のようなガラス瓶に入っていて、シンプルで美味しかったです。

そのお店にこの行列。
(藤沢のショップは行列は出来ず、すぐに買えます)
きっとSNSで拡散されて、若い人たちの人気になったのね。
そして、若者の熱海人気に拍車をかけたかも。

観光客の混雑のために、お決まりのお店のランチも食べられず、
駅弁を買って部屋で食べました。うむ・・・なんか残念。

熱海プリンの公式ページ

春なのに♪

多分きっと、少し外へ出れば春花盛り。
気もそぞろ、心ウキウキ・・・なのだと思うけれど、
そんなところからはずっと離れっぱなしです。
とりあえず、ミッションは終わったのに、次々いろいろ。

とはいえ、しばらくぶりになった日記なので、
「元気です」じゃなく「元気でした」を書き留めて。

時系列は逆だけど。
仕事に戻った途端の事務所当番でした。

いつものお弁当・・・

少し前になってしまったけれど、
孫と出かけた時、神社(お社はなくて石の鳥居や碑があるだけの)の庭に、
ちょうど満開に咲き誇っていた河津桜。思わずひきよせられました。

ソメイヨシノに代わって、最近はあちこちで見られる河津桜。
遠くからでも濃い桜色が目を奪います。
満開の様子も見事。
一足早いお花見に、ちょっと疲れていた身体も癒されました。

1か月と少しの間、我が家に居た2歳の孫は、とにかく活発。
公園に行くこと、友達と遊ぶこと、走り回ることが大好き。
小さなボールを買ってあげてからは、公園でキック、キック、キック。
私もくっついて、ずっと走り回ってました。
なかなか楽しかった!

2月1日に弟が産まれて、2歳の孫はお兄ちゃんに。

2年前は君だってこんなだったんだよ。

2月のバレンタイン。いつものプレゼントが届いてビックリ。
すっかりそんな季節だったことも忘れてたから。
二人の孫とママさん、パパさんが我が家で過ごし、
そんな世話に明け暮れていた私に、ニッコリの笑顔がこぼれました。
ありがとう♪

仕事も1か月休んで、頭も現実の生活から離れて、
すっかり育児モードになっていた2月でした。
遊びたい、出かけたい、休みたい、やりたいことがいっぱいだけど、
なんだかスケジュールはすでにいっぱいです。
でも、元気で(ほんとは、風邪と花粉症でカラ元気だけど)過ごせること、
子供たちや孫たちのヘルプができることに、感謝しなくては・・・