紅く染まる

PCの作業が、やってもやっても終わらない。
だからこそ、気分転換。そして体を動かさなくては。
ということで、食料品の買い出しついでに、新林公園へ。
って、行くところはここしかないの?

シンボルツリーのメタセコイア(多分?)が紅葉しています。
存在感たっぷりの大木。赤く染まる姿はちょっと感動です。
って、どこにも出かけないから、感動もちょっと小規模ですが・・・

今日は家族連れがたくさん来ていて、子供たちもいっぱい。
私は寄らないけれど、階段を上がった別の場所に、
子供たちの遊ぶアスレチックなどがあって、そっちは賑やかなのだろうな。
駐車場も、入口で入場を待っている車が並んでいました。

iPhoneのポートレートモード。
ちょっとインチキっぽいけど、後ろが一応ボケてます。
新しいiPhone12のカメラは、また素晴らしくなったらしい・・・

まあ、その前に、どこにも出かけられない状況をなんとかしなくては。

愛しい時間

10月末の週末に、何か月ぶり(数えるのも哀しい)で過ごした時間。
それぞれの夫が車を運転して、
都内からきた長女と孫たち、
550キロの道を走ってきた次女と孫、
久しぶりにみんなが集まって、大騒ぎで楽しい週末でした。

束の間の幸せな時間はあっという間に過ぎ去って、
それぞれがまた自分たちの生活に戻っていきました。

私の作業机には、かわいい人形がちょこんと座っていたけれど、
それも、今は事務用品が乱雑に並ぶ殺風景な机に戻っています。

あたりまえの日常が、突然書き換わって、
会いたい人にも気楽に会えず、
行きたいところにも、以前のように無防備では出かけられない。
徐々に落ち着いてくるのかと思っていたけれど、
どうやらそうはいかないらしい。
世界を見渡せば、自分たちだけ大丈夫、なんてなんの保証もない。

今まで知る感染症とは、やはり大きく違うウィルスなのだと、
あらためて認識するしかない。

そんなだから、束の間でも会えたことに感謝です。
娘たちと孫たち家族に。
次にみんなで会えるのはいつだろう・・・

来るときは車で送ってもらった都内の長女と孫たちは、
仕事に忙殺された父親が迎えに来られないので、
ロマンスカーで帰りました。
江の島から北千住まで乗り換えなしのロマンスカーです。
日曜日の夕方、たった1本走るだけ。
でも、空いていて、終点までこんな感じだったとか。
これなら、安心、良かった・・・