紫陽花

梅雨らしい空模様が続きます。
例年のように、悩む季節。
そろそろ花色の鮮やかさが薄れてきました。
来年もたくさん咲いてくれるように、いつ、どの枝をどの部分で、
切り落とせばよいかを悩むのです。

雨が落ちてきそうな夕暮れ前、
あ~もったいない、と思いながら花を落としました。
一番最初に満開になった古株の紫陽花です。

こちらは、だいぶ後から咲き揃ったし、まだこれからの蕾もあるし、
もう少し楽しんでから・・・

そして、3年目になったアナベル、今年はたくさん咲きました。
まだまだ、ずっとこのまま。
アナベルは花を切り落とさなくても大丈夫。
来年春に伸びた新枝に花芽を付けるので、剪定の時期を気にすることはない、
のだそうです。

去年、見事にたくさん咲いたガクアジサイは、
今年はお休みさせました。
来年はたくさん咲いてくれるかな。

紫陽花のシーズンも終わります。
尋常じゃない暑さの夏は、植物もヘロヘロになってしまいます。
そして、私もヘロヘロに・・・
今年は、どんな夏がくるんだか・・?

いざ、都内へ!

1週間ほど前、行ってきました。

かかりつけ医では、1回目が8月下旬以降だと言われ、
迷っていた時に、講座の受講生の「行きました」報告を聞いて、
躊躇なく決心!
すぐにネットから希望日、希望時間が予約できました。
6月前半だったので大量の空きがあったころです。
今は定数いっぱいになっているそうですが。

一昨年の11月以来、ずっと都内に行っていませんでした。
東海道線で多摩川を超える時は、なんだか感慨・・・
ああ、東京に入るんだ!って。おかしな話だけれど。

グリーン車に乗ったので、のんびりと座って、
車窓に流れる久しぶりの景色に見入って、眠くもならない。
Kindleもバックに入れて来たけれど、取り出すことも無かったし。

東京駅の丸の内南口から外へ。
案内通りに、シャトルバスに乗り込みます。
僅か10分ほどの観光バス気分。
東京フォーラムの前では、「またコンサートに来れる日はいつ?」
皇居、二重橋の前では、「友達と来たっけ。夫とは大嘗祭に来たっけ」
ワクチン接種など忘れて、いろいろな想いに包まれていました。

大手町の接種会場は、規律正しく整然と、
とてもスムースにすべてが終わりました。
まだ、65歳以上だけが対象。同じような人たちが、
案内されるとおりに動いて、「チクっとしますよ」です。

こちらは、帰りのバスで東京駅へ戻ってきた時の、
バスの中からの写真なので、色がちょっとグリーンですが、
あの3台がシャトルバスで、私は往復ともはとバスに乗りました。
今度は、東京観光ではとバスに乗りたいな~

モデルナワクチンなので、次は4週間後ですが、
今、周りの人たちでは、医療施設で予約を頼んでも、
8月後半です、9月です、10月です・・・だそうです。
国の総理大臣は、確か7月いっぱいで65歳以上は終わりますって、
言ってなかったっけな~?
それ以下の若い人たちにも、早く接種が広まるように。
この秋以降には、普通の生活っぽい日常に戻れることを願って・・