まだ梅雨は明かず

放火は犯罪の中でも特に罪が重いそうです。
そして、放火犯はほとんどの場合、精神が普通ではない。
そんな犯罪のために失われたいくつもの若い命。
一瞬のうちに黒煙と火に包まれて、どんなに恐ろしかっただろう。
自分の孫が・・・と思うと、ほんとうに痛ましすぎる。

庭の八重カサブランカ 雨や曇天の下ばかりでちょっとかわいそう

昨日、NPOの事務所に行くときのこと。
駅にあるルミネからの階段を降りて行きました。
この階段は、3階から1階へ降りるので少し長く少し急で、
上る時はちょっとフーフー。降りる時はけっこう怖いです。
年を取ると、とにかく、階段を降りる時の怖さが増していきます。
なんでだろう??? 

私は、手すりを軽く触れながら、足をしっかりと踏んで降りていました。
その後ろで声が・・・ スマートフォンで誰かと話している。
わー 若い人ってすごいなー この階段を電話しながら降りていく。
(え? 当たり前のことなのかな)

彼女は高校生でした。私の横に並んだときに分かりました。
そして彼女は・・・
「おばあちゃん、夏休み、いつ行っていい?」
「・・・・・・ じゃあ、8月※日から行くから」
「〇〇叔母ちゃんも来るよね。〇〇に食べに行こうよ」
そう言いながら、私を追い越してどんどん先へ行ってしまいました。

電話の相手はおばあちゃんらしい。
夏休みに、祖母のところへ行く日程相談をしていたみたい。
女子高校生を迎えるおばあちゃんって、何歳くらいなのだろう?

そうか・・・
私の5人の孫たちが高校生になったころ(みな男子ですが)
「ばあちゃん、夏休みに行くから」って、やってくるのだろうか?
そしてその頃、私は何歳だろう?
う! おそろしい・・・ 受け入れ態勢、できるんだろうか???

7月になりました

日本にトップスターが集合した映像に思わず目が固まった。
トップスターたちはあっという間に去っていってしまったけれど、
どれだけの準備と、人員と、予算が必要だったのだろう・・・
なんて下世話な計算をしてしまった6月の終わり。
そして今日は、無事に7月になりました。

そんな6月末の昨日、男声合唱団のコーラスを聞きに市民会館へ。
もう3年続けて通っています。4人も知人が出演しているので。
いつものパソコン仲間と一緒に6人そろって行きました。
仲間と一緒に行くことで楽しいのか、コーラスが楽しいのか、
分からないけれど、楽しい時間を過ごしてきました。

そして、7月・・・今年が半分終わった・・・

市の検診と自分の定期的な健診と、両方のために受診。
空腹で出かけるので、健診の日はなんだかつらい。
終わると、帰宅するまえに朝&昼のご飯を。
どこにしようか迷って、結局久しぶりのKOBEYAへ。

KOBEYAやStarbucksのあるルミネビルへ行くと、
ビックリ! いつも便利に立ち寄るお店がリニューアル中。
7月18日までなので、気を付けなくては。

KOBEYAの前から見える景色。工事中。
駅から出られるデッキも大工事中。長い期間工事が続いています。
出来上がったらどんなになるのか。
比較のために、工事中の写真も撮りました。

こちらは、ビックリのパン屋さんです。
つい最近オープンした、小さな小さなパン屋さん。
ここは細長い建物で、裏側でマンション工事が始まっています。
この建物は、先日まで、柑橘屋さんとジュース屋さんとiPhone修理屋さんでした。
みな撤退したので、マンション工事と一緒に壊されるのだとばっかり。
壊さないなら、どうして柑橘屋さんたちが出て行ったのだろう?

パン屋さんでパンを買ってかえりました。大麦食パンです。
お店は可愛い女の子がやっていました。

そして・・これはおまけ(?)
今日、健診のときに「呼吸機能検査」をしました。
分かっていたけど、ぜんぜんダメで(いつもダメ)
肺や気管支が弱くて、プーッと吹き出せないのです。
先生が気の毒そうに手渡してくれた結果の紙には・・・
(引き算はしないように・・・よろしく!)

長生きできなそうだな~
(数値が悪いのは、喫煙ではなく、子供のころからの喘息のせいです~)

ジャカランダ

久しぶりに写真をいっぱい撮ってきて、どれにしようか迷って、
そしていくつか選んで、とりあえずFacebookに投稿して、
そんなことしていたら、こちらが遅くなってしまった。
「ジャカランダ」のお花は?と尋ねてくれた友達もいて、
早く載せなくちゃ、と・・・
ほんとうに美しい樹、そして美しい花でした。
(Facebookに載せた写真と同じですが・・・)

ジャカランダは南米産のノウゼンカズラ科だそうです。
熱海市は1990年、ポルトガルのカスカイス市から2本が贈られて、
それを機に、今では熱海の夏を告げる花として楽しまれています。
と言ってる私、熱海とは長い縁なのに、花の時期に行くことが無くて、
今年はやっと間に合いました。

青紫の花と、透き通るような爽やかな緑の葉。
白いホテルの背景によく似合っていました。

花は釣鐘型で下を向いて房になっています。
この日は雨があがったばかりなので、特にしっとりしていました。

海岸の前に「親水公園」が作られ、遊歩道が続きます。
その遊歩道は、ジャカランダの道。
ベンチに座ってゆっくり眺めて、楽しめます。
(観光客で混んでいなかったらだけど)
頭の上に花びらが落ちてきたら幸せなことがあるのだとか。
花びらは大分散っていたけれど、私の頭には落ちてこなかった・・・

まだまだ、写真はたくさん。また載せるかも。
それと、他にもいろいろ・・・
写真を撮っていると、色々なことをみんな忘れてしまいます。
また、カメラを持ってどこかに行きたいな~

憧れの花をめざして

憧れというとちょっと大げさですが、
どうしてもそばまで見に行きたくて、とにかく行ってきました。
綺麗に咲いていました。間に合ってよかった!

と、その前に・・・梅雨は青紫の花が多いのですね。
今年は特にそれを感じました。
Facebookと同じ内容になりますが、さんぽ道にもまずは序章を・・・
(って、もったいつけて、ほんとにヤな感じだけど)

海の周りの公園や道路にあるその木のところにいくには、
この道を通るとずっと近道。
すごく急でちょっと気持ちが萎えるのだけど、
そこに住んでいるひとには生活道路の階段だもの、弱気は恥ずかしい。
先ほどまでの小雨がやんで、ぬれそぼった紫陽花が一斉に下を向いていました。

まずはこの階段です。足元がすべりそう。
写真を撮ったらカメラをしまい、しっかり手すりにつかまって下りました。

急な階段の次は、不安定な石段。
なんとか無事に降りてくると、駅の方に回るよりずっと早い。
超ショートカットの道でした。怖かったけど。

通りに出ると、西洋朝顔が上の方まで。
見上げながら写真を撮っていると、通りすがりの女性から、
「きれいですよねー 一年中咲いているんですよ」と。
ずっとずっと上の方まで、弦が延びて咲いていました。

少し降りていくと、ホテルの敷地の周りでアガパンサスが真っ盛り。
ここのアガパンサスは毎年見事です。
いつも車窓から見るだけだけど、今回は歩いて通り抜け。

最近はどこでもよく植えられて、目にすることが多くなりました。
でもこの花、私が高校生のころから、父親が庭で何鉢も育てていました。
(何年前になるのだかは、計算しない!)
そのころはとても珍しく、名前も「紫君子蘭」と呼んでいました。
そして、梅雨のころになると一斉に青い花が咲いて、私も大好きでした。
懐かしい思い出・・・
我が家に今も咲いているアガパンサスは、その父の育てた花の子孫です。

青いアガパンサスを横目に、私は海に向かって降りていきます。
めざす青紫の花「ジャカランダ」へ・・・
まだ咲いていますように、と心で願いながら・・・

さよなら

昨日(6/18)の写真です。

いよいよ解体されるようです。
藤沢東急プラザビル本館です。
あまりに思い入れのあったビルだったので、とてもさみしい。

東急ハンズ藤沢店が1,2階に入ってビルがオープン。
どれだけ通っただろう。
その後、東急ハンズが撤退して、ユニクロに。
残念だったけれど、ユニクロは便利でした。
それもビルの解体に合わせて撤退しました。

人々の集まる街は変わっていくのが宿命です。
時代時代に合わせ、その時に合わないものは切り捨てられ、
その時に合うものへと変化していきます。
そうして、人は自分の住む環境を、自分たちの都合の良いように変えていく。
記憶にすら消えてしまう、かつての街の姿。
やっぱり、なんだかさみしいです。

地方紙のWebサイトに載っていた記事を切り取りました。
やはり、解体後はマンションになるそうです。

予定変更!

今日は箱根の湿性花園へ行く予定でした。
ところが、iPhoneの路線案内から「お知らせ」が・・・
平塚の踏切で電車と自動車が衝突して、東海道線が全て不通と。

とにかく駅へ行ってみれば、これはいつ箱根にたどり着くか分からない状況。
集合した4人で相談して、急きょ、行先を変更。
箱根行きは、横須賀久里浜行きへと大幅に方向転換。
「くりはま花の国」へ行くことになりました。
もう、完全に予定外。

「くりはま花の国」は、初夏はポピー、秋はコスモスで有名な花の公園です。
知ってはいたけど、初めてでした。

ポピーはまだ開き始めたばかり。満開だったらさぞ見事でしょう。
そのかわり、ネモフィラが満開でした。

カメラはミラーレスの標準レンズのみ持参。
一眼レフで長めのレンズを付けていたら、きれいに撮れたと思うけれど、
最近は、重たくて重たくて、もう無理・・・
写真よりも、身軽が一番です。
それにしても、ミラーレスのカメラよりもiPhoneの写真の方がずっときれい!
ほんとに、iPhoneには負ける・・・

予定とはまったく違う場所へ出かけたけれど、楽しい遠足でした。
でも、箱根湿性花園にリベンジしなくては。ちょっと悔しい。

白馬へ

二人の娘の家族が揃って白馬へ行くことになり、
先週末に私も一緒に行ってきました。
皆はそれぞれ車だけど、私は「特急あずさ」を利用して電車で。

去年、息子の家族と一緒に上越国際へ行ったので、
スキー場に孫たちと行くのは2年目。
みんなが楽しむ中に混じりたくて、じっとしていられないBABAです。

最初の日は小雪も舞う天気。
視界も悪かったけれど、
雪の世界に立つと、それだけで日常から遥かな場所に来た感覚。
わくわく・・・です。

次女家族は毎週のようにスキーに出かけるので、
2歳の孫は、けっこうなスピードで斜面をすべります。
長女の家族はファミリースキーは初体験。
初めてスキー靴と板を履いて滑った7歳の孫も、なんとか滑っていました。
長女のところの2歳児は、そり遊びや雪遊びで楽しみました。

私は・・・滑りたい気持ちはあったけれど、
足がスキー靴を受け付けないので、みんなを見守りながら、
一緒に楽しんでいました。

可愛くてメロメロ

来年は長男の家族も一緒に、みんなでまた来ます。
着いて行けるように身体を鍛えておかなくちゃ。

熱海とプリン

アカオハーブ&ローズガーデンのオオキバナカタバミ

用事も溜まっていたので、何か月ぶりかで熱海へ。
そしてまた、目を見張りました!
その観光客の多さです。

そして、とびきりビックリだったのが「熱海プリン」でした。

街を歩いていると、若い人ばかりの長ーい行列が目に留まりました。
場所から判断して、これはひょっとしてプリン?
行列に添って歩いていくと、そこはやっぱり「熱海プリン」のお店でした。

そんなに人気があるんだ!

このお店の場所は、数年前まで「てづくりパンの店」でした。
手づくりパンと言っても、ものすごくローカルなパン屋さんで、
アンパン、チョコレートパン、クリームパン・・・と、
ごくごく普通の、昭和のころからあるような菓子パンが並んでいて、
一度も買ったことはなかったのだけど。

ある時そこがプリン屋さんに変わって、
「へ~ プリン専門のお店になったんだ。売れるんだろうか?」
お客の姿もあまり見かけず、そのうちまた違うショップになってしまうかも、
と思っていたのに。

実は、少し前、
藤沢駅のルミネ前の「広島八天堂」が「熱海プリン」に変わりました。
娘がこのショップで熱海プリンを買ってきてくれたので、試食済み。
割とあっさり味で、さらっとなめらか。
カラメルではなくシロップを上からかけていただきます。
牛乳瓶のようなガラス瓶に入っていて、シンプルで美味しかったです。

そのお店にこの行列。
(藤沢のショップは行列は出来ず、すぐに買えます)
きっとSNSで拡散されて、若い人たちの人気になったのね。
そして、若者の熱海人気に拍車をかけたかも。

観光客の混雑のために、お決まりのお店のランチも食べられず、
駅弁を買って部屋で食べました。うむ・・・なんか残念。

熱海プリンの公式ページ

江ノ島のイルミネーションへ

行きたいな~と思いながら、さすがにイルミネーションを一人で行くのは・・・
とためらっているうちシーズンが終わる、、、ことが続いていました。
今年はまた一段と美しそう、年があけたら時間が作れない、
今じゃなくちゃ行けない!と、急き立てられる気持ちを、
仲間のLINEにぶつけました。
そしたら、速攻で「行きたい~」のお返事(^^)v
急遽決まって、4人で行ってきました!

5:00に点灯、カウントダウンの直後なので、空はまだ夜空ではありません。
それでも、わ~!の歓声がサムエル・コッキング苑中に広がります。

サムエル・コッキング苑ではウィンターチューリップが満開!
イルミネーションの輝きに幻想的なチューリップでした。

森の中のイルミネーションが素敵でした。
写真で撮るのは難しかったけど(私の腕では)
素敵なランタンがあちこちでムードを醸し出していました。

人が多すぎて、光のトンネルがなかなか撮れない。
紫の光が続くイルミネーションのトンネル、素敵でした。

光を受けて輝く蝶が、ほんとうに素敵で。
カメラのレンズであれこれがんばって、難しかったけど、
雰囲気は伝わるかな?

自分の目で見ていると、もっともっと素晴らしいのに、カメラに撮ると
その素晴らしさが撮れない。残念です。

しかし・・・
何年前になるのだろう?
この江ノ島のイルミネーションがスタートした直後、
確か、新しい灯台ができて、そこから始まったのだと思うけど、
友達を誘って二人で見に行きました。
その時は、人影もまばら、イルミネーションも寂しいかぎり、
薄暗い中を二人で歩いて、
でも、ローカルなイルミネーションもいいかもね?と思ったものでした。

それが、神奈川の三大イルミネーションのひとつと言われるほど、
すっかり様変わり。
見事な光の世界が広がっていました。

ウィンターチューリップもきれいでした。
球根を冷凍にして、時期を待って、真冬に咲くように育てるとか。
冬にチューリップを見ても感動するのかな?と思ったけれど、
感動した(^^ゞ

ルミナリエ

神戸のルミナリエです。
次女から写真が届きました。きれい・・・
丸の内のミレナリオに行ったのはいつのころだったかな?
人波に押されながら、輝くアーチが見えた時の感激は、
今もはっきりと思い出せます。
神戸にも行ってみたいな。

年の瀬になると、今年を振り返ることが多いです。
自分を振り返れば、
もう、今年の急降下に恐ろしいばかり。

何の急降下かといえば、脳の老化・・・
ほんとにひどい。
大丈夫なのか?と心配になります。

でも、同じ年ごろの人たちと話すと、
これがみんな同じなのね~
口々に、「物忘れ」のひどさを嘆きます。

右向いて左を見たら、もう忘れてる。
ドアを開けて外に出たら、もう忘れてる。
手から離れたら、もう見つからない。
さっきまで分かっていた名前が、もう出てこない。
何をやろうとしてたか、一瞬で分からなくなる。

脳の中の回路が、あっちもこっちも断ち切れているらしい。
これが老化というのでしょうか。
来年はもっと進んで、いよいよ危ない世界に入ってしまうのかも。

なんとかここで押しとどめなくちゃね。
まだ、もう少しがんばらないといけないのです。
どうしたら押しとどめられるのか、知っていたら教えてください。

ブログの投稿画面、操作を忘れないように、今日も更新してみました。
何しろ、すぐに忘れちゃうから・・・