夢の舞台を

前回観たのはいったい何年前だったのか。
小学生の時の1回きりだと思っていたけれど、
高校生の時、大ファンの友達に付き合って1度観たことがあったのを思い出しました。

もちろん、何を見たのかなどまったく覚えていないし、
その後は無縁の世界でした。

宝塚歌劇のことです。

チケットをいただく機会があったので、友人と東京宝塚劇場へ。
ほんとうは、気が進まなかった。
どうも、女性が男性を演じることや、あの独特の宝塚の世界観に、
今ひとつ、お尻が引けてしまって。

でもせっかくなので、行きました。
そして!

手前のCasanovaです

や~ すごい!
はっきり言うと(正直に言うと)感動した! 感激した!

何がすごいって、練り上げられた舞台と、
トップスターを始めとした、すべての人たちのレベルの高さ。
舞台でにこやかに歌い、踊り、演技するその陰に、
いったいどれほどの血のにじむような努力を積みかさねてきたかと、
その背景があるからこそ、こんな舞台ができるのだと、
それをありありと感じながらも、
しっかりと、夢のような世界に引き込まれてしまいました。

ファンの女性たちが、何十年もはまってしまう宝塚の世界。
分からないではないと、すごく納得してしまって。

自分も危ない・・・っていうことは無いですが、
でも、ほんとうに楽しい時間をすごしてきました。
チャンスがあったら、また行きたいかも。

YouTube、5分の長いバージョンはこちらをどうぞ(って、誰も見ないよね)

2019年謹賀新年

また新しい年が明けました。
もう5日も終わりかけです。すぐに松飾も取れてしまう。
遅くなりましたが、
明けましておめでとうございます。
どなたにも、幸せなことがいっぱいある1年になりますように・・・

今年も三日に鎌倉八幡宮(鶴岡八幡宮)へ初詣してきました。
去年よりも早く家を出て、9時には八幡宮に着いたせいか、
それとも、今年は人出が少なめだったのか、
石段の前で待たずにそのままお参りできました。
三が日のうちにお参りするようになって、初めてです。

それでも、社の前ではもまれるようにして、やっとお参り。
今年一年、健やかに過ごせますようにとお願いしてきました。


あれ?と・・・
お参りのときにいつも頂いて帰る干支土鈴がありません。
びっくりして、巫女さんに尋ねました。
すると、、、いつもは、入れ物の中にドサッと入っていて、
色や顔の絵付けを選べていたのに、
手渡されたのは箱入りの土鈴でした。
びっくりのリニューアル!

帰宅してからゆっくり箱から出してみると、
去年までの土鈴とだいぶ違う。
右側が12年前の亥の土鈴です。並べてみました。

そうなんだ、、、変わっちゃったのね。少しリアルになった?
でも、去年でちょうど12年。干支が全部そろったから良かった。
これからまた、リニューアル土鈴を毎年集めよう。
十二支揃うかどうか、ちょっと自信はないけれど。

割と静かなお正月でした。
我が家はお正月が終わってから、賑やかになる予定。
なので、ちょっとのんびりさせてもらえました。

コンサートの時に買って帰ったコーヒーカップ。
大事に飾っていたけれど、使わなくてはね。
もうこれからは、保存していることは意味が無い。使うことが大事。
ということで、毎日使っています。

日々を元気に過ごせることに感謝して、
笑顔を忘れないようにしながら、1年を過ごせたらと思います。
今年もよろしくお願いします。

映画

今年最後、そして久しぶりになった映画は、
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』

またまた、次回へ続く・・・です。
(1)の時は、魔法の動物たちが可愛くて、楽しいばかりだったのに、
話はどんどんダークな世界へ。
そ、そうなんだ。こういう方向へ行くんだ、と納得しました。

ちなみに、映画は2年おきに5部作まで作られるとか。
え?それじゃ、最後まで観れないかもしれないじゃないの(–;)

でもエディ・レッドメインがいいな~(^^ゞ

今年のお遊びはあと2つ。
明日のパンダ会(?)と、もう少し先の旧友との忘年会。
ほかに、小さなクリスマス会に参加するけれど、それはお付き合い。

今年もエンタメ系だけは、楽しんですごしました。
Amazonプライムの映画も、時間があれば観ていますし、
遅々として進まないけど、Kindleで読む本はみな面白い本ばかりです。
(難しく考える本はほとんど読みません)
(映画も、難しい映画はまったく見ません)

楽しい時間は貴重です。
積極的に作らないと、手に出来ません。
来年も、ミーハーおばあちゃんで過ごしたいと思います。

さんぽ道も、そんなことしか更新されないかもしれない。
でも、それもいいかな。
生存証明だもの。

というわけで、明日はシャンシャンに会えるかな~

ガッカリ

ああ、残念・・・

もう一度、ぜひとも行きたかったのに。
落ちた・・・

FCコンサートに続き、急きょチャリティライブの開催が発表され、
もちろん、エントリーしました。
たった2日だけの公演。それもNHKホールだし。
大きなアリーナならともかく、厳しいな~と思っていたけれど。
やっぱり、落ちました。

もう一度、チャンスをください・・・


■受付
SHOGO HAMADA J.S.Foundation人道支援プロジェクト サポートの為のチャリティーコンサート 一般販売受付(抽選)

■申込み内容
第1希望:【落選】
NHKホール(東京都)
2019年1月17日(木) 17:30開場 18:30開演
全席指定 × 1 枚

第2希望:【落選】
NHKホール(東京都)
2019年1月16日(水) 17:30開場 18:30開演
全席指定 × 1 枚

動画が公開されました

公開された動画をお借りします。
相変わらずです。しかも久しぶりの投稿なのに(^^ゞ
動画がどこかに行ってしまわないうちに。
そして、そのうち、公開取り消しになるかもしれないし。

11月10日に東京国際フォーラムでこのライブに行きました。
ファンクラブメンバーオンリーのコンサートです。
なので、公開されることはないと思っていたのに、ちょっとビックリ。

衣装が良かったな~(#^^#) ほんとに素敵だった!

ライブが終わって東京駅に向かう道筋。
眩しいような輝きがきれいだった!

もう、日々の中であれこれと、書きたいことがいっぱいなのに、
まずはこんなエントリーだけは、急いで書く・・・
ちっとも成長しません。

もうすぐ、可愛い孫が遠くから我が家に到着します。
賑やかになって、投稿もできなくなりそうなので、
今のうちに大急ぎで!

途中経過2

ルードゲームのExcelはここまで出来ました。
ずーっと家を留守にしていて何もできなかったけれど、
今日、夕方の空いた時間に続きを作りました。

これから細かい部分の調整をして、整えて、何とか完成?

しかし、これを原寸大(どのくらいのサイズなのか???)に
どうやって印刷したらいいのだろう。
そして、印刷したものを、しっかりした台紙に貼らないと。

最後に、駒を作らなくちゃならない。
ゲームで遊べるようになるには、まだまだ時間がかかりそうです。

ミッション中に、1年生の孫と遊びたかったのに間に合わず、
次は孫と遊べるのはお正月のころだろうか。
お正月はゲームシーズン。その時には間に合わせなくちゃ!

途中経過

出かける前に、ちょっと時間があったので、
Excelのシートを方眼にして作ってみました。

今はざっと、レイアウトしてみただけです。
ここまでは、簡単にできました。
ここから、ちゃんと仕上げるのが大変だけど、
けっこう楽しい作業です。

孫と遊ぶのに、今回は間に合わなかったけど、
でも、時間を作って仕上げたら、一緒に遊べるかも。

このゲームにはいくつかのルールがあります。
上がりは、自分の駒(4個)を全部、中央のゴールに到達させたときです。
最高4人まで遊べます。
サイコロ(1個)を振って、その目に合わせて移動します。
サイコロの目で、自分のカラーと同じ場所に止まったら、次の場所にジャンプできます。
ジャンプしたとき、そこに他の色の駒があったら、それは振り出しに戻されます。
一番の考えどころは、サイコロの「6」が出た時で、
その「6」の目の時だけ次の駒をスタートに乗せられます。
「6」が出た時、駒を6個進ませるか、次の駒をスタートに出すか。
そして、複数の駒を動かしながら、出たサイコロの数でどの駒を動かすか。
そんなことの作戦を立てながら進めていきます。

単純だけど、思い通りには勝てないところが面白い。

完成まではもうしばらくかかりそうですが、
がんばって仕上げてみます。

読書から思いを広げて

しばらく、夢中になれない本が続いていました。
でもこのところ、楽しく読めています。そんな本の中から。

久しぶりに、読み終わってすぐに、もう一度読み直したくなった本です。


『霞町物語』 浅田次郎著

最初は気が付かず、読み進むうちに、
あ、この短編集は、連作短編集なのだ!と納得(相当鈍い!)

つまり、主人公の子供のころや、特に多感な青春時代をメインに、
ひとつひとつの出来事を短編にまとめて(時系列ではないが)書かれた本でした。
だから、読むほどに、主人公と家族、仲間たちの関係が紐解かれて行き、
それに引かれるようにのめり込んでいきました。

主人公の生まれ育った場所は霞町(現・西麻布)。
そして、彼らの年代はまさに私と同時代。
浅田次郎も同世代だからか、この時代のことがものすごく活き活きしている。
(自伝的小説と言われているけれど、それはどこまでか分からない)

まさに、私の青春時代が重なるようで、
(さすがに、主人公のような悪ぶった仲間とは縁はなく、ずっと大人しい青春だったけれど)
ホンダN360やフェアレディZ、ブルーバードSSSなどのあの頃の車たち、
湘南へ、御宿へ、女の子をナンパして海へ出かけ、あるいは麻布のディスコで踊る。
それらの映像を思い浮かべながら読み続ける間、
頭にはオーティス・レディングのドッグ・オブ・ザ・ベイが流れていました。

写真館で生まれ育った主人公と、その写真家である祖父と父。
そして、今は亡き祖母の物言いとしぐさの粋なこと。
最後は、悔しいかな、涙るいるい・・・
やっぱり浅田次郎ってうまいなあ~と、久々に感じた本でした。

ところで、余談ですが・・・
小柳徹を知っていますか?

どれほどの人が知ってるだろう?
子役から俳優、司会、歌も歌うマルチな活躍をしていましたが、
20歳で亡くなりました。
1948年8月に生まれ、1969年3月に終えた生涯。

東京から横浜を結ぶ第三京浜の入り口近く、
フェンスに激突して激しく炎上。
(私の記憶では、激突してフェンスを飛び越えて炎上・・・だったけど不明?)
運転していた小柳徹はそのまま亡くなったのでした。

そのニュースを聞いたショックは、今も記憶に残っています。
小柳徹のことはずっと好きだったので。

話が逸れた、のではなく、
この本「霞町物語」に出てくるのです。
第三京浜で車をぶっ飛ばしてフェンスを飛び越えて事故をおこして、
死んでしまった友人、彼の名はトオルでした。
(ネタバレのようだけれど、ストーリーに影響するネタバレではないです)

本を読みながらすぐに気が付きました。
同じ世代を生きていた浅田次郎は、きっと小柳徹の事故死のことをヒントに、
この部分を描いたのだろうなあ・・・と。
あの時、浅田次郎青年も、小柳徹の事故死にショックを受けたのだろうか?なんて。
いろいろと思いが広がる本でした。

その他・・・


『下町ロケット』 池井戸潤著


『ハゲタカ』 真山仁著

どちらも時間を忘れるように読みましたが、
ドラマにとりあげられたりしていて、
私の感想などは面映ゆいので・・・

こういった本にワクワク感をもつ私は、やっぱりミーハーなのだなあ~(^^ゞ
今さら何を納得しているんだか・・・

ひかれても、めげず・・・

先月に引き続き、今月も109シネマズへ行きました。
(先月は「空飛ぶタイヤ」でした)

観に行った映画は「ハンソロ」ではなく、こっち!

「ジュラシック・ワールド」を見に行きたい、と誰かに話すと、
たいてい笑われて、そして引かれます。
「恐竜映画でしょ?」とひとくちで言われます。そうなんだけど・・・どうして?

「ジュラシック・パーク」が封切られたのは1990年でした。
話題の本を読んで、映画が封切られるのを楽しみにしていました。
その後、2作目が作られてそれを見て、ああ落ちた・・もういい・・と。
なので、3作目はもう見ませんでした。

2015年に「ジュラシック・ワールド」が封切られたとき、
焼きなおされた映画は面白くないからと、やっぱり見なかったのに、
その評判の良さに、あらためてAmazonプライムビデオで見て、え!これは違う!っと。

そして、本作の公開を待ちかねて、ワクワク行ってきました。
周りの「恐竜映画でしょ」の声なんてなんのその!

人と心を通わせる恐竜ヴェロキラプトルのブルー
映画の中でおもわず「ブルーがんばれ~」と声援を送り、
いくつかのシーンではほろほろと涙があふれ、
ハラハラどきどき、、、夢中で見ていました。
恐竜映画ですが・・・

外は危険な暑さでしたが、映画館の中では鳥肌が立ちました(^^ゞ


以下は近況?です。

昨日熱海まで駆け足してきましたが、
駅へ向かう道で、子供たちの掛け声が聴こえてきて、なんだろう?と思ったら、
お祭りだったみたいで、一生懸命の子供たちが可愛かった。

こちらは、ショッピングモールのスポーツショップ内にあるFMラジオ局のサテライトスタジオ。
地元のラジオ局に生出演してきました。ドキドキ体験。
ちょこっと(^^ゞ

今日、映画を終わってお腹を満たすところです。
写真の視界の向こう右手に、小さな噴水があって、
2,3歳の子供たちが何人も、歓声をあげながら噴水の水くぐりをしていました。
夏は水遊びだもんね~

我が家の孫たちそれぞれから、水遊びの写真が次々と届きます。
小さなうちに、いっぱい遊ばせてあげてね、と娘たちに言いました。
そんな時期はすぐに過ぎ去ってしまうものね・・・

Kindle読書

ウドウロク

ちょっと重たい目の本が続いたので、
軽い本を読みたくて、有働さんのエッセイ本をクリックしました。

重たい本というのは、
村山由佳著「風は西から」 (過労死をテーマに)
中山七里「テミスの剣」 (冤罪をテーマに)
などです。

で、とっても楽しくて、一気に読んでしまった!
いいなあ~ 有働さん。

そして、一緒にクリックしたのが、これから読むのですが、
安住さん著「局アナ 安住紳一郎」もスタンバイしています。
楽しそうです。

Kindle本が一番不便なのがこんなときです。
「有働さんの本、面白かったから読んでみる?」と
周りの人に貸してあげられない。

Kindleに入っている本は自分だけで終わり。
読み終わって、古本屋さんに売ることもできない。

それなのに! 紙の本との価格差はほんのちょっとだけ。
もっと安くてもいいじゃない!と思います。

そうだ! 古本屋さんに売れないのだから、
せめて、もう読まない・もう削除していい、という本をクラウドから削除したら、
Amazonがポイントをくれる、というのはどうだろう?
そのポイントをためれば、次の本を買うときに使えるの!

そのくらいのサービスがあっても良くない?
と、思うのだけどAmazonさん、どうですか?

※記事をアップしたら、URLを記載したために、大きく本のCMが表示されました。
最近、こんなのが、ブログの機能に加わったみたいです。
しかも、Amazonで購入ってボタン付きです。
決して私がamazonとアフィリエイトの契約をしているわけではありません。
この画像のリンクからAmazonで書籍を購入しても、私はぜんぜん利益がありません。
念のため(^^ゞ
でも、面白かったので、良かったらどうぞ、です。

※(6/30)その後、やっぱり本のURLを削除して、画像にしました(^^ゞ

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