電子ブックと作家の思い

もうだいぶ前になるのだけれど、
新聞の「人生相談」欄で回答していたある作家の、
電子ブックに関しての主観に違和感を持ちました。
(死への恐怖を克服したいという相談だった)
そのことについて、書こうと思いつつ書き損なっていたので、
忘れないうちに書いておこう。

—-掲載文抜粋—-
本を読みなさい。死について説いた本がたくさんあります。
ひとつ申し上げておきますが、電子ブックでなく、活字の、紙の本を読むこと。
電子ブックはその形態から、説得力が弱く感じられるからです。
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私もKindleに触れる前は、「本は紙じゃなくちゃ!」と強く思っていました。
でも、今は紙の本はほとんど読みません、というか読めません。
そんな私が感じること。
「人はそれぞれです。
全ての人に同じ条件をあてはめることはできません」

電子ブックでも、感動し、涙を流し、笑い、幸せになり、あるいは哀しみます。
説得力は、紙の本と全く変わりません。
小さな文字を読むことが辛いとき、そんな辛さを感じずに読めるので、
言葉たちがより心に響きます。

この回答を書いたのが著名な作家であることに、
電子ブックが世の中(日本の?)に、
思ったよりも広がっていないことの因子を感じました。

実際に、新作の発刊と同時に電子ブックも配信する作家と、
まったく電子ブックでは配信しない作家とがいます。
配信しない作家の方は、みんなこんな風に感じているのかも?
でも、それはきっと間違っていると思う・・・

さて! この本は面白かった!

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—-Amazonから——–
飼い主の老婦人を亡くし、ひとりぼっちになった猫アルフィー。
帰る場所もなく空腹でさまよい続けたすえ、とある住宅地にたどり着いたアルフィーは、
そこで“通い猫”として生きようと決める。だが訪ねた先の住民は揃いも揃って問題だらけ。
世をすねた無職の男に育児疲れの主婦、デートDV被害者――そんな彼らに、いつしか1匹の小さな猫が奇跡を起こす!?
全英絶賛、ハートフル猫物語。
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猫って、きっとこんな風に考えているのね、、と
自然に思えてしまう本。
そして、読後、とてもハッピーで幸せな気持ちになれる本でした。

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包む

どこかのTV番組で「包む」テクニックのようなものをやっていました。
その中で「ティッシュの箱を大判のハンカチやバンダナなどで包む」
というのがあって、
ん、バンダナならばあるな~
大事にしまい込んであるバンダナが・・・と。

それで、バンダナを出してきて包んでみました。

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ちょっと手前の布とのミスマッチかもしれないけれど、
バンダナの利用法としてはいいかも。
しまい込んでいるより、使うことが大事だもの。

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よく見ると、On The Road Shogo Hamada 2001 と書いてあります。
2001年の時のなのね。15年前か~
私もその時は、○○歳、まだ若かった・・・

ということではなく、バンダナの使い道、良いかもです!

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今日のランチ。ほんとうに久しぶりにCafé Aroma でした。
パスタを食べたくて寄ったのに、
注文の時に勘違いして、パニーニになってしまった。
でも、おいしかったけれど。

とにかく寒かった金曜日。
朝から3つの仕事を駆け回って、
帰りには、王将の餃子(生)をお持ち帰りして手抜きの夕ご飯。
それでも、なんだかとっても疲れました。

寒さのせい? 暖かくてのほほ~んとできる春はどこへ?

いよいよ

FCの会報が届いています。
(写真はすぐに撮ったけど、アップできなかった)

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会報は、届くといつも嬉しいけれど、
今号はいつもよりも嬉しいニュースを届けてくれました。
この秋からのアリーナツアーのお知らせです。

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一覧を見ると、
さいたまスーパーアリーナが2回もスケジュールされている。

これは、何を隠そう(って隠す必要はないけど)
「2016年アリーナ問題」のせいだな、と思う。
だって、ほんとうだったら、
代々木競技場が必ず入るのです。
でも、ここを使えなかったのは、オリンピックの影響で、
あちこちアリーナを改修していて使えないせい。

でも、このレベルのツアーが計画してもらえて良かった!
私は、もちろん、横浜アリーナ!
って、その前にチケット獲得をがんばらなくちゃね。

ところで、これがかわいい!

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手作りのミニチュアギター。
見た目は寸分も違わない。
こんなギターをせっせと作るファンがいるのね。
いいな~  欲しいな~

息抜きには

ちょっとオーバーワークの日々。
そんなときは、パソコンで、iPadで、ちょっと息抜き。

この色っぽい目つきがたまらない・・・

下ろしてはまた・・・

いつものサロンのいつもの風景です。
久しぶりにiPhoneのシャッターを押しました。
いつものように過ぎる時間って、案外ほっとするのかも・・・

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人はいくつになっても、
両肩にかかる重しを下ろすことってないのだろうな?
動物の中で、そんな重しを抱え続けるのは人間だけ。
なぜ?いつから? 人間はそんな風な生き方をするようになったのだろう。

下ろしてはまた次の重しが載せられ、
やっと下ろしてはまた次の・・・
でも、下ろすたびに得られる安堵や満足に、
案外、中毒になっているのかもしれない。

なんて・・・ そんなことを思いながら、
次々と押し寄せる難問に悪戦苦闘しています。

とはいえ、私の難問なんてちっぽけなもの。
ひとつひとつクリアして、そのあとの、
ひとつひとつの笑顔を楽しみに。

悪戦苦闘の日々の中、ちょこっと見つけた動画です。
「片想い」
あの歌が、こんな女性のボーカルで歌われてる!
ちょっと新鮮です。
しかし、良い曲だな~
その昔、私もこんな想いを味わったことがありました・・・(^^ゞ

ミレニアム

何とかしないと、とても読み始められない・・ということで、
1) iPhoneでKindleの目次ページ(登場人物)全6ページを撮影
2) パソコンで写真を取り込み、Word1ページに4枚の割合でレイアウト
3) プリントアウトしたら、横半分に切断し、袋とじに織り畳んで、ホチキスで止める

という作業を行って、登場人物のところだけの本ができあがりました。

これで、安心して読める、です!

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こんな名前ばっかりだもの・・・

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カテゴリー:

初雪と講座と新年会とミレニアム

天気予報通りの初雪でした。
とはいえ、積もったのはちょっとだけ・・・
出かける前のお昼頃には、雨でドシャドシャ雪でした。

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今日はサポートチームのパソコン講座の日。私はサポーターでお手伝い。
講座の写真を撮ってFacebookに載せていた友達の写真です。
左端の茶色い髪はまさしく・・・私。

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そして、講座の後に定例会を行ったら、そのまま新年会へ。
近くのお店へ直行です。

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こちらの写真は、サポートチームのFacebookに載っていたし、
みんな有名人で、顔も売れてる人たちだから、アップさせていただきました。
そんな中にちょこんと私も・・・

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いろいろな野菜の入ったコロッケが、アツアツで美味しかった!

ところで・・・話題はKindle本のことですが・・・

1~3(すべて上下巻)シリーズまで、書籍で読んでいたミレニアムシリーズ。
このさんぽ道に移行する前のさんぽ道には、本の感想も書いたりしてたけど、
そのミレニアムシリーズの最新シリーズ4(上下巻)が出たのだそうです。

う~ん、今回はもう紙の書籍では読めないし・・・
Kindle本を買うしかないか。
でも、あの登場人物の多さと、舌をかみそうな名前。覚えきれない。
Kindle本では、すぐに登場人物のページに戻れないし。
Kindle本で大丈夫だろうか・・・?

と、思いつつ、結局クリックしてしまいました。
今読んでいる本の次の次くらいに読むことになるのかな?
楽しみです!

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王家の紋章

というコミックを第1巻からむさぼり読んだのは、
息子が幼稚園のころだったから、
もう25,6年前の数年間でした。

本屋さんに新刊が並ぶとすぐに買って、
何を置いてもまずページをめくってた。
まるで中学生や高校生が学校で友達と回し読むように、
私と二人の娘とで交代に読んで、
我が家の本棚にはずらりと並ぶピンクの背表紙・・・

ある頃からそれも下火になった我が家で、
話題にすら上らなくなったその「王家の紋章」という文字が、
今朝、突然目に飛び込んできた!
まったく別のこんな形で。

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新聞の広告ページです。
ビックリ! 舞台になるんだ!

本書はいまだに続いていて、
第60巻が去年の夏に発刊されたとか。
いったいどんなストーリーが展開され続けているのやら。
想像も出来ないけれど、かなり興味が沸きます。

舞台は、知らない俳優ばかりで
チケット買って観に行こうと思うほどではないけれど、
どんな舞台(ミュージカル)に作られているのか、
ちょっとだけ見てみたい気も・・・

さんぽ道では、知っている人はほとんどいないと思うけれど、
でも、長いお付き合いの友達のひとりとは、
一緒に王家にはまった仲でした。
彼女が今もさんぽ道を見てもらえているかは分からないけれど、
見てくれていたら、きっとニヤッと笑うだろうな~

「王家の紋章」
少女の心(かなりカビの生えた少女の心も)を
くすぐるコミックです。

1巻と60巻の画像があったので借りてきました。

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『王家の紋章』60巻が発売に!いま物語はどうなってる?【全巻読破】
http://joshi-spa.jp/331140

「王家の紋章」が豪華キャストでミュージカル化!来夏に帝国劇場で上演
http://natalie.mu/comic/news/153819

New Year @病み上がり

あけましておめでとうございます。
今年もさんぽ道をよろしくお願いします。
思えば、カテゴリーの
「愛する者たち」
「Shogo Hamada」
「美味しいもの」
「仕事」
くらいしか、ほとんど更新できていないエッセイですが、
お気の向いた時がありましたら、
また立ち寄っていただければ、嬉しいです。

で!!!
やっと、なんとか元気が出てきました。
年末から完全ダウン。
生まれて初めての、「ベッド(病床)で年越し」です。

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ずっと気持ち悪かったり胃が痛かったりしているうち、
ついに12月30日にダウンし、
お正月を迎えて我が家に家族がやってくるのに、
とにかく原因をはっきりさせねばと、休日急病診療へ。
結果は、急性胃腸炎。
あの強烈なノロまではいかないけれど、
まあ、そんな奴らの仲間ウィルスにつかまったわけでした。

お正月を迎えるために買い揃えたお節材料の数々、
あちこちを彩る可愛いお花たち、
お供えやら、お飾りやら、
もちろん大掃除だってまだまだ年末ぎりぎりまでの予定が、
ぜ~んぶ吹っ飛びました!

子どもたちも我が家には寄せ付けず、
隔離状態の中(夫だけはまあうつってもいいか、だったけど)
ずっとベッドでダウンしていましたが、
やっと今日は、家事らしきこともできて、
ほったらかしだったお花もきれいに飾ってあげました。

ほんとうに、散々の年末年始でした。
今年は、「健康一番」って年賀状にも書いたのに、さ!

で、あらためて、今年もよろしくお願いします。
(同じ挨拶を繰り返すのは、
病気で頭にダメージがあったわけではありません)
今年も、やっぱり、こればっかりかもですが・・・

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友達数人から「今年は喪中?」と聞かれましたが、
さくらは、私のそばにいつもいるので、喪中ではありません。
一緒に賑やかにお正月をお祝いしないとね。

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そして、カレンダーから元気をもらっています。
今年も、かっこいいです(^^ゞ

12月29日

今日あたりから、仕事が休みに入った人が多いのでしょうか。
世の中は年末年始の風景がそこここに見られます。
で、今日は12月29日です。
とある方の、誕生日です(^^;)

朝からFacebookのファングループや、
コンサートツアーのファンボイスなどのページに、
写真カードを添えられたHappy Birthdayの書き込みが、
次々と後を絶ちません。

そんな中、ちょっとお借りしてしまいました。
ごめんなさい。でもすごい!と感動さえしてしまったから。

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夫婦でファン、子供を巻き込んでの親子ファン、
家族全員がファン、という人たちがいっぱいいます。
このケーキも、子供たちと一緒にお祝いしたのかな。

地域によって、すでにFCの会報が届いている人たちが、
FBへ書き込んでいました。
来年の秋から、アリーナツアーが開始されることが決まった!って。
私はまだ会報を受け取ってないけれど、嬉しいです。
来年の秋に、また会える(^^ゞ

今年最後のプレゼントになりました。

さてこちらは・・・
次女が嫁いだ先の、近所の家具屋さんで見つけたテーブルが、
やっとやっと届きました。

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居間はさくらの運動場でした。
思いっきりボール遊びなどが出来るように、
だから、何も置いていなかった。
さくらがいなくなって、
そのガランとした広さが、かえって淋しくて。
ちょうど良いテーブルがないかな、と探していたのです。

写真では大きく見えるけれど、写真よりはずっと小さいです。
カメラレンズの遠近感が手前を大きく見せてます。

ソファがカーブしているので、そのカーブに合う形の、
オニギリ型のテーブルです。

その家具屋さんは地方の温かみがある素敵なお店でした。
しかも、お洒落な家具がたくさん置いてあって、
最近の家具の使い方にちょっとカルチャーショック。
こんなに自由に家具を置くんだ、と。
私たちの時代は、型にはまった家具の選び方と置き方だったものね。

さくらはいなくなってしまったけれど、
このソファには、さくらの思い出が染みついています。
実は、この部分のマットレスは取り払ってしまいました。
大病をしたとき、そのマットレスを汚してしまったことと、
なにより、元気だったころみたいに高く飛び乗れなくなっていたので、
一段低くなるように、マットレスを外しました。

それでも、この場所が大好きだったさくら。
クッションを前足でかき分けて、その中に埋もれて寝るのが好きだった。
だから、このソファに座ると、
さくらがそばにいるような気がして癒されます。

さて、さくらのソファの上に座って、
やさしい木肌のテーブルにコーヒーを載せて、
本(Kindleかな?)を読んだり、雑誌を見たり・・・
来年は、そんなのんびりした時間をいっぱい作らなくちゃね!