オミクロン!

11月末に、iPhoneのGメールに届いたメールを読んで、
え!と驚いて、本文のリンクをたどれば・・・

武道館でLIVE! ほんとに?状態!
本来今年の9月からツアーが始まって、
その最終公演はいつものようにチャリティLIVEで、
さいたまスーパーアリーナではなくて、武道館を予定していたらしい。
ツアーは中止になったけれど、
最近のコロナ感染の落ち着きを見て、
武道館でLIVEを開催することが決まったのだそうだ。

抽選の日程はまだだけれど、
もうすっかり行けるつもりになっている。
武道館か~ 久しぶり! 良かった~ 
と喜んだのも束の間のこと。
そう、オミクロンが!

感染力が強いというオミクロンが拡大したら、
また、非常事態宣言?
そこまでいかなくても、武道館のLIVEは難しい?
もし中止になったら、これで3回目です。
アーチストはもちろん、バンド、スタッフ、プロデュース関係、
みんなもう気力が途切れてしまうのでは?
損害額だって大変なものだろうし。

どうか、オミクロンが広まりませんように・・・
ただただ祈るしかありません。

大雨の中

大雨警報が出ている最中に、ずぶぬれになりながら駅へ。
そして車窓からはこの雨脚。
こんな用事じゃなかったら出かけることもないはずが・・・

東京ミッドタウンの高いビルも雨にけむり、
見上げて撮ったiPhoneの写真。左上には私の傘が写ってる。

とにかくお昼を・・・
久しぶりの都会に慣れない私以上に、まるでおのぼりさんの夫と、
いったいどこで腹ごしらえをすればいい?

ミッドタウンの中のカフェのようなお店、飛び込んではみたものの、
どうやって注文してよいか、しばし棒立ち。
でもなんとか頼めて、こんなサンドイッチを食べました。
まぁ美味しかったけど。

実は、目的はこちらでした。
しかも、連れは夫(ーー;)

日程の余裕もないほど急に、招待券が届きました。
なんでも、いつも工面してくださる方の言うには、
「やっと取れました」なのだそうです。
いえ、そんなに頑張って頂かなくても良いのだけど。
でも、ありがとうございます。

とはいえ、いつもは4枚も取っていただくのに、今回は2枚のみ。
それじゃ、友達は誘えないな~ どうしよう・・・
と、悩んでいたら、夫が「俺が行くよ」と!

というわけで、生まれて初めて観劇する夫と連れ立って、
宝塚劇場の雪組公演へ。

いつも思います。
宝塚歌劇の方たちのすばらしさを。
日頃、どれほど鍛え、どれほど練習し、
どれほどの努力を積み重ねてきたのだろう、と。

宝塚劇場を出たときは、あれほどの大雨もすっかりあがり、
薄墨色に染まりかけた都会を、
まだ胸に残っている舞台の昂ぶりを抱えながら、家路につきました。

整然と暮らす

気候がすっかり穏やかではなくなって、
何時までも寒くて冬が続いていると思った途端に夏が来て、
何時までも暑くて夏が続いていると思った途端に冬が来る。
四季を楽しむゆとりは、過去の話になってしまったのかも。

プレゼントの百合です。あまりに可愛い色だったので、ここに・・・
(ブログのツールに、写真の丸枠があったので使ってみた)


私の家のお隣に住んでいた方が、数年前に引っ越されました。
とてもお洒落で、ほんとうに素敵な女性でした。
素敵というより、かっこいい!の言葉が似あうような女性。
引っ越した先は、近所の小高い場所のマンションです。
まだまだ元気で、颯爽と歩いて出かけていられたのに、
この夏、突然倒れて亡くなられました。
享年93歳だったそうです。私は最近知りました。

その女性の残されたお部屋は、とてもきれいで、
余計なものは一切なく、見事に片付いていたそうです。
そして、誰にも迷惑をかけることのないように、
自身の遺骨は散骨をするようにとの遺言があり、
ご意思に沿って散骨されたそうです。
思いもよらなかった訃報を聞いて、とても寂しく感じました。

しかし、なんと見事なのだろう。
あの方らしい、ほんとうにそんな潔い方でした。
翻って自分を見ると、まあなんと煩雑に暮らしていることか。
片づけなくちゃいけないな~ 潔く!

と、思ったこともあり、
今日は午前のうち、ちょっとだけ片付けを(^^;)
引出しを引っ張り出しました。
う~ん、私が死んだらゴミでしかないしな~
ぶつぶつ言いながら、仕分け作業を。
記事を見つけると、新聞などこまめに切り抜いて大切に取ってあった。
コンサートホールでもらうチラシ、その他の様々なパンフレットetc
みんな、捨てよう!
でも、チケットだけは・・・とっておこう(潔くない!)
って、チケットだけでもかなりの分厚さ(^^ゞ

そういえば、初めて行ったコンサートは93年だった。
その時のグッズのパンフレットがあって、ああこれ!と。
ずっと使い込んでいたのでボロボロだけど。

そんなこんなで、たった一つの引出しを片付けていただけで、
お昼になってしまった・・・

気分を変えて、午後からはちょっと散歩へ。
あまりにお天気が良かったし。

いくところはここしかないけれど・・・

ラクウショウが実をつけていました。

そして、この時期の空は美しい。

空を見上げて、整然と暮らす難しさを思っていた(ってことは無かったけど)

暑い…

自分がどんなに暑さに弱いのか、
あらためて知らされる10月の夏日・・・
今日も、iPhoneの天気アプリで知らされる気温は28度。
(室内の温度は29度をちょっと超えて)

早朝からPCの前で、面倒な資料をまとめていましたが、
お昼からの外出予定を、さっさと止めてしまった(^^ゞ
食料だけ夕方スーパーに行ってくればいいし、と。

で、さんぽ道の更新などしてるわけです・・・

昨日、小田急線に乗って出かけたときのこと。
人の多さに驚きました。平日なのに。
少し前に同じ場所へ出かけたときとまるで違う。
駅の周り、通路、避けきれないほどの人の流れ。
特に、行った先の駅の周りは若い人たちが多くて、
こんなにたくさんの若者を久しぶりに見た!という感じ。

誰もが、出かけられることの解放感をたっぷり味わっているみたい。
ほんとうに、長くて憂鬱な日々だったものね。
もちろん、間違いなく第6波が来るし、
世界を見れば、コロナウイルスは暴れまわっているし。
落ち着くには(コロナが脅威ではなくなるまでには)あと何年必要か。
でも合間には、楽しむこと、人と生身で繋がること、
行きたいところに出掛けること、みんな大事だものね。

なので、私も出かけました。
2019年12月25日に「スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」
を見て以来の、109シネマズ湘南へ。

映画の内容には一切触れられない・・・
あまりに、衝撃的なストーリーだから。
私もどこかでネタバレに遭うのが怖くて、公開早々に行ってきました。


でも、これで
ダニエル・クレイグが演じるジェームズ・ボンドにはもう会えない。
(次期ボンド役はまだ発表されていません)
それがとっても、残念です。Qには会えるよね~?
今作を見るために、前4作をすべて観直しました。
ストーリーが繋がっているので、観直しておいて良かった。
満足(?)したのも束の間、また観たくなってしまったな~

こちらは「暑い」のではなく「熱い」のでした。

上がったり下がったり

9月はいろいろなことがありすぎて・・・
色々なことが重なりすぎると、人間って現実逃避に向かうらしい。
で、こんな映画を観たりしていましたが(^^ゞ

もちろん、映画館とビデオと2度は見ている映画ですが、
何年振りかで見てみると、ぜんぜん覚えていない(汗)
そういうのって、自分が恐ろしくなる・・・
怖いな~


その現実逃避してしまうような出来事の一つ。
今日は、お通夜と告別式を混ぜ合わせたような葬儀に行ってきました。
義兄はいつも私のことを「〇〇子さん」「〇〇子さん」と声かけてくれて、
その時の笑顔しか思い浮かびません。
痛みもなく、眠るように天国へ向かった義兄は、
遺された人々をほっと安心させるような穏やかな顔をしていました。

このところ、人生ってなんだろう?と思うようなことにぶつかり、
めげていました。
若い、自分よりも遥かに若く逝った命に思いを馳せては、
考えても答えの出ない難問ですが。

ただ、言えることは・・・
今日をせいいっぱい生きて、楽しんで、
時に苦しんで悩んで、がんばって、
そして、またあらたな喜びを見つける。

それだけしかないのだと・・・


今日の午前は、久しぶりに個人レッスン。
Wordの使い方でヘルプが届いたので、センターで見てあげてきました。
センターはガランとしていて静かでしたが、
きっと近いうちに、また賑やかな空間が戻ることでしょう。

Wordのトラブルもなんとかクリアできて、
喜んで帰っていかれたその方を見送って、
積み重ねてきた自分自身の技術は、誰かの助けになるんだよね、
と再確認した祭日でした。
(何しろ、相当ややこしいWordのトラブルだったので)

まあ、Wordに関しては実力あるんです、私・・・
なんっちゃって(^^ゞ

小さな花

心配事が一喜一憂を繰り返しながら、日々が流れます。

そんな中、ひさしぶりに晴れた朝、洗濯物を干しに行ったら、
白いお花が咲いていた!

iPhoneで撮った写真を見ると、ほんのちょっぴりピンク色?
春に、娘が贈ってくれたアレンジメントフラワー、花に添えられたグリーンは、
とても可愛い形の葉が生き生きしていたので、ガラス瓶に水差ししました。
そのうち、しっかりと根を伸ばしていたので、
庭の隅の土に植えて、そのままほったらかし。
どうせそのうち枯れちゃうだろう?と思っていたけど、意に反して・・・
けっこうしっかり根付きました。
夏の暑さもあって、葉っぱは大部分が落ちてしまったけど。

そのうち蕾が膨らんできて、楽しみにしていたら、
今朝、花が咲いていて感激!

それならばと、あらためて名前を調べてみました。

「スワインソナ ガレキ(ギ)フォリア」
聞いたことも無い名前・・・
でも、和名は「ホワイトスワン」だとか。白い白鳥、可愛いではないの!
けっこう大きく広がるらしく、どこか広い場所に植え替えてあげなくては。

明日は、いよいよイベントの当日です。
コロナ感染症のことを思えば気が重い。
ずっと、開催には消極的に考えていたけれど、それも明日となりました。
市長さんもご挨拶に来られるらしい。
自分のすべき役目をしっかりと果たし、良いイベントとなるようにがんばらなくては。

とはいえ・・・
この1か月、ずーっと現実逃避の時間はあのTVドラマでした。
シーズン1(18話) シーズン2(18話) 見終わって、
シーズン3へ!とリモコンのボタンを押したら・・・ ん?

Amazonプライムでは、シーズン3から有料に!
1話のレンタル料300円。シーズン3は全20話。
このままレンタルしたら、合計6000円!!

さすがに、それは・・・と思いとどまりました。
他の配信サービスに登録して(もちろんどこも有料)
お試し期間の間に、20話をバ~~っと見る方法もあるけれど・・・

とても残念だけど、一旦お休みすることにしました。
熱く燃えた頭を、少し冷やして、
またじっくりと、どうやって視聴するか作戦を練ります。

ほんとうに素晴らしくて、面白くて、目の離せないドラマでした。

感染拡大のもとで

一日の全国合計感染者数が上昇期から下降期に入ったかと思えるようなグラフです。

とはいえ、地域によっては拡大のただ中もあるし、下降にはまだまだほど遠い地域もあるでしょう。
数字やグラフ、評論をしている人たちの解説に流されてはいけないと思っています。

でも、ガックリしてしまった。

開催できるのか半々の思いで、それでも抽選結果を待っていました。
そして、iPhoneに届いたメールに「は!」として急いで開けば、
抽選結果では無くて中止のお知らせでした。
仕方ないけれど・・・ 残念過ぎる・・・

で!
それとは反対に、シニアのイベントは無観客で開催を励行。
私はずっと開催には不賛成でした。気持ちは伝えてあります。
一個人としての、開催に対する思いを。
自治体とNPOの協働で開催するイベントを、この状況で中止にしないことに納得できなかった。

中止になったコンサートは、金銭的な大きな損害を主催者が負いながら、
それでも、「観客とスタッフとバンドやアーチストたちの安全を最優先にしました」と苦しい胸の内が書かれていました。

自治体とNPOのイベントは、金銭的な負担はわずかです。
私たちの労力が無になるだけ。元々ボランティアのようなものだし。
強引にイベントを実施するのは、自治体の市民へ向けた活動実績のためなの?
・・・なんて、つい邪念を持ってしまう。
グループの人たちも、私以外は市の意向と同じ気持ちのよう。私だけ変人なのか(?)

そんな思いに包まれるのも、このところの猛暑ののせいかもです。
ほんとうに、すでに脳も身体もみんな溶け出してしまって、
自分の身体じゃないみたい。
難しいこと、考えるのはもうやめよう・・・

今日も、日常からエスケープして「グッド・ドクター」をエアコンの効いた部屋で!

こんなときは

ちょっと落ち込み日記を書いてしまったので、
ブログの気分一掃しよう!
というと、やはりエンタメになりますが。

Amazon Prime では、最近は映画よりも
シリーズもののドラマを見ることが多くなっています。
1話がたいていは50分ほど。それを続けて2話、
あるいは1日のうちに4話とか、どっぷりと浸ってしまいます。

特に思うのが、そのクオリティの高さ。
映画を1本見るくらいの重量感のある作品が多く、
俳優もみな魅力的です。

今見ているのは、「the Good Doctor」という医療ドラマですが、
主人公の医師は、自閉症でサヴァン症候群の若い青年。
その彼とともに瀕死の人々と戦うのが個性的な医師チーム。

そういえば大昔、TVドラマ「ベン・ケーシー」ってあったな~と思い出します。
時代が変わると、こんなドラマが作られるようになる。
毎回、患者や医師たちの心の葛藤が描かれ、ときにはウルウル・・・

医療ドラマなので、手術シーンはたくさん出てきます。
本来なら、私の苦手な映像なのに、
そこは本物ではない作られた映像だという安心感で
ちゃんと見ることができます。
作られた物でも、リアル感があり、そのほどほど感に、
制作には相当の力を入れたと思われます。

ということで、まだまだドラマは続くので、
退屈な時間はありません。
仕事しなくちゃいけないのに、後回しになることも(^^ゞ

上から・・・ (Amazon Prime から画像をいただきました)

ミス マープル シリーズ(英)
シェイクスピア&ハサウェイの事件簿 シリーズ(英)
刑事モース シリーズ(英)
グッド ドクター シリーズ(米)



感激♡

まったく期待していなかった。
でも、今日、夕方のこと、
まずはメールで知り(FCから配信されるメール)
サイトを見て確認し、
そして、きっと明日は、チラシそのものが郵便で手に届きます。

10月~12月の間に、6つのアリーナ会場でツアーが決定したそうです。
期待していなかったので、ものすごくビックリ。
もう一生、行けないかと思った・・・
(抽選に当たったら、ということですが)

6会場と言っても、行けるところは横浜アリーナしかないし、
当然、参加人数は制限されているので、
まだ、行けると決まったわけではないけれど。

それでも、この状況の中で開催に踏み切ってくれて、
ただ、感謝・・・です。
なんだかとっても元気が出た!

あとは、抽選だ! がんばらなくちゃ。

小説だけなら良いのに

下校途中の小学生の列にトラックが突っ込み、
尊い小さな命が失われたというニュース。しかも飲酒運転。
またこんな事故が繰り返されました。
ほんとうに言葉もない。

実は、今読んでいた本がぴったりと重なって、
あまりの偶然に、ため息のやり場がありませんでした。

小説は・・・ 
小学生の男子が自転車を走らせているところに、
信号無視をして突っ込んできたトラックに命を奪われました。
運転手は飲酒運転でした。
しかし、この運転手が公安委員長だったために、
警察の上部組織が事故の原因を隠蔽し、不起訴になりました。
愛する我が子を思い、夫婦でこの運転手に復讐する話です。

息子の命を奪った犯人を、親はどれほど憎いことでしょう。
でも、どんなに憎んでも、
あるいは、小説のように復讐を実行したとしても、
息子は自分の手に帰ってきません。

八街のトラック事故でも、
今、悲しみに引きちぎられるような思いをしている親がいる。
車は凶器になりえます。
事故のない世の中が来るといいけれど・・・
(自動運転が進化したら、そういう世の中になるのだろうか?)

小説はこちらです。

少し気分を変えて・・・Instagramに載せた写真です。
ちょっと前のラベンダー