太陽が出た

久しぶりに木々の緑が輝いて、太陽の光が眩しかったけれど・・・
暑かった~
慣れていない暑さは、身体に堪えます。

豪雨水害のニュースに胸を痛めながら、
駅方面へ買い物に。
久しぶりに通ったコンコースで、え!っとビックリ。
ずっと通行止めをしてリニューアル工事をしていた駅ビのリエールが、
やっと来週オープンするらしいのだけれど。

良く通ったお蕎麦屋さん「高田屋」はどこへいったの?
ビルに出店しているお店もリニューアル。
すっかり変わってしまっています。

お蕎麦屋さん系はありません。
鎌倉パスタ、とんかつ和幸、牛タン炭焼利休、北海道キッチンYOSHIMI
そして3階は、雑貨屋さん、本屋さん、スタバ・・・
駅の北口のスタバはいつも超満員。だからこちらにもスタバがあるのはありがたいけど。
なんでも、本屋さんの本を見ながらカフェできるとか?
そうなんだ・・・

でも、お蕎麦が食べたかった・・・

コロナのことを気にせずに、
カフェに寄ったり、ランチを食べたり、そんな時間が恋しいです。
友だちと、500円ランチでわいわいおしゃべりしながら過ごす時間、
何時になったら戻ってくるのだろう?

絶句です

7日前の7月3日、静岡県熱海市、逢初川で発生した土石流は、
日が経つにつれて、その原因と思われる土地開発に関わる実態が、
次々と明るみに出されてきました。
何年にも渡って、自然の山林を伐採して捨てられた建設残土と産業廃棄物。
運び込まれ廃棄された盛り土が、大量の雨によって崩落して土石流となる。
逢初川を濁流となって、
ほんのさっきまでいつもの時間を過ごしていた家々を飲み込み、
すべてを土砂で覆いながら、海まで押し流していきました。

もう少し離れているかと思ったけれど、
私が時折訪れるマンションは、現場から直線距離で700mほどでした。
もしその時に、マンションにいたら、
土石流の落ちる轟音が聞こえたかもしれません。

最初に、テレビであの動画を見たとき、背筋が凍りました。
誰だって、このような状況に巻き込まれても不思議ではない。
でも、その原因が人災なのだから、
被災された方たちの憤りは、どこへぶつければいいのだろう。
亡くなられた方たちに、どうして命を落とさなくてはならなかったのか、
誰が説明してあげられるだろう。

いつもルンルン気分で走る、大好きな自動車道路の熱海ビーチライン。
あっという間に通り抜けるこの快適な海沿いの道に、
こんな車両が並んでいるなんて・・・

感激♡

まったく期待していなかった。
でも、今日、夕方のこと、
まずはメールで知り(FCから配信されるメール)
サイトを見て確認し、
そして、きっと明日は、チラシそのものが郵便で手に届きます。

10月~12月の間に、6つのアリーナ会場でツアーが決定したそうです。
期待していなかったので、ものすごくビックリ。
もう一生、行けないかと思った・・・
(抽選に当たったら、ということですが)

6会場と言っても、行けるところは横浜アリーナしかないし、
当然、参加人数は制限されているので、
まだ、行けると決まったわけではないけれど。

それでも、この状況の中で開催に踏み切ってくれて、
ただ、感謝・・・です。
なんだかとっても元気が出た!

あとは、抽選だ! がんばらなくちゃ。

そろそろと

リアルな仕事が増えてきています。
9月には第14回になるシニアの祭典(^^;)を開催。
その説明会を昨日と今日、市の施設で行いました。

準備が終わって、参加者が来るまでの束の間の静かな時間。
リーダー(女性)は常に忙しく動き回っている人だけれど、
私は、ほとんどがオンラインで済むようになって堕落中。
頭はとりあえず、いっぱいいっぱいになっているけれど、
身体はすっかり脱輪したままです。
もとの通路にタイヤを戻せるのかどうか、ちょっと心配。
できればこのまま、のほほんとしていたい。

それでも、色々な人と会話をして、
直接の反応が返ってくる空気の中にいるのは、
ほどほどの緊張感も心地よく、
なかなか楽しいことでした。

感染者の増えるスピードが増してきた様子。
日常生活にブレーキがかかりませんように、祈るしかない。

小説だけなら良いのに

下校途中の小学生の列にトラックが突っ込み、
尊い小さな命が失われたというニュース。しかも飲酒運転。
またこんな事故が繰り返されました。
ほんとうに言葉もない。

実は、今読んでいた本がぴったりと重なって、
あまりの偶然に、ため息のやり場がありませんでした。

小説は・・・ 
小学生の男子が自転車を走らせているところに、
信号無視をして突っ込んできたトラックに命を奪われました。
運転手は飲酒運転でした。
しかし、この運転手が公安委員長だったために、
警察の上部組織が事故の原因を隠蔽し、不起訴になりました。
愛する我が子を思い、夫婦でこの運転手に復讐する話です。

息子の命を奪った犯人を、親はどれほど憎いことでしょう。
でも、どんなに憎んでも、
あるいは、小説のように復讐を実行したとしても、
息子は自分の手に帰ってきません。

八街のトラック事故でも、
今、悲しみに引きちぎられるような思いをしている親がいる。
車は凶器になりえます。
事故のない世の中が来るといいけれど・・・
(自動運転が進化したら、そういう世の中になるのだろうか?)

小説はこちらです。

少し気分を変えて・・・Instagramに載せた写真です。
ちょっと前のラベンダー

聖火とネジバナ

坂の上にある団地(今は団地とは言わない?)の中を歩いていると、
広い道の向こう側から、小学6年生か中学1年生くらい?
2人の少年がこちらに向かって走ってきました。
それぞれに、野球のバットを顔の前に掲げて走っています。

なんだか不自然な走り方?
ひとりがバッドを揺らし「倒しちゃいけないんだよな」
と言いながら、走り抜けていきました。

分かりました!
彼らは聖火リレーの真似をしてたのだ!

世間から、冷たく見られているかもしれない聖火リレー。
でも、子供たちは案外、新鮮なセレモニーに映ったのかも。
そういえば、1964年の東京オリンピックの時、
街の道路で、学校で、聖火リレーの真似をして走る少年たちがいたっけ。
ふっと、デジャブのような既視感に包まれて、
二人の少年の後姿を見送りました。


6月12日にiPhoneで撮っていた写真です。もう半月過ぎましたが。
せっかくなのでこちらに・・・
我が庭がネジバナの群生に覆われました(ちょっとオーバー)

春先になると、ネジバナの花が咲く若葉が、芝生の中のあちこちに。
雑草は抜くけれど、ネジバナだけは抜かずにそっとししておきました。
何しろ古い芝生は、剥げ剥げで勢いもなく、雑草の勝ちです。
もちろんネジバナも雑草です。
やがて、蕾がひょろっと伸びて、
その後、ピンク色のねじねじした花をあちこちに咲かせました。

庭を歩くときは、ネジバナを踏まないように、
よけて歩くのでなかなか大変。
とにかく咲き揃うまでは・・・とがんばって。

iPhoneの広角レンズを使って撮ったので、
何と広い庭・・・に見えますが、レンズのせいです。
でも、ネジバナの群生は、なかなか壮観でした。

花が終わったので、今はみんな摘み取りました。
しかし・・・ ミラーレスデジカメで撮った写真は、
今年は全敗・・・ 写真はむずかしい・・・

梅雨の日のいろいろ

銀行に用事があり、ただ駅前の銀行まで行くだけではと、
大回りして、キョロキョロしながら梅雨空の下を歩きました。
ここは、箱根駅伝も走る「藤沢橋」。境川の上に架かっています。

その橋を曲がって境川を眺めて、見たことのない風景に。

支流が本流に流れ込んでいる場所でしょうか。

音をたてて水が流れ落ちています。
しばらく立ち止まってその水を見ていました。
何気ない風景だけど、わが町の風景・・・

用事を終えて、今日こそ!
いつも買いそこなっていたフルーツサンドを買いました(^^ゞ

なんでだろう、好きだったっけ? マンゴー
フルーツサンドがいっぱい並んだ棚の前で、
何にしようか迷って迷って、結局選んで買ったのだけど。
両方とも、気が付けばメインはマンゴー!

帰宅して、お昼に食べたけど・・・
これは、お昼ご飯ではない、立派な立派なデザートだ!
美味しかったです。ランチのデザート(^^;)

庭のオレンジ色のカサブランカがいっぱい咲き揃いました。
背丈は私くらい。iPhoneで、手を持ち上げて撮りました。
とても素敵なオレンジ色! 自画自賛・・・

そして、自画自賛をもうひとつ。
ずっとずっと、続いています。iPhoneのゲーム「ソリティア」です。
ただし、夜、お風呂上りに1戦だけです。それ以上はやりません。
5分前後で終わるのであっという間だけど、勝ったり負けたり。
こんなに長くやっているのに、負けます。
スピードもあまり早くなりません。
それでも、やっとここまで(^^ゞ

紫陽花

梅雨らしい空模様が続きます。
例年のように、悩む季節。
そろそろ花色の鮮やかさが薄れてきました。
来年もたくさん咲いてくれるように、いつ、どの枝をどの部分で、
切り落とせばよいかを悩むのです。

雨が落ちてきそうな夕暮れ前、
あ~もったいない、と思いながら花を落としました。
一番最初に満開になった古株の紫陽花です。

こちらは、だいぶ後から咲き揃ったし、まだこれからの蕾もあるし、
もう少し楽しんでから・・・

そして、3年目になったアナベル、今年はたくさん咲きました。
まだまだ、ずっとこのまま。
アナベルは花を切り落とさなくても大丈夫。
来年春に伸びた新枝に花芽を付けるので、剪定の時期を気にすることはない、
のだそうです。

去年、見事にたくさん咲いたガクアジサイは、
今年はお休みさせました。
来年はたくさん咲いてくれるかな。

紫陽花のシーズンも終わります。
尋常じゃない暑さの夏は、植物もヘロヘロになってしまいます。
そして、私もヘロヘロに・・・
今年は、どんな夏がくるんだか・・?

いざ、都内へ!

1週間ほど前、行ってきました。

かかりつけ医では、1回目が8月下旬以降だと言われ、
迷っていた時に、講座の受講生の「行きました」報告を聞いて、
躊躇なく決心!
すぐにネットから希望日、希望時間が予約できました。
6月前半だったので大量の空きがあったころです。
今は定数いっぱいになっているそうですが。

一昨年の11月以来、ずっと都内に行っていませんでした。
東海道線で多摩川を超える時は、なんだか感慨・・・
ああ、東京に入るんだ!って。おかしな話だけれど。

グリーン車に乗ったので、のんびりと座って、
車窓に流れる久しぶりの景色に見入って、眠くもならない。
Kindleもバックに入れて来たけれど、取り出すことも無かったし。

東京駅の丸の内南口から外へ。
案内通りに、シャトルバスに乗り込みます。
僅か10分ほどの観光バス気分。
東京フォーラムの前では、「またコンサートに来れる日はいつ?」
皇居、二重橋の前では、「友達と来たっけ。夫とは大嘗祭に来たっけ」
ワクチン接種など忘れて、いろいろな想いに包まれていました。

大手町の接種会場は、規律正しく整然と、
とてもスムースにすべてが終わりました。
まだ、65歳以上だけが対象。同じような人たちが、
案内されるとおりに動いて、「チクっとしますよ」です。

こちらは、帰りのバスで東京駅へ戻ってきた時の、
バスの中からの写真なので、色がちょっとグリーンですが、
あの3台がシャトルバスで、私は往復ともはとバスに乗りました。
今度は、東京観光ではとバスに乗りたいな~

モデルナワクチンなので、次は4週間後ですが、
今、周りの人たちでは、医療施設で予約を頼んでも、
8月後半です、9月です、10月です・・・だそうです。
国の総理大臣は、確か7月いっぱいで65歳以上は終わりますって、
言ってなかったっけな~?
それ以下の若い人たちにも、早く接種が広まるように。
この秋以降には、普通の生活っぽい日常に戻れることを願って・・

ひとりだけど

僅か半月も経っていないけれど、
前回の記事更新のあとは、ちょっと賑やかでした。
あ、賑やかではないです。
ただ一人孤独に(?)、誰も誘わずに、楽しんでいただけですが。

今年は気温が高くなるのが早くて、焦っていました。
これではバラはみな咲き急いで、終わってしまうなあ、と。
やっと、時間が出来たのでかけつけました。
熱海のアカオハーブ&ローズガーデンです。

1番花はもう切り落とされて、2番花も咲ききっていました。
最も美しい時期を知っているので残念だったけれど、
ガーデンを歩いていると、それでもうきうきしてきます。

ランチはガーデンの中のレストラン。
元々とても広いレストランなので、海を眺めながらゆっくりと、
ものすごく久しぶりのランチパスタです。

ガーデンを堪能してマンションに帰宅。
次の日は・・・

海岸を目指して歩いて行くと、漁港の上を通りました。
いつも歩いている道なのに、道の下に漁港があるのに気づかなかった。
覗き込むようにして、しばらく観察。
ここにあがったお魚を、もしかしたら私もどこかで食べていたのかも?
小さな小さな熱海漁港でした。

目指したのはジャカランダの花でした。
やっぱり、今年は咲き揃うのが早かった。
先端がまだ蕾なので、あと2.3日したら完全に満開です。
ただ、今年は花の数がちょっと少ないように感じました。
特に、古株のジャカランダはぜんぜん花が付いていなかった。
この美しい遊歩道が、いつまでもジャカランダの青い花で覆われますように。

マリーナでちょっと休憩。
遊歩道も海岸もマリーナも、ぜんぜん人が居なかった・・・

駅のそばにできたプリンスホテルは4月にオープンしたらしい。
そして1階にちょっとおしゃれなカフェが出来ていました。
お昼はここで食べることに。
お客は私一人だけ・・・

目の前は、なんのこともないいつもの坂道。
でも、店内は良い雰囲気で、チーズトースト(名前が違ってたな)は
とっても美味しかった!

ということで、2泊お泊りして自宅へ戻りましたが、
熱海は若者の姿が激減して、活気が消えていました。
仕方ないことですが。

こちらは、近所の宮前御霊神社です。
そろそろ、紫陽花がどうかな、と思って散歩してきましたが、
ちょっと早かった。

そして、今年の3月に作られた碑がありました。
コロナ感染症が人々をこれ以上苦しませないように、と祈ってきました。

疱瘡神
古くから「天然痘」の苦しみを少しでも軽くしてもらおうと石塔をたてて
祈りをささげていた。
鎌倉古道の道沿いにあった疱瘡神を鎌倉権五郎平影正が御霊神社の境内に移したもの、
と伝えられている。
弥勒寺堂脇にも疱瘡神が祀られている。
(御霊神社は、神奈川県内に10社以上が存在する)