白旗神社

藤沢に居を構えて、いったいどのくらいの年数が?
その周りは、数えきれないくらい通り過ぎているのに、
お参りと言えば鶴岡八幡宮(鎌倉八幡さま)へ詣でて、
実はいちども境内に入ったことは無かった白旗神社です。

この度は、いろいろな都合で、孫の一人がこちらで七五三。
恥ずかしながら、初めてお参りしてきました。
義経のゆかりの神社なのに(^^ゞ

最高のお天気に恵まれて、お祓いも無事にすんで、
義経と弁慶の象の前、七五三祝いの看板の前で記念写真。

健やかに育ってくれて感謝。
そしてこれから先も、元気で大きくなりますように。
愛しい孫たちの成長が、一番の願いです。

白旗神社の横に、御殿辺公園があります。
銀杏並木が黄金色で美しい・・・というFacebookを見ていたので
寄ってみましたが、だいぶ散っていました。
それでもきれい。
実はこの公園、さくらを連れて良く遊びに来ていた公園です。
懐かしいな~とキョロキョロ。
在りし日のさくらの走る姿が浮かんできました。

こちらは、今日の近所の公園の銀杏です。
仕事帰りにちょっと一枚。ついでにここにアップ!

2年ぶりの旅(^^;)

旅とはいっても、娘の住む兵庫県へ行ってきただけだけれど、
それでも、私には立派な旅となりました。2年ぶりの。

2年ぶりに乗る新幹線、車窓から美しい富士山が見えました。
やっぱり写真を撮ってしまう富士山です。

新横浜で買った駅弁。30品目あるという賑やかなお弁当。

旅の目的、メインは孫の七五三のお祝い。
日岡神社へ、混むことを予想して朝9時前には到着。
さすがに人影はまばらでしたが、帰るころには七五三の子供たちが次々に。

無事にお参りを済ませて、ほっとしたら甘いもの(^^ゞ
また行きたかったわらび餅のお店へ。
ほんとうに美味しい!

次の日は、福崎町というところへ。
柳田國男の生家です。そして柳田國男が描いた妖怪たちにちなんで、
福崎町は「妖怪の住む世界」として町おこし。
観光客に縁の無かった街が、妖怪の町として成功したようでした。
町のいたるところに妖怪がいたり妖怪ベンチがあって、なかなか楽しかった。

15分ごとに河童が顔を出す池 \(^0^)/
つい、出てくるのを待って動画など撮ってしまうのだ。

あちこちにある妖怪ベンチ。結構リアル。

福崎の駅には、こんなお洒落でゆったりしたカフェがあって、
ここでしばらく休憩・・・

そして、娘たちに淡路島へ連れて行ってもらいました。
私の母が育った淡路島。
一度も訪れたことがなく、初めて明石海峡大橋を渡りました。
小さな感動とともに。
でも、この大きな島のどこに住んでいたのだろう? 北?南?
その後母は京都に移ったけれど、淡路島には何歳まで居たのだろう。
母の幼き日のことを、何も聞いていなかったことに気が付き、
元気だったころの母に聞いておけばよかったと、後悔がつのります。
もう聞くこともできない遠くへ逝ってしまった母の幼き日のことを・・・

鳴門海峡大橋です。
この日のこの時間、渦潮は小さめでしたが、
あちこちでクルクル回っていました。
空は青く、海もひたすら碧く碧く・・・

ところで淡路島ってたまねぎの産地で、どこもたまねぎだらけ。

ここにしかないというたまねぎキャッチャー。
取れたらおまけで、たまねぎが一袋もらえます。
娘夫婦と孫との3人共同で、たまねぎがキャッチできました。
お土産は、大きくて立派なたまねぎがいっぱい!
その夜は、娘がストウブでまるごとたまねぎ煮を作ってくれて、
その甘さにびっくり、みんなで舌鼓でした。

そんなこんな・・・
孫と遊んで過ごし、のんびりし、美味しいものをたくさん食べて、
再び新幹線に乗って帰宅・・・

う~ん、帰宅した途端に現実に戻る(ーー;)

また、いろいろ・・・

今日のこと。駅の近くの自動販売機の前で、
80代くらいの男性が、後ろにいる奥さんに呼びかけていた。

ご主人「おい、一般的なお茶でいいか?」
奥さん「え?」
ご主人「(ちょっと大きな声で)一般的なお茶でいいか?」

なんだか、とてもほのぼのしてしまった。
多くの人は「お~いお茶、でいい?」とか
「伊右衛門、でいい?」と尋ねるのかな。
でも、「一般的なお茶」とは、なんと味のある表現だろう。
ご夫妻のいつもの生活の、いつものお茶の風景が、
通り過ぎる私の目に広がってしまった。


10月の最終金曜日。
去年の2月以来、やっと仲間に会えました。
その間、毎週のようにZoomで話をしていたので、
つながりが途切れたことは無かったけれど、
それでも液晶画面の中の友との会話とはまるで違います。
コロナが無かったら、こんなことはあり得ない。
コロナは、そのようなあり得ないようなことを、誰の人生にも覆いかぶせて、
危うく大切な心をも失ってしまいそうな日々に変えてしまいました。
でも、やっと、少し脱出・・・

みなで会って出かけたのはフラワーセンターです。

ハロウィーン真っただ中(^^)

秋バラもシーズン真っ盛り!

話は尽きることなく、
フラワーセンターの中でも、ダントツに賑やかだったかも?
広くて青い、大きな空の下。
そんなところなら、気にすることなく・・・(^^ゞ


10月最後の土曜日。
小学4年の孫の運動会がありました。
とはいえ、見学は親だけ。
私は、配信された映像をオンラインで見学です。
生憎の事、右手の指を骨折した孫は、固定した腕を三角巾で吊っています。
それでも、みんなは右手で持つフラッグを左手で持って、
元気にフラッグダンスをやっていました。
まったく・・・オンラインでも、うるうるしてしまった・・・


11月は七五三の月です。
我が家は今年、3人の七五三のお祝いです。
この子たちも、揃って5歳になりました。
元気にすくすくと育ってくれて、感謝です。

環境問題が騒がれ、感染症とも戦い続けなければならない人間社会。
この子たちの未来が、どうか穏やかでありますように・・・
願わずにはいられません。

しかし、5年のうちのおよそ2年間が、マスク社会だったなんて、
可哀そうすぎる(T-T)

8月の朝

昨日の早朝の事、
庭でほんのちょっとだけ、手入れらしきものをしていたら、
(暑くて早々に切り上げた、ムリ!)
下の道路から小学生の男の子の声が聞こえて、思わず微笑んでしまいました。

「泣いたよ、2回!
〇〇予選のときと、〇〇決勝戦のときに」
「オレも〇〇のときと、あと2回くらい泣いた!」

どうやら、野球少年が試合で勝ったか負けたかしたときに、
泣いた話をしていたらしい。

そっか~
泣いたことって、こんな風に自慢(?)できることなんだ。
なんか、可愛いな~ 少年たちって。
青年になったら、
「あのとき、泣いてただろう?」
「泣いてないさ!」
という会話になりそうだもの。

おりしも、オリンピックの競技の中継画面では、
色々な選手たちの、感激の涙や悔しい涙が大写しになって、
どちらの涙にも、思わずこちらも感動してしまいます。

私は、そんな風な涙を流したことがあったかな~?

ところで、庭のシンボルツリーにセミが集まり賑やかです。
朝の空気を震わせるように鳴くのはクマゼミたち。
でも、この木の幹に集まっていたのはアブラゼミとニイニイゼミ。
たくさん止まっていて、思わずiPhone!
そして、孫たちに(正確にはママさんたちに)写真を送りました。
「クイズ! セミは何匹いるでしょう?」と書いて。

「5匹!」と最初に返事(動画で)があった孫(同じ市内に住んでいる)に
「ざんねんでした~」とLINEを送りました。
もう一度数え直したらしくて、「6匹!」とまた動画が。
そこで、黄色い丸を付けて、送ったら、
その写真を見て大笑いしてたそうです。

ところが!
兵庫県から届いた返信は・・・
「何匹いるでしょう?」

負けた(^^ゞ

20匹まで数えたけど・・・
全部クマゼミ!

桜はともかく

今年は、桜にたどり着けないまま終わりそうです。
去年はあちこちの桜の下を散歩したけれど。

ひとつは、ウェイトの大きな仕事のせいです。

100ページの冊子の作成。専門書です。
データーは手元に届きました。
これを印刷所(今はWeb印刷です)に入稿するまでの作業です。
去年も担当して作成。今年もまた仕事がやってきました。
プロが使うようなアプリケーションではなく、
WordやExcelで届いた原稿を、そのまま使います。
これが、細かい作業がたくさんあって、かなりの時間がかかります。

作業を始めて3日ほどたちましたが、
明日から週末まではお休みします。
娘が、かわいい孫たちを連れて里帰り(^^)v
やっとだな~ もう何か月会っていなかっただろう・・・

こんな状況だから、どこにも遊びに行けないけれど、
とにかく、我が家で過ごします。
久しぶりなので、どうやって歓迎してあげたらいいのか、
もう、忘れてしまった。

桜のお花見には行けそうもないけど、
どこを見てもお花がいっぱいです。
そのほんの一部・・・

どういうわけか、今年の春はツルニチニチソウが元気。
あちこちで、例年になく青い花がいっぱい咲いています。

そして、今を盛り、満開のシクラメン。
1年目の去年よりも花付きがいいのが不思議です。


ますます春ですが

今日も快晴、散策には絶好の天気でした。
どんなに気持ちの良い空気の中でも、マスク無しでは歩けません。
街角で「あれ?あの人って、あの人かなあ?」と思いながら、
挨拶できずに通り過ぎることが時々あります。
あるいは、
私をじっと見つめながら通り過ぎていく人は、
きっとその人も、同じように思っていたのかもしれません。

先日珍しく電車に乗って出かけました。
駅のホームで、2歳か3歳くらいの女の子がお母さんに手を引かれて立っていました。
その女の子が振り返り、私を見て、ほんのちょっとニッコリしました。
嬉しくなって、私もニッコリ・・・しようとして、ハッと気が付きます。
マスクしている私の表情を、女の子に良く分かるようにしなくちゃと。
目しか出てないのだから、もう満面の笑顔(目の)を作って「ニッコリ!」しました。
女の子は、分かってくれたみたいで、
何度も振り返って私を見ては、ニッコリします。
そのうち、手を振ってくれたので、私もそっと手を振りました。
可愛かったな~

今、成長期の子供たちが見る大人たちはみんなマスクです。
大切な子供の心に、影響が出ないのかと気になります。
マスク無しで、人々が生活する日はいったい何時戻ってくるのだろうか。

真っ青な空の下、温かい陽光につられて遊行寺へ散歩。
お正月の箱根駅伝でその名も知られる遊行寺です。
人影はまったく無し・・・

梅と椿が咲いていました。
境内には早咲きの桜は無かったけれど、
3月後半にはソメイヨシノが咲き揃うことでしょう。

おまけ(^^ゞ
先日おじゃましたお家で、私を迎えてくれたアイドル!
小さな命に触れることが無くなってしまって、
忘れていた命のぬくもりがとても愛おしかった・・・

※犬種はビションフリーゼです。足がちょっとだけ短くて太めなのが好き(^^ゞ

2月です

自分の誕生日月の2月は特別な月ですが・・・お目出たくはない。

「お誕生日おめでとう」のメッセージは少しも嬉しくない・・・

誕生日は他の人から祝ってもらうものではないと、年齢を重ねるごとに思います。
違うのです、誕生日は、自分が心から「ありがとう」を言う日なのです。

誰に「ありがとう」と言うのかと言えば、
私を産んでくれた母、そして力を与えてくれた父。
私を支えてくれた兄姉、青春の日から共に生きた夫。
そしてそして、惜しみなく愛する喜びをもらえた子どもたち、孫たち。
それらのすべてを包んでくれている命の源へ、
今日まで生かせてくれてありがとう・・・と。

ところで、今年の節分は明日なのですって。
豆まきの日、間違えないようにしなくちゃ!

こちらは昨日(1月31日)、春のような日差しの新林公園です。
そろそろ梅が咲き始めたかな?と思って寄ってみたけれど、
ここの梅はまだ蕾でした。
でも、あとちょっと。

まとめて更新(^^ゞ

仕事上で大きなトラブルがあり、私の責任?
でもそんなトラブルがそのまま通り抜けないために、
何重にも確認の壁が設けてあるのに、それらをみなすり抜けて、
形になってしまった・・・
とても気の重い時間を過ごしつつ、
心の中で跳ね返し、あとからあとから来る仕事や用事を片付けています。
笑顔で、いつものように、楽しまなくちゃね。

ということで、まとめて更新!

今年もキラキラ輝くすてきなイルミネーションが(^^)
お隣のお家です。

トラブル続きでアップアップしていたプリンターを買い替えました。
お店の人が言っていました。
「今、在庫が少なくて、この機種だと3週間待ちで・・・
在宅で仕事をしている人たちが使うので、
入れても入れても品切れになるんです」だとか。
ということで、ネットで去年の型を購入です。
早速、プリンターのテストを兼ねて、
ず~っと取り替えていなかったフォトフレームの写真をプリント(^^)v
みんな大きくなったな~ しかし、男子ばっかりだ!
みんなに会いたいな・・・

12月の事務所当番の日・・・

「レベル99」に到達しました。
100まであと1 長かった~
やりはじめたのは、コロナ感染が広まったころからだったかなあ?
クラシックなゲーム、iPhoneの「ソリティア」です。
毎夜ベッドの中で、3~4回ほどゲーム。1回3~5分前後。
最初の頃はすぐにレベルアップしたけど、最近はなかなか勝てません。
しかし、これは初心者クラス。
世界中の人がやっていて、その時間の早さとか信じられません。
すぐ飽きるかと思ったけど、100を超えても、まだ続けそう。

「スターウォーズ反乱者たち」
アニメです。Disney+で観られます。
1回は20分ほどだけれど、延々と続くみたいです。
ちょっとだけ・・・のつもりが、ついつい・・・見続けて。
こっちも、終わりが無い。
こんなアニメを見ている同世代、いるのだろうか?

すっかり冬景色・・・


中学生くらいの女の子。スマートフォンで銀杏を。
みんな、写真が上手なわけね。
いつでも手元にシャッターがあるんだもの。

今月は、というか12月は、このままクリスマスまで休めません。
いろいろな仕事や雑事でうまっています。
しかも、1日にできる仕事量が減りました。
年を取るってこういうことです。哀しい現実・・・
それでも、まだ、動けるうちは幸せなことだと思います。

暑さもやっと過ぎ去って

あまりに正直な身体なので、自分でも驚いていますが、
秋の気配が濃くなって、空気がひんやりしてきた途端、
元気になりました。
ということで、ものすごく久しぶりに境川沿いの道を散策しながらスーパーへ。
そして、木々たちはすっかり秋の準備をしていたことにビックリでした。

空が曇っていたこともあってよけいに緑が沈み、
落ち葉に覆われ始めた道は、あの猛烈な暑さのかけらも消えて、
ゆっくりと自分の足音を聞きながらあるきました。

何しろ、我が家から駅までの道は、コンクリートの車道と歩道だけですから、
どこにも落ち葉すら見当たらなくて、こんなに秋になっていたことに気が付かなかった。

フェンス際には、もうすぐ咲きそうな彼岸花の蕾。
今週もまた歩いてみよう。その時はきっと咲いてるかな。

歩道橋の上から、旧ユニクロ(旧旧東急ハンズ)の工事現場。
こんなに広い土地だったのね。大きなマンションが建つようです。

こちらは、日曜日に息子たちが連れて行ってくれたグリーンショップ、
Solso Farmです。(川崎市宮前区)
Instagramに女性たちがおしゃれなグリーンを配した写真をいっぱい載せて、
みんなセンスがいいな~と思っていたけれど、
そもそも、グリーンショップがこんなにおしゃれなのだ、と納得でした。
息子たちもあれこれ探していたけれど、
センスが磨かれていない私は、どこへどう植えたり飾ったりすればいいのか?
小さなミニモンステラを一鉢だけ買いました。(あ、その写真を撮っていなかった)


一番小さな孫(1歳半)と緑の中をあっちこっち追いかけっこして遊びました。

8月13日

お盆(旧の)です。
コロナのせいで、何から何までいつもと違う夏になってしまったし、
おまけにこのとんでもない猛暑のせいで、頭もかなり溶けてしまったし。

去年も一昨年も、孫たちがみんな集まって、賑やかに過ごしていました。
思えば、なんて幸せな時間だっただろう。

あたりまえに思っていたことが、あたりまえでなくなる。
あたりまえが失われることなんて、生命の営みをほんのひとつまみ捻るだけでできてしまうのだ。
誰が捻ったのかは、人間の手が届くところではないけれど。
(人間の手がおこした結果だという話もあるが?)

必要以上に恐怖を煽っているように見えるマスコミと、
あまりに軽率にことの事態を侮り、小馬鹿にする人々と、
それらの両極端は打ち捨てても、
世の中がどうなっていくことが正しいか、自分がどう過ごせば正しいか、
判断を間違えないようにしたいと思う毎日です。

だけど、会いたかったな~ この夏休みに家族みんなと。
小さな孫たちも口々に「コロナのせい!」「コロナ、バカ!」
と言っているそうです。

家の庭にあるコブシの木に、毎朝セミが止まっています。
今日は7匹! 今日は5匹!
数を数えながら写真を撮って、虫好きの孫のためにLINEで送ります。
ほんとうだったら、
早朝から虫網を持ってセミを追いかける子供たちの姿で賑やかなお盆なのに・・・