丹波篠山へ

先週末より、次女のところへ出かけていました。
体調を崩していた次女も、すっかり元気になって、
日曜日は丹波篠山へ連れて行ってもらいました。

篠山城(名前を聞いたことがあった気がするくらいでした・・・)

お城をあらためて訪ねることも無かったし、
石垣といえば、お堀の外から眺めるくらいしか・・・
目を見張るような大きな石を掌で触れると、静かだけれど深いエネルギーが
ひし!と伝わってくるようでした。
お城ってすごい!

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城郭は無かったけれど、書院が再建されていました。

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澄み渡った青空・・・ 気温はマイナス1度くらいだったけれど、
乾いた風が強く吹き抜けていて、体感気温はマイナス5,6度くらい?
ものすごく寒くて、もっとゆっくり佇んでいたかったけれど、
それはいつか、また訪れたときの楽しみに・・・

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その後、もうひとつの目的・・・ ぼたん鍋を食べに行きました。
初体験!

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イノシシの肉は、少しも匂いが無く、こんなに脂身があるというのに、
食べたときも、食べ終わったときは尚更、とてもさっぱりしていて、
動物の肉を食べたような後味がぜんぜん無い。

「しし十六の十六分、じっくり煮てからおあがりください」とお店の女性。
ゆっくり煮て、かっちり16分してから、口に入れたときの甘いほどの柔らかい肉。
そうなんだ~ これがぼたん鍋なんだ・・・と味わいました。

そして、お土産をもとめて、丹波篠山の町中をぶらぶら。

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黒豆パン! 買いました!

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ここは、チーズケーキのお店。黒豆チーズケーキ、買いました!
お店の中の棚。なんだか味わいがあって、ついiPhoneでシャッターを。

そして、最後の目的地。丹波焼の窯元へ・・・

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時間があれば、立ち並ぶ窯元を一軒一軒訪ね歩きたいくらいだったけれど、
今回はこの「陶の郷」へ。
全ての窯元が、ここの「窯元横丁」に小さなお店を出していて、
ひとつひとつ、手に取りながら好みの器を探せます。
私も、欲しかった湯呑やお刺身を入れる皿を探しました。

遊びに出かけたわけじゃないのに、
娘たちが連れて行ってくれた小さな旅・・・
楽しかった!

いろいろ終えて、帰り道の新幹線。
岐阜のあたりの車窓からは、こんなに真っ白な景色が過ぎていきました。

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しかし、寒かったな~