ビニール傘問題

今朝のNHKで「使い捨てのビニール傘問題」をやっていました。

大量に放置されたり、廃棄されるビニール傘。
雨が降ったらコンビニで買い、雨が上がったら路上におきっぱなし。
忘れものとして遺失物センターに届く大量のビニール傘。
取りに来る人は皆無だと言います。

そして、これらの傘の処理は複雑で、
金属やビニールなどの分別ができないため、リサイクルできず、
廃棄物中間処理施設に月20~30トンも運ばれるそうです。
(数字は間違ってるかも・・・?)

う~ん・・・とうなりました。
以前から気になっていました。
昔の傘とちがって、気軽に手に入れて、気楽に捨ててしまわれるビニール傘。
ゴミ処理施設にどれほどのビニール傘が集まってくるのだろうと。

そう思う私も、いつもビニール傘です。
ただ、私は使い捨てではなくて、大事なマイアンブレラです。

ビニール傘の柄にカバー(アニマル柄だけど)を付けて使っています。
このカバー10年以上は使ってるはず。
(白旗神社そばのFrancfrancで買いました。忘れてない。)
ビニール傘は、長く使っているうちに汚くなってボロボロになるので、
そうなると取り替えます。
カバーは時々手洗いしています。

このカバーを付けてから、不思議と無くなりません。
どこかに忘れたことは何度かありました。
でも、必ず見つかって戻ってくるのです。ほんとに不思議。

コンビニのビニール傘も、大事にすれば長く使えます。
雨があがったからと、邪魔もののように捨てて行かないで。
簡単に手に入れて、簡単に忘れてしまわないで。
道路の隅っこに転がったビニール傘を見るたびに、そう思います。