ベイブリッジ

みなとみらいから山下公園を抜けるよこはま散策をしながら、
海の向こうにベイブリッジを眺めたばかりのその翌日、
今度は、土曜の夜のベイブリッジを車で通り抜けました。

娘や孫のためにちょっとしたお役目を担って、
雨の中、朝からでかけた都内。

自分の人生の残りは、何のため?と問えば、
すぐに答えが出てきます。
子どもたちや孫たちのサポートがいつまでも元気でできるように、
そして、今はまだ小さな孫たちの成長を、
少しでも長く見守れるように・・・

もう、それしかないな~
雨で霞んでいたランドマークタワーもマリンタワーも、
そんな思いを抱えながら、ぼーっと眺めているうちに、
瞬く間に通り抜けて、気が付けば我が家の前でした。

今夜はとても車が少なくて、ほとんどノンストップ。
師走の土曜日、雨上がりの夜でした。

横浜さんぽ

幼馴染と誘い合って、横浜へ紅葉さんぽに行きました。
かなりどんより、そしてけっこう寒い一日だったけれど、
12月の風景はいつもとは違ってとても楽しかった。

赤レンガ倉庫は、ちょうどクリスマスマーケットを開催していました。
さすがに人は少なかったけれど(修学旅行の生徒たちがいて微笑ましかった)
週末の、そしてイルミネーションの輝く夜は人がいっぱい集まりそう。

サンタさん(^^;) がんばれ!

マーケットには大きなクリスマスツリーがありました。
夜は輝いてきれいだろうな~ 今度は夜に来てみたいとちょっとうずうず。

リベンジができた山下公園の銀杏並木。
天気が悪くて残念だったけれど、まだ間に合いました。きれいだった!

歩いていると、目の前一面に紅葉が広がりました。
え? ここはどこ? こんなところに紅葉の美しい場所が?
足早に公園の中に入って、iPhoneのシャッターをいっぱい切りました。
ここは、スタジアムのある横浜公園の中です。

向こうにちょこっとスタジアム。

あれはまさしくスタジアム!
2020オリンピックのために工事をしているそうです。
観客席を大きく、ものすごく大きく。
見上げるような観客席。あんな高いところに上がって座るの、怖そう。

こんなところで、思わぬ美しい紅葉。
今年はあらためて紅葉を見に行っていないから、良かった!
これで今年は大満足です。

何度も出かけている場所だけど、行くたびに違う。
そして、行くたびに新しい発見。出会えることに感謝です。

富士山とススキ

ものすごい快晴! 青空に誘われて箱根へと。
気まぐれな方の運転で、ほんとうに久しぶりに行きました。

空気が透き通っていて、視界がどこまでも開けます。
iPhoneでもこんなにきれいに。
杓子峠、1030mの景色です。

ここから仙石原へ。もう終わって、すっかり刈り取られてるのじゃない?
と言いつつ、車を走らせます。

仙石原のススキの原です。
刈り取られてなかった(刈り取るのかどうかは知りませんが・・・)
ススキはすっかりやせ細り、朝の霜に濡れて穂が閉じていました。
でも、太陽が霜を溶かしてキラキラと輝いていました。

地面もまだ霜が解けていないところは真っ白!

駐車場の人が言っていました。
「今年は観光のお客が少なかった。やはり台風の被害を敬遠し、
みな、箱根を避けたのでしょう」と。
本来は、10月末から11月初めがススキの最盛期だそうで、
その時の渋滞ぶりは聞いたことがありますが、今年はそれが無かったとか。
駐車場の人はちょっと寂し気にそんな話をしてくれました。

こちらは御殿場プレミアム・アウトレットの中。
この通りから、ちょうど富士山が見えます。
午後になり、すでに雲がかかってしまいましたが、青空の下に富士山が。

平日だけど、アウトレットは駐車場にも車がいっぱい。
上の写真はたまたま人がいませんが、どのショップもたくさんの買い物客。
そして、敷地には工事中の場所があって、店舗のスペースをまだ広げている最中。
いまだに人気の場所なのだ、とあらためて納得。

青空に心を洗われながら、帰路につきました。

丸の内で

大嘗宮の見学の帰りに、丸の内をぶらりとしました。
Appleストアが出来ているというので立ち寄って・・・

銀座とは雰囲気がまるで違う、落ち着いた雰囲気の店内。
それでも店員の人は気軽に質問に答えてくれて、やっぱりAppleでした。

ケースがきれいに並んでいて、ここで買えばよかったかな。

大きな看板におもわずiPhoneのシャッターを(^^ゞ
もうすぐ封切りだけど、こんな時期に映画館へ行く時間があるだろうか?

こんなところに唐突にチコちゃんが座ってた!
ラグビーのワールドカップに合わせて置かれたものらしいです。
隣の椅子では、羽生選手もラグビーボールを持って座っていました。

都会は紅葉が美しくて、どこを歩いても心地よかったです。
夜はイルミネーションでもっと美しいのだろうな。
それは、また今度・・・

大嘗宮一般参賀へ

もうすぐその姿を消してしまう大嘗宮。
見学に行きました。

東京駅を出て、皇居はまっすぐ向こう。
写真は皇居側から東京駅を。両側の紅葉がきれいでした。
この日は前日の雨がすっかり上がって晴れ渡り真っ青な空!

乾通りの一般公開が始まる前、そして大嘗宮の見学が始まる9時には到着。
それで、こんなに空いていました。

持ち物検査などを終えて門の中に入ると、早速見えたのは「宮内庁」の建物。

ここは「百人番所」

ずっと奥の正面に見える大嘗宮を目指して、見学の人々が連なります。
でも、その後のニュースで見た混雑に比べたらずっと空いています。

やっと前にたどり着きました。
最初に見えたのは「膳屋(かしわや)」です。
大嘗宮 はすべて対照的に作られていて、右側と左側と対になっています。
この膳屋は神饌を調理した建物だそうで、ここから神饌が持ち運ばれました。

朝日を受けて、参観の人々の影が長く伸びてちょっと面白い。
「写真は2,3枚撮ったら移動してください、後ろの人に代わってください」
と言われていたけど、みんななかなか移動しなかった。
でも、乾通の通り抜けが始まってからの大混雑時は、
「高度なワザをご要求して申し訳ありませんが、
止まらないで、移動しながら撮影してください」と叫ばれていたそうです(^^;)

正面に鳥居のような門がありますが、こちらは南神門。
東西南北、雨儀御廊下の中央と、5つの門があるそうです。
中の方は見えなくて、ぜんぜん分かりません。

後ろには都心のビル。
大嘗祭が行われるごとに、周りの景色は近代的に変化してきたのです。

こちらは後ろ側からです。「廻立殿」
天皇皇后両陛下がお召し替えなどをなさった建物。

そのほか、いろいろな建物がありました。
じっくりと見学して、紅葉の向こうの眺めを最後に、帰路に向かいました。
帰り道は、白鳥濠や二の丸雑木林を通って大手門へ。
日本の長い歴史に思いを馳せながら、都会の街並みへ。
貴重な空間と時間でした。

12月…

12月だ!って、ウッドストックたちも言ってます。
書きたいこと、いっぱいたまっているのに、たどり着けない。
そのうち、今年が終わってしまう・・・
とりあえず、Facebookに公開しているこちらの画像をお借りして、
12月だよ、との挨拶だけを・・・