雨は上がって・・・

近年は気象予報の精度が高まって、
台風情報は早々から進路や勢力などを繰り返し報道される。
予想以上の豪雨で、被害の大きくなった地域もあり、
被害に遭われた方はどんな夜を過ごされているのだろうか。
幸い、こちらの地域は大雨の降った時間も少なくて、
お昼前には日差しも出て、蒸し暑さが戻ってきていた。

そんな中、朝からNPOセンターに出掛けて、個人レッスンをしてきました。
ときどき頼まれて、PCやiPadなどのレッスンをしている方です。

今、その方はお祖父様のことを文書にまとめようとされている。
写真や資料があるので、子供や孫たちに遺しておきたいとのことでした。

そんな資料のひとつ。写真を撮らせていただきました。

「戦争を超えたこの時代の人たちは、
どんな人々にも、ひとりひとりの波乱に満ちた歴史があるのですね」
と、その方と話しました。

Wordの文書作成のための指導をしながら、
お祖父様がどんな風に戦争に翻弄されていったかと、
つい話がそちらに流れてしまう、今日のレッスンでした。

終わって、センターを出ての帰り道、
道路わきに咲いていたハイビスカスが、
雨上がりのしずくに濡れていたので、iPhoneで写真を。
思ったほどは雰囲気の無い写真になったので、
Instagramなどにはあげられず、さんぽ道にちょこっと・・・(^^ゞ

また、いろいろ・・・

オリンピックマネーがどこかの企業に、どこかの誰かに、
たっぷりと行き着くところがあるとは知ってはいたのだけど。
こんなにひどいとは、ニュースを聞くたびに腹立たしくなります。
自分のところが美味しい汁を吸うために、こぞって汚れた取引をし、
それが、ひとつところのポケットを膨らませ続けてた。
表では、立派な顔をして立派なことを言って。
まさか、バレると思っていなかったのか。浅はかすぎる。


エリザベス女王の国葬は、どこからどこまでも、美しかった。
世界中の人々から愛され、敬われた女王陛下にふさわしく、
寂しくて、そして感動的だった。

女王が愛したコーギーたちも、棺を見送っていた。
可愛がっていたポニーの姿とともに、
女王は微笑みながら見ていたのではないかな、と思います。


総務省が全国展開させているスマホ講座も、3回目が終わりました。
3回目の講師は自分が担当。
そのために、資料の整理から当日の段取り・リハーサル(自分の)と
ほんとうに多くのエネルギーが必要でした。
いつもやっている講座とは大違い。
何しろ、らくらくホン、らくらくスマホ、Androidスマホ、iPhone、
と機種がバラバラの講座です。

配布された資料を確認しながら、自分で修正。
実はAndroidはまったく触ったこともなかった私。
友だちがBASIOを貸してくれました(らくらくスマホです)
それを触りながら、こうなっているんだ、などと勉強です。

直前には胃まで痛くなって、終わったらヘロヘロでした。
心置きない仲間が見守っていてくれたので、ほんとうにありがたかった。
でも、もう二度とやりたくない・・・

担当の講師はエプロン姿に(--;)


iPhoneはOSがバージョンアップして、なかなか楽しくなりました。
そのうちのひとつ。
ロック画面をバラエティ豊かにカスタマイズできるようになり、
今、自分のiPhoneのロック画面は、開くたびに写真が変わります。
iPhoneが勝手に選んで、ロック画面に合わせてトリミングして表示してくれます。
孫たちがもっと小さかったころの写真を引っ張りだしてくれて、
思わず、「かわい~♪」と声を上げてるばあばです。


いよいよツアーが始まりました。
私は12月に横浜ですが、すでにいくつかの公演が終わり、
ファンたちが写真をアップしています。
ツアートラック! いいな~

エリザベス女王陛下崩御

世界中の人々から愛されたエリザベス女王陛下の崩御の報が流された。
長い間英国の女王を務められ、
つい最近までその笑顔をニュースなどで拝見することもあり、
まだずっとお元気で過ごされると思ってしまっていた。
だから、とても唐突な崩御の報に感じたけれど、
御年96歳、きっと安らかに眠りにつかれたことだろう。

私にとってのエリザベス女王は、なんといってもそのコーギー愛。
幼いころからいつも犬と共に育ち、特にコーギーをこよなく愛された。
だから、素敵な女王陛下としてだけでなく、
なお一層、エリザベス女王に親近感を感じてしまっていた。

ネットにはエリザベス女王とコーギーの写真や記事や動画がいっぱい。

女王陛下が乗る飛行機に一緒に搭乗したコーギーたち。
添乗員の人たちが可笑しくて、楽しい。

こちらは2012年のロンドンオリンピックの開会式の、女王陛下登場の動画。
ダニエル・クレイグの007と、そして足元を歩き、陛下を見送るコーギーたち。
ヘリコプターからボンドと共にパッと飛び降りて、
グランドに降りてくるエリザベス女王。
忘れられない動画です。

ご冥福を心よりお祈り申し上げます・・・

いろいろ

また、小さな命が・・・
バスの中はどれほど暑かっただろう。
衣服を脱ぎ捨て、水筒の水を飲む幼子の姿を想像するのは辛すぎる。
親ならば、気も狂うほどだろう。
それなのに、涙ながらに頭を下げてひたすら謝るわけでもなく、
(普通の感覚だったら、記者会見で冷静に対応できるわけない)
自分が何をしたのか分かっているのか?と思うような態度。
大切な子供の命を預かる資格は最初から無かったのでは、と思いました。

Twitterでママさんたちが言っていた。
自分の子供には、車に閉じ込められたらクラクションを鳴らしなさい、と。
そして、自宅の車を使って練習をさせた、という。
もしもの時のために、子供に教えてあげておくと良いかも、と思いました。

※ツイッターで早速このイラストを描いて、みんなで共有してください、
とありましたので、さんぽ道にも共有させてもらいます。
子供たち、いざという時はクラクション鳴らそうね。


来客はインコです。また預かっています。

飼い主たちは旅行中。

あまりの美しい景色で、私は羨ましさにため息を。
あ~ 私も連れてって~~~ とひとりごと(^^ゞ


Appleが例年のごとく、イベントを開催して新製品の発表を。
それにしても、価格が高すぎて。
ひと昔前はただの携帯電話だったのに、今じゃパソコンより高価になり、
パソコンよりも多くの働きをしてくれて、
日々の生活を補佐してくれるスマートフォンだけど、
やっぱりここまで高額のスマホを持つ必要があるのだろうか?

なんて言ってますが、今日のiPhoneのサロンで、
私がみなさんにちょっと教えてあげたことのひとつ。
ナイトモードの扱い方・・・
(新しいiPhone14では、これもまた大きく違ってきてるのかも)

朝のうちにセッティングした、即席手製箱型ブラックボックス。
iPhoneを向ければ、暗い場所だから自動でナイトモードに。
それを解除する方法を説明したかったのだけど。
実際にその時になったら、曇っていた朝と違って太陽が射して、
ブラックボックス(?)の中も明るすぎて、
こんな風に自動のナイトモードにならなかった。
思った通りには行かないものです。冷や汗・・・

まあ、やっぱりiPhoneは自分にとって生活の必需品で、
楽しいツールで、便利な携帯電話で、
ボケていく私の脳をサポートしてくれる助手のようなもの。
「今」では無いけれど、そのうちに、機種変更の時もやってくる・・・

どらちゃんじゃなくて、ふじキュンです

総務省のデジタル活用支援講座は、
いろいろな決まりがとても厳しくて、
講師はゼッケンを羽織り、サポート講師はワッペンを付けるのです。
そのワッペンが2枚しか配布されません。
講師一人、サポート二人というイメージなのか?
でも、こちらのNPOでは、講師1人、サポート4人、運営1人のメンバー。
なのでワッペンが足りません。

それで、作りました。私が。
といっても、本物は布製のワッペンです。それは無理。
原稿を作ってシール用紙に印刷して、厚紙に貼って切ってできあがり。

本物はプラの袋に入っていますが、他は手作りのなんちゃってワッペンです。
久しぶりに、こんな手仕事しました(^^ゞ

昨日、駅の広場を通り過ぎたとき、色々なイベントを開催していて、
当市のキャラである「ふじキュン」が来ていました。
子供たちが一緒に写真を撮ったりしていて、
その後ろを通ったら・・・
ふじキュンのシッポが可愛かったので、思わずiPhoneでシャッターを。

初めの頃は、ただのキャラクターとしか感じなかったけれど、
最近は、市民にすっかり馴染んで人気もあるみたいです。
帰り道、小さな女の子が、
ふじキュンのぬいぐるみをしっかり抱えて歩いていて、微笑ましかった(^^)

こちらがふじキュン。
よく見たら、シッポの先はちゃんとピンクのハートだった(^^ゞ

8月の終わり

暑い暑い8月、いえ7月からとんでもなく暑かった。
暑さに弱いので、元気に外を歩いている人たちが信じられない。
普段は頼むこともないのに、この夏は何度夫に車を出してもらったことか。
明日から9月、でもこの暑さは当分続くそうだ。
私は秋まで頑張れるのだろうか?

台風もおかしい。
この時期の台風と全然ルートが違う。
パキスタンでの大洪水の映像が流れる。
気候変動のせいなのか、原因は特定できていないそうだけれど、
はっきりしているのは、洪水の被害がどれほどの人々の生死を脅かし、
農作物への被害は食料高騰へと繋がる。
インドではひどい干ばつで、こちらも農作物などの被害は想像できないほど。
それらは、私たちの食卓にも影響してくることだろう。
世界的な食糧危機が現実のものとなってきている。
恐ろしいです・・・

もうたくさん生きて来た自分のことは良いけれど、
子供たちの未来はどうなるのだろう。
暑すぎる毎日に、思うのはそんなこと・・・
おまけにコロナが生活をしばって、、
たくさんの我慢を子供たちに押し付けてきた。
もういい加減に、マスクも消毒もいらない生活をさせてあげたい。

明日からの9月が、良い日に向かうきっかけになればいいな。

私は、総務省のスマホ講座に追われる日々で、いよいよ本番の9月。
気持ちの余裕が無くなってるけれど。

向こうの建物が市役所。左側の門扉だけが見えるところが税務署です。
自動車の道路はそれらの駐車場へ行く道。その先は行き止まり。
写真中央の歩道は、市役所へ行くか、
右に折れれば、県道をまたぐ橋を渡って駅への道になる。
県道にそって歩道がある。緑の右下のあたり。けれどとっても細い。
人がすれ違うにも、ちょっとよけなくてはならない。
そんな通路を、自転車が疾走したりして、とても危ない。
その通路を広げるためとかで、工事をするらしい。
そのために、銀杏並木が伐採されてしまった。

秋になると、きれいに色づき、目を楽しませてくれていた。
何本あっただろう。
古い写真のフォルダをひっくり返せば、写真があると思うけど、
探し出せなくて、きれいな紅葉の写真を載せられなかったが。

伐採したらもう元にはもどせない。
切ったばかりの切り株を見て、ショックを受けました。
人間は自分の生活を便利にするためなら、なんでもできるのだわ。
どんな通路になるのか、しっかり見届けるつもりです。

8月が終わります・・・


いろいろ 8月・・・

このまま、日々の生活に追われ続けていると、
さんぽ道の8月の投稿はゼロになってしまう。
そう思って、とにかく更新・・・

7月末に巻き込まれてしまったのは、総務省のデジタル活用支援事業でした。

知らん顔して後ろを向いていたのに、かなり強引にメンバーに引っ張り込まれ、
そこから、自分が受けなければならない総務省の研修に始まって、
講習をどのように行っていくかの議論とチーム分け。
チームの中での毎日ともいえるオンラインミーティング。
しかも、トップチームになってしまったので、9月7日からスタートします。
幸い、私は第1回の講習会のみで良かったので、
10月初めにはお役御免になりますが、人によってはずっと続きます。
そんなことがベースにあって、すっかり余裕がなくなりました。

とはいえ!
夏は子供たちの帰省シーズン。孫たちがやってきます。
私にとっては何よりの幸せな夏休みです。
約10日間ほど、そんな賑やかで楽しい毎日が続きました。

熱海の花火も娘夫婦や孫と行ってきました。
iPhoneで、ベランダからなんとかきれいに撮れた花火。

しかし、熱海の観光客の大混雑はすごかった!
もう、以前のようなのんびりした花火大会にはもどれないのかな。
SNSやテレビで紹介されたり、
「じゃらん」で日本のおすすめ花火大会1位になったなど、
人が集まる要素が揃ってしまったものね。
https://www.jalan.net/theme/hanabi/ranking/

孫たちが集まって、総勢13人の今夏のメインイベントは、
そうめん流しでした。
そうめん流しの竹筒などはレンタルです。
息子のアイディアで、レンタルなどの申込をしてくれていました。
これは、なかなかの楽しさです。

今の時世、
見ず知らずの人と流しそうめんを楽しむことはあり得ないけど、
家族だけなら安心。
孫たちもみんなそうめんが大好きで、よく食べたこと。
40把のそうめんを茹でて、きれいさっぱりみんなのお腹へ。

皆がそれぞれの家に帰ったあと、
残されていたレゴたちが、その可愛い姿とともに、
私の胸に寂しさを呼びおこします。みんなで作っていたな~

沢山のシーツを洗ったり、片付けをしたり、忙しい時間を過ごしながら、
(何しろ毎日のようにオンラインミーティングも混じるし)
身体に残った疲れも、徐々に薄らいできています。

※あんなに「無事に巣立ちますように」と願っていたキジバトのヒナは
カラス(多分まちがいなく)に襲われてしまいました。
巣のかかっていたコブシの木の下に、ふわふわの羽毛がいっぱい落ちていて、
はっと気づきましたが、その時には既に巣は空っぽになっていました。
自然は残酷・・・かわいそうだったな・・・

暑くて・・・

暑いです。湿度も高くて、自分の身体の重さが3倍くらいに感じます。
加齢のせいなのかな。こんなに暑さがきつく感じるのは。
だって、街の中では、涼しい顔で颯爽と歩いてる人もいるというのに。
まだこれから、8月が来る、そして多分9月もずっとこのままだろう。
あと2か月・・・ 生きていられるだろうか。

コロナ感染者が増えても、生活は変わりません。
そして、以前よりも仕事が増えています。
そんな中、センターのIT講座も開催されました。
お手伝いを頑張る、というか楽しみました。

熱海へ。滞在時間2時間。まさしくとんぼ返り。
ほんとうはゆっくりしたいのに・・・
写真は熱海ビーチラインの終点近く。
ちょうど1年前、この赤い橋のところへ、
多くの家々を壊し、人々の命を奪って、
大量の土砂が海へと流れ落ちました。
通るたびに思い出します。
この日は運転をしていなかったので、走る車の助手席から撮りました。

事務所当番もまたやってきました。
この日は前日が忙しかったのと、頭がボケていたことなどで、
お弁当を作る気力がありませんでした。
暑さで食欲もなくなっているし。
でも、雑穀米のおにぎりだけ作り、
庭のプランターで実ったミニトマトがサラダ代わり。
ミニトマト・・・ 初夏からずっとたくさん実ったけど、
孫たちの来るころには、もう終わってしまいそう。

ちなみに、今日はキーボードを付けたiPadを持参して・・・

そして・・・抽選結果が届きました。
パシフィコ横浜を選んだことが大正解だった!
当選しました。コンサートチケットが。
FacebookやTwitterでは、ファンの人たちの、
全部外れた・・・と嘆いている声がいっぱい。

10代の省吾ファン・・・という名前でTwitterに投稿している人は、
「やっと初めて浜田省吾のライブが見れる!」
と喜びのツイートもありました。
若い人もいるんだな~ 
良かったね、ライブはすっごくいいからね!と
心の中で声かけました(^^ゞ

キジバトの子育てを見守る

数字は真実を語ってはいない。
裏にある要素が何なのか、見極めて数字を読まなくてはいけない。
ということは分かっていても、
良い気持ちはしないものです。さすがにこんなに多くなると・・・
いったい、いつまでコロナに怯えさせられながら過ごさなくちゃいけないのか。
これ以上、この状況を受け入れていると、
五体と心とが元に戻れなくなる気がする。


鳥はこんなに暑くても、熱中症にならないのかな?
と、おバカな疑問をブツブツつぶやいています。

ちゃんと卵を温めています。
気温が31度を超えても、卵は温めないといけないのかな?
孵化するためには、もっと高い温度が必要なのかな?
もう、ほんとに基礎的な知識がありません・・・

下からカメラを向けると、薄暗くて顔が良く分かりません。
写真を撮ってから、PCで開くと、やっぱり視線がこっちを見てる。
いつもかならず、目が合うのです。

鳥の視野角がすごいせい?

※引用の引用・・・ごめんなさい。

巣の上でじっとしながら周りのものを眺めて、危険から守っている。
さっきは、ムクドリが5羽ほどやってきて、この木にとまって騒いでいた。
私は、「こら!」と叫んで追い立てました。
巣立ちまで、安心できません。

上の写真はこちらの写真を拡大したものです。元の写真はこちら。

やっとここまで

2年と数か月、iPhone・iPadのサロンはずっとオンラインの講座でした。
こんなに長く再開できなくなるとは思いもよらず、
すぐにまた会場で賑やかな笑顔に囲まれると思っていたのに。

感染も落ち着いてきたからと、次のステップとして、
会場とオンラインと両方を繋ぎながら開催するハイブリッド講座を計画。
しかし、また感染者が増えてきて、
次回はどうなるか分からない状況ですが、
とにかく、ハイブリッドサロンの第1回目が開催されました。


会場での様子です。
久しぶりに顔を合わせた方たちは、みなとても楽しそうでした。

そして同時開催のオンラインも、いつもと違って楽しかったとの声が。

会場では、オンライン(Zoom)の参加者たちがプロジェクターで写され(右側)
会場の様子は、カメラで撮ってZoomのみなさんに見てもらいます。
この状況を成功させるために、講師スタッフ(もちろん私じゃありません)が
機材を用意して、アプリケーションを動かし、準備に試行錯誤。
でも成功して、みなさんに「良かった」と感想をいただきました。
私たち講師スタッフも、とても楽しかった!

2年以上の日々の中で、以前は気楽に会場へ出てこれた方たちが、
コロナ感染を避けることはともかくとして、
いろいろと事情が変わってしまって出てこれないという・・・
あらためて、2年の大きさを実感させられました。
なので、Zoomでの参加者の方が会場参加よりも多かったです。
これから、反転していって、会場がにぎわうことを願うばかりです。

スタッフが撮った動画に、私が写ってて・・・切り取ってみました(^^ゞ