暑い夏

東京も神奈川も、新規感染者の数は脅威的。
夏休み、そして連休、そしてオリンピック開催。
警戒して自粛せよ、と言われたってもう慣れっこになっているし。
誰も気持ちが緩み、じっとしていられない気分になるのは無理ないこと。
神奈川も緊急事態宣言が発令されるそうだけれど、
当分は新規感染者が減る要素はなさそうです。
今はただ、30代40代の働き盛りのお父さんたちや、
子育て真っ最中、家事も仕事も抱えた超多忙なお母さんたちに、
一日も早くワクチンが接種されますように。それだけです・・・


毎日暑いです。日ごとに暑さのダメージが身体にたまります。
そんなだけど、家にじっとしていては(オリンピックばかり見ていては)
身体が弱ってしまいそうで、とにかく出かけていきます。

今日も無印良品などへ買い物に。
あ~ 暑いな~ とうんざりしながら黙々と歩いていきました。
駅を少し超えたところで、仕事仲間にバッタリ。
彼女が言いました。
「すっごく疲れた顔して歩いてるけど、大丈夫?」

私と違って、通りを颯爽と歩いていた彼女。
この暑い中でも、多忙な仕事の合間にゴルフまで行っちゃう彼女。
年齢はほとんど同じだけど、この違い・・・
なんだかよけいに身体が重くなってしまったけど、
仕事の連絡やその他、話すことがいっぱいあって、
立ち話はしばらく続きました。
そして、そのうちに、彼女の元気が乗り移ったのか?
じゃあね!と言って別れたあとは、私も颯爽と歩いたけど・・・
やっぱり、暑かった~


お昼からパソコンで、例のgorin.netで、江の島のセーリングを見ていました。
二人乗りのヨットのLIVEですが、
海に字や線が浮かぶし、船体には旗が立つし、
ただただ、その中継技術に驚きでした。
セーリングの競技なんて初めて見た私の無知かもしれないけれど。
競技は「女子470級 」というのだそうです。

もちろん、海にSTARTという文字が書かれているわけではありません。

きれい! と思わずつぶやく

日本、がんばってます。この時は4位まで上がってきました。

海にラインが・・・ ヨットの軌跡も描かれます。

日本、がんばれ! 1位です! 思わず力が入る。

江の島の灯台「シーキャンドル」が見えます。

そして、FINISH!

結果、ブラジルが1位、日本は11位だったようです。
セーリング競技はいっぱいあって、それぞれに艇が違うし、
江の島や鎌倉、藤沢、など少し場所を変えて、次々にレースが開催されているらしい。
何も知らないので、何も解説できませんが、とても面白かったです。

メジャーなオリンピック競技(日本にとっての)ばかりではなく、
結果しか報じられないような競技を、こうして見られるのは、
オリンピックだからこそ。
楽しみたいと思います。

開催!

2020東京オリンピックも既に今日は3日目。
突っ込みどころ満載の開会式のことから、視線はすでにそれぞれの競技へ。

今年の春ごろまでは、私もオリンピック開催は無理でしょう?と思っていました。
でも、すべてが開催の方向に向かっている現実を感じてからは、
どんなオリンピックになるにしても、開催されたら応援しようと思っていました。

そして・・・
どの競技でも、
オリンピックの舞台に立つために、そして勝つために、
どれほどの努力を重ねて来たのか。
そして、1年延期(あるいは中止になるかもしれない)の中で、
どれほどの過酷な自分との戦いを続けてきたのか、
選手たちの姿からひしひしと感じられ、
無事に開催出来てほんとうに良かったのだと、あらためて思いました。

それにしても、ITテクノロジーやインターネットの進歩はすごいです。
インターネットに接続できるパソコンやスマートホンがあれば、
ほとんどの競技をLIVEで見ることができるようです。
テレビでは、日本選手が活躍する競技がメインですが、
インターネットのLIVEでは、普段見ることのできない競技を楽しめます。

初日から釘付けだったのは、自転車のロードレースでした。
PCで仕事をしながら、友だちとZoomでおしゃべりしながら、
横に置いたiPadでずっとレースを見ていました。
何しろ、男子は東京-静岡間 6時間を超える壮絶な244kmのレースです。

こちらは、PCでExcelを入力しながら・・・(^^ゞ

もちろん、これからも続々と、テレビでは見られない競技を見られます。
どれを見ようか迷ってしまうほど。
サイトはこちらです。
https://www.gorin.jp/

とりあえず、
オリンピックのことを中心に、急いで更新!

地元で行われるセーリング競技ももうすぐライブ配信開始です。
どんなふうにLIVE中継されるのか、それも興味がいっぱい。

太陽が出た

久しぶりに木々の緑が輝いて、太陽の光が眩しかったけれど・・・
暑かった~
慣れていない暑さは、身体に堪えます。

豪雨水害のニュースに胸を痛めながら、
駅方面へ買い物に。
久しぶりに通ったコンコースで、え!っとビックリ。
ずっと通行止めをしてリニューアル工事をしていた駅ビのリエールが、
やっと来週オープンするらしいのだけれど。

良く通ったお蕎麦屋さん「高田屋」はどこへいったの?
ビルに出店しているお店もリニューアル。
すっかり変わってしまっています。

お蕎麦屋さん系はありません。
鎌倉パスタ、とんかつ和幸、牛タン炭焼利休、北海道キッチンYOSHIMI
そして3階は、雑貨屋さん、本屋さん、スタバ・・・
駅の北口のスタバはいつも超満員。だからこちらにもスタバがあるのはありがたいけど。
なんでも、本屋さんの本を見ながらカフェできるとか?
そうなんだ・・・

でも、お蕎麦が食べたかった・・・

コロナのことを気にせずに、
カフェに寄ったり、ランチを食べたり、そんな時間が恋しいです。
友だちと、500円ランチでわいわいおしゃべりしながら過ごす時間、
何時になったら戻ってくるのだろう?

絶句です

7日前の7月3日、静岡県熱海市、逢初川で発生した土石流は、
日が経つにつれて、その原因と思われる土地開発に関わる実態が、
次々と明るみに出されてきました。
何年にも渡って、自然の山林を伐採して捨てられた建設残土と産業廃棄物。
運び込まれ廃棄された盛り土が、大量の雨によって崩落して土石流となる。
逢初川を濁流となって、
ほんのさっきまでいつもの時間を過ごしていた家々を飲み込み、
すべてを土砂で覆いながら、海まで押し流していきました。

もう少し離れているかと思ったけれど、
私が時折訪れるマンションは、現場から直線距離で700mほどでした。
もしその時に、マンションにいたら、
土石流の落ちる轟音が聞こえたかもしれません。

最初に、テレビであの動画を見たとき、背筋が凍りました。
誰だって、このような状況に巻き込まれても不思議ではない。
でも、その原因が人災なのだから、
被災された方たちの憤りは、どこへぶつければいいのだろう。
亡くなられた方たちに、どうして命を落とさなくてはならなかったのか、
誰が説明してあげられるだろう。

いつもルンルン気分で走る、大好きな自動車道路の熱海ビーチライン。
あっという間に通り抜けるこの快適な海沿いの道に、
こんな車両が並んでいるなんて・・・

感激♡

まったく期待していなかった。
でも、今日、夕方のこと、
まずはメールで知り(FCから配信されるメール)
サイトを見て確認し、
そして、きっと明日は、チラシそのものが郵便で手に届きます。

10月~12月の間に、6つのアリーナ会場でツアーが決定したそうです。
期待していなかったので、ものすごくビックリ。
もう一生、行けないかと思った・・・
(抽選に当たったら、ということですが)

6会場と言っても、行けるところは横浜アリーナしかないし、
当然、参加人数は制限されているので、
まだ、行けると決まったわけではないけれど。

それでも、この状況の中で開催に踏み切ってくれて、
ただ、感謝・・・です。
なんだかとっても元気が出た!

あとは、抽選だ! がんばらなくちゃ。

そろそろと

リアルな仕事が増えてきています。
9月には第14回になるシニアの祭典(^^;)を開催。
その説明会を昨日と今日、市の施設で行いました。

準備が終わって、参加者が来るまでの束の間の静かな時間。
リーダー(女性)は常に忙しく動き回っている人だけれど、
私は、ほとんどがオンラインで済むようになって堕落中。
頭はとりあえず、いっぱいいっぱいになっているけれど、
身体はすっかり脱輪したままです。
もとの通路にタイヤを戻せるのかどうか、ちょっと心配。
できればこのまま、のほほんとしていたい。

それでも、色々な人と会話をして、
直接の反応が返ってくる空気の中にいるのは、
ほどほどの緊張感も心地よく、
なかなか楽しいことでした。

感染者の増えるスピードが増してきた様子。
日常生活にブレーキがかかりませんように、祈るしかない。

小説だけなら良いのに

下校途中の小学生の列にトラックが突っ込み、
尊い小さな命が失われたというニュース。しかも飲酒運転。
またこんな事故が繰り返されました。
ほんとうに言葉もない。

実は、今読んでいた本がぴったりと重なって、
あまりの偶然に、ため息のやり場がありませんでした。

小説は・・・ 
小学生の男子が自転車を走らせているところに、
信号無視をして突っ込んできたトラックに命を奪われました。
運転手は飲酒運転でした。
しかし、この運転手が公安委員長だったために、
警察の上部組織が事故の原因を隠蔽し、不起訴になりました。
愛する我が子を思い、夫婦でこの運転手に復讐する話です。

息子の命を奪った犯人を、親はどれほど憎いことでしょう。
でも、どんなに憎んでも、
あるいは、小説のように復讐を実行したとしても、
息子は自分の手に帰ってきません。

八街のトラック事故でも、
今、悲しみに引きちぎられるような思いをしている親がいる。
車は凶器になりえます。
事故のない世の中が来るといいけれど・・・
(自動運転が進化したら、そういう世の中になるのだろうか?)

小説はこちらです。

少し気分を変えて・・・Instagramに載せた写真です。
ちょっと前のラベンダー

聖火とネジバナ

坂の上にある団地(今は団地とは言わない?)の中を歩いていると、
広い道の向こう側から、小学6年生か中学1年生くらい?
2人の少年がこちらに向かって走ってきました。
それぞれに、野球のバットを顔の前に掲げて走っています。

なんだか不自然な走り方?
ひとりがバッドを揺らし「倒しちゃいけないんだよな」
と言いながら、走り抜けていきました。

分かりました!
彼らは聖火リレーの真似をしてたのだ!

世間から、冷たく見られているかもしれない聖火リレー。
でも、子供たちは案外、新鮮なセレモニーに映ったのかも。
そういえば、1964年の東京オリンピックの時、
街の道路で、学校で、聖火リレーの真似をして走る少年たちがいたっけ。
ふっと、デジャブのような既視感に包まれて、
二人の少年の後姿を見送りました。


6月12日にiPhoneで撮っていた写真です。もう半月過ぎましたが。
せっかくなのでこちらに・・・
我が庭がネジバナの群生に覆われました(ちょっとオーバー)

春先になると、ネジバナの花が咲く若葉が、芝生の中のあちこちに。
雑草は抜くけれど、ネジバナだけは抜かずにそっとししておきました。
何しろ古い芝生は、剥げ剥げで勢いもなく、雑草の勝ちです。
もちろんネジバナも雑草です。
やがて、蕾がひょろっと伸びて、
その後、ピンク色のねじねじした花をあちこちに咲かせました。

庭を歩くときは、ネジバナを踏まないように、
よけて歩くのでなかなか大変。
とにかく咲き揃うまでは・・・とがんばって。

iPhoneの広角レンズを使って撮ったので、
何と広い庭・・・に見えますが、レンズのせいです。
でも、ネジバナの群生は、なかなか壮観でした。

花が終わったので、今はみんな摘み取りました。
しかし・・・ ミラーレスデジカメで撮った写真は、
今年は全敗・・・ 写真はむずかしい・・・

梅雨の日のいろいろ

銀行に用事があり、ただ駅前の銀行まで行くだけではと、
大回りして、キョロキョロしながら梅雨空の下を歩きました。
ここは、箱根駅伝も走る「藤沢橋」。境川の上に架かっています。

その橋を曲がって境川を眺めて、見たことのない風景に。

支流が本流に流れ込んでいる場所でしょうか。

音をたてて水が流れ落ちています。
しばらく立ち止まってその水を見ていました。
何気ない風景だけど、わが町の風景・・・

用事を終えて、今日こそ!
いつも買いそこなっていたフルーツサンドを買いました(^^ゞ

なんでだろう、好きだったっけ? マンゴー
フルーツサンドがいっぱい並んだ棚の前で、
何にしようか迷って迷って、結局選んで買ったのだけど。
両方とも、気が付けばメインはマンゴー!

帰宅して、お昼に食べたけど・・・
これは、お昼ご飯ではない、立派な立派なデザートだ!
美味しかったです。ランチのデザート(^^;)

庭のオレンジ色のカサブランカがいっぱい咲き揃いました。
背丈は私くらい。iPhoneで、手を持ち上げて撮りました。
とても素敵なオレンジ色! 自画自賛・・・

そして、自画自賛をもうひとつ。
ずっとずっと、続いています。iPhoneのゲーム「ソリティア」です。
ただし、夜、お風呂上りに1戦だけです。それ以上はやりません。
5分前後で終わるのであっという間だけど、勝ったり負けたり。
こんなに長くやっているのに、負けます。
スピードもあまり早くなりません。
それでも、やっとここまで(^^ゞ

紫陽花

梅雨らしい空模様が続きます。
例年のように、悩む季節。
そろそろ花色の鮮やかさが薄れてきました。
来年もたくさん咲いてくれるように、いつ、どの枝をどの部分で、
切り落とせばよいかを悩むのです。

雨が落ちてきそうな夕暮れ前、
あ~もったいない、と思いながら花を落としました。
一番最初に満開になった古株の紫陽花です。

こちらは、だいぶ後から咲き揃ったし、まだこれからの蕾もあるし、
もう少し楽しんでから・・・

そして、3年目になったアナベル、今年はたくさん咲きました。
まだまだ、ずっとこのまま。
アナベルは花を切り落とさなくても大丈夫。
来年春に伸びた新枝に花芽を付けるので、剪定の時期を気にすることはない、
のだそうです。

去年、見事にたくさん咲いたガクアジサイは、
今年はお休みさせました。
来年はたくさん咲いてくれるかな。

紫陽花のシーズンも終わります。
尋常じゃない暑さの夏は、植物もヘロヘロになってしまいます。
そして、私もヘロヘロに・・・
今年は、どんな夏がくるんだか・・?