8月の朝

昨日の早朝の事、
庭でほんのちょっとだけ、手入れらしきものをしていたら、
(暑くて早々に切り上げた、ムリ!)
下の道路から小学生の男の子の声が聞こえて、思わず微笑んでしまいました。

「泣いたよ、2回!
〇〇予選のときと、〇〇決勝戦のときに」
「オレも〇〇のときと、あと2回くらい泣いた!」

どうやら、野球少年が試合で勝ったか負けたかしたときに、
泣いた話をしていたらしい。

そっか~
泣いたことって、こんな風に自慢(?)できることなんだ。
なんか、可愛いな~ 少年たちって。
青年になったら、
「あのとき、泣いてただろう?」
「泣いてないさ!」
という会話になりそうだもの。

おりしも、オリンピックの競技の中継画面では、
色々な選手たちの、感激の涙や悔しい涙が大写しになって、
どちらの涙にも、思わずこちらも感動してしまいます。

私は、そんな風な涙を流したことがあったかな~?

ところで、庭のシンボルツリーにセミが集まり賑やかです。
朝の空気を震わせるように鳴くのはクマゼミたち。
でも、この木の幹に集まっていたのはアブラゼミとニイニイゼミ。
たくさん止まっていて、思わずiPhone!
そして、孫たちに(正確にはママさんたちに)写真を送りました。
「クイズ! セミは何匹いるでしょう?」と書いて。

「5匹!」と最初に返事(動画で)があった孫(同じ市内に住んでいる)に
「ざんねんでした~」とLINEを送りました。
もう一度数え直したらしくて、「6匹!」とまた動画が。
そこで、黄色い丸を付けて、送ったら、
その写真を見て大笑いしてたそうです。

ところが!
兵庫県から届いた返信は・・・
「何匹いるでしょう?」

負けた(^^ゞ

20匹まで数えたけど・・・
全部クマゼミ!

暑い夏

東京も神奈川も、新規感染者の数は脅威的。
夏休み、そして連休、そしてオリンピック開催。
警戒して自粛せよ、と言われたってもう慣れっこになっているし。
誰も気持ちが緩み、じっとしていられない気分になるのは無理ないこと。
神奈川も緊急事態宣言が発令されるそうだけれど、
当分は新規感染者が減る要素はなさそうです。
今はただ、30代40代の働き盛りのお父さんたちや、
子育て真っ最中、家事も仕事も抱えた超多忙なお母さんたちに、
一日も早くワクチンが接種されますように。それだけです・・・


毎日暑いです。日ごとに暑さのダメージが身体にたまります。
そんなだけど、家にじっとしていては(オリンピックばかり見ていては)
身体が弱ってしまいそうで、とにかく出かけていきます。

今日も無印良品などへ買い物に。
あ~ 暑いな~ とうんざりしながら黙々と歩いていきました。
駅を少し超えたところで、仕事仲間にバッタリ。
彼女が言いました。
「すっごく疲れた顔して歩いてるけど、大丈夫?」

私と違って、通りを颯爽と歩いていた彼女。
この暑い中でも、多忙な仕事の合間にゴルフまで行っちゃう彼女。
年齢はほとんど同じだけど、この違い・・・
なんだかよけいに身体が重くなってしまったけど、
仕事の連絡やその他、話すことがいっぱいあって、
立ち話はしばらく続きました。
そして、そのうちに、彼女の元気が乗り移ったのか?
じゃあね!と言って別れたあとは、私も颯爽と歩いたけど・・・
やっぱり、暑かった~


お昼からパソコンで、例のgorin.netで、江の島のセーリングを見ていました。
二人乗りのヨットのLIVEですが、
海に字や線が浮かぶし、船体には旗が立つし、
ただただ、その中継技術に驚きでした。
セーリングの競技なんて初めて見た私の無知かもしれないけれど。
競技は「女子470級 」というのだそうです。

もちろん、海にSTARTという文字が書かれているわけではありません。

きれい! と思わずつぶやく

日本、がんばってます。この時は4位まで上がってきました。

海にラインが・・・ ヨットの軌跡も描かれます。

日本、がんばれ! 1位です! 思わず力が入る。

江の島の灯台「シーキャンドル」が見えます。

そして、FINISH!

結果、ブラジルが1位、日本は11位だったようです。
セーリング競技はいっぱいあって、それぞれに艇が違うし、
江の島や鎌倉、藤沢、など少し場所を変えて、次々にレースが開催されているらしい。
何も知らないので、何も解説できませんが、とても面白かったです。

メジャーなオリンピック競技(日本にとっての)ばかりではなく、
結果しか報じられないような競技を、こうして見られるのは、
オリンピックだからこそ。
楽しみたいと思います。

太陽が出た

久しぶりに木々の緑が輝いて、太陽の光が眩しかったけれど・・・
暑かった~
慣れていない暑さは、身体に堪えます。

豪雨水害のニュースに胸を痛めながら、
駅方面へ買い物に。
久しぶりに通ったコンコースで、え!っとビックリ。
ずっと通行止めをしてリニューアル工事をしていた駅ビのリエールが、
やっと来週オープンするらしいのだけれど。

良く通ったお蕎麦屋さん「高田屋」はどこへいったの?
ビルに出店しているお店もリニューアル。
すっかり変わってしまっています。

お蕎麦屋さん系はありません。
鎌倉パスタ、とんかつ和幸、牛タン炭焼利休、北海道キッチンYOSHIMI
そして3階は、雑貨屋さん、本屋さん、スタバ・・・
駅の北口のスタバはいつも超満員。だからこちらにもスタバがあるのはありがたいけど。
なんでも、本屋さんの本を見ながらカフェできるとか?
そうなんだ・・・

でも、お蕎麦が食べたかった・・・

コロナのことを気にせずに、
カフェに寄ったり、ランチを食べたり、そんな時間が恋しいです。
友だちと、500円ランチでわいわいおしゃべりしながら過ごす時間、
何時になったら戻ってくるのだろう?

小説だけなら良いのに

下校途中の小学生の列にトラックが突っ込み、
尊い小さな命が失われたというニュース。しかも飲酒運転。
またこんな事故が繰り返されました。
ほんとうに言葉もない。

実は、今読んでいた本がぴったりと重なって、
あまりの偶然に、ため息のやり場がありませんでした。

小説は・・・ 
小学生の男子が自転車を走らせているところに、
信号無視をして突っ込んできたトラックに命を奪われました。
運転手は飲酒運転でした。
しかし、この運転手が公安委員長だったために、
警察の上部組織が事故の原因を隠蔽し、不起訴になりました。
愛する我が子を思い、夫婦でこの運転手に復讐する話です。

息子の命を奪った犯人を、親はどれほど憎いことでしょう。
でも、どんなに憎んでも、
あるいは、小説のように復讐を実行したとしても、
息子は自分の手に帰ってきません。

八街のトラック事故でも、
今、悲しみに引きちぎられるような思いをしている親がいる。
車は凶器になりえます。
事故のない世の中が来るといいけれど・・・
(自動運転が進化したら、そういう世の中になるのだろうか?)

小説はこちらです。

少し気分を変えて・・・Instagramに載せた写真です。
ちょっと前のラベンダー

聖火とネジバナ

坂の上にある団地(今は団地とは言わない?)の中を歩いていると、
広い道の向こう側から、小学6年生か中学1年生くらい?
2人の少年がこちらに向かって走ってきました。
それぞれに、野球のバットを顔の前に掲げて走っています。

なんだか不自然な走り方?
ひとりがバッドを揺らし「倒しちゃいけないんだよな」
と言いながら、走り抜けていきました。

分かりました!
彼らは聖火リレーの真似をしてたのだ!

世間から、冷たく見られているかもしれない聖火リレー。
でも、子供たちは案外、新鮮なセレモニーに映ったのかも。
そういえば、1964年の東京オリンピックの時、
街の道路で、学校で、聖火リレーの真似をして走る少年たちがいたっけ。
ふっと、デジャブのような既視感に包まれて、
二人の少年の後姿を見送りました。


6月12日にiPhoneで撮っていた写真です。もう半月過ぎましたが。
せっかくなのでこちらに・・・
我が庭がネジバナの群生に覆われました(ちょっとオーバー)

春先になると、ネジバナの花が咲く若葉が、芝生の中のあちこちに。
雑草は抜くけれど、ネジバナだけは抜かずにそっとししておきました。
何しろ古い芝生は、剥げ剥げで勢いもなく、雑草の勝ちです。
もちろんネジバナも雑草です。
やがて、蕾がひょろっと伸びて、
その後、ピンク色のねじねじした花をあちこちに咲かせました。

庭を歩くときは、ネジバナを踏まないように、
よけて歩くのでなかなか大変。
とにかく咲き揃うまでは・・・とがんばって。

iPhoneの広角レンズを使って撮ったので、
何と広い庭・・・に見えますが、レンズのせいです。
でも、ネジバナの群生は、なかなか壮観でした。

花が終わったので、今はみんな摘み取りました。
しかし・・・ ミラーレスデジカメで撮った写真は、
今年は全敗・・・ 写真はむずかしい・・・

梅雨の日のいろいろ

銀行に用事があり、ただ駅前の銀行まで行くだけではと、
大回りして、キョロキョロしながら梅雨空の下を歩きました。
ここは、箱根駅伝も走る「藤沢橋」。境川の上に架かっています。

その橋を曲がって境川を眺めて、見たことのない風景に。

支流が本流に流れ込んでいる場所でしょうか。

音をたてて水が流れ落ちています。
しばらく立ち止まってその水を見ていました。
何気ない風景だけど、わが町の風景・・・

用事を終えて、今日こそ!
いつも買いそこなっていたフルーツサンドを買いました(^^ゞ

なんでだろう、好きだったっけ? マンゴー
フルーツサンドがいっぱい並んだ棚の前で、
何にしようか迷って迷って、結局選んで買ったのだけど。
両方とも、気が付けばメインはマンゴー!

帰宅して、お昼に食べたけど・・・
これは、お昼ご飯ではない、立派な立派なデザートだ!
美味しかったです。ランチのデザート(^^;)

庭のオレンジ色のカサブランカがいっぱい咲き揃いました。
背丈は私くらい。iPhoneで、手を持ち上げて撮りました。
とても素敵なオレンジ色! 自画自賛・・・

そして、自画自賛をもうひとつ。
ずっとずっと、続いています。iPhoneのゲーム「ソリティア」です。
ただし、夜、お風呂上りに1戦だけです。それ以上はやりません。
5分前後で終わるのであっという間だけど、勝ったり負けたり。
こんなに長くやっているのに、負けます。
スピードもあまり早くなりません。
それでも、やっとここまで(^^ゞ

紫陽花

梅雨らしい空模様が続きます。
例年のように、悩む季節。
そろそろ花色の鮮やかさが薄れてきました。
来年もたくさん咲いてくれるように、いつ、どの枝をどの部分で、
切り落とせばよいかを悩むのです。

雨が落ちてきそうな夕暮れ前、
あ~もったいない、と思いながら花を落としました。
一番最初に満開になった古株の紫陽花です。

こちらは、だいぶ後から咲き揃ったし、まだこれからの蕾もあるし、
もう少し楽しんでから・・・

そして、3年目になったアナベル、今年はたくさん咲きました。
まだまだ、ずっとこのまま。
アナベルは花を切り落とさなくても大丈夫。
来年春に伸びた新枝に花芽を付けるので、剪定の時期を気にすることはない、
のだそうです。

去年、見事にたくさん咲いたガクアジサイは、
今年はお休みさせました。
来年はたくさん咲いてくれるかな。

紫陽花のシーズンも終わります。
尋常じゃない暑さの夏は、植物もヘロヘロになってしまいます。
そして、私もヘロヘロに・・・
今年は、どんな夏がくるんだか・・?

ひとりだけど

僅か半月も経っていないけれど、
前回の記事更新のあとは、ちょっと賑やかでした。
あ、賑やかではないです。
ただ一人孤独に(?)、誰も誘わずに、楽しんでいただけですが。

今年は気温が高くなるのが早くて、焦っていました。
これではバラはみな咲き急いで、終わってしまうなあ、と。
やっと、時間が出来たのでかけつけました。
熱海のアカオハーブ&ローズガーデンです。

1番花はもう切り落とされて、2番花も咲ききっていました。
最も美しい時期を知っているので残念だったけれど、
ガーデンを歩いていると、それでもうきうきしてきます。

ランチはガーデンの中のレストラン。
元々とても広いレストランなので、海を眺めながらゆっくりと、
ものすごく久しぶりのランチパスタです。

ガーデンを堪能してマンションに帰宅。
次の日は・・・

海岸を目指して歩いて行くと、漁港の上を通りました。
いつも歩いている道なのに、道の下に漁港があるのに気づかなかった。
覗き込むようにして、しばらく観察。
ここにあがったお魚を、もしかしたら私もどこかで食べていたのかも?
小さな小さな熱海漁港でした。

目指したのはジャカランダの花でした。
やっぱり、今年は咲き揃うのが早かった。
先端がまだ蕾なので、あと2.3日したら完全に満開です。
ただ、今年は花の数がちょっと少ないように感じました。
特に、古株のジャカランダはぜんぜん花が付いていなかった。
この美しい遊歩道が、いつまでもジャカランダの青い花で覆われますように。

マリーナでちょっと休憩。
遊歩道も海岸もマリーナも、ぜんぜん人が居なかった・・・

駅のそばにできたプリンスホテルは4月にオープンしたらしい。
そして1階にちょっとおしゃれなカフェが出来ていました。
お昼はここで食べることに。
お客は私一人だけ・・・

目の前は、なんのこともないいつもの坂道。
でも、店内は良い雰囲気で、チーズトースト(名前が違ってたな)は
とっても美味しかった!

ということで、2泊お泊りして自宅へ戻りましたが、
熱海は若者の姿が激減して、活気が消えていました。
仕方ないことですが。

こちらは、近所の宮前御霊神社です。
そろそろ、紫陽花がどうかな、と思って散歩してきましたが、
ちょっと早かった。

そして、今年の3月に作られた碑がありました。
コロナ感染症が人々をこれ以上苦しませないように、と祈ってきました。

疱瘡神
古くから「天然痘」の苦しみを少しでも軽くしてもらおうと石塔をたてて
祈りをささげていた。
鎌倉古道の道沿いにあった疱瘡神を鎌倉権五郎平影正が御霊神社の境内に移したもの、
と伝えられている。
弥勒寺堂脇にも疱瘡神が祀られている。
(御霊神社は、神奈川県内に10社以上が存在する)

センターが水族館

梅雨のような空模様かと思えば、
晴れ間には太陽がまぶしくて、気温も急に上昇。
なんとなく、身体がだるいと思うのは、
サボろうとする怠惰な身体の思惑なのか?

仕事はほとんどオンラインばかりの中、
唯一のリアルな講座のサポートへ。

この写真は両方ともFacebookにYさんがアップしたものです。
お借りしてしまった(^^ゞ
自分では撮ることさえ気づかないほど、ぼ~っとしてて・・・

センターは水族館になっていました(^^)
チームのリーダーは、手先の器用な人です。
その手先で、壊れたパソコンを解体して再生させるエキスパート。
そのリーダーが作った紙製の海の生き物たち・・・

受付のところに上から垂れ下がっている飛沫シールドのビニールに、
イワシ? タイ? マスクしたマンボウ? が貼りついていました。
ほんとに水族館みたい。
そして・・・

ズワイガニ! もう完全にほんもの。
製作は相当に大変だったそうです。
これらの型紙はこちらからダウンロードできます。
「国立研究開発法人 水産研究・教育機構」
お魚ペーパークラフト
http://www.fra.affrc.go.jp/forkids/kids_pr_fun_paper-craft.html

そして、別の話です・・・


近所に新装した(その前までカーテン屋さんでした)のは、
シェアオフィス「NEKTON」という場所でした。
区切られたスペースで、個人のオフィスのように仕事ができる。
移動中にちょっと立ち寄って、パソコンで作業や連絡をしたいから。
在宅ワークになって自宅で作業しているけれど、今日は人が集まるから外へ出て。
そんな要望に応えらえるシェアオフィス。

オープン直後で、まだあまり使われている様子ではなかったけれど、
これからはどうなるだろう?
駅の近くには、このような場所がいくつかあり、それぞれが個性的。
時代は、仕事の場を固定的から動的なスペースへと変えています。
感染症はそれらの流れを後押しし、
今までのような都市型集中ビジネスが、地方へ大きく広がれば、
社会にとってとても良いことだと思います・・・

新しい感覚をもつ若い人たち、がんばってください。

晴れた!

梅雨に入ってしまったような天気が続く中、
今日は久しぶりの青空と太陽に恵まれて、
天気の良い日って、人の心に一番よく効く活力剤だな~
ということで、今日は大物の洗濯をしたり、
キッチンの床を吹き上げしてサッパリさせました。

庭にも降りて、咲き終わったバラなどの花柄摘み。
そしてハッとしました。
ラベンダーがすっかり膨らんで、もうすぐいっせい開花状態。
花穂が開いてしまうと、ドライフラワーが作れません。
早速、全体の1/3ほどを刈り取りました。

そんな作業をしていたら、庭の向こう側の道路から、
私を呼ぶ声が(^^)
通りがかった友達が声をかけてくれたのでした。

久しぶりだったので、垣根を通して、上側の私と道路側の友達と。
お互いに「元気そう!」と言い合って、それが何より大事なこと。
あれこれと少し話をした最後は、やっぱりコロナワクチンの話になりました。
同世代の友達との会話はどうしてもそんな話です。

私はまだ少し先になりそうですが、周りは接種済みの人が増えてきました。
大規模接種も始まります。
接種が進めば、少しは感染が落ち着くのでは?
ただただ、それを期待したい。

おまけ・・・
Instagramに載せたお花を、少しトリミングを変えて、
ドアップ写真に (#^-^#)

まあ、手抜きとも言うのですが(^^ゞ