病院納め(^^ゞ

ほんとうに、現金なもので、
取り越し苦労だったと自覚した途端、すっかり元気に。
あれは、ただの風邪が身体をかすっただけだったのか?

昨日はさすがに、疲れ果てて(心配のし過ぎで)何もできなかったけれど、
今日は朝からフルパワーで働きました。
そして夕方、今年最後の病院(皮膚科)通いです。

医院の中は混んでいました。
診察はネットで予約するように言われているので、椅子に座れないということはないけれど。
赤ちゃんを連れた人が2人、会社帰りの若い男性や高校生。
小学生の男子もいたし、若い女性も座っていました。
駅のそばの、比較的新しい皮膚科です。
今日が今年最後の診察日。
診察室を飛び回っている先生も、今日が終わればちょっとお休みだし、
いつもより笑顔が多い気がしたのは、私の勘違いでもなさそう。

帰り道、
コンビニの前でスマートホンを触っていた女性を見て、
そういえば、この場所はポケモンをする人たちが何十人も集まっていた場所。
いつの間にか、そんな風景はもうすっかり見なくなったな~と気が付いて。
なぜだろう。単に人気がなくなったの?
それとも、制作者側が、コロナ過にゲームをする人たちが集まることを避けて、
そういう戦い方を変えてしまったのかな?

そんなことを考えながら、急ぎ足で。
帰り道はもうすっかり薄暗くなっていました。

白旗神社

藤沢に居を構えて、いったいどのくらいの年数が?
その周りは、数えきれないくらい通り過ぎているのに、
お参りと言えば鶴岡八幡宮(鎌倉八幡さま)へ詣でて、
実はいちども境内に入ったことは無かった白旗神社です。

この度は、いろいろな都合で、孫の一人がこちらで七五三。
恥ずかしながら、初めてお参りしてきました。
義経のゆかりの神社なのに(^^ゞ

最高のお天気に恵まれて、お祓いも無事にすんで、
義経と弁慶の象の前、七五三祝いの看板の前で記念写真。

健やかに育ってくれて感謝。
そしてこれから先も、元気で大きくなりますように。
愛しい孫たちの成長が、一番の願いです。

白旗神社の横に、御殿辺公園があります。
銀杏並木が黄金色で美しい・・・というFacebookを見ていたので
寄ってみましたが、だいぶ散っていました。
それでもきれい。
実はこの公園、さくらを連れて良く遊びに来ていた公園です。
懐かしいな~とキョロキョロ。
在りし日のさくらの走る姿が浮かんできました。

こちらは、今日の近所の公園の銀杏です。
仕事帰りにちょっと一枚。ついでにここにアップ!

秋の鎌倉歩き

日にちがどんどん過ぎていく・・・
思い出が消えてしまわないうちに、急いで記事をアップしよう。

11月26日、いつものオンラインおしゃべりから飛び出て行って、
鎌倉歩きをしてきました。
仲間の一人が鎌倉にとっても詳しくて、私はついていくだけのラクチン遠足。

メインはこちら、一条恵観山荘です。

赤く染まった素晴らしいお庭。
写真をいっぱい撮ったけれど、とりあえずInstagramと同じ写真を。
写真を画像編集している時間が無くて(TT)

江戸初期の後陽成天皇の第九皇子 一条恵観の京都の別荘として建立した「一条恵観山荘」が鎌倉に移築され、国の指定重要文化財となり一般に公開されている。

私はその存在も知らなくて、初めて訪れました。
まさに秋真っ盛り。
手入れされた山荘内は、紅葉の見事さはもちろん、あちこち趣向が凝らされて、
訪ねる人々を楽しませてくれていました。

写真、きりがないくらいいっぱいだけど・・・とにかくこれだけを。

まだまだ心残りのまま恵観山荘をあとにして、
近くの有名なお寺、報国寺へ行きました。

竹寺として有名な報国寺も、秋色でした。
そして、滑川沿いを散策。
あちこちの木々や花、実を見ては、あれは何?と、
賑やかに歩きました。

滑川です。いかにも鎌倉らしい・・・
と、向こう岸を見ると、自分たちの影が(^^ゞ
せっかくだから、みんなで手を振ってみた!

お昼を食べたり、カフェに寄ったり。
それでも私はみんなより早くに帰宅を急ぎました。
この日の夕方、長女が子供たちを連れてやってくるので。
秋の鎌倉から、心はもう孫たちへ(^^;)

2年ぶりの旅(^^;)

旅とはいっても、娘の住む兵庫県へ行ってきただけだけれど、
それでも、私には立派な旅となりました。2年ぶりの。

2年ぶりに乗る新幹線、車窓から美しい富士山が見えました。
やっぱり写真を撮ってしまう富士山です。

新横浜で買った駅弁。30品目あるという賑やかなお弁当。

旅の目的、メインは孫の七五三のお祝い。
日岡神社へ、混むことを予想して朝9時前には到着。
さすがに人影はまばらでしたが、帰るころには七五三の子供たちが次々に。

無事にお参りを済ませて、ほっとしたら甘いもの(^^ゞ
また行きたかったわらび餅のお店へ。
ほんとうに美味しい!

次の日は、福崎町というところへ。
柳田國男の生家です。そして柳田國男が描いた妖怪たちにちなんで、
福崎町は「妖怪の住む世界」として町おこし。
観光客に縁の無かった街が、妖怪の町として成功したようでした。
町のいたるところに妖怪がいたり妖怪ベンチがあって、なかなか楽しかった。

15分ごとに河童が顔を出す池 \(^0^)/
つい、出てくるのを待って動画など撮ってしまうのだ。

あちこちにある妖怪ベンチ。結構リアル。

福崎の駅には、こんなお洒落でゆったりしたカフェがあって、
ここでしばらく休憩・・・

そして、娘たちに淡路島へ連れて行ってもらいました。
私の母が育った淡路島。
一度も訪れたことがなく、初めて明石海峡大橋を渡りました。
小さな感動とともに。
でも、この大きな島のどこに住んでいたのだろう? 北?南?
その後母は京都に移ったけれど、淡路島には何歳まで居たのだろう。
母の幼き日のことを、何も聞いていなかったことに気が付き、
元気だったころの母に聞いておけばよかったと、後悔がつのります。
もう聞くこともできない遠くへ逝ってしまった母の幼き日のことを・・・

鳴門海峡大橋です。
この日のこの時間、渦潮は小さめでしたが、
あちこちでクルクル回っていました。
空は青く、海もひたすら碧く碧く・・・

ところで淡路島ってたまねぎの産地で、どこもたまねぎだらけ。

ここにしかないというたまねぎキャッチャー。
取れたらおまけで、たまねぎが一袋もらえます。
娘夫婦と孫との3人共同で、たまねぎがキャッチできました。
お土産は、大きくて立派なたまねぎがいっぱい!
その夜は、娘がストウブでまるごとたまねぎ煮を作ってくれて、
その甘さにびっくり、みんなで舌鼓でした。

そんなこんな・・・
孫と遊んで過ごし、のんびりし、美味しいものをたくさん食べて、
再び新幹線に乗って帰宅・・・

う~ん、帰宅した途端に現実に戻る(ーー;)

秋の夜空に花火

先日、外付けHDDの中をゴソゴソ探し物をしていたら、
2000年代初めのころの、さんぽ道の下書きが出てきました。
教室をしていたころで、生徒さんたちとの触れ合いや、世の中の事、
身の回りで起きた色々なことを書き続けていたけれど、
今のさんぽ道に比べたら、ずっと内容が充実している。
日々、いろいろなことにぶつかり、いろいろな想いをし、
また、世の中のことをとてもよく見ていた。

それに引き換え、今は・・・ うむ・・・
一番の原因は、iPhoneで撮る写真のせい(責任転嫁!)
つい、写真があるものだから、その説明に追われて・・・

って、違うな~
やはり、物事を深く考えるのが面倒になっていると思う。
そして、感性がすっかりすり減ってしまってる、ということだ。
つまりは、歳をたくさん取り過ぎた・・・
けど、写真を載せて、解説するだけだっていいかな。
やれるだけ、まだましなのだ。そう思うことにして・・・

で、写真と、その説明です(^^ゞ

行きそびれていた熱海へ。土日を使って。
思った通りの混雑ぶり。でも賑やかになったのは良いことです。

荷物を置いてすぐに海まで。良いお天気だったのでじっとしていられない。

空も海も美しかった。
土石流の痛手から立ち直るのはまだまだだけれど、
観光で賑わいを取り戻すことも、大切な復興のひとつ。

実はこの夜は復興の花火大会。盛大なイベントが企画されていました。
募金活動に私も少し寄付。
その向こうは有料席だし、別の場所では食べ物の屋台も出ていました。
そこまで賑やかな海岸を期待していなかったので、ここで私はUターン。

駅まで上がってくると、のどが渇きます。
ホテルのカフェでちょっと休憩。
旅行者の人たちも、カフェタイムをしていました。
前回来た時は、だーれも居なかったっけ。

そして、夜・・・

ほんとうは海岸で見たかったけど、
ベランダから、素晴らしい花火を見ていました。
秋の花火はいつも20分くらい。この夜は倍の40分間。
お腹を突き上げるような大きな音と共に、空いっぱいい広がる花火。
iPhoneではぜんぜんうまく撮れなくて残念だったけれど、
久しぶりに、花火を堪能した夜でした。

うん、やっぱり、写真の補足説明しか書いてない・・・(^^;)

ちょっとお散歩へ

台風一過の爽やかな、ちょっと暑かったけど、素晴らしい天気でした。
朝からとっても気持ちよかったので、ちょっと歩いてこようかと。
出掛けたときは秋だったけれど、途中からどんどん夏になりました。

緑の深い道を歩けたら、と思うのだけど、
家からちょっと歩いたくらいでは、そんな場所もなく、
どこへ行っても、コンクリートの道と、車の列です。

遊行寺です。
大イチョウ、少しは秋らしくなっているのかな?と思ったけれど、
10月に入ったばかりでは、まだまだです。

iPhoneのポートレートモードで撮ると、こんな感じ。
私のiPhoneは11ですが、最近発売された13だったら、
もっと綺麗に撮れるのだろうな~

境川です。
昨日、台風が日本列島に少し接近したのに、
まったく何事も無かったように、ゆったりと流れていました。

この石段を下りると、我が家に近づきます。
右側の崖は、うっそうとした樹木が茂っていて、
四季のうつろいもあって、いい感じだったのに・・・
伐採されて、視界も広々とし、殺風景になりかけています。
市がやらせている、防災対策のひとつ。
ハザードマップではがけ崩れの要注意の場所だから、
対策工事をしているようです。来年2月までかかるらしい。

災害がおきないようにするには、仕方のないことです。
気候がすっかり変わってしまって、
いつ、おおきな災害に見舞われるか分からない。
自分たちの周りに、実はそんな場所がたくさんある。
もう、自然は優しくなくなってしまったから。

来年の春は、いつもの鶯たちが鳴いてくれなくなるかも・・・

そういえば敬老の日

ひとりの人間にひとつの人生。
その人生のひとつひとつ、同じものなんてない。
どれも輝きながら、やがて終わりの時を迎え、それでも尚、
それらの輝きはどこかに残っているのだと思いたい。
思いたい・・・

夕食の支度を、いつものようにApple musicを聞きながら、
手を動かしていた・・・時
ふっと哀しみに覆われてしまって、涙があふれてしまった。

いけないな~ こんな時にこの曲を聞いちゃ・・・
切ないメロディーと切ない歌声が、胸に沁みてしまうから。


あまりに気持ちよく晴れて、空気が爽やかだったので、
午前のうちに遠回りしながら買い物へ。
と言っても、行くところってここしかないけど・・・

新林公園です。
今日は祭日、爽やかに晴れ渡った公園は、
ファミリーがいっぱい来ていました。
だけど~

そこに、赤いテント!
それは無いな~ せっかくの風景が・・・

赤いテントをよけて、こっちから撮影。
週末や祭日は、来たのが間違いだったかも。
こんな日は、若い家族のための公園だものね。

久しぶりの散策は、
やっぱり身体が重たくて、
スーパーで買い物した帰り道は、なんだかヨタヨタでした。

宣言が終わったら(一応ね)
どこかへ出かけようね!とみんなで約束したから、
こんなヨタヨタしないよう、足腰を鍛えておかなくては。

ところでそう言えば、今日は敬老の日・・・
うむ、敬われる世代にはなってるな~

お参りへ

去年の初詣に行って以来、ずっと訪れていなかった。
年に数度は、何かしらのお願い事を抱えて、この鳥居をくぐっていたのに。
コロナのせいで、近くて遠い場所になっていました。

とにかく、お願いしなくちゃ。
私にはそれしかできない・・・と、
そんな思いで行ってきました。
閑散とした鎌倉の街、そして静かな八幡様。

どんよりと曇っていたけれど、さいわい雨はまだです。
気温は少し下がったけれど、湿度が高くてムシムシでした。

手水舎(てみずや)は柵が囲ってありました。
コロナはこんなところにも、人々の習わしを妨げます。
いつもの通りに手水を濯げなくて、少し落ち着かない・・・

八幡宮の大銀杏は、いつの間にかこんなに緑豊かに。
2010年に倒れたので、10年を超し、再生の力がみなぎっていました。

お参りを終えて、石段の上から眺めます。
今回も、途中休まず上まで登れて、ほっとした。
この頃、ますます肺の力が衰えて、一気には登れないかと思った・・・
こんなところで、健康チェック(^^ゞ

帰りに小町通を通ってみました。
歩く人はとても少なく、
そして、知ってるお店のいくつかが閉店していました。
猫カフェが増えたな~

どれほどの力をいただけたかは分からないけれど、
少しだけ、自己満足・・・

お参りを終えたら、今までならカフェに寄ったり、
お蕎麦屋さんでお昼を食べて帰ったり。
でも今日は、そんなことも一切しないで、
横須賀線とJRを乗り継いで、まっすぐ自宅へ戻りました。
まだ、11時を少し過ぎたばかり。
夢のようなお参りでした。

梅雨の日のいろいろ

銀行に用事があり、ただ駅前の銀行まで行くだけではと、
大回りして、キョロキョロしながら梅雨空の下を歩きました。
ここは、箱根駅伝も走る「藤沢橋」。境川の上に架かっています。

その橋を曲がって境川を眺めて、見たことのない風景に。

支流が本流に流れ込んでいる場所でしょうか。

音をたてて水が流れ落ちています。
しばらく立ち止まってその水を見ていました。
何気ない風景だけど、わが町の風景・・・

用事を終えて、今日こそ!
いつも買いそこなっていたフルーツサンドを買いました(^^ゞ

なんでだろう、好きだったっけ? マンゴー
フルーツサンドがいっぱい並んだ棚の前で、
何にしようか迷って迷って、結局選んで買ったのだけど。
両方とも、気が付けばメインはマンゴー!

帰宅して、お昼に食べたけど・・・
これは、お昼ご飯ではない、立派な立派なデザートだ!
美味しかったです。ランチのデザート(^^;)

庭のオレンジ色のカサブランカがいっぱい咲き揃いました。
背丈は私くらい。iPhoneで、手を持ち上げて撮りました。
とても素敵なオレンジ色! 自画自賛・・・

そして、自画自賛をもうひとつ。
ずっとずっと、続いています。iPhoneのゲーム「ソリティア」です。
ただし、夜、お風呂上りに1戦だけです。それ以上はやりません。
5分前後で終わるのであっという間だけど、勝ったり負けたり。
こんなに長くやっているのに、負けます。
スピードもあまり早くなりません。
それでも、やっとここまで(^^ゞ

ひとりだけど

僅か半月も経っていないけれど、
前回の記事更新のあとは、ちょっと賑やかでした。
あ、賑やかではないです。
ただ一人孤独に(?)、誰も誘わずに、楽しんでいただけですが。

今年は気温が高くなるのが早くて、焦っていました。
これではバラはみな咲き急いで、終わってしまうなあ、と。
やっと、時間が出来たのでかけつけました。
熱海のアカオハーブ&ローズガーデンです。

1番花はもう切り落とされて、2番花も咲ききっていました。
最も美しい時期を知っているので残念だったけれど、
ガーデンを歩いていると、それでもうきうきしてきます。

ランチはガーデンの中のレストラン。
元々とても広いレストランなので、海を眺めながらゆっくりと、
ものすごく久しぶりのランチパスタです。

ガーデンを堪能してマンションに帰宅。
次の日は・・・

海岸を目指して歩いて行くと、漁港の上を通りました。
いつも歩いている道なのに、道の下に漁港があるのに気づかなかった。
覗き込むようにして、しばらく観察。
ここにあがったお魚を、もしかしたら私もどこかで食べていたのかも?
小さな小さな熱海漁港でした。

目指したのはジャカランダの花でした。
やっぱり、今年は咲き揃うのが早かった。
先端がまだ蕾なので、あと2.3日したら完全に満開です。
ただ、今年は花の数がちょっと少ないように感じました。
特に、古株のジャカランダはぜんぜん花が付いていなかった。
この美しい遊歩道が、いつまでもジャカランダの青い花で覆われますように。

マリーナでちょっと休憩。
遊歩道も海岸もマリーナも、ぜんぜん人が居なかった・・・

駅のそばにできたプリンスホテルは4月にオープンしたらしい。
そして1階にちょっとおしゃれなカフェが出来ていました。
お昼はここで食べることに。
お客は私一人だけ・・・

目の前は、なんのこともないいつもの坂道。
でも、店内は良い雰囲気で、チーズトースト(名前が違ってたな)は
とっても美味しかった!

ということで、2泊お泊りして自宅へ戻りましたが、
熱海は若者の姿が激減して、活気が消えていました。
仕方ないことですが。

こちらは、近所の宮前御霊神社です。
そろそろ、紫陽花がどうかな、と思って散歩してきましたが、
ちょっと早かった。

そして、今年の3月に作られた碑がありました。
コロナ感染症が人々をこれ以上苦しませないように、と祈ってきました。

疱瘡神
古くから「天然痘」の苦しみを少しでも軽くしてもらおうと石塔をたてて
祈りをささげていた。
鎌倉古道の道沿いにあった疱瘡神を鎌倉権五郎平影正が御霊神社の境内に移したもの、
と伝えられている。
弥勒寺堂脇にも疱瘡神が祀られている。
(御霊神社は、神奈川県内に10社以上が存在する)