秋の日の、海と空と緑

GoToトラベルに誘われたわけではないけれど、
3日連続で予定の入らない日ができたので、飛んで行ってきました。
ぐずついた天候が続いていたけれど、天気も最高でした。

ヨットハーバーをぶらりとしていたら、もう日暮れ。
秋の日はほんとうに暮れるのが早い。
コンビニで買ったカフェオレをベンチに座って飲んでいたら、
みるみるあたりが暗くなってしまいました。

翌日は素晴らしい天気に恵まれました。
秋のハーブ&ローズガーデンです。
しかも、これはiPhoneの写真。かっこ良すぎます。

こちらはミラーレスデジカメ。
こちらの方が本物に近い。iPhoneに騙されてはいけません。

ハーブとバラの花を楽しむガーデンですが、
最近はターゲットが変わってきて、
Instagramなどの写真を撮りに来る女性たち向けのスポットが作られています。
デッキにいるのも、そんな写真を撮っている女性たち。

この日はカフェに入ってみました。
(COEDA HOUSE 隈研吾さんの設計です)
注文したのは「ローズヒップオレンジ」
アイスコーヒーにすればよかったと後悔するかな?と思いつつ・・・
でも! 美味しかった!
とてもさっぱりしていて、甘ったるいジュースとは全然違う。
写真を見ていたらまた飲みたくなってしまった(^^ゞ

こちらは、海へ飛び出すブランコです。
いつも、若い女性が楽しそうに乗っていて、誰かがそれを撮っている、
そんな風景ばかり見ていたのに、
この日は、高齢のおじさんが(^^)
奥様が笑いながら写真を撮っていました。微笑ましかった。

秋バラが少し咲いていて、シュウメイギクをはじめ秋の花が美しく、
たくさんの人たちがその中を歩いて楽しんでいましたが、
私はこの、ほとんど人が立ち寄らない小さな道が好きです。
メインガーデンではないので、気が付かないのかな。
ゆっくりと散策し、写真を撮って、過ごしました。

お花もきれいだけれど、
秋の光に輝く葉っぱたちがとっても素敵でした。

ひさしぶりのリフレッシュタイムでした。

爽やかな秋になった

爽やかな空気と澄み渡った空。待ちに待った秋!
とはいえ・・・外出にマスクは欠かせないし、
私は2月21日に電車に乗って以来、公共の乗り物をずっと使っていない。
いくらなんでも、もう、電車に乗ることを断固拒否しているわけではないけれど、
きっかけがないまま、乗るタイミングを逸しています。

そんなわけだから、相変わらず市内から公共の乗り物で外に出ていません。
歩くか、車で出かけられるところまでが行動範囲。

こちらは昨日、まだ空はどんよりしていました。

彼岸花が咲いていました。
白が先に咲いて、赤はまだ蕾でした。

尊い命を自死という形で世の中から掻き消してしまった美しい女優さん、
(私も好きでした)
多くの人が言葉を失い、
もしかしたら、私ももう生きていたくない・・・と思う人が出ても不思議ではない。
感染症のために閉塞されてしまった自分の世界に抵抗できなくなって、
そんな思いを抱いてしまう人が出ないようにと願うばかりです。

やっぱり、どんなときでも、誰かと話すことがとても大切。
話す機会が減った今、余計に感じます。
仕事でのオンラインミーティングではそういう解放感や楽しさはないけれど、
週に1度の友達仲間とのZoomはほんとうに楽しいし、
たまに、娘たちとオンラインで顔を見ながら話す時間も、元気のもとです。
(顔を見て話すということがものすごく大切)

元気のもとというより、痴呆症予防にきっと効果があるはず。
(最近、ほんとうに恐ろしいほど脳内がスカスカに・・・)
(身体のあちこちも、数年前とは歴然と違う・・・)

せっかくの爽やかな2020年の秋を、ちゃんと楽しんでおかなければと!

暑さもやっと過ぎ去って

あまりに正直な身体なので、自分でも驚いていますが、
秋の気配が濃くなって、空気がひんやりしてきた途端、
元気になりました。
ということで、ものすごく久しぶりに境川沿いの道を散策しながらスーパーへ。
そして、木々たちはすっかり秋の準備をしていたことにビックリでした。

空が曇っていたこともあってよけいに緑が沈み、
落ち葉に覆われ始めた道は、あの猛烈な暑さのかけらも消えて、
ゆっくりと自分の足音を聞きながらあるきました。

何しろ、我が家から駅までの道は、コンクリートの車道と歩道だけですから、
どこにも落ち葉すら見当たらなくて、こんなに秋になっていたことに気が付かなかった。

フェンス際には、もうすぐ咲きそうな彼岸花の蕾。
今週もまた歩いてみよう。その時はきっと咲いてるかな。

歩道橋の上から、旧ユニクロ(旧旧東急ハンズ)の工事現場。
こんなに広い土地だったのね。大きなマンションが建つようです。

こちらは、日曜日に息子たちが連れて行ってくれたグリーンショップ、
Solso Farmです。(川崎市宮前区)
Instagramに女性たちがおしゃれなグリーンを配した写真をいっぱい載せて、
みんなセンスがいいな~と思っていたけれど、
そもそも、グリーンショップがこんなにおしゃれなのだ、と納得でした。
息子たちもあれこれ探していたけれど、
センスが磨かれていない私は、どこへどう植えたり飾ったりすればいいのか?
小さなミニモンステラを一鉢だけ買いました。(あ、その写真を撮っていなかった)


一番小さな孫(1歳半)と緑の中をあっちこっち追いかけっこして遊びました。

褒め殺し・・・?

今日の空・・・ 気温は高いままだけど、吹く風にちょっとだけ秋を感じました。

ところで、ちょっと前の話。
「褒め殺し」を直撃弾で受けました。
すごかった!
だいだい、褒められることなんてほとんどない日々を送っています。
小さいころから自分に自信が無いままこの年になったので、
「褒められる」とか「褒める人」に拒否感があります。
そして、逆に誰かを褒めることに関しては、ものすごく躊躇し、照れる。
完全な「褒め下手」です。

自分が褒められることに拒否感があるので、
誰かを褒めても、きっと相手の人は気持ちよくないだろうな、と思ってしまうから。
いいなと思ったら、素直に褒めればいいのに、ね。

そういえば・・・
もう20年近くになりますが、その頃の個人のホームページはどこも、必ず掲示板(BBS)がありました。
どのBBSに行っても、たいていはホームページ作者(BBSの管理人)への誉め言葉が溢れていました。
その褒め合いが肌に合わなくて、自分の掲示板はそういう雰囲気にならないようにしよう、と務めていました。
そうしていると、管理人(私)への誉め言葉や持ち上げ話は少なかったですが、
その分、なかなかやっかいな話題が多くて、返事に困るような、でも面白いような・・・

あれ? 話がシニア特有の「懐かしネタ」になってしまった(^^ゞ

そういう話ではなくて・・・

ガラケーからiPhoneに変えたことで、使い方を教えてほしいからと、
すぐ近所の女性からメール連絡があって、我が家にお迎えしました。
そして、突然の彼女の「褒め殺し」でした。
目のぱっちりした、声のかわいらしい綺麗な人です。
久しぶりに会った途端「素敵なヘアスタイルね(ボサボサだったのに)」から始まり、
私の上から下まで一通り、褒めてくれました(とても褒められる代物ではない!)。
部屋に通すと、「きれいに掃除してる(ぜんぜん掃除できてないのに)」
アイスコーヒーを出すと、「素敵なコースターね(50年前の骨とう品!)」
iPhoneの説明を始めると、「よく覚えられるわね、すごいわ~」と。
もう何から何まで。次から次へと。

嫌みな感じではなくて、ほんとうにサラッと、
話の中にはさんで、何気なく、でも笑顔で・・・
その人にとっては、褒めることがあたりまえの会話。
きっとそれは、その女性の話の癖なのです。

最初は、ちょっと鳥肌気分でしたが、だんだん気持ちよくなってきました。
不思議です。
褒められるって、やっぱり、気持ちが良いことなのだ。

ああ、私はそんな風に相手を褒めながら会話していないな~
これからはもう少し、相手の素敵なところを探し、見つめ、
褒めながら話をしてみよう。
自然な会話の中にさりげなく・・・   ムズカシイけど・・・


その50年以上も前のコースター。
実家にあったので、嫁ぐときにもらってきました。

ああ、そうか・・・

じわじわと拡大しているコロナとちょっと離れて・・・

BABA物語1
<孫との会話>
私:それはお友達と一緒に行ったのよ
孫:ばあば(私の事です)にも ともだちがいるの?
私:あははは、ばあばにもいるんだよ、友達が。
  でもね、ばあばの友達は、みんなばあば、みんなじいじなの。
孫:(ちょっとキョトンと考えてる)
  ばあばのともだちって、みんなばあばなの?

孫:ママ~ ばあばの友達はみんなばあばなんだってーーー

孫にとっての友達って、子供たちのイメージしかなかったのかな。
ばあばの友達も、自分の友達と同じように思ったのでしょう。
でも、ばあばの友達は ばあばやじいじなのだと知って、
ものすごくビックリしたみたいでした。
子供って、なんて可愛いのだろう(^^;)

BABA物語2
<皮膚科で>
2か月ほど前から、腕の内側にぷつんと真っ赤なものが出来て治りません。
少し大きくなってきたみたいで、痛くも痒くもないけど、気になります。
それで皮膚科に行きました。
ルーペでしっかり確認した先生は、ちょっとニヤリとしながら言いました。

先生:これは「老人性血管腫」です。老化と共に増えますよ。

む・・・ そ、そうか。老人性・・・ね。

本来はレーザーで焼いて切除するらしいけれど、
小さいし、とりあえずドライアイスで焼いてくださいました。
しかし・・・   まあ、いいけど・・・

毎日雨ばかり。夏の太陽が出てくれなくて、せっかくのひまわりも、
どこを向いてよいのか、寂しそう・・・

小雨の中、少し歩いてスーパーへ。
川沿いの道には、白いむくげがちょうど満開でした。
意外に雨に似合っていて、すてきでした。

やっと熱海まで

どんどん日が過ぎて、すっかり新鮮味がなくなってしまったけれど、
せっかくなので、アップしておこう。
また行けるのはいつの日か?と、怪しい気配になってきているし。

6月最後の二日間で行ってきました。ジャカランダの咲く海辺へ。

コロナ感染症のせいでなかなか出かけられなくて、
一番美しい満開の時を逃してしまったけれど、咲き残っていた花に会えました。

去年はどの木もたくさん咲いていたのに、もうすっかり緑の葉だけ。
それでも、葉っぱの色が輝くようで、美しい樹木です。

色合いが何とも言えず、しだれて咲く姿がほんとうにすてきです。
今回は残念だったけど、来年は満開の時を目指して訪ねます。
もうコロナは邪魔しないでね!

ヨットハーバーにも寄ってみました。人影はほんとうに少ない。
この日は、素晴らしく晴れ渡り、真っ青な空と真っ青な海。
ここまで空気が澄んで視界がくっきりするのは珍しいです。

ブラブラして、さて帰り道・・・
熱海の駅はずっと上の方。どこを通っても上り坂。
しかも、いつもの曲がり角を通り過ぎてしまったので、あれ?
初めての道でしたが、とにかく上がっていけば熱海駅だし・・・

少し上がると、初島が良く見える場所がありました。
連絡船が初島に向かっています。

抜け道の案内版がありました。下の方から上がってきたのだけど、
この先は・・・階段を避けて、坂道を選びました。

振り返って眺める道。なんだか味があります。

左の道を上がってきたところです。
だらだらと、ひたすら上をめざして。
う~ん、どこへ出るのだろう?

出ました! 熱海プリンの前の道だった!

どこにも寄らず、人と触れ合わないよう気を付けて、
駅よりまだもう少し上がって、やっと帰着。
爽やかな汗が気持ちよかった!

4ヶ月ぶり

ここの木々もますます緑が増えて、木陰を歩くのが気持ちよいです。
3日ほど前に通った時の写真です。
で、4か月ぶりというのはここではなくて、こちらのこと。

本日、4か月ぶりの外ランチ、「高田屋」でお蕎麦を食べました。
ほんとうは、外食は7月になったら解禁しようと思っていましたが、
今日は、出かけてあちこち歩き回り、どこかでお昼を食べないと無理・・・だった。
それならお蕎麦にしよう、と一大決心! ちょっとドキドキ。
何しろ、あれだけ良く外でランチをしていたのに、
コロナ感染が怖くて、4ヶ月も自宅でぼそぼそ食べていたのだもの。

お店では、カウンターの椅子の間隔がひろがり、
隣の人の間に、アクリル板がたてられていました。
お昼時で、結構な混雑。私が出る時には8人ほど並んでいました。
みんなもう、すっかり普通の生活にもどっているんだな~
私は、やっと外食を許したとこだけど。

久しぶりのごまだれそば、トウガラシの辛さが懐かしく、
ゴマの香りたっぷりのお蕎麦を堪能して、もうお腹いっぱい。

ところで、我が家のすぐ近くにお蕎麦屋さんができたのです。

まだ、オープンしたばかりで助走中。
コロナの騒ぎの中、開店するのは大変だっただろうな。

いつ開いているかタイミングがわからなくて、お店に行っていません。
狭いお店だから、ちょうどのランチタイムは入れないかも?
でも、食べてみたい。ものすごく美味しいお蕎麦だったらうれしい。
通い詰めてしまうかも・・・

御霊神社へ

もう少し歩きたくて、新林公園を後に、
ぐるーっと回って、宮前御霊神社に行きました。
ひっそりとした境内に、ほとんど手入れされていないような紫陽花があって、
それがなかなか良いのです。

紫陽花をおっかけてばかりで、神社の写真を撮ってなかった(^^ゞ

iPhoneで撮った写真を、そのままブログにアップして、
ブログの編集画面でサイズを小さくしただけの手抜きです。
ほんとに最近は、こまめな作業が面倒になって・・・

真夏の暑さになったら、散策なんてできないな~
今日はまだまだ、爽やかでした。
6.5キロほどの散歩は、ちょっと汗をかいて、お昼ごはんが美味しかった。

そして、午後は・・・
実は、午後は座りっぱなしになるのを許すための、午前の散歩でした。

Amazonプライムで、連続ドラマを4話続けて見てしまった。
最終回まで、早く見たくて(^^ゞ

※本文を修正。「川名御霊神社」は間違いで「宮前御霊神社」でした。
1キロほどのところに、二つの御霊神社があります。
私が訪ねたのは宮前の方。分かっているのに、どこかで脳内での転換が起きていた(^^ゞ

初夏の緑

少し久しぶりになった近所の散歩。最初は新林公園へ。
緑のボリュームが増え、色が濃くなっていました。
そしてなんといっても子供たちが増えて、みな水辺に網を入れて、
何を取っているのかとのぞいたら、ザリガニがいっぱい!

季節はうつろう

新型コロナウイルスのことばかりに気を取られて、
でも、季節はどんどんと移り変わり、もう梅雨が間近です。
季節に合うはずの写真も、時を失うと間が抜けるから・・・

6月に入って、学校生活も幼稚園なども、少しずつ始まりました。
上の子の幼稚園の入園式(今頃です・・・)で、
下の子を見ていてあげなくちゃいけない。
制限されて、兄弟は連れていけないそうです。
そんなわけで立ち寄った公園は、茅ケ崎にある広い広い公園です。

始まっても、まだまだ、一日おきでお弁当なし。
子供たちはみな、どの子もほんとうに可哀そう。

梅雨が近づくと、青い花が増える気がします。
我が家のラベンダーも真っ盛り。
何もなくても、なんとなく庭に降りてしまうこの季節。
香りに、色に、癒されています。

そして、紫陽花の季節。
青紫を中心に、いろいろな色合いの紫陽花を植えています。
まずは、ガクアジサイが一番に咲きそろいました。

青い花・・・といえば、
熱海のジャカランタ、今年はいろいろな人たちから、
一緒に見に行こう、ツアーに行こう、ジャカランタを見たいね、
と約束がたくさんあったのだけど・・・
みんなで行くのは無理かなあ。
でも、ぜったいに、見に行こう!