いろいろ・・・

時間は待ってくれなくて、元気にしてなくちゃ追いついていけない!

あ、Facebookでこんな写真がアップされてたので、もらいました。
こんなん見たら、元気になるはずよね(^^)v

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今日の休憩はここ。時間調整のためにちょっと寄ってのどを潤しました。
朝晩寒くなったけれど、重たい荷物を持って大急ぎで歩くと、
冷たい飲み物が欲しくなりましたよ。日中はまだそんなです。

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今日は、用事のついでに、洋服のリフォーム店へ寄りました。
持ち込んだのは、20年以上も前に頂いたセーターです。
手刺しの刺繍で、とても素敵なセーターだけど、なにしろスタイルが古い。
こんなデザインはもうとっくに着れなくなってます。
だから、10年以上は衣装ケースに入れっぱなし。
処分しようと思いながらそのまま・・・
そこで、はっと気が付いて、リフォーム店に持っていけばなんとかなるかな?
と・・・・

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さてこのセーターが、どんなふうにリフォームされてくるのでしょう?
いえ、その前に、お店の人が「これは無理です」と言ってくるかも?

ところで、こちらもFacebookに載っていたもの。
そうです、あと2か月ほどでやっと公開です。
しかし、こんなものまで売られるの?
それよりなにより、今度はパンフレットを売り切れにしないでください!
結局、前回の時のパンフレットは手に入らないままだったのだもの!

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メインの主人公を取り巻く仲間の一人だから、
ポスターにはなかなか入っていないけれど、
動画の中にちょこっと姿が見えたから、動画を切り取りました。
またキーリに会えるのね! 楽しみ!

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もちろん、前列真ん中!

The War そして・・・

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『8月のメモワール』(原題: The War)1994年制作
出演はイライジャ・ウッド、ケビン・コスナー など

先日、リフレッシュタイムで観たDVDです。
少し前にamazonでパッとひらめいて購入。
こういう時って(クリックするとき)、何かが背中を押すのです。

しかし、1994年って20年も昔になるのね~
映画館へ行って観ました。どこの映画館だか忘れたけど。
ケビンを観たくて・・・ではあったけれど、
深く感動して、忘れられない映画となりました。

※ここからネタバレです・・・
父親(ケビン・コスナー)はベトナム戦争で大きな傷を負い帰還。
瀕死で気絶していた大切な親友を戦地に残し、
「あと一人だけしか乗れない」というヘリコプターで救出され、
激戦地から生還したのでした。

その体験が彼を苦しめ、精神病院に入院します。
精神病院に居たという経歴が、就職の壁になり、
彼の家族は貧困から抜け出せなくなりました。

そう、自分だけが生き残れた・・・
戦火の中で親友を見殺しにした、という体験が自分を苦しめる。
それはまさしく、PTSDに違いありません。

今、御岳山の噴火からなんとか命を繋げ、下山できた人々に、
このPTSDが見られるのだそうです。
多くの仲間が亡くなり、自分は助かった。
なぜ自分は助かったのか?
仲間を、周りの人々を、自分は助けられなかったのか?
自分がこうして生きていてよいのか?

そういう思いに苦しんでいるのだそうです。

「8月のメモワール(The War)」の父親と同じです。
たまたま観た映画と重なるようにして、このニュースに触れて、
とても重たい気持ちになりました。
一日も早く、その沼から抜け出せるようにと思います。

あ、映画は良い映画です。
たくさんの戦いがあって、「嫌い」と思う人もいるかもしれないけれど、
間違いなく、心に残る映画です。

「好意をもつ」という言葉

あるWebサイトで「好意をもつ」という言葉に触れました。

何気なく見過ごしていた言葉だけど、
なかなかの表現力をもつ言葉だなあ~と、ひとり頷く・・・

どうでも良いというわけじゃないが、
ものすごく執心するわけでもない。
ああ良いな・・・と思うレベルだけれど、
山ほどある単純に「良いな」の中からは、
頭一つほどは飛び出ている。

年を重ねれば、心は簡単に動かない。
何しろ、人生をいっぱい過ごしてくると、
「良い」の裏には「悪い」が隠れていて「失望」へと至ることの、
なんと多いか、を繰り返してきてるから。

身の回りのモノ、優れていると思われる作品、
力を入れて関わろうと思ったあらゆる事柄。

そしてなにより、出会った人たち夫々のこと。

そんな中でも「好意をもって」接することが出来るものは、
この世代になると大事なものなのだな~と、
なんだか、あらためてシミジミ思いました。

でも、「好意をもつ」以上に深く、深く、
心に刻み続けているものは、
何と表現したら良いのかな?

なんちゃって(^^ゞ

「浜田島」で売られることになったフロートペンです。
欲しい! やっぱり絶対に名古屋へ行く!

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※ところで、書きながら疑問・・・ 「好意をもつ」は能動で、「好意を感じる」は受動??
言葉ってむずかしい。
「好意を感じた(受動的)」ことなんてもう皆無だしね・・・ (–;)

12月19日~28日

こちらも12月です。
場所は名古屋ナディアパークというところ。
でも名古屋なら、しっかり見ても日帰りで行ける。
なんとか時間を作って、行ってきたい!  『浜田島』

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湯布院に・・・

「ゆふいんに、行こうかなんて話が・・・・」

今朝、仕事に出る直前。
夫が私に話しかけたのだけど、
私は、ガッ!とはまってしまった! ひとりで爆笑!

一方的に吹き出してしまった私。
夫はその理由を理解するはずもなく・・・

説明することも出来ず、私はそのまま急いで玄関を出・・・
歩きながら、おかしさが止まらなくて、止らなくて。

ご存知の方はすぐにピンとくると思うけれど、
知らない方は、下のYouTubeをご覧ください。
(無理には薦めませんが・・・)

日本エレキテル連合の動画

私もこの夏、友達に教えてもらって知ったばかり。
で、ものすごい衝撃を受けました!

夫さん、今年の秋の温泉旅行は湯布院ですか???
楽しんできてね・・・(^^;)

落語と映画と・・・

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桜木町駅を出て、汽車道を歩くときには雨が強くなっていました。
木道も汽車の線路もしっかりと濡れて、
急いで家を出た時に折り畳み傘を持ってきてしまったことを、
ひどく後悔しながら歩きました。

汽車道の先の目的地は、「イオンシネマみなとみらい」
私が時々来ていたころ、この映画館は「ワーナーマイカルみなとみらい」でした。
いったい、いつごろから来ていないだろう?
辻堂に「109シネマズ」が出来て、すっかり遠のいてしまった。

今日の映画は、小作品。
なので、上映している映画館が少なくて、
はるばると桜木町まで来ることになりました。
しかも、こんな雨の日に。

目的の映画は「もういちど」
なんと、落語の映画です。

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主役は林家たい平さん。
日曜日の夕方、笑点で、どんぐり眼玉がやけに目立つあの落語家さんです。
ファンというわけではありません。

主題歌が問題だった。
この映画のために作った曲では無いですが、
監督の板屋宏幸さんがたっての願いで使うことになった曲でした。

板屋さんは、多くのミュージシャンのミュージックビデオを作成していて、
映画制作は今回が初めて。
その記念の映画でした。

悪い人はひとりも出てきません。
静かな、そして温かい時間が流れ、
その中で、「落語」が生き生きとストーリーをひっぱります。
江戸の町の貧しくもやさしさ溢れる庶民の生活と、
落語の勉強を一生懸命がんばる少年の姿を重ね、
じんわりと感動をよぶ映画でした。
たい平さんも、なかなか良い雰囲気でした。

しかし、あそこで浜田省吾の歌がかぶる・・・
それは、にくいな~

映画館の会場は、平日の10時からということもあるし、
メジャーな映画じゃないこともあって、
もちろん観客は数えるほどだけれど、はっきり分かるのです。
「笑点」などの落語ファンだろうな~という高齢の男性たちと、
浜田省吾のファンだろうな~という若い男性、若いカップル。
直ぐ近くのカップルは、あの曲が流れた瞬間、
女性がビクッと背筋を伸ばして、男性と顔を合わせていました。
だよね~  同じ気持ち! 私は一人だったけれど。

でも、良い映画でした。
久しぶりに、好きな落語家の「落語」を堪能したくなったかも・・・

9月です!

去年の今日は30度を軽く超す猛暑だったはず・・・

今年はどうしちゃったんでしょう?
この冷たい雨。ひんやりした月曜日で9月がスタート。
まったく、どうなっちゃうのかなあ、この天候。

せっかくなので(?)9月の素敵なカレンダーを!

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楽園のカンヴァス

良く聞き、良く知っている作家の本なら手にも取るけれど、
まったく知らない作家の本など、
以前だったら手に取るなんてあり得なかった。

でもKindelで本を買うようになって、
★の数とみんなが書くレビューが選択の基準になったので、
知らない作家でも読む機会が出てきました。

そんな本のひとつ。

原田マハ 著 「楽園のカンヴァス」 2012年

そういえば「カフーを待ちわびて」というタイトルは耳に覚えがありました。
映画にもなったからかな。
その小説を書いた作家だそうだけれど、知らなかった。

「楽園のカンヴァス」の主人公は・・・
アンリ・ルソー、そしてその作品の「夢」・・・

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小説の中には、ルソーやピカソ、そして絵。熱い息吹が溢れるように。
こんな視点の小説は初めてでした。
ドキドキしながら、一気に読みました。

私自身は、ピカソが一番好きで、ルソーも好きです。
いろいろな絵画展で、その作家たちの作品も見てきました。
多少だけれど、作家たちの人生も聞きかじって(読みかじって)います。
でも、そんなことは少しも興味無かった人でも、とても面白く読める本です。
ミステリーのような展開も追いかけているので、
先が気になって止められません。
恋愛小説が読みたい人にも、満足できるかも。

ということで、体調ダウン中に浸っていた本でした。

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