「好意をもつ」という言葉

あるWebサイトで「好意をもつ」という言葉に触れました。

何気なく見過ごしていた言葉だけど、
なかなかの表現力をもつ言葉だなあ~と、ひとり頷く・・・

どうでも良いというわけじゃないが、
ものすごく執心するわけでもない。
ああ良いな・・・と思うレベルだけれど、
山ほどある単純に「良いな」の中からは、
頭一つほどは飛び出ている。

年を重ねれば、心は簡単に動かない。
何しろ、人生をいっぱい過ごしてくると、
「良い」の裏には「悪い」が隠れていて「失望」へと至ることの、
なんと多いか、を繰り返してきてるから。

身の回りのモノ、優れていると思われる作品、
力を入れて関わろうと思ったあらゆる事柄。

そしてなにより、出会った人たち夫々のこと。

そんな中でも「好意をもって」接することが出来るものは、
この世代になると大事なものなのだな~と、
なんだか、あらためてシミジミ思いました。

でも、「好意をもつ」以上に深く、深く、
心に刻み続けているものは、
何と表現したら良いのかな?

なんちゃって(^^ゞ

「浜田島」で売られることになったフロートペンです。
欲しい! やっぱり絶対に名古屋へ行く!

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※ところで、書きながら疑問・・・ 「好意をもつ」は能動で、「好意を感じる」は受動??
言葉ってむずかしい。
「好意を感じた(受動的)」ことなんてもう皆無だしね・・・ (–;)

12月19日~28日

こちらも12月です。
場所は名古屋ナディアパークというところ。
でも名古屋なら、しっかり見ても日帰りで行ける。
なんとか時間を作って、行ってきたい!  『浜田島』

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落語と映画と・・・

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桜木町駅を出て、汽車道を歩くときには雨が強くなっていました。
木道も汽車の線路もしっかりと濡れて、
急いで家を出た時に折り畳み傘を持ってきてしまったことを、
ひどく後悔しながら歩きました。

汽車道の先の目的地は、「イオンシネマみなとみらい」
私が時々来ていたころ、この映画館は「ワーナーマイカルみなとみらい」でした。
いったい、いつごろから来ていないだろう?
辻堂に「109シネマズ」が出来て、すっかり遠のいてしまった。

今日の映画は、小作品。
なので、上映している映画館が少なくて、
はるばると桜木町まで来ることになりました。
しかも、こんな雨の日に。

目的の映画は「もういちど」
なんと、落語の映画です。

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主役は林家たい平さん。
日曜日の夕方、笑点で、どんぐり眼玉がやけに目立つあの落語家さんです。
ファンというわけではありません。

主題歌が問題だった。
この映画のために作った曲では無いですが、
監督の板屋宏幸さんがたっての願いで使うことになった曲でした。

板屋さんは、多くのミュージシャンのミュージックビデオを作成していて、
映画制作は今回が初めて。
その記念の映画でした。

悪い人はひとりも出てきません。
静かな、そして温かい時間が流れ、
その中で、「落語」が生き生きとストーリーをひっぱります。
江戸の町の貧しくもやさしさ溢れる庶民の生活と、
落語の勉強を一生懸命がんばる少年の姿を重ね、
じんわりと感動をよぶ映画でした。
たい平さんも、なかなか良い雰囲気でした。

しかし、あそこで浜田省吾の歌がかぶる・・・
それは、にくいな~

映画館の会場は、平日の10時からということもあるし、
メジャーな映画じゃないこともあって、
もちろん観客は数えるほどだけれど、はっきり分かるのです。
「笑点」などの落語ファンだろうな~という高齢の男性たちと、
浜田省吾のファンだろうな~という若い男性、若いカップル。
直ぐ近くのカップルは、あの曲が流れた瞬間、
女性がビクッと背筋を伸ばして、男性と顔を合わせていました。
だよね~  同じ気持ち! 私は一人だったけれど。

でも、良い映画でした。
久しぶりに、好きな落語家の「落語」を堪能したくなったかも・・・

9月です!

去年の今日は30度を軽く超す猛暑だったはず・・・

今年はどうしちゃったんでしょう?
この冷たい雨。ひんやりした月曜日で9月がスタート。
まったく、どうなっちゃうのかなあ、この天候。

せっかくなので(?)9月の素敵なカレンダーを!

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体調不良のときは

どうも、一旦落としてしまった体調不良が、
あちこちに影響して、なかなか元気が出ません。
息をするのも疲れるような・・・

でも、PCの作業が溜まっているので、
お昼前からずっとPCの前に座ってゴソゴソしていました。
ちょっと一段落。
FaceBookを開いてずらずらっと見ていました。

そんな中で投稿されたYouTubeの動画。
浜田省吾ファングループのFBでは、
いろいろな動画がファンから投稿されます。

久しぶりに見ました。
ミスチル桜井さんがプロデュースした ap bank fes05 の時。
浜田省吾をゲストに迎えて、一緒に「家路」を歌ったときの動画。
憧れの人を自分のステージに迎えて、一緒に歌った桜井さん。

歌が終わって、ステージを去る浜田省吾に感動の桜井さん。
「何も言うことないわ」の一言が、なんとも言えなくて・・・
(曲はパスしても、最後のシーンだけ見てみてもらえたら嬉しいかも)

ファンはみなこのシーンが大好きで、
FaceBookにもこうして、何度となくアップされちゃうのです。
桜井さんは、次の曲で感極まって泣いてしまったのでした・・・

実はこの話、さんぽ道では以前にも書きました(^^ゞ
でも、きっとほとんどの人が読んでないと思うから、
またアップしてしまった。
さんぽ道も過去記事は空っぽになっちゃってるから、いいかな。 ね!

体調不良のときには、良い薬になるし!(多分・・・?)

お盆休みだから

さすがに、この暑さで、
体調を維持するのが辛くなってきました。
食べるものも美味しくないし、ちょっと歩くのも体が重たい。
元気も落ち込みがちですが、
そんなことも言っていられないので、むりやり頑張っています。
やがて、暑さにも終わりが来るんだものね。
それまでの辛抱です・・・

お盆休みなので、
広島県、竹原市や江田島、呉市などを訪ねる人も多いみたいです。
もう故人ならば分かるけれど、
現役で音楽活動をしているアーチストなのに、
生家や少年時代を過ごした地などを訪ねる人たちが後を絶たないことに、
とってもビックリでした。
そしてもちろん、それらの人々の気持ちはすごくよく分かります。

そんな旅人たちの思いは、
FaceBookのグループページへの投稿に綴られています。
今朝も、長く熱いメッセージが投稿されていました。

—-
車を止めてから、
河を渡り、路地を縫い、踏切を超え、丘を上る。
20分ほど歩いて、遥かなる我家に辿りつきました・・・

その瞬間、THEME OF FATHER’S SONが流れました。

思い出すよ あの砂浜
歩いた日々の 父と母の姿
聞こえてくる あのあばら家
暮らした日々の 家族の笑い声

立ち尽くして口を開けたまま落涙してしまいました。
—- 一部引用 —

未だに壊されることなく、そこに存在している生家。
そして、見ず知らずの訪問者に「浜田省吾かい?」と、
気軽に声をかけてくれるという近隣の方たち。

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生家まで訪ねるんだ・・・と、最初は驚いたファン心理。
そして、私がそこに立ち尽くすことは現実にはないことだけれど、
私の思いも、この投稿された方に深く重なりました・・・

さて! 今日も早朝から暑いな~
いろいろ準備があって今日も忙しいけど、
いろいろ、憂鬱で気の重いことも多いけど、
一番身近な人が一番離れている人だと感じることも多いけど、
(暑さのせい?)、
なんとかがんばろう!

 

仕事が無いと・・・

仕事がありません・・・
今週、金曜日だけはiPad講座があるけれど、
それ以外は、ずっとありません・・・
家でしなくてはいけないPC作業もほんの少しだけです。
(少しなのに、なかなかやる気が起きない・・・)

お休みとはいえ、
このムシムシ暑さのため、
家の大掃除、片付けなどの家事仕事は手を付けたくありません。
もちろん、庭仕事もパスです。

観たいなと思う映画のビデオがいくつかあるのだけれど、
ビデオが見れるテレビの前に、
私のモノじゃないモロモロが広がっていて、
私のモノじゃないので片づけてしまうことも出来ず、
従って、ビデオも観れません。

天気がすっきりしないので、
電車などを使って、離れた街まで行くほどの気力も出ません。

で・・・ していたことは、
ソファでゴロリとしながら、
ずっ~とKindelを読んでいました。
(今読んでいる本が私を夢中にさせる、ということもあるけど)

それから、
パソコンのiTunesでCDの音源を取り込んでいました。
iTunes Matchを使っているので、パソコンに取り込めば
Cloudに保存されたそれらの曲を、
すぐにiPhoneで聴くことができます。
これは有料とはいえ、ほんとうに便利です。

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iTunesの私のライブラリーです。もっと下までズラズラっとあります。

20140812match2
この辺は、あの方のアルバムが並んでおります・・・

お昼を過ぎて、食料品などの買い物に出かけました。
ちょうど時間はおやつタイム。
足が自然に向いたのは、スーパーの1階にあるサンマルク。
ちょっとコーヒーが飲みたくなったし、
甘いものも食べたくなったな~ というタイミング。

20140812pan

そうか! 仕事が無いって、太るんだ!
やっぱり、ほどほどに仕事があった方がいいみたい。
あらためて、そんなことを感じた日でした。
(ほんとかな???)