9月 十五夜

兵庫県に住む次女の住まいまで、
7月22日に生まれたベビーを送っていって、数日過ごし、
いよいよお別れの日。
自宅へ戻る私を、新幹線のホームまで見送りに来てくれたベビー。
ガラス越しにお別れの手を振る私は、涙ポロポロ・・・

20160915sinkansen

7月19日に生まれた長女のベビーは、8月末に、自宅前で見送りながら涙ポロポロ・・・
走り去る車の後ろ姿が寂しかったな~

それぞれが自分の家で、みんなの愛に包まれながらの生活をスタート。
心配は山盛りいっぱいだけど、
でも、もうな~んにも手伝えないものね。
iPhoneのLINEに届く孫たちの様子や写真に、
ハラハラしたり心配したり、安心したり微笑んだり。

とにかく、嵐に巻き込まれたような夏が終わりつつあります。
(あと1ベビーの誕生が残ってるけど・・・)

仕事は7月から休んでいます。
9月まではお休みをお願いしてあるけれど、
頭の中のどこにも、仕事用のフォルダがありません。皆無・・・
ぜ~んぶ、忘れた!

忘れたついでに、いっそ仕事からリタイアしたいと、
強く強く沸き上がる思い。
今なら、出来るのかも?
だって、私が休んでいたって何も不都合がないのだから、
無理して現場に戻ることはないのよね。

そう、仕事は私が居なくても、誰かがすぐに代われます。
でも・・・ 子供たちの母親は世界中探しても、私ひとりです。
唯一無二の私だけの役目です。
だから、代役がいない仕事をまっとうしたい。
悔いの残らないよう、まだこうして元気で健康なうちに、
子供たちのことや、そして自分のことだけ(自分の楽しみ)のために、
残り少ない日々の時間を過ごしたい・・・

そんな思いがずっと胸を覆いつくして、
よけいに、仕事モードを避けています。
さて、、、どうなるかなあ? どうするかな~?

20160915sakura

今日は十五夜です。
13歳のお誕生日もバタバタっと過ぎてしまった。
この夏は、お空からみんなの大騒ぎをニッコリと眺めていたよね。
十五夜なので、ススキと吾亦紅を飾ってあげました。
「お月見団子がほしい~」って言ってるかも(^^ゞ