青空の広がる秋の日。
今年、2回目のお宮参り、そして5歳の孫の七五三、
両方のお参りのために神社に行きました。
初めはブランド神社に行く予定でした。
安産祈願もお願いした神社でもあったので、
都会の真ん中のせせこましいところだけれど、
大きな名前の神社にお参りすると「安心」も大きいのかも?
でも、時は七五三の真っ盛り。
おまけに戌の日と重なるので、どれほど混雑するだろう?
地方から出てきてくださる父方のご両親にも、
そんな混雑の中を振り回していいだろうか?
雨が降ったらどうしよう? 寒かったらどうしよう?
「お宮参りや七五三は、
元気に育ったことを地元の氏神様にお礼をし、
これからも、健やかに育ちますようにとお願いする儀式」
そう、「地元の氏神様」なのよ、と声を大にして言いました。
ということで、
同じ都内とはいっても、
ブランド神社ではなく、地元の小さな神社にお参りすることになり、
神主さんからていねいに、二人の祝詞を上げていただきました。
のんびりとした小春日和の中、
混雑や人々の喧騒から離れて、ゆったりとお参りを。
なんだか、ホッとして、心が休まって、
ほんとうに良いお参りでした。