だいぶ前からドライアイがひどく、やっと眼科へ行ってきました。
傷がいっぱいついているということで、
ゴロゴロしたり、滲みて痛かったり・・・
この季節の乾燥と、暖房器具から出る風は眼には大敵です。
おまけに、年を取ると潤いもなくなるし・・・(TT;)
で、眼科に行ったついでに、見てもらいました。
自分の瞳の周りの輪郭が、白くぼやけてきているのに気が付いたのです。
これって、きっと白内障だわ。
友達にも白内障の手術をした人がいるし、いよいよ私も?
ということで診察してもらったら、
「白内障は年齢相応。今は特に問題ないです」
とのお言葉。
ではその白い環っかは何?
それは「老人環」というのだそうです。
「老人!」
眼科の女医先生、病名を言うのにとても申し訳なさそうに、
「名前が悪いですけど」と。
気を使っていただくと、小さなショックに追い打ちがかかる。
「老人環」は加齢によるもので、
瞳の輪郭に白い環が広がるけれど、
環が中心まで覆ってしまうことは無く、
視力にも影響しないので、治療はしないそうです。
つまり、治ることもない、というわけ・・・
結局、老化現象です。
(人によって差はあるので、症状のない人もいるけれど)
白内障とはまったく関係がないのだそうな。
良かった・・・と思えばよいのか、
ため息つけばよいのか・・・・