気が付けば、シニアのNPOに参加してから7年が過ぎていました。
ということは、ビックリするような年齢です。
先月は、とうとう「高齢者講習」などという恐ろしい名前の講習を受けました。
19歳で卒業して以来、何十年ぶりに自動車教習所でハンドルを握ったのです。
どんなひどい運転をしても、落とされることはないのだそうだけど、
やっぱり、ちょっと固くなったかも?
とりあえず、無事に終えましたが、
「一旦停止の場所の停止の仕方がちゃんと停まっていなかった」との注意を受けました。
3人同乗しての運転講習で、他の2人は男性でした。
で、どうして男性ってあんなにぶっ飛ばすの?
せまい教習所の道路で、他の車はもっとゆっくり走ってるのに。
きっと、運転には自信があることを誇示したいのね?と
つい、思ってしまいました。
年を重ねると、「低くみられたくない男性」と
「もう年だからダメね~」と「甘えられる女性」と、
そんな違いのせいなのかも・・・?
まあ、そんな年齢ですから、日々老化との闘い・・・
忘れる、忘れる、忘れる・・・
言葉が出ない、名前が出ない、思い出せない・・・
ないない尽くしの毎日。
大丈夫なのだろうか?と心配になってしまう。
方や、1歳を過ぎた孫たちは、
脳細胞がどんどん分裂しているのが手に取るよう。
ものすごい勢いで、多くのことを吸収して、覚えて、
知能が発育しているのです。
こちらはひたすら忘れ、衰える一方なのに・・・
そして、特にそれが顕著な私。
気を付けないと、みんなに迷惑かけちゃうから。
どうしてよいか分からないけど、とにかくがんばります・・・