パソコン講座

気温は猛暑というほどではないのに、
iPhoneの天気アプリで、
湿度が80%、85%とか90%という数字を見るたびに、
は~っとため息がでてしまう。

身体にまとわりつくベトベトが一日中続き、
もわ~っと、やたら比重の重たさを感じる空気に、
滲んだ汗が少しも蒸発しないで、体内に熱がこもり続ける。

そんな毎日。
早く、カラッとした空気に覆われて欲しい・・・

でも、そこそこに仕事はしています。
今日はセンターでのIT講座。3週連続のWord講座です。
仲間が撮って、Facebookに載せた写真をいただきました。
白いシャツ来てサポートしているのが私です。

スマートフォンやタブレットが主流で、
パソコンをする人は激減していると言われるけれど、
こうして、講座には受講生がやってきます。
今日は91歳という男性も参加していました。
(ずっとパソコンを使っていられるので、しっかりマスターされています)

タブレットなどに流れそうになっていた人たちが、
もしかしたら「やっぱりパソコンだ」と戻ってくる流れもあるのかな?、
ちょっとだけ、思ってしまうこの頃です。

まだ、もう少し携わっていかなくてはいけないかな。

夏休みなのに雨・・・

世の中のお盆休みに合わせて、
私もちょっとお盆休みしています。
夜は当然のように映画鑑賞です。
今夜の映画は「ラストエンペラー」
公開日:1987年 監督:ベルナルド・ベルトルッチ
出演:ジョン・ローン ピーター・オトゥール 坂本龍一

ちょうど30年前の公開。かなり古い映画になりました。
当時から、中国のその時代の歴史については全く興味がなく、
映画を観ようとも思わなかった。
それが、最初のきっかけは浅田次郎「蒼穹の昴」シリーズで、
近代化する前の中国の歴史に触れる機会が増えて、
一度観てみたいと思うようになりました。

特に、浅田次郎の「蒼穹の昴」シリーズ最新刊、
「天使の蒙塵」第1巻、第2巻を(特に第1巻)を読んで、
これは絶対に映画を観ておかなくちゃ、と思ったのです。

ラストエンペラー 愛新覚羅溥儀のものがたり。

愛新覚羅溥儀という名前は、
幼いころに、母の口から時々耳にしていました。
母が溥儀の名前とともに何を言っていたのかは、
まったく記憶にありませんが。
でも、母の口から聞いたということも頷けます。
溥儀は1967年に没しています。
遠い歴史の存在のように思ってしまうけれど、
私の生きてきた時代と重なっていたのですから。

今更ながら、自分が生まれて育った時代というのは、
大きな歴史が動いていた時代そのものだったと、
激動の時代そのものだったと、、思い当たるのでした。

っていう話はともかく、
私はエンターテインメントとして映画を観たし、本を読むので、
このエッセイももちろんエンターテインメント話です(^^ゞ

ディレクターズカット版だったので、
なんと3時間40分!
知らなかったので、のんびり見てたら長すぎる!
やっと終わったときは、かなりヘロヘロになりました。
映画の感想はいろいろな人が書いているので・・・
ただひとついいたいことは、
溥儀をはじめ、みんなしゃべるのは英語!
どんなに話に入りこもうとしても、そこが壁になって・・・
それがとても残念でした。

映画を観るきっかけになった本はこれです。

やはり浅田次郎は面白いです。
(1巻が主に溥儀の話で、
2巻は春雲や文秀が出てきて、涙します)

そして、今読んでいるのはこちら。

「黄砂の籠城」松岡圭祐著

こちらは日清戦争後に北京で起きた義和団事件の話で、
日本人の柴五郎の叡智と勇気でこの窮地を沈めていったストーリー。

なんだか、「日本人とは」とか「日本人なら読むべき」
というような宣伝の仕方をしているようで、
そういうのは好きじゃないから、気に食わないのだけれど、
私は単にエンターテインメントです。
「蒼穹の昴」と共通の時代、綾のように絡まる糸から
ひっぱられて読んでいます。
面白いです。

長くなったけど、雨が降っちゃって、
思うことが叶わなくなってしまったので、
出先に持ち込んだSurfaceを前に、長々とキーを打っていました。
あ~ 夏の日が恋しいなあ~

ご近所情報 焼き肉屋さんが消えて・・・

自宅から駅までの通り道。
道路沿いのビルの1階に飲食店がありました。
最初にそこに出来たお店はラーメン屋さん。
その後、次もラーメン屋さんが続き、
その後、石焼ご飯のお店(美味しかったのに、すぐ消えた)
その後、次々と焼き肉屋さんが何店か入れ替わった。
(そのうちの2店は食べに行ったことがありました)

とにかく、長続きしない場所でした。
数か月で閉店したお店もあったし。

閉店したままの店舗に大がかりな工事が入り、
あれ?今度は飲食店ではないのかな?と、
前を通るたびに横目で見ていたのだけど、
分かりました!

看板の中に書いてありました。
「ちびっこ保育園」

そうだったんだ。今度は保育園になるのね。
小さな保育園。
でも待機児童の解消にはなるのかも?

毎日のように通る道。
小さな変化が常におきて、気が付けば風景がずいぶんと変わりました。

さ! 今夜はAmazonプライムを!
何を観ようかな・・・


見終わりました・・・
今夜は、クリント・イーストウッド監督作品
出演、マット・デイモンなど
「ヒア アフター」

クリント・イーストウッド監督の作品は、
何を見ても、絶対にがっかりしません。
この映画も、派手さはなく静かにストーリーが流れていくけれど、
心に残る作品でした。

あれ? 冒頭の津波のシーンはすごく派手だったっけ。
でも、その津波の映像部分はこの映画の本筋ではないから、
観ているうちに、どこかへ行ってしまった。
それよりも、それぞれの苦悩と、そこからどうやって明日につながっていくのか、
そんなストーリーに導かれて観ていました。(2010年作品)

楽しい会話

「楽しい会話」ってどんな会話なのか、
実は昨日、ふと悟った(大げさだけど)のでした。

というよりも、
いつだったか、インターネット上の誰かの言葉に
「魅力のある会話は、話す(3):聞く(7)の割合から生れる」
というような文章を読んで納得したことがあったけれど、
ほんとうにそうだな~と、
昨夜は仲良しの友人たちと過ごす時間があったので、
その中で思ったことでした。

顧みると、わが夫婦の会話では、
いつも一方的な話が飛んでくるだけで、
会話として成立していないのはこの部分だったと気が付いた。(遅いけど!)
多分、相手の話を聞く気持ちはゼロに近い・・・
私としては話したいことはいっぱいあるのに、いつも飲みこんでしまってる。
耳を傾けてくれることはほとんどない。
なので、楽しくない。

とはいえ、そこが変わる可能性はなさそうです。
諦めるしかないみたい。
楽しい会話は、子供たちが来ているときや、
友人たちと過ごす時間の中で見つけましょう。

人ってほんとうは、「会話のコミュニケーション」がすごく大切なのに・・・ね。

ところで、別の話。
糸井重里さんが「ほぼ日」に書いていました。だいぶ前だけど。

居酒屋さんなどで、若い人たちのグループがすごく賑やかなことについて。
あんなにボリュームが上がるのは、
それぞれが自分の話をして盛り上がって、
相手の話に耳をかたむけていないからだと気が付いた。
自分の話を相手に聞かそうとして、みんながどんどん声が大きくなる。

そんな内容でした。

最近、居酒屋さんやビアホールで、
自分たちの会話が続けられないほど、
ものすごく賑やかなグループに会うことが多くなりました。

糸井さんの言う状況ばかりではなさそうだけど、
でも、たとえ宴席だって「聞く」ということが大切よね。

年を重ねると、誰も、これが難しくなるけれど、
話す前にまず聞こう・・・
楽しい会話をず~っとしていたいものね。

※若い頃、大好きな人の話を、ず~っと聞いているのが好きだった。
あはは、これは別の話(^^ゞ

今日は「山の日」だそうです。いつの間にか出来た祭日。
お盆の休みと重なってどこも渋滞・・・
お天気もいまいちだけれど、楽しんでください。

・・・また長すぎた・・・ 禁を犯してしまった・・・

事務所で

今日は高温注意報だとかで、外の気温は35度超え。
午後にはもっと上がるのかも。
でも、私は今日はずっとエアコンの効いた事務所の中。
事務所当番の一日を過ごします。

おまけに、今日は会議がひとつも入っていない。
どの定例会議も中止になっていて、静かです。
誰もいなくて、ず~っと私ひとりきり。
なんだか、申し訳ないくらいラッキー!

先ほどはいつものようにお弁当を広げ、ゆっくりいただきました。

夏なので(?)野菜をいっぱい食べなくちゃと、
小さなジップロックを追加して、浅漬け野菜や、
昨夜の残りの高野豆腐とモロッコインゲンの煮物も。

午前中はテキストの作成をしていたので、
このあとは、持ち込んだKindleで読書の予定です。

その前に、さきほどメモしたさんぽ道の原稿をアップしておこう。
久しぶりに、ちょっとはなもちならない(?)エッセイかもだけど。


安易だなあ

主役級の人物を記憶喪失にさせたら、
どんな物語でも感動を呼ぶストーリーに作り上げられる。
そこから、いろいろな展開に広げられる。
平坦だったドラマだって一気に面白くさせることができる。

だけど、ごく日常の中で、身近な人が記憶喪失になったっていう話、
聞いたことがあるだろうか?

癌だとか白血病だとか、またはその他の難病ならば、
身近ではなくても見知った、聞き知った人が罹って戦う姿を目にすることがある。
でも、記憶喪失になった人の話を現実には聞いたことがない。

ドラマではほんとうに安易に、この記憶喪失に罹る。
今も昔も、よくある展開。

だから、そこから生まれていくストーリーに、
私はどうしても素直に感動できないのです。
相当、へそ曲がりなのかな?
だって、どうしても、
「ずるいなあ~ 手抜きだなあ~」って思ってしまうのです。

朝の連続ドラマの展開を横目で見ていての感想です。
いつも、洗濯や掃除などの合間に、
夫の見ているテレビ画面から流れてくる音声を耳にし、
おおよその話の流れをつかんでいるので・・・
ドラマのファンの方には不快な話をしたかもだけど。

たまには充実した日を

7月も今日で終わりです。
梅雨らしくない梅雨が明け、真夏になったと思ったら、
はっきりしない天気が続き、明日からはもっと悪くなるらしい。
これのせいです。迷走5号さん。

せめて週末までには片付いて、
海や山や観光地に、
夏休みのチビちゃんたちの歓声が広がるとよいけれど、

日頃、本格的な遊びとは縁が無く過ごしています。
楽しみといえば、Amazonプライムで映画を観ること。
(つい最近、やっと「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」を観た!
めちゃくちゃ面白かった!)
眠るまでの束の間、Kindleで小説を読むこと。
(昨日ちょうど読み終わったのは、池井戸潤「アキラとあきら」
こちらもとっても面白かった!)

そんな私が、現実にエンタメを楽しんできました。
劇団四季アラジンです。

チケットを4枚もいただいたので、
DUCKのころからの親しい仲間と行きました。
場所はカレッタ汐留にある電通四季劇場海です。

カレッタ汐留も、電通ビルも初めてでした。
4人であっちこっちキョロキョロ。
そしてそれぞれにiPhoneで写真を撮りまくります。
ミュージカルは楽しかった!
鍛えられ、練り上げられた舞台と俳優。面白くないわけないです。
(上の動画は初演のころで、今回は俳優が少し違います)
うかうかすると、四季のミュージカルにはまりそう・・・

開演前にランチで入ったのは、電通ビル46階の
/so/ra/si/o/
というレストランでした。

このところ、友人たちとのランチと言えば、
毎週木曜日に行くサイゼリアばかり。
レストランの美味しいパスタを堪能しました。

ということで、充実の1日を終え、
この夏は、あとは愛しい孫たちと過ごす(お世話する)日が続きます。
ああ、明日からは8月・・・

暑さのせいにしよう

街中で、とても面白いシーンに出会った・・・
さんぽ道にぜひ書かなくちゃと、忘れないようにiPhoneのメモ帳に、
確かにメモした。

やっぱり、何のことだったか忘れてしまったので、
(何か面白いことに出会ったことだけは覚えてる)
iPhoneのメモ帳をクルクルと探してみた・・・

ない!

書いた、と思ったことさえ、実は霞の中だったのかな?

ほんとうに、日々、こんなことばかりです。
さんぽ道なんて、まともに続けられる訳はないじゃない・・・涙

毎日暑い日が続きます。
体長に気を付けて、水分をいっぱいとって、
エアコンの冷え過ぎに注意して、
眩しい太陽に目がくらまないように、
日傘や帽子を忘れずに出かけて、
睡眠をたくさんとって、
なんとか、この夏をのりきりましょう。

って、こんなこと書いてごまかしてる・・・

素晴らしい人生

日野原重明さんが105歳で逝去されました。
100歳を過ぎても、現役を続けられる生命力とは、
どんなところから湧き出ていられたのだろう?

私は、100歳まであと何年だろう?と考えると、
それだけで、「は~」っと疲れてしまう。長い・・・

でも、命を召されるまで元気でいられること、
特に、脳が元気でいられることは素晴らしい。
死ぬまで、身の回りのことを自分で出来る生活を送りたい。
誰の世話にもならずに・・・
友人と会うと、そんな話が出るお年頃になっています。

日野原さんのような100歳越えは考えられないけれど、
まだまだ、倒れるわけにはいかない毎日。
がんばって過ごさなくちゃ・・・などと、つい思ってしまいました。

ご冥福をお祈りいたします・・・

7月になってしまいました

いったい、この前アップしたのはいつだったか?
忘れてしまうほど、長い間ほったらかしでした。
なんと6月はたった1度しかアップしていない・・・

その間、世の中ほんとうにいろいろありました。
その度に、頭の中では思うことが溢れ、書きたいと思うのに。
書き続けことを怠ると、
その書くことのなんと大変な労力が要ることか。
書き続けている間は、なんということもない駄文の連続なのに。

世の中もいろいろあったけれど、
5月から6月の間、私もいろいろありました。

珍しく旅に出た(立山黒部アルペンルートから金沢へと)
怪我をした・・・おバカが原因で(老化か?)
風邪をひいてダウンした・・・ついでに薬害で立ち上がれなくなった。
久しぶりに4孫が集まって、お世話に明け暮れていた。
里帰りしていた次女を送って兵庫県へ行ってきた。
とりあず、仕事はちゃんとがんばっていた。

スケジュール表は満杯で、
「だから体調を悪くする」と夫からは睨まれても、
「友人たちはみんな同じ、この程度が普通よ」と反論します。
そうです。だれもみんな、ほんとうに目一杯で忙しく過ごしています。
年を取るって、優雅な生活から遥か遥か離れていくのかな?
優雅になると思っていたのに・・・

気分高揚写真をアップ(高揚するのは私だけだけど)

Pinterestで見つけた画像。「恋しい!」って、それは私のセリフです。
今も、いつも、さくらが恋しい・・・

久しぶりにかっこいい写真を見つけて! ドキン!

こっちも、ドキン!

写真じゃないけど、ドキン!
※ライブがあると公表されました♪ FCのためのコンサートです。ひゃっほ!

先日集まった3孫です。
このうちの2人は今月が誕生日。1歳です。早いな~
去年の嵐を思い出すと、よくがんばった!(私が)と思います。

ぜんぜん違う画像だけど、これには大笑い!

体長70メートルって、シンゴジラ?(ってTwitterに書かれてました)
想像すると、可笑しくて(^^)

さて、著作権侵害をいっぱいしてしまったけど、
相変わらずの私でした・・・

爽やかな朝

湿度が30%台の乾いた空気。
日差しは強く、日焼けしそうだったけれど、爽やかな日曜日。
勢い良く茂った雑草たちを抜き取ったり、伸びすぎた枝を切り落としたりと、
やっと庭仕事が出来た一日でした。

庭の隅にしゃがんで、むせるような草いきれに包まれていると、
一段下になっている道路を歩く人たちの声が届いてきます。

小さな男の子が自転車の練習をしながら通っているらしく、
お父さんが「ほらー うまいじゃないか」と励ましていました。

自転車で通り過ぎる夫婦連れ。その男性の大きな声が。
(奥さんによく聞こえるように、つい大声になるのね)

「鵠沼の駅のそばを通ってくと、いかがわいいホテルの横に出るから・・・・」

あとは通り過ぎてしまったので聞こえなかったけれど、
私は、抜き取ったドクダミの束を手にもちながら、思わずウフっ。
すぐに眼を道路に移して、去っていく自転車の二人を見てしまった。
そう、年代は多分60歳くらい。
そりゃあ、若い夫婦じゃないよね~

だって、「いかがわしいホテル」だもの。
なんだかとても久しぶりに聞いた表現だった。
若者だったら「ラブホの横に出るから」って言うのかな。
少なくとも「いかがわしい」は使わないと思う。

大きなスーツケースをゴロゴロと転がして駅に向かう女性。
仲間と連れ立って、わいわい言いながら自転車で走り抜ける男子高校生たち。
散歩途中の犬同士が「ガウガウガウ」と吠えあって、飼主の「こら!」の声が響いたり。

気持ちの良い朝のひとときが過ぎて、
お腹が空いたな?と思ったら、もう時計は12時近くでした。
今日は、午後ももう少しがんばらなくちゃ終わりそうもないな・・・

咲き始めた紫陽花のそばでコーヒーブレイク