燃え尽きた

20161212-1

2016 年12月10日、11日の2日間、
さいたまスーパーアリーナの圧倒的な熱量の中に身を置き、
燃え尽きました。
まだ、感動の余韻から覚めていません・・・
だけど、仕事は待ってくれない(TT)

言葉は何も伝えない・・・
どんな言葉を使っても、その時間の一瞬一瞬を言い表すことはできない。
残念です。伝えられないなんて。

ということで、良すぎました、ものすごかった!
私の後ろにいた男性たち、
大きなうねりのような曲が終わるたびに、
「すげー!」「すげー!」の連呼でした。

さいたまスーパーアリーナはキャパシティが半端じゃありません。
500レベルの席だと、もう天空の席のよう。
見上げると首が痛いくらい。
そんな広いアリーナをうめつくす熱いファン、そして大合唱。
ステージの音は、実は、すべてこだましています。
後方の席の人は、ステージ前のアリーナの人たちと、
わずかですが、遅れた音を聴くのです。
多くの席で、ステージからの音と、こだました音と両方がかぶさるように届きます。
でも、そんな誤差はなんの問題もない!
誰もが、同じ会場で、同じ感動を共有しあって燃え続けるのです。

11日は、ライブ映像を残すための大きなカメラが入っていました。何台も。
やがて、DVDとして発売されるのかもしれません。
そんなことでも加速していったのか、とにかくすごかった!
(って、何がすごかったのかを言い表せない。もどかしいけど)

ライブは回を追うごとに長くなり、終わってみれば4時間!
いったい何曲歌ったの? 帰路の車内はさすがにヘロヘロ・・・

最後のアンコールになるときに、
「こんなに長く歌ってこれたのは、すばらしいメンバーやスタッフのおかげです。
そしてなにより、会場にいるみんなのおかげです。
ありがとう」
と、ていねいに、ていねいに頭をさげる姿を見て、
うるうるとしながら思いました。

お礼を言うのは、私の方。
私の人生の半分に近いくらいの年月を、こんなに
わくわく、いきいき、どきどき
とさせてもらったことに、感謝の気持ちがいっぱいになって、
ますます、うるうる・・・

ファン心理です。
だから、会場にいたファンがみな同じ気持ちだったと思う。
まったく、ファンにつける薬はない、かもね。

当分(少なくとも1年以上)あるいは、もう2度と、
ライブで感動の渦に酔いしれるなんてことないかもしれないと思うので、
赤面のブログだけど、書いちゃった(^^ゞ

20161212-2

ツアートラックがいつものようにファンをお出迎え。
これから始まるライブを思って、ドキドキする瞬間・・・

20161212-3

長いライブが終わり、アリーナの外へ出てみると、
目の前がこんなに輝いていました。

※今日は12/13(水) 実は事務所当番で事務所にいます。
そこで、さんぽ道の更新作業しています。
となりの会議室では、ややこしいミーティングの声が響いてくるけど。

落ち葉

20161206-1

今朝、駅へ向かうときに通った通路。
税務署や市役所の敷地内、駅へ通じる通路があります。

差し込む朝日に輝くような落ち葉のじゅうたん。
足の下から、カサカサと心地よい音が響きます。

思わずバッグからiPhoneを取り出してレンズを向けました。
この秋色を保存しなくちゃ!

写真に写る正面の奥は、新庁舎の建設工事現場です。
竣工はちょうど一年後、2017年12月。
その時は、ここから見える景色はすっかり変わってしまって、
この通路もなくなってしまうのかも?

以前も紹介したけれど、新庁舎の概要を動画で見られます。
こちらのYouTubeから。

さんぽ道を訪ねてくださる近所のお友達、
もしまだ見ていなかったら、ぜひ一度見てみてね。
ビックリの動画ですが、盛りすぎよね???

ほんのちょっとのドライブ

熱海滞在、最短時間だったかも?
用事があって飛んでいってきました。
約束の時間の前に、オープンしたばかりのラスカ熱海へ。

20161205-1

ランチができるお店はどこも行列でした。
観光に来た人々でかなりの賑わい。
茅ケ崎のラスカなどと客層がぜんぜん違って、
そこは温泉町のラスカらしかった。

20161205-2

3階から駅前のローターリーを見下ろします。
いつも歩いてる場所を上から初めて眺めてみる。
まあ、やっぱり熱海は熱海だ。どこか垢ぬけないけどそれが良いのかも。

20161205-4

ランチはパスタのお店にしました。
ちょっとだけ並んで、注文したのはやはりシラスパスタ(^^ゞ

20161205-3

こちらが、シェルターなんとやら・・・
工事は来年までかかるそうです。
天井に凝った絵ガラスがはめ込まれていました。

さて、マンションがクリスマスになっていました!

20161205-5

初めて見た、クリスマスツリー
以前は無かったのに。
でも、なんか楽しいかも。

用事を終えて、Uターンです。
せっかくなので、箱根越えで帰宅しました。
終わりかけの紅葉、まだまだ車窓から楽しめました。

20161205-6

こちらは十石峠の富士山! 富士山が見えるとなれば、車を停めて、
iPhoneのシャッターを。
きれいでした。なんといっても富士山です。

20161205-7

芦ノ湖です。

海岸の道路を通らず、箱根を抜けたら、
ちょっとドライブ気分でした。
ほんと、どこにも出かけないものね。
色々なことが落ち着いたら、少しは外へ出て行かなくては。
そのうち、嫌でも足腰が動かなくなって、家から出られなくなってしまうのに・・・

3回目のお宮参り

20161203-1

晴天に恵まれて、この年3回目のお宮参りに行きました。
10月11月12月と連続のお宮参りです。

おりしも、紅葉真っ盛り。
銀杏の葉が輝いてまぶしいほどでした。

20161203-2

わずか3か月のうちに3回もお宮参りをする、なんてこと、
ほんとうに驚きの体験です。
そもそも、滅多に体験できることではありません。
有難いことです。

この日のお宮は、まさに地元です。
藤沢にもいくつか名の通った神社がありますが、
そのうちのひとつでした。

3度のお宮参り。それぞれみな少しずつ違いました。
それは当然のことながら、
なかなか興味深いことでした。
神社も、みんな違うし。

でも、どの日もみな天候に恵まれたし、
有名な超人気の神社ではないので、どこも穏やかだったし、
子供たちや孫たちを見守る私は、ただ感謝するばかり。

でも、ひたすらホッとして、
帰宅したらドドっと疲れが・・・

お参りのあとに寄った和食懐石のお店。
手をかけて美しく盛られた膳に感心しながらいただきました。

20161203-3

たくさんのメニューの中でも一番気に入ったのは、
このお蕎麦でした。

20161203-4

柚の器にもられた、香り高いお蕎麦です。
ほんの少しだけれど、この少なさがまた後を引いて良いのです。
ごちそうさまでした・・・

歌じゃないのに

♪ クリスマスキャロルが~ 流れるころには~

って、歌いたくなるような、昨日のテレビニュース・・・
何が良いのか、誰もかも自分の利が優先だから、よく分かりません。

♪ クリスマスキャロルが~ 流れるころには~
♪ 君と僕の答えも きっと出ているだろう~

そういうことなのよね。

ところで、今日から12月。
そうなんだ・・・ ついに今年も12月。
風邪、インフルエンザ、感染性胃腸炎、いろいろ流行ってるし、
忙しいとつい身体を労わるのを忘れるし、
食べ過ぎるし、飲みすぎるし、寝不足になるし、
とにかく、無事にこの1年をしめくくりましょう!
なんだか、そんな思いを切実に感じます。

映画の日になりました

ややこしくて大事な予定が入っていた月曜日。
お相手の方の都合で予定外のキャンセルに。
それならば!と、急きょ、109シネマズへ。

映画はこれです。
これから12月いっぱい、忙しないスケジュールばかりなので、
こんなチャンスを無駄にしたくなかったし。

20161128-1

映画が終わって、同じ階のサンマルクカフェで。

ハリーポッターシリーズは縁が無かったけれど、
こちらはどうしても観たかった。
主演のエディ・レッドメインのせいも大きいかな。

予想にたがわず、とっても面白かった!
続編からはジョニー・デップも出演するという話も、
なるほどなるほど!ということで、
次回も観なくちゃ、と期待させられてしまいました。

最近、2重眼鏡も慣れてきた3Dで観ましたが、
これは3Dで観なくちゃ絶対にもったいない、という作品でした。
映画はどんどん進化してるのね~

そして、今日はもう一個。

故あって、今夜は楽しい気持ちになりたい、一人の夜。
(とあることで、憤懣やるかたなし・・・だったから)
それで、今夜もAmazonプライムビデオ。
見事★5つの大評判のインド映画を観ることにしました。

20161128-2

ほんとに、楽しかった! 良い映画だった!
実はインド映画は初めてです。
この映画は、インドでも歴代一の人気作品。
何が良いのか?と見始めて、
もう、すぐに引き込まれていきました。

笑いながら涙ポロリ、涙の後は大笑い、そしてまた涙。
3時間近い長尺の映画ですが、最後のまとめ方も見事!
主演俳優たちがまたとっても良いのです。

ということで、午前に見た映画がかすんでしまいそうだったけど、
大作映画は時間を追うごとに、何度も余韻が押し寄せるので大丈夫。

いや~ 映画っていいですね!
って、誰かさんの口癖を思わずつぶやいてしまいそう。

映画に現実逃避を求めてはだめなのだけど・・・

横浜アリーナの夜

アリーナの天井を突き抜けて、星空の彼方まで届くかと思うくらいの
すばらしい歌声でした。

喉の調子を壊して2週間前の福岡2公演を延期にしたので、
だれもが心配していたこの横浜公演。
でも、今までで最高!と感じられるほど、のびやかな声、
そして最初から最後まで、止まることのない軽やかなステップ。
心をゆさぶる深く激しい表現力。
そんな濃密な3時間20分を、身体の芯から楽しんできました。
良かった~

しかし、アーチストたちがのっていると、
オーディエンスもただのノリではなくなるのか、
オーディエンスが熱いから、アーチストもより熱くなるのか、
ほんとうに、すごいアリーナ会場の一体感でした。

11月20日横浜アリーナ SHOGO HAMADA ON THE ROAD 2016
行ってきました。
踊りっぱなしの3時間20分!

20161120-1

少し早めに到着したので、アリーナ正面入り口はロープが張られていました。
ファンたちは遠巻きに集まって、その塊がどんどん膨らんでいるところ。

20161120-2

横浜アリーナは7月にリニューアルオープンしたそうです。
だから、あちこちみんなきれいでした。
こんな掲示板もあって、つい写真を撮ってしまうファン心理。

20161120-3

入り口の前に立つと、後ろからガンガンと曲が流れています。
振り向くと、カフェから。今日はライブ状態らしい。

20161120-4

そして、アリーナの周りにはいくつかのグループが楽曲演奏。
たいていはギターとボーカルのグループなのだけど、
今回はホーンのグループが演奏していました。
みんな、ほとんどお祭り騒ぎ。浜田省吾デイ!

そして、どこにいるかなあ?とぐるりと探して、
ツアートラックを見つけました!
これを見なくちゃね!

20161120-5

20161120-7

ところで、中央で写真を撮られている彼は、本物じゃありません。
当たり前だけど!
なりきり省吾さんです。
この人は有名で、あちこちのブログ、Facebookで見ていたけれど、
おお、横浜にもいた!

ファンたちに囲まれてはニッコリ記念写真に納まります。
ツーショットで撮ってもらいたい気持ちは、
私もわからないでもないかな・・・

20161120-6

よく似させてます(^^;)

しかし、ステージが終わって、家に帰る足取りは軽かったけれど、
帰宅して、ソファに座ったら・・・
ドドドっと疲れが出て、完璧ダウン。
来月は、さいたまアリーナまで遠征、しかも2Daysの予定だけれど、
身体がもつかしらん???

摂政

「摂政」という役職名が、現代も生きているなんて、思ってもみなかった。
歴史の教科書に出てくる「摂政」「関白」という文字の並びでしか、
頭に浮かんでこないもの。

★Wikipediaより
『摂政(せっしょう、英:Regent)とは、君主制を採る国家において、君主が幼少、女性、病弱、不在などの理由でその任務(政務や儀式)を行うことができない時、君主に代わってそれを行う(政を摂る)こと、またはその役職のことである。』

聖徳太子のときから規定されていた役職で、
現代も、皇室典範にはちゃんと記述されているのだそうです。

★Wikipediaより
『1947年(昭和22年)施行の日本国憲法、新皇室典範でも摂政の制度が定められた。日本国憲法の定めるところでは、摂政は、天皇の名でその国事行為を行う職であり、国事行為に関する権限は天皇と全く同等である。』

今、にわかにこの「摂政」がニュースを賑わしているのは、
もちろん、天皇陛下のご意思が表明されたことによります。
天皇陛下のお気持ちに少しでも添うようになるといいけれど、と
さんぽ道にも書いたけれど、
事はそう簡単にいかないみたいです・・・

社会科、特に歴史の点数はいつも良くなくて(^^ゞ
大の苦手だったから、「摂政」なんて文字を見るとゾッとします。
だけど、なぜか歴史小説・歴史ドラマは大好き!
エンターテイメントになると、楽しいのよね!

※「摂政」でまっさきに思い浮かんだことがあります・・・
中国の清朝では、西太后が光緒帝在位時に
垂簾の後ろから、帝を抑えて、
政を行っていた垂簾聴政と呼ばれる「摂政政治」を行っていた
・・・ということを。
「蒼穹の昴(浅田次郎原作)」を読んで知ったことでしたが(^^ゞ

ざんねん・・・

20161114moon

保険のセールスマン(セールスウーマン)と話をしていました。
もちろん、すでに保険には入っていて、
いろいろ見直しとか、そんなことです。

その中に、「*****10年後に*****」なんて話が続いて、
は~っと、気持ちが鉛になっていく・・・

10年後、私はどうしているだろう?
保険なんて縁のない、あっちの世界にいるかもしれないし、
あっちの世界に行っていなくても、
もう、自力で頑張っていけなくなっているかも?

だけど、今年生まれた孫たちは、
まだやっと10歳です。
この子たちが、もっともっと大きくなるまで、
見守ってあげていたいな~

などなどと、ふと思う・・・
雨で見えないスーパームーンの夜でありました。