雨上がりの朝

いつもの日曜日より早く目が覚めました。
さっきまで降っていたらしい雨が上がって、あちこちまだ濡れそぼっていました。
そんな今朝の6時ごろ、庭に下り小さな花壇に近づくと、
草の中からアゲハ蝶が2匹、ハラハラっと飛び出てきました。

そして、2匹は私の周りを飛んで、1匹は私の胸に一瞬触れてから、
一緒に舞いながら飛び去っていきました。

その時、確信したのです。

2匹が出てきた草はスープセロリの株です。
そこに、だいぶ前ですが、小さな黒いアゲハの幼虫がいました。
そして、少し前にその葉っぱの上に、大きな青虫を2匹見つけたのです。
お~! 喜ぶ私(^^)

おおきくなったね~
鳥に見つからないように、ジジにも見つからないように、
目立たないところで蛹になって、綺麗なアゲハチョウになってね。
がんばってね~

その翌日もまだいました。
でも、見かけたのはそれっきり。
蛹になったのかな? どこだろう?
あちこち、葉っぱをよけて探してみたけれど、蛹は見つかりませんでした。
う~ん、鳥に見つかっちゃったのかなあ~

だけど! そうです! 今朝、羽化したのです。あの2匹。
早朝、羽化したばかりで、身体を乾かしていたのです。
その2匹が、私の姿で飛び立って、
「ほら、アゲハ蝶になりました。ありがとう!」と言ったんだ!
私の胸にそっと触れて、そして飛んでいったのだ。

と、私は確信しております(ほんと、です)

久しぶりの晴れです

朝起きたときはまだ雨が降っていた(気がする)
洗濯ものも外に干さず、そのまま8時過ぎに出掛けました。
用事を済ませ、10時過ぎに帰宅したときには、
すっかり晴れて、青空が見え始めたところ。
その後、久しぶりの太陽と青空が。
予期せぬ「晴れ」になりました。

本当に毎日毎日雨ばかり。
久しぶりの青空に、急いで着替えて庭へ飛び下ります。
なにしろ、あちこち草ぼうぼう。
夢中で雑草を抜き、伸びすぎた枝を切り落とし・・・
コロナを忘れて、無心で庭にしゃがみ込んでおりました。

午後も続けて庭仕事。
Amazonで買った小さなテーブルにアイスコーヒーを置いて、ちょっと休憩。
ひまわりも、やっとのびのびしていました。

さてこちら・・・
友達がFacebookに載せていた画像。
International Journal of Pharmaceutical Sciences and Research
というところがアップしたものです。
いただきました・・・
マスクって、大切なのね。

ああ、そうか・・・

じわじわと拡大しているコロナとちょっと離れて・・・

BABA物語1
<孫との会話>
私:それはお友達と一緒に行ったのよ
孫:ばあば(私の事です)にも ともだちがいるの?
私:あははは、ばあばにもいるんだよ、友達が。
  でもね、ばあばの友達は、みんなばあば、みんなじいじなの。
孫:(ちょっとキョトンと考えてる)
  ばあばのともだちって、みんなばあばなの?

孫:ママ~ ばあばの友達はみんなばあばなんだってーーー

孫にとっての友達って、子供たちのイメージしかなかったのかな。
ばあばの友達も、自分の友達と同じように思ったのでしょう。
でも、ばあばの友達は ばあばやじいじなのだと知って、
ものすごくビックリしたみたいでした。
子供って、なんて可愛いのだろう(^^;)

BABA物語2
<皮膚科で>
2か月ほど前から、腕の内側にぷつんと真っ赤なものが出来て治りません。
少し大きくなってきたみたいで、痛くも痒くもないけど、気になります。
それで皮膚科に行きました。
ルーペでしっかり確認した先生は、ちょっとニヤリとしながら言いました。

先生:これは「老人性血管腫」です。老化と共に増えますよ。

む・・・ そ、そうか。老人性・・・ね。

本来はレーザーで焼いて切除するらしいけれど、
小さいし、とりあえずドライアイスで焼いてくださいました。
しかし・・・   まあ、いいけど・・・

毎日雨ばかり。夏の太陽が出てくれなくて、せっかくのひまわりも、
どこを向いてよいのか、寂しそう・・・

小雨の中、少し歩いてスーパーへ。
川沿いの道には、白いむくげがちょうど満開でした。
意外に雨に似合っていて、すてきでした。

ビデオ会議

今日は、センターでのIT講座。
とはいえ、参加者はみなオンラインのビデオ会議から。
そのビデオ会議の参加や設定、使い方を講習する講座でした。

私は、サポートチームとしてセンターで参加。
分からなくて困る人に対応する役目だけど、
ほとんどお役に立たず、おしゃべりに参加してるだけでした。
まあ、そこに居ればいいのだと勝手に思ってる(^^ゞ

下の写真はセンターの入口、まずはここを通らないと。
体温を測って消毒して・・・
※この写真、友人が撮ってFacebookに載せたものをいただいた(^^ゞ

着いたばかりで、SurfaceGoをセットして、マウスを探してるところ。
知らないうちに撮られて、Facebookにアップされてましたが、
しっかりそれもいただきました。

私は何もせず、座って画面を眺めてるだけ・・・

仲間のパソコンで、会議室風景を紹介していました。
サポートチームはみんなマスク。

使ったビデオ会議システムは、GoogleのMeetです。
Zoomはセキュリティが・・・と、サポートチームの人は敬遠します。
でも私は、Zoomを使ったミーティングが一番多く、
比較すると、Zoomが使いやすいなあと思うのだけど・・・

ちなみに、シニアのNPOでは、MicrosoftのTeamsを使います。
セキュリティは一番信頼できるそうです。
これはまた、参加の段階から、使い勝手も含めて、なかなか慣れが必要、
あまり好きではないのだけど・・・
私の好き嫌いを言ってる場合じゃないですが。

この空模様のように重たく

少し、更新をサボっている間に、
世の中は悲惨なことばかりです。

「令和2年7月豪雨災害」というぞっとするような名前が付いた災害は、
信じられないような被害をあたえて、目を覆うばかり。
災害に遭った方たちはいったいどうやってこれから、
生活を立て直せるのでしょう。

新型コロナ感染症は、一旦は、このまま落ち着いてくれるのかなと、
かすかな期待を持たせてくれたけど、それも束の間でした。
感染者の数だけを見てはいけない、と言う意見もあるけれど、
私たち巷の人間は、その感染者の数に不安になるのは当然のこと。
明日が見えないのだもの。
1週間後には・・・ という状況を誰も正しく予測できない。
憶測だけで考えれば、コロナが静まって、
行きたいところに行き、会いたい人に会い、美味しいものを食べに行き、
というような生活は、遥か遥か先のことだと思います。

孫たちに囲まれて、幸せな忙しさに追われる時間が、心から恋しいです。


先日、用事があって出かけてきた熱海のマンション。
帰りがけ、ロビーが賑やかでビックリ。

赤い装束で大声で言の葉をあげていたのは、来宮神社から来訪された猿田彦でした。
コロナのせいで、神社の例祭などが中止になり、それで各所までお出でになるそうです。
私がロビーに行ったときは、人々が集まっていて、横からの写真です。
「むぎこがし」を頭にかけて、無病息災をお願いしてもらえるそうです。
こんなところで、とちょっと珍しかった(^^)

私も厄払いを・・・と思ったけれど、居住していないのに図々しいと思って、横から写真をこっそりと撮るだけにしました(^^ゞ

やっと熱海まで

どんどん日が過ぎて、すっかり新鮮味がなくなってしまったけれど、
せっかくなので、アップしておこう。
また行けるのはいつの日か?と、怪しい気配になってきているし。

6月最後の二日間で行ってきました。ジャカランダの咲く海辺へ。

コロナ感染症のせいでなかなか出かけられなくて、
一番美しい満開の時を逃してしまったけれど、咲き残っていた花に会えました。

去年はどの木もたくさん咲いていたのに、もうすっかり緑の葉だけ。
それでも、葉っぱの色が輝くようで、美しい樹木です。

色合いが何とも言えず、しだれて咲く姿がほんとうにすてきです。
今回は残念だったけど、来年は満開の時を目指して訪ねます。
もうコロナは邪魔しないでね!

ヨットハーバーにも寄ってみました。人影はほんとうに少ない。
この日は、素晴らしく晴れ渡り、真っ青な空と真っ青な海。
ここまで空気が澄んで視界がくっきりするのは珍しいです。

ブラブラして、さて帰り道・・・
熱海の駅はずっと上の方。どこを通っても上り坂。
しかも、いつもの曲がり角を通り過ぎてしまったので、あれ?
初めての道でしたが、とにかく上がっていけば熱海駅だし・・・

少し上がると、初島が良く見える場所がありました。
連絡船が初島に向かっています。

抜け道の案内版がありました。下の方から上がってきたのだけど、
この先は・・・階段を避けて、坂道を選びました。

振り返って眺める道。なんだか味があります。

左の道を上がってきたところです。
だらだらと、ひたすら上をめざして。
う~ん、どこへ出るのだろう?

出ました! 熱海プリンの前の道だった!

どこにも寄らず、人と触れ合わないよう気を付けて、
駅よりまだもう少し上がって、やっと帰着。
爽やかな汗が気持ちよかった!

2020年の7月です

7月になってしまいました(もう2日だけど)
この半年は、コロナで終わってしまった。
残りの半年も、同じだろうか。きっとそうだ・・・

誰か言っていなかったっけ?
猛暑がくれば、コロナも少しはおとなしくなる・・・って。
ぜんぜんそんなことないようです。

今日、都内の感染者は100人を超えたという。
感染者の数をそのまま受け取ってはいけない、
(そのまま恐れてはいけない)と叫ぶメディアもあるけれど、
感染者が少ないほうがいいに決まっているではないか。
違うの?

若い人たちへの感染が広がっても、若い人は重症にはならない。
高齢の人たちが、自分で自分を守って、自宅に閉じこもればいいのだと、
そんな風な声が聞こえるけれど。

でも、このままでは、経路の追えない若い感染者が増える、
学校で教師や生徒が感染する、
病院や施設でクラスターがおきる、
都会で仕事をしている普通の人たちの感染が増えてくる・・・

この流れの先は、
また学校や幼稚園の休校・休園になるかもしれない。
もう、小さな子供たちや、進学を目の前にしている学生たちに、
家の中で退屈と焦りと不安な日々を過ごさせたくない。

そして、いろいろな施設やサービスがまた縮小されるのかもしれない。
一度気持ちが緩んだら、自分を厳しく律することの難しさ。
今度は耐えられないのでは。

高齢者が閉じこもっていたって、社会が元に戻るわけではない。
コロナで困窮している人たちが、簡単に上向きに修正できるわけではない。
では、どうしたら?
   
・・・との、答えはまだぜんぜん見つかっていないのよね。