苦手な2月

鬼門の2月、苦手な2月、今年もやはり・・・
(2月は誕生月なのに)

公私の雑多な用事に追われるようにスタートした2月、
10日ごろから喉に急激な痛みが始まって、風邪に囚われました。
インフルエンザや胃腸炎などではなく、
喉や呼吸器にくる風邪です。
今年は流行っているみたいです。

やがて、声が出にくくなり、超ハスキーボイス。
こんな声になったのは生まれて初めてかもです。

家族の世話や仕事で、その間、一日も休む間なく、
昨日、10日目になってやっと病院に行って薬をもらいました。
そして、今日の午後は休息の日にして、ベッドでずっと眠っていました。
恥ずかしいくらい、よく眠れる(^^ゞ

私はそんな鬱屈した2月を過ごしているのに、
世の中では(身近な世の中では)早めの春を楽しむがごとく、
あちこちと出かける人たちの話でいっぱい。
体調を復活させて、私もさっそうと出かけなくては!

しかし・・・
アスクルの火災は、驚きです。
少し前に、何かのテレビでこの流通工場の内部を見たばかり。
きれいな工場内は、
自動化されたシステムで物品が流れるように仕分けされていたけれど。
「火災なんて起きるわけがない」という意識が強かったのか?
工場の構造に消火の体制が手薄だったのか?
常に最悪の事態を考慮すべきことを忘れていたように思えます。

近隣の家庭では家の中にまで煤が入りこみ、
子供たちはマスクして登校しているそうです。
当然、株価は急落。
アスクルにとっての損害はどんなに大きいことだろう。

ぼ~っとした頭で、テレビを見ながら思っていました。