5月が終わる

今日で5月が終わってしまいます。
ゴールデンウィークからスタートした5月、
私にとっても、多種多様の日々が続いていました。
ジェットコースターさながらに・・・

もう若くないので、体力に余裕がありません。
6月は少し落ち着いて過ごせればいいけれど。
そして、楽しいことだけおきてくれたらいいな。
贅沢言ってます。

世の中のさまざまなニュースに出会うたびに、
思うことがふくらみ、
街にでれば、いろいろなものを目にして更に思うことがふくらみ、
本を読めば・・・
映画を観れば・・・
誰かに会えば・・・
何かをすれば・・・
胸の中に言葉は連なるけれど、
キーボードを打って文字を綴ることの気力の要ること!

さんぽ道も、そんな中で風前の灯火になりましたが、
(FacebookやInstagramで写真をアップしたりして満足するせいかも)
20周年まで、あと1年半・・・がんばりたい・・・

ところで、どこかで見つけた誰かのエッセイ・・・

全てのエッセイは自慢である、
ということを書かれたのは井上ひさしさん
「こんな変わった体験をした」
「こんな失敗をしてしまった」
であっても、それはある種のリア充自慢
「私はこんなユニークなものの見方ができる」
「こんな教養を持っている」……もみな自慢

目からうろこのようでした。
今は、その「自慢」が溢れかえっている世の中。
そういえば、シニアが集まれば「病気自慢」なんていうのもあるし。

20年続けるつもりのさんぽ道も「自慢の大全集」となるのです。
それもいいかも、がんばろう。