こんなところも

今朝、日曜日はいつもつける番組で、あれ?と
番組は「はやく起きた朝は」

いつもは3人が、丸いテーブルの周りに座って、とりとめのないお喋りをする番組。
そのおしゃべりが自然体で、日曜日の朝の気分に自然に流れていくので、
朝食のコーヒーを飲みながらぼんやり見ているのだけど。

テーブルが3つになって、コロナ距離になっていた・・・

ニュース番組のアナウンサーや解説の人が、画面いっぱいに広がって、
密接を避けている映像に、もう慣れてはしまったけれど。
こんな配置が元に戻るのはいったいいつになるのだろう?

そして金曜日の夕刊。
いつも掲載される都内のデパートなどのイベント広報記事です。
美術展とかいろいろなイベントが並んで、行かないけれど何となく見ていました。
だけど、こんな記事は今だけだと思ってiPhoneで。
どこのデパートも、みんな休業ばかり・・・

もう、こんな記事は見たくない。

・・・

テレビから「新型コロナウィルス感染が急激に広がっています」と。
ああ、もう聞きたくない・・・

何かに夢中になっていても、頭のどこかがキーンと絞められているような、
そんな毎日がずっと続いています。
あ、静まらない耳鳴りのせいかもしれないけれど。

言葉も文字もつながりません。
ため息ばかりだもの。
いつになれば、少しはトンネルの先の明かりが見えるようになるのだろうか。
みんな、それまで倒れないようにがんばってください。
コロナに感染しなくたって、日々生きていくだけで倒れそうな人々ばかりです。


時間がたくさんあるので、食材を買いに出る時も、
大回りして、あちこち歩きながら出かけています。
人を避けて、すれ違う時も、接近しないようによけて歩きます。
写真は、先日、横を通った公園。
子供たちが小さいころ行ったことがあったけど、それ以来です。
懐かしい公園、桜はすっかり葉桜に。
次は新緑。美しい季節です。
こんな季節は、爽やかな緑にに包まれに行きたいのに・・・

こちらは、緊急事態宣言の出る直前。
とある大学(地元の)の学部長のメッセージ。
SNSにたくさん拡散されているので、ここで載せてもいいかな。
誰かが書いてました。「ロックだなあ」って。
ほんと、ロックな学部長。かっこいいー

桜の季節

明日には、緊急事態宣言が総理大臣から発令される。

私たちは、未だかつてないことを体験しているのです。
気持ちの緊張がとけない日々が続き、明日からはもっとその緊張が強くなる。
こんな体験、したくないのに・・・

この新型コロナ感染のために、家庭の経済がひっ迫したり、
商売や会社が経営困難になったり、
内定が取り消されてまた就活をしなくてはならなくなったり、
感染して入院して、生死をわけるほどの苦しい戦いをしたり、
小さな子供の肺炎は一生に響くほどの後遺症を残すかもしれないし、
そして、もう帰らぬ人の無念の涙は乾くこともなく・・・

しかし、
やがて鎮静化し、時が過ぎ、同じこの桜の季節になったとき、
「ああ、2020年の桜の季節は、とんでもなく大変だった」
と、それぞれが思う日が、きっと来る。
今をがんばれば・・・


一昨日はお墓参りにいきました。
心が落ち着かなかったけれど、墓前で両親に手を合わせると、
不思議にす~っと落ち着きました。

霊園は桜の並木があり、見事に桃色に染まっていました。
お花見もできるし・・・と、ちょっと欲張ったお墓参り。
いつもよりもずっと静かな霊園の中で立ち止まり、
風に舞う花びらに見とれていました。

今日も満開の桜へ

今年は、新型コロナのために、いろいろといつもと違う春になりました。
鳥肌がたつような不安に縛られる日々の中でも、季節はいつもの春を運んでくれます。
どこもここも、桜がまっさかり。
そして、皮肉なことに、時間がたっぷりある私は、
いつもの年より桜を眺める機会が多くなっています。

今日も、友達の「桜がきれいよ」のメールに誘われて、
家から2キロもないところへと、散歩を兼ねて出かけてきました。

ちょうど満開!

青空の下、広々として、空気が澄んで気持ちよかった!
実はこの場所・・・

我が家のお墓(今はお留守です)のあるお寺と、その上に広がる墓地です。
久しぶりに訪ねてきたので、あちこち新しく、きれいになっていてびっくりでした。

墓地の向こうに広がる建物は、

湘南ヘルスイノベーションパーク (湘南アイパーク) です。
以前は武田薬品工業株式会社の湘南研究所でした。
ライフサイエンスエコシステムを構築し・・・・という研究所らしい。

今日の桜は、このお寺でお仕事をしている友人が誘ってくれたのでした。
もう長い友達。ほとんど会うチャンスが無くなってしまったけれど、
彼女の言葉は「心の友」
そう、長く合わなくても、いつだって気持ちの通じる友達です。

笑顔の彼女が手を振っていました。
一応、適度の距離を保って、「元気だった?」からスタートする会話。
う~ん、生の会話っていいな~
ここのところ、夫以外、誰とも目を合わせて話をしていなかった・・・
会話と言えばオンラインだけだったものね。

お寺には小高い場所があって、ちょっと上がってみました。
こんな道を上るのも、すごく久しぶり。

ちょっと浮き浮きしてくる。たったこれだけの道なのに。

ここは御霊のまつられる場所で、その向こうには遠く、湘南の海が見えました。
ほんとうに、空気が爽やかで、胸の奥の奥まで深呼吸をしてきました。

友達ともおしゃべりしたし、身体も心もフレッシュになって、
また自宅へと戻りました。

こんなに、だーれも居ない道。コロナも無縁。
帰宅するまで、まったく何も触らなかったけれど、
一応、石鹸で手をしっかり洗いました・・・ 哀しい現実に戻る瞬間・・・

桜満開

満開の桜を見るために、今日も境川の遊歩道へ行きました。
お花を眺める人がほんの少し増えていました。

ところで、そのうちに、
郵便ポストにマスクが2枚届くそうです。
マスクは確かにありがたいことです。
だけど・・・ それってなんだか変じゃないですか?

新型コロナの感染がどんどんと拡大しています。
もう、高齢者だけを世の中から隔離しておけば済む状況ではありません。
0歳児も重体になり、子供たちも罹れば命が危険にさらされます。

都内で報告される感染者の年代は、今は、30代、40代が一番多いです。
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/hodo/saishin/corona144.html
(ページの情報はすぐに変わりますが)

20代~40代は行動範囲が広いです。仕事でも、プライベートでも。
そして、医療従事者や医療施設での感染が増えています。
この状況はもう抑えられないのだと、ひしひしと感じます。

怖いことばかり・・・

心が重くて、せっかくの満開の桜も、沈んだ心で見上げていました。

こんな時は、マンダロリアン・・・じゃなくて
(それもあるし、もう4回も見ちゃったけど、そしてまだ見たいけど)
泣ける映画が見たい・・・と思って、Amazonプライムを探しました。
そして選んだのが、「しゃぼん玉」(2017年作品)という映画です。

とても良かったです。泣けたし・・・
結局、私はいつも、現実逃避してしまうのだなあ~

4月1日

4月ごろになったら少しは終息の方向へ・・・
なんて思ったのはいつ頃だったか?
そんな予想など吹き飛んでしまいました。

日に日に厳しい状況になり、誰もが感染を避けられない現実。
明日は我が身の感染を知るかもしれない。
そして明日は、わが身が感染源となるかもしれない。
自分の住む場所が封鎖され、何もできない日がくるかもしれない。
大切な誰かが、突然、陽性の宣告を受けるかもしれない。

とても受け入れきれません。イヤだ・・・

毎日、鬱々とした気持ちが晴れず、
ほとんど出かけずに、家でPC作業をしながら悶々としています。

でも、気持ちが沈むと免疫力が落ちます。
感染しやすくなるかもしれないので、
無理やり気分を向上するように努めています。

そのために、
誰にも会わず、誰にも接近せず、どこにも立ち寄らず、
ただ歩いて、桜を見たりしていました。満開ちょっと前の桜です。

3月28日 境川の遊歩道
3月30日 おんべ公園

この時からもう数日が過ぎているので、今は満開ね。
でも、今日の強い雨にあたって、散り急いでしまったかも。
晴れたら、また、歩くだけのお花見をしてこようか。

そして、もうひとつ。気持ちをプラスにするのはこちらです。
Instagramがあることに気が付きました。
無いはずないものね。早く気が付けばよかった。

かっこいい!

ちょっとした動画もあって、楽しんでいます。
ほんと、こんな同年の人っていないだろうな~
やっぱり、ちょっとおバカだなあ~って思いながら。

でも、誰とも話題を共有できないのが寂しい・・・
ああ、やっぱりおバカ(^^ゞ

重なるため息

お天気は良いけれど強風がずっと木々を揺らしています。

沈んだ心に追い打ち!
ああ、やっぱりね~ 心配していた通りだった。
(コロナではないです、仕事です)

とある仕事にひっぱられて、
メンバーたちは簡単に考えているようだったけれど、
私はずっと不安だった。そして、的中してしまいました。
ある100ページ近い冊子を作る仕事なのだけど、
原稿が届いたら・・・ 
ああ、やっぱり! 私の作業が永遠に思えるほど大変だ!
とてつもなく・・・ 

もう、マンダロリアンをもう一回見よう、なんて無理です。
終わらせたあとに、がんばったあとに・・・と、
自分に激励しよう。

コロナの脅威はますます膨らみ、地球を飲み込んでしまいそう。
ガシ!ガシ!と音を立てて、時間の壁をかみ砕いていく、
そんな小説が思い浮かんできました。
(キングのサスペンスホラー、タイトル忘れた)
コロナが人々の生活を片端からかみ砕いていくような・・・

恐ろしいので、優しい色合いのムスカリを。
Instagramに載せた3枚の写真のコラージュです。
額縁はLINEカメラのものだけど、よく見ると雪の結晶・・・
こんなに、すっかり春なのに。

集まらないで

気持ちの沈んだままだけれど、
いろいろな用事は待ってくれません。
だれでもみな、そういったものに縛られながら、
それでも前に進んでいくのです・・・って、ちょっとオーバーだけど。

新型コロナ感染症対策のために、
人が集まることは制限され、私のかかわることにも影響し、
各ミーティングはオンライン会議へと変わりました。

NPOはOffice365というグループウェアを使っているので、
そこにあるオンラインミーティングで行います。
また、外部の人たちとのミーティングはZoomというアプリケーションで、
パソコン、iPad、iPhoneなどから開催しています。

Teams というアプリでのオンライン会議
Zoomを使ってのミーティング。実はいつもの友人たちと楽しいおしゃべり(^^ゞ

新型コロナは、私たちに新しい仕事の形が広まるきっかけを作りました。
今、一気にいろいろなツールが使われ始めています。

世界中をこれほどかき回し、たくさんの方の命を奪い、
社会経済を混乱させ、人々に不安とストレスを与え続けています。
そんな新型コロナのせめてもの手土産でしょうか。

でもやっぱり、そんな手土産よりも、何よりも、
早く世界から消えてしまって!

癒しです。
去年の冬に生まれた一番下の孫も1歳を過ぎました。
このくらいの時期ってあっという間に終わってしまう。
みんな、もっとゆっくり成長してね・・・

落ちた心を掬いあげるには

とっても落ち込んで、心が地面につきそうな午後です。
外は薄曇りになって、青空が見えなくなりました。
先日から、あちこち桜を見ながら歩き回っていたので、
せめてその時の写真を載せようか・・・と思って・・・

境川沿いを歩いていて見上げた桜(3/19)

別の日(3/20)、おんべ公園に桜を見に行きましたが、まだつぼみ。
上は、公園のわきに流れている川(境川に注ぎます)にしだれ落ちていた桜。

そのまま、遊行寺坂へ。

遊行寺の桜はどうかな?と、立ち寄ってみました。

やっぱり、まだまだ・・・

ところどころはこんな風に。さすがに桜は存在感があります。

仕事に出掛けないので、とにかく歩かなくちゃと。
桜を目当てに、近辺へと出歩いています。満開はいつだろう?

と・・・ iPhoneの写真をここに投稿しては、
落ち込む心を慰めてみましたが、ぜんぜんダメだ・・・

ここはやっぱり、これしか無いのだろうか・・・(^^ゞ

※その後・・・
4回目はやめなければ(自制心)と思い、我慢して、
久しぶりにAmazonプライムで邦画を選びました。☆の数が多かった映画です。
しかし・・・ どうしてこんな映画にあんなにたくさんの☆がつくのだろう?
若い人たちってこういう映画を面白いと思うのだろうか?
もう、ぜんぜん面白くなくて、途中でなんども止めようと思ったけれど、
最後まで見ました。最後まで見ても、ほとんど面白く感じなかった。
良いと思わなかった映画なのでタイトルは書きません。
大事な時間、もったいなかったな~ 無理しないで4回目を見ればよかった・・・

THIS IS THE WAY(我らの道)

帝国が崩壊した後の物語。 銀河には中央政府が存在せず、始まったばかりの新共和国の法も銀河の辺境の開拓星には届かない。人々は自分の身は自分で守るしかなく、無法者たちは誰からも干渉されずに独自のルールで生きていた。そんな時代にバウンティハンター(賞金稼ぎ)として生き、苦闘する一匹狼の凄腕ガンファイター(ガンスリンガー)、マンダロリアンの姿を描く。

3回(エピソード1全8話)見終わってしまった。

1回目は、とにかく筋を追うことで精いっぱい。でもガツン!だった。
2回目は、いろいろなサイトで内容の情報を仕入れて、人物・背景・ストーリーなど
しっかり頭に入れてから見直した。
3回目は、ただただ、全編を楽しんで、胸をワクワクさせながら見終わった。

スターウォーズを知らなくても、この話だけで十分に完結しています。
テレビドラマなので1話が45分以内で短く、またそれぞれが1話でまとめるので観易いです。
登場人物がそんなに多くなくて覚えやすいです。

これはなんだろう?と思った時、「これはまさしく宇宙の西部劇だ!」でした。
だから、私たちの年代でも、そのワクワク感が懐かしいくらい。

すばやく腰から引き抜いてブラスター(銃)を撃つところなんて、
もう、ため息が出るくらい西部劇。
ベスカー(マンダロリアン鉄と呼ばれる合金)で作られたアーマー(甲冑)を身にまとい、口数は少なく、仮面を取ることはない。
そんなマンダロリアンなのに、戸惑いつつも守ろうとするベビーヨーダへの
複雑な感情を表す場面にまた惹かれるのです。

ということで、コロナ感染症で自粛している日々の中、
私を楽しませてくれたのは、この「マンダロリアン」でした(^^ゞ

もう1回、見ちゃうかな・・・(#^^#)

※「十分に完結しています」じゃありません。
謎はいっぱい残り、これからどうなるのだろう・・・・
あるいは、過去にいったい何があったのだろう・・・
思いがいっぱい膨らむけれど、この秋までおあずけです。