一段落・・・

一週間前に産まれた息子のところの孫が
昨日、産院から退院してお嫁さんの実家に里帰り。
新米の父と母とBabyが乗った車を見送って、
夕べは、ホッとして、じわじわと開放感に浸っていました。
7月半ばくらいから続いた3人の孫の出産騒動。
これで一段落です。
自分が育てた3人の子供たちそれぞれが、続けてBabyを出産するなんて、
(注)息子は出産していませんが(^^ゞ
なんと恵まれた年になったことでしょう。感謝です。

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しかし、産まれてからもイベントが多いです。日本だけかな?
すぐにやってくるのがお宮参り。

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ここは兵庫県明石の日岡神社。

まだ、3番目の出産前だったので、日帰りで行ってきました。
次女のところの長男のお参りです。
関西のお宮参りは、掛け着の背中に「紐銭」をたくさんぶら下げる習わし。
初めて知ってとても興味深かったです。

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日帰りが出来るのも新幹線のおかげです。

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慌ててシャッター切ったので、頭が欠けた・・・

これから、まだあと二人のお宮参りが待っています。
5歳の孫は七五三です。

日本の習わしであるお宮参り、お食い初め、七五三。
みな、健やかな成長を願う思いが基になり、
今の時代まで長く続いてきた風習。

ましてその昔は、子供たちの生存率が低かったから、
親たちの祈りは今よりもっと強く深いものだったことだろう。

私も、ひとりひとり、
健康でのびのびと成長してくれることを、
しっかりとお願いしてきます。

ディランとカフェとサロンと

ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞した、というニュース。
今までのノーベル文学賞のイメージを大きく変え、
「歌・詩」の世界が人間社会にどのくらい深く影響を与えたか、
それはどんな文学とも同等だとだということを、
「ノーベル賞」という形あるもので、示してくれたのかな。

そして、このニュースに、
ずっとディランを愛してやまないヘビーなファンたちが、
どれほど喜んでいることでしょう。

ところで、私はディランと言えば、
ジェイコブ・ディラン!
まあ、いくつになってもミーハーです・・・

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今、どうしているのかな?と、早速ネットで検索。
でも、最近の活動については分からなかった。
2010年にアルバムが出ている。
iTunes Musicで探したらありました。
早速、聞いています。

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懐かしい声。ずっと前、ほんとうによく聞いたから。

父親のボブ・ディランに声も雰囲気もよく似ています。
でも、そこまで癖はありません。
胸が切なくなるような歌い方がいいのです。
このアルバム、とてもいい! しばらく聞き続けそうです。

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こちらの写真はテラスモール。
今日もいろいろあって、帰宅前にちょっとカフェタイム。
平日なので、目の前は静かです。
シャッターを切ったときだけ、特に人がいなかったのだけど。

毎日、辻堂通いです。
いつまで続くことやら・・・

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そしてこちらは、先日のサロンのスナップ。
受講した方がFacebookにアップしていました。
早速いただいて、記念にアップ!

もう、いつまでこうして続けられるか分からない。
そう思うと貴重な写真です。

明日は日帰りで兵庫県まで・・・
朝は5時には家を出ます。
早寝しなくちゃ起きられないな~

「なさる」「される」???

夕べ、寝るときから気になって、
朝の家事を終えて、とにかく書いておこう・・・と。

「逝去なさった同期生」と、はがきの通りにここに書いたけど、
あとでアップされたものを読み直して、なんだかおかしいなと落ち着かない。

「逝去された同期生」ではないのだろうか?

「〇〇なさる」の「なさる」は自発的にされたことを丁寧語で言うときの言葉。
・あのお方のお描きなさるものは、高貴なものばかりです
みたいな・・・

「逝去」は自発的にされることではないので、
「逝去された」がしっくりくる気がするけど・・・

だからこのはがきの場合「逝去された同期生」の方が読みやすいのでは?
違うかな???
より丁寧にしたかったら、「ご逝去された同期生」とか・・・

って、「言葉」が気になるクセは相変わらずです。

想いいろいろ

テラスモールのスターバックスです。

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とても久しぶりのスタバでランチ。
でも、楽しいランチというわけではなく、
このモールの向こう側にある大きな病院へ来て、
そのついでのランチです。

命の誕生には、いつもいつも、
はらはらドキドキ。心配のいらない出産なんて皆無です。
ほんとうに、今年は少し、心臓が縮まってしまったかも。

家に帰ると、はがきが届いていました。
高校の時の同期会のお知らせです。
数年ごとに開催しています。
とはいえ、私は高校時代は自分らしく過ごせなかったし、
親しい友達はほんの僅かだし、
同期会に出席したことはありませんが。

それでも、3年間の高校時代に、
たくさんの同級生たちと触れ合い、生活をともにし、
一緒に学び、一緒に遊んだのですから、
みんなの顔(学生時代の)は次々に浮かびます。

そのはがきには「逝去なさった同期生」として
15名ほどの名前が書いてありました。
どの人も、みな思い出すことができます。

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とても可愛かった人。
元気はつらつだった人。
成績優秀な真面目生徒だった人。
みんなの人気者だった人。

こんなに何人もが、亡くなっていたなんて・・・

そう思いながら、
私はそういう年齢なのだ、
逝去した友の名を目にする年齢なのだ、
と、自覚しなおしました。

あらためて、私は生きている・・・と思い、、
小さな命、新しい命、そして自分の生んだ子供たち、
みんなのためにも、もう少し元気で頑張らなくちゃ、ね!

インスタグラム Instagram 入門

おそまきながら、インスタグラムを始めました。

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まったく興味が無かったのに、突然始めた訳は・・・
数日前、息子から勧められたからでした。

「コーギーの写真に癒されるよ~ やってみたら」

息子のiPhoneで見せてもらって、
可愛くてきれいなコーギーの写真がいっぱい!と感激。

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そっか。
そういうことなのね。
自分の興味あるジャンルだけをフォローすれば、
毎日、それらの写真に癒されることができるんだ。

可愛いコーギーの写真が見たいばかりに、
早速アプリをダウンロードして登録しました。

怪しげなインスタグラマーに見えないように、
2,3枚は写真をアップしておこう。
そんなことがあって、
外付けHDをひっくり返し、
小さい頃のさくらの写真を探したのでした。

とりあえず、2枚をアップ。
あとは、コーギーの可愛くてきれいな写真を載せている人をフォロー。
みな外国の方ばかりで、毎日可愛い写真が届きます。

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ところで、すごいです。
その昔、銀塩カメラで撮ってた頃が石器時代のよう。
もう、誰もかれもが、素晴らしい写真を撮っている。

撮影する人たちの磨かれたセンスに加えて、
きれいに修正してくれるアプリの数々。
良い写真を撮るテクニックの情報も溢れています。

遅まきながらインスタグラムを初めて、
今の時代の「写真」のすごさに驚異、びっくりぽん!(古いけど)

写真の学校を卒業した・・・なんて、
間違っても口に出しちゃいけません!
と、自覚させられたインスタグラムでした。

発掘 「小さなエッセイ」の足跡

古い写真を探すため、外付けHDの中をゴソゴソしていました。
外付けHDには、歴代のPCに保存されていたファイルが
山のようにバックアップされています。

そんな中で目に留まったフォルダ「エッセイ・下書き」
そこには、このさんぽ道に書き続けていた文章がドサッと・・・

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直接、ブラウザでブログ管理画面に書きこんでしまったものも多いので、
全ての日記が下書きされているわけではないけれど、
それでも、大容量です。

日記はテキストファイルに1年分ずつ保存。
(初めのころは、適当にやっていたけれど、今は1/1~12/31単位)

下書きするのは、管理画面に直接書き入れると、
トラブルがおきて、全文が泡と消えることがあり、その予防のため。
面倒なのだけど、出来る限り下書きしています。
下書きしても、ほとんど読み直さないので、
誤字脱字、変な文章、が修正されることはほとんど無い・・・(言い訳)

そのファイルの中から、2005年のを引っ張り出して読んでみる・・・
その時代の日々の生活がありありと蘇ってくる。

教室の日々のできごと。
家族とのふれあい(まだ、みんな独立してなかったものね)
街の中での出来事。日常のいろいろなシーン。

今の美容師さんと初めて出会ったその日の出来事を見つけた!
そっか、2005年からだったんだ、長いな~

今よりずっと頻繁にアップしていて、
そして、自分の周りのことがらをよく見つめて、書き留めて、
次々と、よくまあこんなことを、と思うほど、
丁寧に書き続けていた。

今はその面影もなく、凡庸な内容ばかり。
それでも、生存証明だものね、と開き直って続けています。

今後も、そんな感じでいきます。
何かが突然狂っても、昔のような日記に戻ることはないでしょう・・・
って、威張っております(^^ゞ

※これらのファイルは2002年から保存されていましたが、
実際の「小さなエッセイ」は1999年にスタート。
そのころの日記は、どこにあるやら・・・??
ファイルが無い原因は、最初のパソコンがMacだったせいもあるし。

母の時代(障子張り)

本日も、いつ来るか分からない「待ち人」中・・・
遠く遠く昔の昔、何時かかってくるか分からない電話、
しかも自分の部屋からは離れた場所にある黒電話を、
じ~っと待っていたこともあったっけ・・・
あれ? そんな話じゃなく!

出かけること(遊びに)もままならず、
庭の雑草取りをしていたら、小雨がパラパラ。
仕方なく、パソコンの前に座って、さんぽ道に書き込んでいます。


昨日、障子の張り替えをしました。
もともと限界だったところに、この夏の大騒ぎで、
5歳の孫ちゃんがしっかりと、存在をアピールするかのような破れ模様。
年末を待たずに張替えです。

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4枚の障子を張り替えていると、
母の張り替えの姿、その見事なまでの手さばきが、
走馬燈のように繰り返し繰り返し、頭の中をめぐります。

母の障子の張り方は、障子を立てて張っていました。
今はほとんどが障子を平らな床に置いて張り替えです。
ひとつには、大きな障子紙を使うせいかも。
私も、そうやって一度にぺらりと張りました。全面を一気に。

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(セロテープは使わなかったけれど、およそこんな感じ)

でも、母は(母たちは?)障子を立てて、
2桟くらいの高さの障子紙を使い、
右から左へ、さーっと転がして張り、障子紙の端を切り落とす。
次にその下の桟を右から左へ、さーっと・・・
その次はその下の桟を右から左へ・・・

肝心なのは、障子そのものを逆さまにして作業すること。
障子紙の重なりの部分が、いつも下向きになるように。
(ああ、説明が難しい・・・)
障子紙の重なりが逆だと、埃が重なりのところに溜まるから。

障子紙の端を切るときは、安全カミソリの刃だけを使っていました。
しかも、記憶に間違いがなければ、母はその刃を口にくわえていた。
唇とか切らなかったのだろうか? 思うほどに恐ろしい・・・

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(ネットで探してみましたが、こんな替刃? 少し違ったような)

私はオルファのカッターです。
カッターは安全で、よく切れて、ほんとうにありがたい生活の必需品!

張り終わると、母は、口に含んだ水を、
「プッ! プッ! プッ!」と障子紙に吹きかけます。
霧吹きなんてものは使いません。

これで1枚の障子が完了!
昔の家は、廊下に添ってずらっと障子です。
いったい何枚の障子があっただろうか?

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(ネットで探してきた画像で、子供のころの我が家ではありません)

幼い頃、そんな母の仕事を見ているのが好きでした。
何しろ、ゲームやテレビアニメなんてない時代。
母の仕事は、なかなか面白いパフォーマンスでした。

たった4枚の障子。それも一面を一気に張っておしまい。
格段に楽な作業なのに、けっこう疲れたかも・・・
母たちはほんとうに偉かった!

10月です

今年も10月。昔なら完璧に秋!
最近は、わけがわからない・・・

わからないと言えば、どうして分からなかったの?というようなことが続きます。

しかも、家庭などで起きる「なんで、今まで気が付かなかったのだろう?」
というようなレベルとは、天と地ほども違う「どうして今まで?」です。

豊洲市場の工事のこと・・・
横浜の病院の点滴事件のこと・・・

なぜ「内部告発」は無かったのだろう?
以前と違う世の中になり、「内部告発」は不正を正していくための大事な手段。
告発した人も守られる世の中になってきている。

きちんと「内部告発」があったら、
こんな大きな事件になる前に、少しはまっすぐに修正できていたのでは?

なんて、ニュースを目にするたびに思うのだけど、
私が甘いだけなのかな?
世の中、そんなものじゃないのかな?
犯罪小説・社会派小説の読みすぎかな?

————
iPhoneの写真は、常にGoogleフォトにアップされていて
パソコンでも見られます。
で、ちょこっと開いたら、そうだった・・・
久しぶりに、外食写真が何枚かありました。
3か月ほど、外食もまったくしなかったものね。

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みなとみらいで食べたしらす丼

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久しぶりの出張でいただいたランチのお弁当 立派!

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今日、時間がなくて急いで食べたランチはこれも久しぶりのKOBEYA

久しぶりの仕事っぽい時間

家族や自分のための時間を優先して、
仕事は、責任の軽いものだけにする。
何かあれば、「ごめんなさい」を言える仕事だけを選ぶ。

こんなわがまま、一般社会の現場で働いている人たちには通らない。
NPOなどの社会活動の片隅で、ほんの少しの手伝いをしてる程度の私。
だから、偉そうに言って、仕事を選んでいますが、
厳しい現実の中で毎日頑張っている人から、足蹴りされそう・・・

そんな中、これだけは続けていきたい仕事がiPad・iPhoneのサロンです。
今日、3か月ぶりに行ってきました。
後ろの方で見学・・・のつもりだったけれど、
参加者のみなさん、ひとりひとりに
「お久しぶりです!」とご挨拶していたら、
次々と質問を受けたり、迷っている人に指導したり・・・

長いこと休んでいた私に、あたたかな笑顔と言葉を下さるみなさん。
やっぱり、こんな時間を過ごすことが好きなんだなあ~ と、
しっかり自覚しなおしました。

でも、iOSが10になって、
まだまだ、ちゃんと把握していない。
今日も、「へ~そうなんだ!」と新しい機能に目がまんまる!
また、しっかり学習しなければ。

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毎月最後の週は参加者が少なめです。

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格安SIMのお話。
私も、知りたいことだったので真剣に聞きました。

今後はますます格安SIMが広がって、
携帯会社の言うなりではなくて、自分で選ぶ時代になるのですね。
そのためには、知識が必要。
無駄なお金を使わないように。

オータム?

20160927-2帰宅したときには、汗にまみれベタベタ。
通りを歩いていると、どこからともなく金木犀の香りが漂ってくるのに・・・
もうすぐ10月なのに・・・
気温はともかく、湿度が高すぎてちっとも爽やかじゃない。

ひたすら家族の世話で、
食料品の買い出し以外は外に出ず、
世の中から取り残されたような日々を過ごしていた2か月半。
それでも、汗を吹き飛ばして動き回っていたので、
夏物の衣服はみなヨレヨレ。
来年のためにも何か買っておかなくちゃ!と思って、
外出するたびにあちこちキョロキョロ見回すけれど、
もう、夏に着れるような衣服はまったく売っていません。
やっと、外出できるようになったのに、遅かった!

そう、どこもかしこもオータムカラー
今年は特に、茶系統が目立つような・・・
秋って、そんなに地味な色ばかりになっちゃうのね。
私の頭はまだ真夏のままだから、ギラギラ太陽と海のイメージ。
秋色で、暖かそうな肌触りのものはまったく受け付けない。

そして、まわりはどこも、ハロウィンです!

知っていますか? 今年のハロウィンは何日でしょう?

•2016年のハロウィンは10月31日
•道頓堀や渋谷での仮装も10月31日
•USJでは9月中旬~11月上旬
•ディズニーでは9月上旬~11月1日
•その他イベントは基本的に10月下旬から

そもそもハロウィンとは万聖節の前夜祭。

万聖節とは毎年11月1日に
あらゆる聖人を記念する祝日なのですが
その前日に秋の収穫を祈って
霊を招かないようにする儀式でした。

でも、日本じゃ関係ないものね。
とにかく、楽しければいいし、
色々な経済効果があれば良い。

数年前までは、なんかなあ~と思っていたけれど、
それもすっかり慣らされて、
子供たちが楽しそうにしていればいいか、と思うようになりました。

娘たちに、授乳していてもOKなお菓子を買い込んできたので、
荷物を送ろうと思っていたけれど、
そうだ! ハロウィンのものも何か買ってきて、
一緒に送ってあげよう♪

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※金木犀のイラストは、久しぶりにDUCKの素材集からいただきました。
N.Iさん、ありがとう!
ハロウィンのイラストは、クリップアートからもらってきました。