オフィシャルのFacebookに載っていた写真です。
ごめんなさい、頂きました(^^ゞ
ステファン・ハウザー
ルカ・スーリッチ
一夜明けても、まだ興奮しています。
ゆうべのコンサート。良かった~ すごかった~
2CELLOS “ON THE ROAD” [Bunkamuraオーチャードホール]
何をどう書いたら表現できるかわからない。
なので、何も書けないのですが・・・
最初にビックリしたのは、
コンサートは携帯カメラでの撮影OK!の張り紙
(デジカメは× 動画や音声録音は×)
え! そうなんだ。ホールコンサートなのに!
で、もうドキドキして開演を待っていました。
演奏が始まったら、あとはアンコールの最後までもう息をのんだまま。
気が付けば、ほとんどのオーディエンスが総立ち。
言葉では無理。
写真をどうぞ・・・
(って、iPhoneじゃやっぱり無理だったけど)
(それに、iPhoneを構えたりしている気持ちの余裕、ありません! もったいないし)
大好きな曲Coldplay – Viva La Vida~美しき生命~ 聴けるなんて嬉しすぎて♪
途中からずっと、ホール中総立ち!
この日のセットリストは、
ネットに書いてあった別の日のをコピーしたけど、
ほとんど同じだと思う。
昨日はアンコールが2回あったから、その辺の曲がどうだったか・・・?
もう、わからない(だた、ステージに集中してただけ)
手から火花が散っているような高速スピード演奏には
もう呼吸するのも忘れて・・・
<6月23日(火)Bunkamuraオーチャードホール公演>
1.オブリビオン(ピアソラ)
2.ガブリエルのオーボエ(モリコーネ)
3.約束の地(U2)
4.美しき生命(コールドプレイ)
5.ブック・オブ・ラヴ(マグネティック・フィールズ)
6.レジスタンス(ミューズ)
7.ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー(U2)
8.ヒューマン・ネイチャー(マイケル・ジャクソン)
9.スムーズ・クリミナル(マイケル・ジャクソン)
10.ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル(ガンズ・アンド・ローゼズ)
11.サンダーストラック(AC/DC)
※曲中でドラマー:ドゥーシャン・クランツ登場、20曲目まで
12.ヴードゥー・ピープル(ザ・プロディジー)
13.モンバサ(映画「インセプション」より)(ハンス・ジマー)
14.ゼイ・ドント・ケア・アバウト・アス(マイケル・ジャクソン)
15.スメルズ・ライク・ティーン・スピリット(ニルヴァーナ)
16.狂った夜(AC/DC)
17.地獄のハイウェイ(AC/DC)
18.サティスファクション(ローリング・ストーンズ)
★アンコール
19.トゥルーパー(アイアン・メイデン)
20.バック・イン・ブラック(AC/DC)
21.アリア(バッハ)
二人は曲の間によく喋ります。
会場はそれを聞いて爆笑、歓声、大喜び。
う~ん、私はジョークがよく分からなかったところが多くて、
ちょっと悔しかったけど。
でも、楽しかった!
二人ともすごくノリノリでした。
iPhoneで撮った写真じゃ分からないので、
ネットからちょこっといただいてしまった。(ごめんなさい)
オーチャードホールのコンサートの写真ですから、
昨日もまったくこんなでした。
ほんとに、よかった~~~~
写真には無いけれど、ステファン(左)はCelloを抱えたまま、
ただ動くだけじゃなく、ステージで寝転んだり、すごいパフォーマンス!
美容室でくるくるパーマをかけてもらいました。
一応、サッパリ気分!
でも、心が100%明るくならないのは、この天気のせいかな?
低気圧は、心をなかなか軽くしてくれないかも?
午後の予定(ちょっとだけ人に会う)までに少し時間があるし、
お腹もすいたので、久しぶりに484CAFEに寄ってランチです。
ほたてとキノコのフェトチーネ♪
食後はセットメニューのコーヒー♪
カップを持ち上げて、あれ?
カップの下に敷いてあったナプキンに何か書いてある?
それを読んだら、知らずに笑顔がこぼれました。
スプーンで隠れてるけど
Have a nice day!!
だって!
もしかしたら、
こういうことって、色々なお店でやっているのかもしれないけれど、
私は、こんなの初めてのこと。
へ~ なんか嬉しいな♪
うるうるの目で、ニコニコしてしまいました。
あ! 目がうるうるしてたのは、このナプキンのせいではありません。
実はKindleのせい。
美容室で・・・
パーマ液が浸透するまでの待ち時間に、
私は「すみません、ティッシュください」と頼まなければならなくなりました。
涙がとまらなくなり、鼻がぐしゅぐしゅになってしまって。
まずいな~ こんなところで、こんな本を読んじゃ!
と思うけど、途中で止められるわけない。
しかも、すんなりと読み続けているところに、突然の涙です。
覚悟もしていません。
そして、どんどん強くなってなかなか止まらない。
完全にやられました!
重松清さんの本は、ほんとうにアブナイ!
カスタマーレビューには、みんなが「電車の中でやばいことに」って
書いてるのに、すっかり忘れていました。
美容室のイスで読んではいけないのです。
そして、一段落してるし、もう大丈夫と思って、
コーヒーを待つ間に、ちょこっと読んでいたら、
また次の波を頭からかぶってしまいました。
「愛する人の死」や「ガンで命を失う」ような話は反則本として、
私は好きではないし、それで涙を誘われる本は読みたくない。
なので、ほとんど手にしないのですが、
重松さんの本は、あまり内容も気にせずダウンロード。
確かに、「死」を扱っているけれど、そういう涙本とはまったく違う。
だから、うるうるしても、ほんとうに気持ちが良い。
やさしさに溢れていて、ただ心が温かくなるのです。
ということで、「その日のまえに」を読み終わった今、
もう次の重松作品をダウンロードしてしまいました。
もう人前では読まないようにしなくちゃね・・・
外は雨がすごいです。
このあたり、梅雨になっても大雨が降ることはなかったけれど、
今、まとめて降っているように・・・
今日は3時から会議だったのだけど、
どこか、心が晴れませんでした。
仕事のせいじゃなく・・・ では、何のせいだろう?
久しぶりに、鬱の夜・・・
なんだか、ためいきが止まらなくて、
つい、背中をまるめて小さく小さくなってしまう。
そういえば、会議中に電話がありました。留守電で気が付きました。
ずっとお世話になっていた(引っ張ってもらっていた)女性団体の以前の代表からです。
ビックリして、会議が終わって折り返しの電話。
あるセミナーへの参加を頼まれました。
人数があつまらないみたい。
それにしても、私よりも10歳ほども上の女性です。
そのセミナーは宿泊型で、場所は小田原に近い場所。
世の中をデザインしていこうという女性へ向けてのセミナーらしく、
参加依頼されたのは、その中のIT系のセミナーでした。
今も、そんな企画をあげては、事業を行っているのね。
そのパワー、どこから生まれるのか、信じられない・・・
そんな大先輩の声を電話口で聞いても、
私の方は、まったく元気が出ません。
そんな日ってあるよね・・・
明日は、早朝から美容室へ。 2週間も前に予約してありました。
くるくるパーマかけて元気の元を作り出そう!?
友人仲間だけの連絡用BBSがあります。
(飲み会の誘い合わせ用になってるかも)
そこに表示されていた広告。
「旅に出ようKindleと」
う~ん、そっか!
Kindleは旅にピッタリね。
嵩張らないし、何冊だって読みたいだけ持っても重くならない。
ほんとに、ピッタリ!
私はKindleを愛用してます。
で? 旅の方は?
Kindleを手にして以来、「旅」って、行ったことあったっけ?
新幹線の中で、飛行機の中で、船の中で・・・
ホテルのベッドで、海辺のチェアに横たわって、
出発を待つ間の待合室で、、、????
どれも体験したことありません・・・
Kindle持ってるのに・・・
早めの夏休みで、沖縄に「旅」に出ている息子からの写真。
Facebookにアップされていました。
私はその頃、木曜日の定例、サロンの後のランチです。
日常生活のまっただなか・・・
日常からちょっと離れた「旅」に出るときは、
手元に文庫本派?
それとも、電子書籍のKindle派?
どちらでもOK!
問題は「旅」に出れるかどうかです!
Pad・iPhoneを楽しめるサロンが、
今日は「ミュージックサロン」なるものを、午後に開催しました。
午前中はいつも通りのサロンで、終わると、
ミュージックサロンに参加する人たちは、
揃ってぞろぞろと片瀬江ノ島へ移動します。
目指すは、iPadで合奏しよう!です。
セミプロ級の方が指導して、
iPadのアプリ、GarageBand を使って演奏します。
そんなちょっと変わったイベントを、
サロンのリーダーが主になって企画しました。
場所は、江の島の橋の真ん前にあるビルの8階。
ちょうど、窓からはこんな景色が見えます。
これは、かなり最高の眺め。
昼はカフェ、夜はお酒を楽しめるお店です。
音楽系イベントを多く開催しているお店で、
なかなか面白いスペースでした。
みなさん揃って、演奏した曲は「コンドルが飛んでいく」
さて、出来栄えは????
たまには、こんな企画も面白かったかも。
みなさんも楽しそうでした。
徐々に観光客が増えているのは感じていたけれど、
平日(月曜、火曜)に、こんなに混雑するなんて、
それはそれは、ビックリでした。
その昔は、社員旅行などの企業の団体客がメインで、
温泉街も、そこがターゲット。
そのため、企業が温泉旅行などに経費をかけなくなって以来、
温泉街は目に見えるほどにさびれていきました。
そんな熱海が、最近はすっかり様変わり。
シニアグループはもちろん、中年や若いファミリー、
女性グループも年代層が幅広く、20代くらいから中高年まで。
若いカップルも珍しくないし。
人が集まれば、町は活気づいて、
それぞれのお店や外食屋さんががんばります。
街ががんばれば、またお客を呼びます。
という循環が出来てきたのかな?
ほんとうに、賑やかになっていました。
私にとっては、ちょっと静かで閑散とした雰囲気が好きだったけど、
でも、活気のあるのは大事なこと。
寄りたいお店が混雑していても、ぐっと我慢です。
行列を避けて、駅前のカフェでランチにした月曜日。
でも、案外美味しかったかも。
Kichi+ というお店です。ここは2階。いい雰囲気です。
火曜日は行列は無くて、やっと寄れました。
食べたかったのは「シラス丼」
生シラスとゆでシラスがありますが、私はゆでシラスにしました。
江の島(湘南)はシラス丼が名物。何度か食べたことがあるけれど、
ここの丼は、ごはんのバランス、たっぷりの紫蘇や海苔、つけあわせ、お味噌汁と、
味も濃くなくて、食べてほっとできるセットで、
湘南の丼よりも、美味しくいただきました。
Kichi+ の姉妹店に、Cafe Kichi があるけれど、
この日はこのままカフェタイム。コーヒーもいただきました。
食べ終わってお店を出た途端、目の前を通り過ぎた若いカップルの女性が、
お店を指さして「おしゃれ!」とひと言!
熱海のお店に、「おしゃれ」なお店があるなんて、
ちょっと前じゃ考えられないことでした。
世の中、変わります・・・
久しぶりに駿河湾を沿って帰る海岸道路。
とても空いていて、あまりに快調だったせいなのかどうなのか?
頭の中を、じわじわと占領していったものは、
さくらの面影・・・
次々と、色々なことが思い出され、
可哀そうでせつなくて、こらえてもこらえても涙が出てきてしまう。
ハンドル握ってるから、危ないのにね。
2日間留守にしていたので、こんなときに家に帰ると、
さくらのモーレツ歓迎を受けて大騒ぎになるのに、
静かな静かな我が家。何も聞こえない、何も動かない・・・
耐えきれずに、大声でさくらを呼んでしまった!
「さくらー おいでー ただいまーーーー さくらーーー」
誰かがいたら、私が狂ったのかと思っただろうなあ。
庭に降りると、一番に思い出したこと・・・
さくらが亡くなった日の午前、
もう、ほとんど動けないさくらを抱いて庭に降りた。
庭で遊ぶのが大好きだったさくらに、
草の匂い、土の匂い、庭の感触を感じさせてあげたくて。
さくらは、分かったように静かな顔をしていた。
あのときの、ギューッと抱きしめていたさくらの感触を、
もう一度だけ・・・と思ってしまう。もうあり得ないのに。
まだまだ、哀しみは、少しも癒えません・・・
5月の庭・・・
本の日記、ながいこと書いていません。
本はずっと読んでいるのだけれど(相変わらずのスローペースですが)
紙の図書と違い、Kindleは写真に撮るのが面倒だったり、
色が無いから撮ってもきれいな写真じゃないこともあったりで、
なんとなくその気にならず・・・
たまには、何か読後感(なんだか立派な言葉、たいしたこと書けないのに)
を載せようかな、と思い・・・ あらためて読み終わったものを眺めると・・・
そっか・・・ 最近は、テレビドラマや映画になるという話題の本ばかり読んでるな、と。
amazonのブックストアで探すと、
どうしても、人気の本から並んで表示されます。
最近ダウンロードされた数の多い順に。
(私が、そのような表示順を選んでいるわけだけれど)
そうすると、ドラマや映画の原作が多くなるのかな。
私は、ドラマになるのを知らないままに、
★の数やみんなの評を読んで、面白そう・・・とクリック!
読んでいる途中に、今度ドラマになるのだ、と知ることに。
それならばと、ドラマもたいていは見ることになります。
読み終わっているので、本との内容を比較しながら、
え? 主人公ってこんなイメージじゃないのに・・・なんて言いながら。
「ようこそ我が家へ」というドラマが終わったばかりだけれど、
これは特にビックリでした。
原作と、登場人物の設定からして変えてしまっていた上に、
内容もどんどん違って、最終的に犯人も違うし。
池井戸さんはこんなに自分の書いた原作と違っていいのかな?
などと思ったりもしていたけれど、
このドラマは、原作を大きく変えていても、ちっとも不自然ではなく、
「家族」や「我が家」を原点とするホームドラマに、
違和感なく仕上がっていきました。 面白かった。
と、いうような楽しみ方もしている最近の私の読書です。
ちょっと作者が偏っているかな。
Kindleになってから、外国のミステリーがほとんど読めなくなっています。
いろいろ理由があって・・・