大雨の音

外は雨がすごいです。
このあたり、梅雨になっても大雨が降ることはなかったけれど、
今、まとめて降っているように・・・

今日は3時から会議だったのだけど、
どこか、心が晴れませんでした。
仕事のせいじゃなく・・・  では、何のせいだろう?

久しぶりに、鬱の夜・・・
なんだか、ためいきが止まらなくて、
つい、背中をまるめて小さく小さくなってしまう。

そういえば、会議中に電話がありました。留守電で気が付きました。
ずっとお世話になっていた(引っ張ってもらっていた)女性団体の以前の代表からです。
ビックリして、会議が終わって折り返しの電話。
あるセミナーへの参加を頼まれました。
人数があつまらないみたい。

それにしても、私よりも10歳ほども上の女性です。
そのセミナーは宿泊型で、場所は小田原に近い場所。
世の中をデザインしていこうという女性へ向けてのセミナーらしく、
参加依頼されたのは、その中のIT系のセミナーでした。
今も、そんな企画をあげては、事業を行っているのね。
そのパワー、どこから生まれるのか、信じられない・・・

そんな大先輩の声を電話口で聞いても、
私の方は、まったく元気が出ません。

そんな日ってあるよね・・・
明日は、早朝から美容室へ。 2週間も前に予約してありました。
くるくるパーマかけて元気の元を作り出そう!?

「旅」に出よう

友人仲間だけの連絡用BBSがあります。
(飲み会の誘い合わせ用になってるかも)

そこに表示されていた広告。

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「旅に出ようKindleと」

う~ん、そっか!
Kindleは旅にピッタリね。
嵩張らないし、何冊だって読みたいだけ持っても重くならない。
ほんとに、ピッタリ!

私はKindleを愛用してます。
で? 旅の方は?

Kindleを手にして以来、「旅」って、行ったことあったっけ?
新幹線の中で、飛行機の中で、船の中で・・・
ホテルのベッドで、海辺のチェアに横たわって、
出発を待つ間の待合室で、、、????

どれも体験したことありません・・・
Kindle持ってるのに・・・

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早めの夏休みで、沖縄に「旅」に出ている息子からの写真。
Facebookにアップされていました。
私はその頃、木曜日の定例、サロンの後のランチです。
日常生活のまっただなか・・・

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日常からちょっと離れた「旅」に出るときは、
手元に文庫本派?
それとも、電子書籍のKindle派?
どちらでもOK!

問題は「旅」に出れるかどうかです!

ひとつ、またひとつ

小さなセレモニーがありました。

大切なお客様が来られるので、
いつもになく、テーブルの上をきれいにして、
庭の紫陽花などをかざってみました。

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その後、場所を変えて御料理屋さんでセレモニーです。

終わってやれやれ・・・
でも、また新たな重荷が心に落ちてきて、
人生って、いつになったら、な~んにも心配なく、
お気楽に生きれるようになるのでしょうね・・・

iPadで合奏を

Pad・iPhoneを楽しめるサロンが、
今日は「ミュージックサロン」なるものを、午後に開催しました。

午前中はいつも通りのサロンで、終わると、
ミュージックサロンに参加する人たちは、
揃ってぞろぞろと片瀬江ノ島へ移動します。

目指すは、iPadで合奏しよう!です。

セミプロ級の方が指導して、
iPadのアプリ、GarageBand を使って演奏します。

そんなちょっと変わったイベントを、
サロンのリーダーが主になって企画しました。
場所は、江の島の橋の真ん前にあるビルの8階。
ちょうど、窓からはこんな景色が見えます。

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これは、かなり最高の眺め。
昼はカフェ、夜はお酒を楽しめるお店です。
音楽系イベントを多く開催しているお店で、
なかなか面白いスペースでした。

みなさん揃って、演奏した曲は「コンドルが飛んでいく」
さて、出来栄えは????

たまには、こんな企画も面白かったかも。
みなさんも楽しそうでした。

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温泉街はがんばる

徐々に観光客が増えているのは感じていたけれど、
平日(月曜、火曜)に、こんなに混雑するなんて、
それはそれは、ビックリでした。

その昔は、社員旅行などの企業の団体客がメインで、
温泉街も、そこがターゲット。
そのため、企業が温泉旅行などに経費をかけなくなって以来、
温泉街は目に見えるほどにさびれていきました。

そんな熱海が、最近はすっかり様変わり。
シニアグループはもちろん、中年や若いファミリー、
女性グループも年代層が幅広く、20代くらいから中高年まで。
若いカップルも珍しくないし。

人が集まれば、町は活気づいて、
それぞれのお店や外食屋さんががんばります。
街ががんばれば、またお客を呼びます。

という循環が出来てきたのかな?
ほんとうに、賑やかになっていました。

私にとっては、ちょっと静かで閑散とした雰囲気が好きだったけど、
でも、活気のあるのは大事なこと。
寄りたいお店が混雑していても、ぐっと我慢です。

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行列を避けて、駅前のカフェでランチにした月曜日。
でも、案外美味しかったかも。

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Kichi+ というお店です。ここは2階。いい雰囲気です。
火曜日は行列は無くて、やっと寄れました。

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食べたかったのは「シラス丼」
生シラスとゆでシラスがありますが、私はゆでシラスにしました。
江の島(湘南)はシラス丼が名物。何度か食べたことがあるけれど、
ここの丼は、ごはんのバランス、たっぷりの紫蘇や海苔、つけあわせ、お味噌汁と、
味も濃くなくて、食べてほっとできるセットで、
湘南の丼よりも、美味しくいただきました。

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Kichi+ の姉妹店に、Cafe Kichi があるけれど、
この日はこのままカフェタイム。コーヒーもいただきました。

食べ終わってお店を出た途端、目の前を通り過ぎた若いカップルの女性が、
お店を指さして「おしゃれ!」とひと言!
熱海のお店に、「おしゃれ」なお店があるなんて、
ちょっと前じゃ考えられないことでした。
世の中、変わります・・・

せつない・・・

久しぶりに駿河湾を沿って帰る海岸道路。
とても空いていて、あまりに快調だったせいなのかどうなのか?
頭の中を、じわじわと占領していったものは、
さくらの面影・・・

次々と、色々なことが思い出され、
可哀そうでせつなくて、こらえてもこらえても涙が出てきてしまう。
ハンドル握ってるから、危ないのにね。

2日間留守にしていたので、こんなときに家に帰ると、
さくらのモーレツ歓迎を受けて大騒ぎになるのに、
静かな静かな我が家。何も聞こえない、何も動かない・・・

耐えきれずに、大声でさくらを呼んでしまった!
「さくらー おいでー  ただいまーーーー さくらーーー」
誰かがいたら、私が狂ったのかと思っただろうなあ。

庭に降りると、一番に思い出したこと・・・

さくらが亡くなった日の午前、
もう、ほとんど動けないさくらを抱いて庭に降りた。

庭で遊ぶのが大好きだったさくらに、
草の匂い、土の匂い、庭の感触を感じさせてあげたくて。
さくらは、分かったように静かな顔をしていた。

あのときの、ギューッと抱きしめていたさくらの感触を、
もう一度だけ・・・と思ってしまう。もうあり得ないのに。

まだまだ、哀しみは、少しも癒えません・・・

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5月の庭・・・

Kindle本 最近は

本の日記、ながいこと書いていません。

本はずっと読んでいるのだけれど(相変わらずのスローペースですが)
紙の図書と違い、Kindleは写真に撮るのが面倒だったり、
色が無いから撮ってもきれいな写真じゃないこともあったりで、
なんとなくその気にならず・・・

たまには、何か読後感(なんだか立派な言葉、たいしたこと書けないのに)
を載せようかな、と思い・・・ あらためて読み終わったものを眺めると・・・

そっか・・・ 最近は、テレビドラマや映画になるという話題の本ばかり読んでるな、と。

amazonのブックストアで探すと、
どうしても、人気の本から並んで表示されます。
最近ダウンロードされた数の多い順に。
(私が、そのような表示順を選んでいるわけだけれど)

そうすると、ドラマや映画の原作が多くなるのかな。
私は、ドラマになるのを知らないままに、
★の数やみんなの評を読んで、面白そう・・・とクリック!

読んでいる途中に、今度ドラマになるのだ、と知ることに。
それならばと、ドラマもたいていは見ることになります。
読み終わっているので、本との内容を比較しながら、
え? 主人公ってこんなイメージじゃないのに・・・なんて言いながら。

「ようこそ我が家へ」というドラマが終わったばかりだけれど、
これは特にビックリでした。
原作と、登場人物の設定からして変えてしまっていた上に、
内容もどんどん違って、最終的に犯人も違うし。

池井戸さんはこんなに自分の書いた原作と違っていいのかな?
などと思ったりもしていたけれど、
このドラマは、原作を大きく変えていても、ちっとも不自然ではなく、
「家族」や「我が家」を原点とするホームドラマに、
違和感なく仕上がっていきました。 面白かった。

と、いうような楽しみ方もしている最近の私の読書です。

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ちょっと作者が偏っているかな。
Kindleになってから、外国のミステリーがほとんど読めなくなっています。
いろいろ理由があって・・・

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おもちゃの世界から

iPhoneの小さな音とともに、可愛い写真が届きます。

今日は東京おもちゃショーの会場から。
お母さんのやっていたお仕事の関係で、毎年子連れで会場へ。
今年は興味津々の眼であちこちのブースを楽しんでいる写真がいっぱい。

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何年前だったか、私も息子と行ったことがあったけど、
世の中のおもちゃというおもちゃがすべて集合したような会場は、
子供ばかりではなく、大人も夢中になってしまう世界。
しかも、年々、おもちゃの進化は巷の人間のイメージなど、
超速で飛び越えて、どこを見ても目が輝いてしまう。
孫も、きっとたくさんたくさん楽しんできたことでしょう。

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毎日寂しい思いをしている私に、こんな写真も届きました。
かわいいな~

ところで私は、といえば、
梅雨を忘れたかのような良いお天気だったけど、
天気には関係なく、いつもの病院へ。
薬が切れそうだったので・・・(やくが切れそうだ、とは読まないで)

終わったらちょうど12時。お腹が空いて、
そのあと、寄り道ができそうもないので、
道の途中にあったカフェで、珈琲とサンドイッチ。
空腹に耐えられない体質です・・・

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その後あちこち寄り道して帰宅。
帰宅後、まだ黄昏前なのに、家事も仕事もしたくない気分。
今日はなんだか、中途半端な一日になりました・・・
せっかくの気持ちの良い土曜日だったのに。

 

美味しい時間と嬉しい瞬間

東京都現代美術館の2階のカフェへ。
「山口小夜子展」を見終わって、
お昼を食べていなかったからお腹空いたし。
でもそのカフェはベトナム料理のお店でした。

ということで、ものすごく久しぶりにフォーのランチです。

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その後、少し寄り道して、
最後はやっぱりね!

今夜の名目は「6月の雨に乾杯!」でした。
まあ、口実は何かないとね。

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銀座のキリンシティです。

その銀座の山野楽器には・・・
こちらは、三越側の舗道から撮りました~

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そしてこちらは、山野楽器側の舗道を歩いた時、
撮りました~

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友達からは、2度も撮ってる!と笑われたけど・・・

山口小夜子展

あの時代(1970代)は、写真が世の中に大きなエネルギーを与えた時代でした。
時代を切り開いていったカメラマンが多く世に出て、
映像は、まさに新時代へ突入していきました。

ちょうど私が大学のころ。一応カメラなどを触っていた青春時代。
特に、資生堂のポスターのセンセーショナルな構図と色。
そして、見るものを強く惹きつけるモデルたち。

その一人に山口小夜子がいました。
彼女の資生堂のポスターを撮り続けたのは横須賀功光。
あの、まわりをすべて拒否するような強いまなざしは、
新しい時代そのものでした。

世界の一流モデルたちの中で、
ひときわ異彩をはなっていた山口小夜子。
日本人が、世界的な一流モデルになるなんて考えられない世の中だったのに。

その後、多くの写真家が彼女をモデルにし、
また自らも映像作家や音楽活動、舞踊、舞台、創作と、
溢れるような才能でいろいろな活動をしていき、
多くの芸術家たちと創作活動を続けていきました。

その山口小夜子展が東京都現代美術館で開催されている、
というので友人と誘い合って行ってきました。

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会場は、ファッション関係? デザイナ~? と思えるような若い人たちが多かったです。
見応えのある展覧会。
そして、あらためて山口小夜子の才能に感嘆。
行って良かった!

地下鉄半蔵門線「清澄白河」の駅の階段で、お相撲さんにすれ違いました。
そっか、そういう地域なんだ! なんだかそれだけでワクワク。
半蔵門線をもうちょっと乗れば「スカイツリー駅」だわ!
今度は、そこまで行ってこなくちゃ、と思ったり・・・