事務所で

今日は高温注意報だとかで、外の気温は35度超え。
午後にはもっと上がるのかも。
でも、私は今日はずっとエアコンの効いた事務所の中。
事務所当番の一日を過ごします。

おまけに、今日は会議がひとつも入っていない。
どの定例会議も中止になっていて、静かです。
誰もいなくて、ず~っと私ひとりきり。
なんだか、申し訳ないくらいラッキー!

先ほどはいつものようにお弁当を広げ、ゆっくりいただきました。

夏なので(?)野菜をいっぱい食べなくちゃと、
小さなジップロックを追加して、浅漬け野菜や、
昨夜の残りの高野豆腐とモロッコインゲンの煮物も。

午前中はテキストの作成をしていたので、
このあとは、持ち込んだKindleで読書の予定です。

その前に、さきほどメモしたさんぽ道の原稿をアップしておこう。
久しぶりに、ちょっとはなもちならない(?)エッセイかもだけど。


安易だなあ

主役級の人物を記憶喪失にさせたら、
どんな物語でも感動を呼ぶストーリーに作り上げられる。
そこから、いろいろな展開に広げられる。
平坦だったドラマだって一気に面白くさせることができる。

だけど、ごく日常の中で、身近な人が記憶喪失になったっていう話、
聞いたことがあるだろうか?

癌だとか白血病だとか、またはその他の難病ならば、
身近ではなくても見知った、聞き知った人が罹って戦う姿を目にすることがある。
でも、記憶喪失になった人の話を現実には聞いたことがない。

ドラマではほんとうに安易に、この記憶喪失に罹る。
今も昔も、よくある展開。

だから、そこから生まれていくストーリーに、
私はどうしても素直に感動できないのです。
相当、へそ曲がりなのかな?
だって、どうしても、
「ずるいなあ~ 手抜きだなあ~」って思ってしまうのです。

朝の連続ドラマの展開を横目で見ていての感想です。
いつも、洗濯や掃除などの合間に、
夫の見ているテレビ画面から流れてくる音声を耳にし、
おおよその話の流れをつかんでいるので・・・
ドラマのファンの方には不快な話をしたかもだけど。