雨と腰(関連性はありませんが)

朝、どんよりと曇っていた空から雨がポツンと降り出したと思ったら、
今はしっかりと雨になっていました。
雨に濡れるクリスマスローズをiPhoneで撮ろうかと庭に降りたけど、
頭と肩を濡らす雨と寒さに負けて、何も撮らずに室内へ飛び込む(^^;)

意気地ないな~と思いつつ、
フロアスタンドに磁石でくっついているオジサン(我が家では孫とこう呼んでいます)の写真を。iPhoneで。
写真に意味は何もありません。

思えば、クリスマスローズなんて今は無理だった。
昨日、腰を捻挫して、アイタタタ・・・でした! 忘れてた。

昨日、床に古い資料を広げて整理していました。
ほとんど廃棄する資料だけど、それでも確認。
30分ほど床に、崩した正座や立膝っぽい姿勢でずっと。
そして、さっと立ち上がった時に、腰にギク!っと痛みが走りました。

えーー  ギックリ腰?!
焦りました。ギックリ腰だったら数日は動けなくなる。
やったことは無いけれど、疲労性腰痛は数年に1度は起きて、
その時は、何かに捕まらないと歩けない状態でした。

まずいな~ と思いつつ、そろりと立ち上がりそろりと歩いてみます。
立ち上がった姿勢や、歩いたりしても、痛くありません。
でも、椅子に座ったり立ったり、腰を曲げたりすると痛みます。
痛みの感じが、足首を捻挫したり、腕をひねったり、
そんな痛みに似ていて、腰の神経などの痛みではないことがわかりました。

そっか・・・立ち上がった時、腰をひねって捻挫したのだな~

その後シップを貼ったり、一日おとなしくして、
今日は痛みがずいぶんと減りました。
歩行には影響ありません。

しかし、自覚しなくてはね~
要するに、腰(身体全体)をささえる筋肉が弱ってる。
以前だったら、ササっと立ち上がれたのに、
気持ちだけは依然と同じで、ササっと立ち上がったら、腰を捻挫(–;)

痛みが無くなって落ち着いたら、
筋力強化のストレッチをがんばらなくては・・・

気質と性格 半分半分

思った通り、暑い暑いとフーフー言っていた日から急降下。
秋も深まってしまったような、雨の祭日、今日はスポーツの日です。
快い季節は、もう日本の四季から(地球の四季からかも)消えてしまった。

夕食の用意をするときは、iPhoneのMusicアプリで、
好きな音楽をエンドレスに流しています。
でも最近は、人恋しいのかな? 
誰かの会話が聞きたくて、
Podcastを開いて、いろいろと聞いたりしています。
そんな中で、耳にしたこと。

「脳科学、脳LIFE」という番組。
TBSの井上貴博アナウンサーと脳科学所の西剛志さんの脳科学についての話。
そこで、知りました。

初めて体験することは、処理スピードが2000ビットだけど、
慣れてしまって無意識にできるようになったことは、処理スピードが4兆ビットになる、
という驚きのスピード。
無意識にしていること(自転車に乗る、箸を使うなどなど)は、
それらは、実は大変な処理を必要とするのに、
脳が4兆ビットで処理するので、大変なんて何も感じない。
脳ってすごい、と思う反面、
初めて体験することをできるだけ増やした方が、
脳により多くの刺激を与えて、脳の劣化によいのかもしれないと思いました。

そして、私たちの性格は生まれたときに決まっているのではなく、
幼少期と77歳では、別人格なのだそうだ。

生まれつきの性格を「気質」と言い、占める割合は50%
それに対して後天的なものを「性格」と言い、50%

つまり、私たちは、生まれたときのままを半分持ったまま、
あとの半分は、その後の人生で別の性格が形成される。

そっか~ そういえば確かに。
今の性格のあんなところもこんなところも、子供のころは無かったな~
でも、こんなところは、子供のころのままの気がする。

人生を重ねながら、自分の性格をコントロールしていける?
では、これから先の超老後を、
みんなに迷惑かけず、みんなに愛され、
なんでも楽しいと思えるような性格に、
これからコントロールできるように、がんばれるかも?

と、思いながらPodcastを聞いていました(^^ゞ

3日前、川沿いの道を通ったら、
赤い彼岸花はもう終わっていて、白がまだ咲いていました。
ちょっと見逃すと、風景がどんどん変わってしまう。

灰色気分と外のランチ

用事があって隣の駅へJRで出かけ、
用事を終えてから、隣駅の界隈は素通りし、
(けっこう賑やかな街なのに)
いつもの最寄り駅へ戻ってきたのがお昼前。

人の気分は、時折、
自分の意に逆らうように、ズンと落ち込むときがある。
原因は心当たりがなく、仕事で嫌なことがあったわけでもなく、
疲れがたまるほど動いていたわけでもなく・・・

ただ、なんだかとっても心が灰色。
気付くと、ため息なんかをしてたりして。

歳を重ねると、欲しいものがほんとうに少なくなる。
特に、洋服やバッグなど、オシャレで高価なものは目にもとまらない。
実用を満たせばそれで十分。
だから、ショッピングには少しも気持ちが弾まない。
ショッピングに心が浮き立ったのは、いつの年頃までだっただろう。

そんなわけで、買い物にも寄らず、
歩く足取りも軽やかにならないまま、最寄り駅でふと考えて。
このまま自宅へ帰って、いつものようなお昼を食べるより、
どこかでランチを食べて帰ろう、と思い立ちました。

って、外のランチがそんなに珍しいわけじゃないのに、
そういえば、ひとりでランチも久しぶりだな~と。
コロナが行動を制限していた、ということだったのか?

で、なんのことはない、駅に続くビルの鎌倉パスタへと。
それでも、自分で作るお昼ご飯のパスタよりはずっと豪華。
美味しかったです。

しかし、思うに・・・
これはコロナ制限のせいではなく、「心の老化」のせいだったとしたら、
ゾッとする!

久しぶりの勉強会

コロナウイルスの感染拡大とともに、
その2年半で生活がすっかり変わってしまった。
自分の場合の変化は、仕事の大部分がオンラインに変わって、
仕事に合わせて出かける用事が激減したこと。
そして、ほとんど近隣とはいえ、四季折々に出かけていた、
その機会も皆無になってしまったこと。

出かける機会がほとんど無くなれば、
身体も気持ちもいつの間にか怠惰になって、
時間があっても、交通機関を使ってどこかに出掛けることが、
とても大きなエネルギーが必要になってしまった。

今日、友人と話しました。友人たちも同じように思ってたし。
出掛けなくちゃね、と。
そのうち、出掛けたくても身体が動かなくなってしまうのだから。
まだ元気な今のうちに、ね!と。

とりあえず、どこ・・・までは決めなかったけれど、
何しろ、夏は暑すぎて無理・・・
涼しくなったら行こうね!です。

久しぶりの市民センターで、集まったのです。
いつもはZoomでおしゃべりしていた仲間が。
でも、6名の仲間もいろいろあって、今日は3人だったけれど。
一応勉強会。でも、技術的な話はな~んにも(^^ゞ
楽しい時間でした。

ひとつ完了

なんだかとても疲れる。
準備して、自分でリハーサルして、本番をZoomで行う。
オンラインの講座って、とにかく疲れます。
来週はまた別のオンライン講座をしなくてはいけないので、
終わった感は半分だけど、ちょっとだけホッとしています。
他の講師の人たちはぜんぜん疲れる様子は見えないのに、
どうして私だけは、いつもこんなに疲れるのだろう。

遊びに行きたいけれど・・・
この頃の暑さは出かける気力を奪い去るし、
また感染者が増えてきて、色々なことに制限がかかるのかも。
このままどんどん老化していくのか・・・怖いな~

今日使用した資料です。

梅雨の前に

持続化給付金をだまし取る詐欺のニュースに、
その被害額の大きさと、なぜ?という疑問に思考停止になる。
コロナ拡大で事業が立ち行かなくなった事業主へ、
少しでも早く給付金を受給してもらおうと対策したことが、
あだになってしまったのか。
詐欺師たちの抜け目なさに驚くばかりです。

話は180度違って、
83歳の堀江健一さんが太平洋横断を成功、ゴールしたというニュース。
なにより、83歳という年齢に感動します。
出航前のインタビューなどで、快活に話し、軽快に動く姿を見て、
人は年を重ねるほど、心身の差が開くのだとあらためて思っていました。
ご成功、おめでとうございます。

堀江さんには足元にも近づけないけれど、
日々の生活の中で、老化スピードを制した生き方をしたいなと、
またまた思うのでありました
・・・どうしたらよいのか? むずかしいけれど。


昨日、いつもの仲間たちとのZoomは折り紙教室でした。
メンバーの一人が先生になって、今回は「朝顔」を折りました。
そんなに難しくない・・・のだそうだけど、
私達はそれぞれに、結構四苦八苦。
先生担当も、とっても大変だったと思う。
オンラインでなければ、立体的な部分、どこをどう折るのかなど、
良く分かると思うのに。
それでも、なんとか折れました。
朝顔です(^^)v

週明けからいよいよ梅雨入り?
今日は良いお天気だったので、迷わず庭仕事の日になりました。
お供は、iPhoneで流す音楽 ♬♬♬
そして、アイスコーヒーです。

10か月ほど前から始めた「つま先立ちエクササイズ」のせいで
(多分・・・?)
今年は何時間も庭仕事でしゃがんだりしていても、
翌日に筋肉痛になることがありません。すごい!(自分にとって)
小さなことでも継続すると、大きな効果を生むのかもしれない(^^ゞ

忘れる日々

もうほんとうに、
思っていたことがすぐにどこかへ飛んでいってしまう。
「あとでやらなくちゃ・・・」は、「ずっとやらない」と同じことだ。

大切な仕事のこともあれば、
日々の家事、雑事のノルマもあるし。
ありとあらゆることが、「あとで」は「もうない」のだ。

って、そんな固いコトではなくて、
さんぽ道に載せるために写真を修整して保存してたのに、
まったく意識から消えてしまっていた。
今、他の写真で記事をアップしようと思って、
何この写真? となったのでした。

今更もう載せなくても良いのだけど、
写真のブログ「さらさらsarasa」はもう凍結してしまったので、
さんぽ道に残しておくことにしよう、と。

よく考えれば、Instagramに載せてたな~
それすら、忘れてた(^^ゞ
12日(土)の境川沿いの遊歩道。
桜の蕾が膨らんてきていて、ちょっとワクワクしながら歩きました。

市民会館のそばの桜、河津桜?
満開をちょっと過ぎていたけれど、きれいでした。
ん? この写真とこのコメントも、どこかに載せたような?

あ~ 自分で自分が恐ろしい・・・

※判明・・・Instagramにみんな載せて、コメント書いて・・・
もう投稿は終わった写真だったのに、
いかにいい加減に、
InstagramだFacebookだブログだとSNSと付き合ってるか、ということだ!

谷川俊太郎さん

今朝、8時少し前ののNHKテレビ。
谷川俊太郎さんが出演されていました。
詩人、絵本作家、小説、脚本、そのお名前は知らない人はいないでしょう。
でも、現在も活躍されているかどうか、ちょっと分かっていなくて。
(うかうかすると、亡くなられた方と間違えたりしてしまう)
思わず、テレビ画面を凝視!

手元にあったiPhoneで、写真まで撮ってしまった(^^ゞ

1931年生まれ、お年は90歳になられているのに、
え~ 若い!
インタビューに答えるその会話の闊達なこと。
若い人たちの会話と少しも変わらず、笑いをもりこみ、
90代の会話のテンポとはまるで違う。

谷川さんの頭を透かしたら、どれほどクリアなのだろう。
私なんて、すでにドロドロになって不透明極まりないのに・・・

そして、思う。
どうしたら、90歳までこんなにクリアな脳でいられるのだろうかと。

谷川さんの新しい詩集のその詩は、言葉がとても短いそうだ。
思いを伝えるのに、多くの言葉はいらない。
と言われていた。

う~ん、考え込む。
いつまでたっても、
やたら長く言葉を綴ってしまう、このさんぽ道。
もっと単的に綴れるはずなのに。ダラダラと長い。

そういえば、数年前に誓った「さんぽ道の五禁」
その一番に、「短く」と決めたのに、ぜんぜん守れない。
(ちなみに、他の四禁が守れたかというと、あやしいが・・・)

才能の無い巷の民の私は、やたら長い文に頼り、
それは、脳の生鮮さが失われている証拠にほかならないのかも。
う~ん・・・・

おそるべし、谷川俊太郎さん

2022年 正月

2022年 あけましておめでとうございます。

すでに三が日は過ぎ、今日は4日になりました。
わが身の色々な衰えをいやでも感じさせる新年となり、
しかも、コロナウイルス感染症との戦いを、
まだまだ続けなくてはならない、
少しばかり気の重たい一年の始まりとなりました。

そして、最近はひとつのことに対応するのが精いっぱい。
今年は去年より、そう感じることがもっと増えそうです。

だから、NPOの仕事はそろそろ卒業したい。
自分の時間は、自分の好きなもののために
(愛する孫たちのためとか、ひたすら楽しい時間とかに)使いたい。
年明けは、特にそんな思いにとらわれてしまいます。

でも、やめます・・・なんてとても出来ない。
なのに、出来る人がいるのです!
え?!と、目が飛び出るほど唐突に、やめる!と言ってやめちゃう人が。

去年はそんなことも続いて、振り回されました。
自身のこともいろいろあって、
少々、暗めの気持ちでスタートしている2022年・・・
それらをふっ切るには、何をどうしたらいいのだろう?

やっぱり、可愛い孫たちと過ごすこと。
週末には、またみんなと会えます。
5つの台風が重たい気分を吹き飛ばしてくれることでしょう。

真冬のような日

本日は事務所の当番でした。
先月の11月の当番の時も、事情があってお弁当を作らず。
今日は、事情は無かったのだけど、ちょっと面倒になって、
お弁当を作らず。
こうして、だんだん、お弁当作りさえ面倒になってしまうのだろうか。

事務所から出て、急いでお弁当を買いに駅のルミネへ。
朝は降っていなかったのに本格的な雨。
だから、朝より寒い~
iPhoneを見れば、これは真冬だ!寒いはず。

そして、買ってきたお弁当・・・

やっぱり、1月はお弁当を作ろうと心に決める。

今日の事務所は賑やかでした。
少し前まで、感染症の影響でガラーンとしていたのに、
やっと、本来の活動が戻ってきているようです。

でも・・・
およそ2年近い活動自粛期間の間に、
私たちは平等に2歳増えて、
しかも、このNPOはもともとシニアメインだから、
それぞれに与えたそのダメージはとても大きい。

会議室から聞こえてくる会話に、
Aさんの体調が悪い話、
Bさんは自宅でしか活動ができないらしいという話、
最近は疲れて困るよ、前のようには頭が動かない、
などが聞こえてくると、「そうなんだ・・・」と重たい気持ちになる。

みんなとリアルに活動してこなかった間の、
この2年は大きすぎます。現実を知るとショック!

今日は、私は何もノルマが無かったので、
ひがな1日、Kindleを読んでいました。
そして、iPhoneの背景などを探して、画像処理をして、
こんな画面にして遊んでいました。
もうすぐクリスマスだものね~(^^;)