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普通にさんぽ道を更新するつもりだったが・・・
前回の更新の直後、2月25日にロシアはウクライナへ、
軍を侵入させて、ロシアのウクライナ侵攻がほんとうに始まってしまった。
この21世紀に、まさかこんな目の前で、
プーチン(と書くのも不快)一人の意志のために、
あっけなく戦争が始まり、多く破壊と多くの血が流されてしまうなんて。

だから、自分の生活は普段通りなのに、
なかなか、のーてんきな日記が書けなくなってしまって・・・
テレビの画面にアップされる女性や子供の悲痛な言葉、恐怖の目、
今現実に起こっていることだと分かりながら、
それでも、報道というカーテンの向こうを見ている自分に、
何をどうしたらいいのかも良く分からない。
信頼できるWebサイトに署名(メールアドレス)するくらいで。

ただ、日は過ぎ、あんなに寒かった真冬がうそみたいに、
歩いていると汗ばむほどの春真っ盛りになってしまった。
やはり、時を止めるわけにはいかないので、
のーてんきに日記を続けて行こう、
そう思って、久しぶりの更新作業、写真の修整作業をやっています。

猫の日だけど

PC作業をしていて、ファイルに名前を付ける時、
「20220222」と書き入れながら、
今日は「スーパー猫の日、ニャンニャンニャン」だとあちこちで見てたので、
う~ん、なんだか納得してしまった(^^;)

で、その猫の日だけど、我が家には・・・

夕べからインコをお預かりしています。
ゴソゴソうごき、チッチと鳴く、
小さな命の気配が身近にあるって、なんだかふんわりと温かい。


さきほど、ダイニングの隣にあるパントリー(ただの食品倉庫です)で、
スチールの小さな踏み台に足先をひっかけてしまい、
転びそうになるのをグッと踏ん張ったけど、
逆に、スリッパと靴下がツルツル滑って踏ん張れず、転びました(ーー;)
狭い場所なので、腕ものばせず、身体を支えられなくて、
置いてあった掃除用のバケツに片方の頬を思いっきりぶつけました。
きっと明日は左頬が赤く腫れると思う(マスクで隠れるかな?)

けっこう、ガタガタっと大きな音はしたと思う。
ギャ!とは叫ばなかったけれど、アー!とは言った。
横のダイニングでは、テレビを夢中で見ている夫がいました。
しかし・・・何事か起きたことすら全く気にせず、何の反応も無い。
普通は、「どうしたの?」「大丈夫?」とか言わないかな?

それで自覚しました。
ごく身近に連れ合いがいたとしても、
そこで転んで頭を打って意識不明になったら、
私は数時間、気づかれないのだわ、と。
これは、気づいておいてよかったです。
二人で暮らしていたって、一人で暮らしているのと同じくらい、
気を付けなくてはいけないのです。
年を取ったら、転んではいけない!(^^ゞ


昨日は、市民センターで講座がありサポートでした。
オンラインで会議して、自宅のPCで作業する、ということばかり。
仲間と会って、仕事して過ごす時間がほとんど無い。
そして、そういうことに慣れて、リアルの時間を面倒に感じるようになっています。

着るものに気を遣ったり、大して変わらないけどメイクもするし、
荷物をあれこれ用意して、時間になったら家を出て・・・だものね。
そういうことが面倒になるなんて、「怠惰」という以外にない。

講座のサポート、楽しかったです。
生きた会話、相手とかわす作業、直接かえってくる反応。
オンラインとはまったく違う。
面倒、怠惰、そんなことに染まらないように気を付けなくては。

いろいろです

誰がまだ15歳の彼女を、
世界中の人々の見ている中で、
こんな残酷な目に遭わせたのか。
真実は何も明らかにならないまま、
彼女のフィギア人生が閉じられてしまうのか。
痛ましすぎて、テレビの画面を見ているのが辛かった。
出場を停止されていたら、彼女はこの状況よりは救われていたかもしれない。


数日前のこと、
朝から用事がいっぱいあって、午前中には済ませられず、
ちょっとお腹を落ちつけたくて入ったTully’s
カフェでコーヒーとパンなんて、いったいいつ以来だろう?
ゆっくりせずに、早々にお店を出たけれど、
友だちとお喋りしたり、iPhoneでネットを見て長居したり、
そんなカフェタイムが過ごせる日が待ち遠しいです。

トレイの向こうに見えるのは、テーブルに飾ってある流木です。
写真だとあまりに異様なものに見えるので、ちょっと説明を。


2月14日 忘れたまま過ぎてしまいそうな日でした。
でも、荷物が届いて気が付いた!
そう、バレンタインデーだったのだ!

小さなトートバックは、すぐに使いました。
ちょっとそこまで出掛ける時に・・・
プロの手仕事のような、素敵な小物たち \(^^)/

雪と氷のオリンピック

冬季オリンピックは、
悲喜こもごものドラマを展開しながら、
多くの人をテレビ画面に惹きつけて日程が過ぎていきます。
私も、ついつい見てしまう。

まあ、興味ないよ、という人も今回は特に多いみたいで、
それはそれぞれだけど・・・

それはともかく、
こんなところで、楽しそうに滑っている5歳児がいます。

我が家の兵庫県に住む孫。
よちよち歩き始めたころから、両親に連れられて、
長野県のスキー場で滑っていましたが、
今年は、大会に出場するんだとかで練習中。

Facebookに「親バカですが」と投稿してた母親。
それをiPhoneで画面録画して、動画をアニメGIFに変換して、
自分のブログへ投稿する・・・婆バカですが(^^ゞ

明日はよい日

ともすると元気が落ちそうな日々を過ごしていたけど、
パッとまわりを明るくしてくれるような花たちに励まされ、
がんばらなくちゃ!と、毎日、動き回っています。

そしてもうひとつ、元気のもと!
昨日からオンライン配信がスタートです。
たっぷり2時間半のLIVE動画。
早速、昨日の夜は、自宅がライブ会場に!

しかし、その内容は写真や動画を撮って、
SNSなどにアップすることは厳禁です。
今日も、主催者から「SNSにアップされている写真や動画があるので、
すぐに削除をお願いします」とメールが来ました。

素敵なシーンがいっぱいあるのに、
ぐっと我慢して、アップなどはしません。
でも、タイトルならいいかな。ここからスタートです。
私が写りこんでいるので、その辺はぼかしました(^^ゞ

部屋のTV画面で、インターネットを繋いで、
配信サイトにログインして、動画を見ることができました。
感動の2時間半・・・

期限が切れるまで、また観ます。

明日はよい日!

あ!これを忘れていた!
これなら、officialチャンネルで公開されている動画で、
共有することも制限されていないから大丈夫。
この武道館LIVEの時の「東京」という曲の動画です。
興味をもっていただけたら、見てみてください。

冬季オリンピック開催中

ついこの前、東京オリンピックが開催されたと思ったら、
もう冬季オリンピック。
早すぎる、ということばかりではないと思うけれど、
いまひとつ、オリンピックに沸く気分が足りない。

そして、もっと沸かなくなってしまうのは、
ますますオリンピックの政治色が強くなり、
その裏に動く莫大なお金の流れも見え隠れし、
ひたむきなスポーツ競技への感動も取り込んでしまう。

小さなころから「オリンピックで金メダルを」と願い、
そこに向かってひたすら頑張ってきた選手たち。
その選手たちの輝くような汗と笑顔だけは、
そんなオリンピックの裏側とはかけ離れて、
純粋な感動をもらっているけれど。

今日は、コロナオミクロンのせいで、
予定していた楽しいことがキャンセルになってしまった。
職場も学校も幼稚園も、感染者だらけのようだ。

予定が消えて、仕方なく、午前も午後もパソコン作業。
合間をぬって、少し外へ出かけていきました。

気温は低く寒いのに、
流れる水がなんとなくぬるんでいるような・・・
春分を過ぎたせいかな。いえ、気のせいか?

桜の木が多い公園。3月末にはピンク色に染まる公園。
でも、今はこんなです。
日曜のお昼なのに、子供の姿がぜんぜん無かった。
オミクロン警戒中?

2月の今頃には工事が終わっているはずだったのに、
1か月延びて3月半ばまでかかるそうです。
すっかり木々が無くなってしまった・・・
もうすぐ、鶯が、早春の声でたどたどしく鳴く時期なのに、
今年は1匹も来ないだろうな~

春が届いた(^^)

少し厚めの封筒が届きました。
急いで開封・・・ 
飛び出てきたのは、満開の花びらが溢れそうなカードです。
ずっと離れた、本州の上の方に住んでいる幼馴染からでした。

カードを開くと、少しも変わらない見慣れた彼女の文字がいっぱい。
どうやら、年賀状に私が書き添えた文のせい?
何を書いたか覚えていないけれど、
去年は悲しいことが続いた・・・と書いたらしい。

少し落ち込んでる風の私の年賀状を読んで、心配して、
こんな春いっぱいの明るいカードを選んで送ってくれたのでした。
嬉しかった♪
遠く離れていても、年をとっても・・・
いえ、年をとったからこそ、遥かな友が気になるのかもしれない。

彼女は知らなかったと思うけれど、さくらと桜。
「愛犬のさくらのそばに、桜の花いっぱいのカードを置きました」
と早速、写真入りの返事を書いて送りました。
メールじゃなくてポストへ。

ついでに、懐かしい写真も添えて(^^ゞ
中学生の頃の仲良し4人です。
世の中が落ち着いたら、みんなで会おうね、と手紙を結んで・・・

中止

市との協働で開催し続けてきたイベントが、
またコロナ感染症拡大の影響で中止になりました。

そのイベントは、地域で活動している種々の団体がブースを出し、
それぞれの活動を紹介しながら、
現役をリタイアした人や、自分の居場所を探しているシニアに、
一緒に活動しませんか、と呼びかけるイベントです。

つまり、地域のシニアを集めるイベントです。

今、シニアの多くが、持病を持っていることでしょう。
血管系、内分泌系、呼吸器系、腎臓や肝臓、消化器系、整形外科、等々
薬を飲まずに生活されている人の割合の方が少ないと思われます。

健康な若い人たちの行動制限をするべきか?
毎回ターゲットになる飲食店の入り口をまた閉じさせるべきか?
そんな論議はともかくとして、
オミクロン株拡大の中で、これらのシニアを一か所に集めるイベントを、
「中止」とするのは当然の措置。
決定するのが遅すぎない? 役所ってほんとうに・・・

しかし、私たちのリーダーはすごい!
中止と発令されたと同時に、もう次のことを考えている。
そして、時間差も無いほど迅速に、メンバーにそれを発信し、
早速、会議で方法やスケジュールなどが検討されました。次へとゴー!です。

リーダーは同じ年齢、同性、もちろん家庭も孫も、私と同じようなものです。
なのに、足元にも及ばないそのエネルギー
そして、この事業を成功させていこうとする意識の高さ。
市の若い職員をさえ、引っ張り続け、お尻をたたく。
この活動(このイベント)がすでに15回を迎え、8年目を迎えたその力は、
彼女の腕によってだと言っても、誰も反論はしない。

私はと言えば・・・
今年初めに、彼女に言いました。
私の作業(チラシ作り他すべての作業と通信等の発行物作成)を誰かに変わってほしい、
負担が大きする、
事情があって今すぐ活動が出来なくなる可能性もある、
今まで続けていたのは、〇〇さん(リーダー)を困らせたくない、という気持ちだけ。
(つまり、事業に意義を見出してはいないということ)

う~ん、爆弾宣言! 引退宣言! 責任のがれ! 戦線離脱宣言!
でも、彼女はサラっと、「すぐにはメンバーを増やせないし、がんばってやりましょう!」
まるで、子供を諭すように・・・

でもね~ 
NPOに参加するって、楽しいことだけやるんだと思ってたし。
こんなに負担になることを、どうして続けなくちゃならないのか、
と思うと、暗澹としてくるのね~

リーダーと自分と、なんでこんなにも、天と地ほども違うのだろう?
人生は、いくつになっても、理解できないことがゴロゴロと転がっているのです・・・

谷川俊太郎さん

今朝、8時少し前ののNHKテレビ。
谷川俊太郎さんが出演されていました。
詩人、絵本作家、小説、脚本、そのお名前は知らない人はいないでしょう。
でも、現在も活躍されているかどうか、ちょっと分かっていなくて。
(うかうかすると、亡くなられた方と間違えたりしてしまう)
思わず、テレビ画面を凝視!

手元にあったiPhoneで、写真まで撮ってしまった(^^ゞ

1931年生まれ、お年は90歳になられているのに、
え~ 若い!
インタビューに答えるその会話の闊達なこと。
若い人たちの会話と少しも変わらず、笑いをもりこみ、
90代の会話のテンポとはまるで違う。

谷川さんの頭を透かしたら、どれほどクリアなのだろう。
私なんて、すでにドロドロになって不透明極まりないのに・・・

そして、思う。
どうしたら、90歳までこんなにクリアな脳でいられるのだろうかと。

谷川さんの新しい詩集のその詩は、言葉がとても短いそうだ。
思いを伝えるのに、多くの言葉はいらない。
と言われていた。

う~ん、考え込む。
いつまでたっても、
やたら長く言葉を綴ってしまう、このさんぽ道。
もっと単的に綴れるはずなのに。ダラダラと長い。

そういえば、数年前に誓った「さんぽ道の五禁」
その一番に、「短く」と決めたのに、ぜんぜん守れない。
(ちなみに、他の四禁が守れたかというと、あやしいが・・・)

才能の無い巷の民の私は、やたら長い文に頼り、
それは、脳の生鮮さが失われている証拠にほかならないのかも。
う~ん・・・・

おそるべし、谷川俊太郎さん

思い出にひたってはいけない

オミクロンの感染拡大、止めようもなく、
このまま各数字はうなぎのぼりで、
多くの人たちが行動を制限され(濃厚接触などで)
ごく当たり前の日常生活が滞ってしまっています。
一日も早くピークに達し、感染拡大が下降に向かうようにと願うだけ。
自分が、拡大に手を貸さない用おとなしく過ごします。

しかし、私と言えば、
コロナとは別の、心や体の重たい空気から解かれず、
多くの時間を少しばかり憂鬱に過ごしています。
去年は散々な1年だったけれど、今年こそは(コロナは別として)
明るい気持ちがいっぱいの年になることを願っていた・・・けれど、
ともすれば、穴倉の奥に入り込んで出られない・・・

そんな中、オミクロンの拡大直前に間に合って、
家族たち全員と数日間を過ごせたこと、
楽しくて、嬉しくて、幸せいっぱいの時間、
あらためて、今自分が生かされているのは、この時間のためなのだ、
と強く思いました。
自分の健康は、このチビ達、そしてそのファミリーのためにあるんだ、
という思いがいっぱい・・・
だから、健康に過ごさなくちゃ、ね!

姪からのプレゼントの、愛らしいシクラメンが、
厳しい夏を2度も乗り越えて、3度目のシーズンを迎えています。
いえ、庭で一年中咲いていたのだけれど。
霜の降りる前に、家の中に入れて、明るい日差しをあびる場所で、
やさしく咲いてくれています。

孫の中で一番のチビくん(もうすぐやっと3歳)
上越国際(今は上国というのだそうだ)へ、初の雪国。
写真右側にファミリーゲレンデがあり、そこで何度もソリで遊んだのかな。
「疲れすぎて、雪の上で寝っ転がって起きない」の図だって。

そこはその昔、毎年のように我が家で出かけたスキー場。
あそこが長峰ゲレンデだ…右上はホテルグリーンプラザがあるところだ、
懐かしい景色に、しばしのタイムスリップでした。

若かったな~ 私・・・・

あ、思い出にひたってはいけないのです。
前を向いて行かなくては!