真冬のような日

本日は事務所の当番でした。
先月の11月の当番の時も、事情があってお弁当を作らず。
今日は、事情は無かったのだけど、ちょっと面倒になって、
お弁当を作らず。
こうして、だんだん、お弁当作りさえ面倒になってしまうのだろうか。

事務所から出て、急いでお弁当を買いに駅のルミネへ。
朝は降っていなかったのに本格的な雨。
だから、朝より寒い~
iPhoneを見れば、これは真冬だ!寒いはず。

そして、買ってきたお弁当・・・

やっぱり、1月はお弁当を作ろうと心に決める。

今日の事務所は賑やかでした。
少し前まで、感染症の影響でガラーンとしていたのに、
やっと、本来の活動が戻ってきているようです。

でも・・・
およそ2年近い活動自粛期間の間に、
私たちは平等に2歳増えて、
しかも、このNPOはもともとシニアメインだから、
それぞれに与えたそのダメージはとても大きい。

会議室から聞こえてくる会話に、
Aさんの体調が悪い話、
Bさんは自宅でしか活動ができないらしいという話、
最近は疲れて困るよ、前のようには頭が動かない、
などが聞こえてくると、「そうなんだ・・・」と重たい気持ちになる。

みんなとリアルに活動してこなかった間の、
この2年は大きすぎます。現実を知るとショック!

今日は、私は何もノルマが無かったので、
ひがな1日、Kindleを読んでいました。
そして、iPhoneの背景などを探して、画像処理をして、
こんな画面にして遊んでいました。
もうすぐクリスマスだものね~(^^;)

ミスト・・・

この頃は、体調を崩した方の話や、
元気だった人の訃報が届いたり、
身体のあちこちの不調の話題が続いたり、
もちろん私も何かしらの不具合を抱えているし、
ああ、歳を重ねることってこういうことなんだな~と、
ちょっと寂しく感じる、2021年の師走です。

身体のことばかりではなく、
今まで楽しくやってきた仕事に、少しヒビが入りかけてる?
と感じて愕然としたり。
来年も同じように続けられる自信がない・・・と、
激務を強いられる活動に、ちょっとばかり拒否反応が生まれたり。

2022年はどうなるのだろう?
誰か、楽しい日々と、元気な身体を保証してくれないかな。
そんな保証してくれるのはどこの誰だ? 
いるわけないので、地道にがんばります・・・

今日、いつものオンラインの仲間から、
ペットボトルが使える卓上加湿器なるものを見せてもらいました。
Zoomの彼女の画面で、小さな加湿器からミストが流れてる(^^)

この季節になると、エアコンの風が室内ををカラカラにするので、
ドライアイで目が大変なことになります。
そうだ!パソコンの前に何時間も座ってる間、
傍らでこんな加湿器のミストを漂わせればいいのかも!

オンラインが終わって、次のオンライン会議までの時間に、
大急ぎで駅のそばのビックカメラに飛んでいきました。
そして、これを買ってきた!

今は、私のキーボードのすぐ横で、ミストがスーッと吐き出されています。
心なしか、目が楽な気がする。
これで、眼科にドライアイの目薬をもらいに行かなくても済むかもしれない。

お昼ご飯

感染症拡大の状況が落ち着きを見せて、
しばらくの間は、巷で過ごすことも安心してよさそうです。
すると途端、外での仕事が増えて、
当然のようにお昼ご飯を外で食べることが多くなりました。

でも、以前と同じというわけにもいかず、
活動センターは、いまだ飲食は禁止です。
午前中に一仕事終えて、コンビニでサンドイッチを買って、
午後からの講座のためにセンターに来て・・・
あ!まだ食べられない・・・と気が付いて。
でも、私がランチをとれるようにと、
センターの若者が、椅子を並べてくれました(^^ゞ

こんな場所ですが、落ち着いて食べられて良かった。

講座のサポートで、ちょっと手のかかる方の指導を、
つきっきりでやり、その後ミーティングに出て帰宅・・・
ノートPCの入ったバッグは重たく、帰宅したときにはヘロヘロ。
ほんとにほんとに、体力が・・・

そして今日は、事務所の当番です。
いつものように、お弁当を(^^;)
孫のためのふりかけが余っていたので持ってきました。

9時半から4時半まで、
事務所に缶詰め・・・
会議は無く(みなオンラインで会議です)、静かです。
仲間の女性が一人、ランチのお弁当を食べによって、
その後1時間ほどおしゃべりしただけ。
あとはずっと、自分の作業をしていました。
(このさんぽ道の更新も事務所でやっています)

あと2時間ほど。
持ってきたKindleを読もうかな~
それとも、ノートPCでAmazon primeのドラマでも見ようかな(^^ゞ

スポーツ・・・

ここにきて、オンラインや自宅作業ではなく、
リアルの仕事やイベントが入るようになりました。
そして今日は、朝7時には家を出て、県立のスポーツセンターへ向かいます。
超早起きも久しぶり。
そして、そんな時間に電車に乗るのも、いつ以来?

イベントは、神奈川県とK大学協働のスポーツプログラム。
私たちのNPOも縁が続いているので手伝います。
運営のメインはK大学の方たちです。
親子のプログラムはグラウンドで。
シニアのプログラムは、アリーナで。

この広いスポーツセンターには、入ったことすらないので、
駅からの道順をネットで調べて、頭の中で何度もシミレーション。
何しろ方向音痴で、初めてのところは必ず迷子になるし・・・

ネットで見た通りの階段です。
結局、駅からすごく近かった(^^ゞ

陸上競技場
大きくて立派!

アリーナは2つあって、今日のイベントはこちらです。
ここも立派で、とてもきれいでした。

シニアの方たちに参加してもらって、
身体測定、iPadでやる認知機能テスト、体操、
バラエティに富んだいろいろな機器を使った測定、
内容は盛りだくさん。
みなさん、真剣にチャレンジされて、自分の記録をメモしていました。
終わって帰られる人たちに、「面白かったです」と声をもらい、
サポート側の私も、ちょっとやってみたかったかも。

7時40分ごろにアリーナに到着してから、解散の13時まで。
立ち通しの仕事は久しぶりで、ちょっと疲れたし、
お腹もすいていたので、
もより駅の箱根そばでお昼を食べて帰りました。
見た目よりもずっと美味しい箱根そば(^^)v

帰宅、、、疲れた、、、やはり体力が激減してるのを実感・・・

上がったり下がったり

9月はいろいろなことがありすぎて・・・
色々なことが重なりすぎると、人間って現実逃避に向かうらしい。
で、こんな映画を観たりしていましたが(^^ゞ

もちろん、映画館とビデオと2度は見ている映画ですが、
何年振りかで見てみると、ぜんぜん覚えていない(汗)
そういうのって、自分が恐ろしくなる・・・
怖いな~


その現実逃避してしまうような出来事の一つ。
今日は、お通夜と告別式を混ぜ合わせたような葬儀に行ってきました。
義兄はいつも私のことを「〇〇子さん」「〇〇子さん」と声かけてくれて、
その時の笑顔しか思い浮かびません。
痛みもなく、眠るように天国へ向かった義兄は、
遺された人々をほっと安心させるような穏やかな顔をしていました。

このところ、人生ってなんだろう?と思うようなことにぶつかり、
めげていました。
若い、自分よりも遥かに若く逝った命に思いを馳せては、
考えても答えの出ない難問ですが。

ただ、言えることは・・・
今日をせいいっぱい生きて、楽しんで、
時に苦しんで悩んで、がんばって、
そして、またあらたな喜びを見つける。

それだけしかないのだと・・・


今日の午前は、久しぶりに個人レッスン。
Wordの使い方でヘルプが届いたので、センターで見てあげてきました。
センターはガランとしていて静かでしたが、
きっと近いうちに、また賑やかな空間が戻ることでしょう。

Wordのトラブルもなんとかクリアできて、
喜んで帰っていかれたその方を見送って、
積み重ねてきた自分自身の技術は、誰かの助けになるんだよね、
と再確認した祭日でした。
(何しろ、相当ややこしいWordのトラブルだったので)

まあ、Wordに関しては実力あるんです、私・・・
なんっちゃって(^^ゞ

小さな花

心配事が一喜一憂を繰り返しながら、日々が流れます。

そんな中、ひさしぶりに晴れた朝、洗濯物を干しに行ったら、
白いお花が咲いていた!

iPhoneで撮った写真を見ると、ほんのちょっぴりピンク色?
春に、娘が贈ってくれたアレンジメントフラワー、花に添えられたグリーンは、
とても可愛い形の葉が生き生きしていたので、ガラス瓶に水差ししました。
そのうち、しっかりと根を伸ばしていたので、
庭の隅の土に植えて、そのままほったらかし。
どうせそのうち枯れちゃうだろう?と思っていたけど、意に反して・・・
けっこうしっかり根付きました。
夏の暑さもあって、葉っぱは大部分が落ちてしまったけど。

そのうち蕾が膨らんできて、楽しみにしていたら、
今朝、花が咲いていて感激!

それならばと、あらためて名前を調べてみました。

「スワインソナ ガレキ(ギ)フォリア」
聞いたことも無い名前・・・
でも、和名は「ホワイトスワン」だとか。白い白鳥、可愛いではないの!
けっこう大きく広がるらしく、どこか広い場所に植え替えてあげなくては。

明日は、いよいよイベントの当日です。
コロナ感染症のことを思えば気が重い。
ずっと、開催には消極的に考えていたけれど、それも明日となりました。
市長さんもご挨拶に来られるらしい。
自分のすべき役目をしっかりと果たし、良いイベントとなるようにがんばらなくては。

とはいえ・・・
この1か月、ずーっと現実逃避の時間はあのTVドラマでした。
シーズン1(18話) シーズン2(18話) 見終わって、
シーズン3へ!とリモコンのボタンを押したら・・・ ん?

Amazonプライムでは、シーズン3から有料に!
1話のレンタル料300円。シーズン3は全20話。
このままレンタルしたら、合計6000円!!

さすがに、それは・・・と思いとどまりました。
他の配信サービスに登録して(もちろんどこも有料)
お試し期間の間に、20話をバ~~っと見る方法もあるけれど・・・

とても残念だけど、一旦お休みすることにしました。
熱く燃えた頭を、少し冷やして、
またじっくりと、どうやって視聴するか作戦を練ります。

ほんとうに素晴らしくて、面白くて、目の離せないドラマでした。

リハーサル

9月になって、もう数日。
あの猛暑がどこかへ行ってしまって、突然の秋?
でも青空も無く、憂鬱な空の色。
青空が戻ってくると、一緒に猛暑ももどってくるのか?
それは耐えられる自信がない・・・

市との協働で行うイベントのリハーサルが8月末に行われ、
あと1週間後には本番です。
とはいえ、無観客開催。公式には「中止」のアナウンスです。
私といえば、人一倍警戒心を持って現場へ。
二重マスクは私だけ。ひとり息苦しかったかも(^^;)

人員が足りず、あれこれいろいろと担当して・・・
たいした時間ではなかったのに、帰宅したらどっと疲れが。
やはり、体力が衰えてしまっていることを実感しました。

大切な人のことを案じて過ぎる日々が続き、
感染症への恐れは少しも軽くならず、
自身の体力も落ちるばかり。
いえ、それよりも、感染症が拡大して自粛生活しているうちに、
脳細胞もすっかり自粛(?)してしまったみたいで、
何をしていても、「あれ?」「え?」と思うことばかり。
それもとても恐ろしい。

秋の青空と爽やかな空気の中を、
颯爽と歩きたいな~ 
あとちょっと、と信じて。

感染拡大のもとで

一日の全国合計感染者数が上昇期から下降期に入ったかと思えるようなグラフです。

とはいえ、地域によっては拡大のただ中もあるし、下降にはまだまだほど遠い地域もあるでしょう。
数字やグラフ、評論をしている人たちの解説に流されてはいけないと思っています。

でも、ガックリしてしまった。

開催できるのか半々の思いで、それでも抽選結果を待っていました。
そして、iPhoneに届いたメールに「は!」として急いで開けば、
抽選結果では無くて中止のお知らせでした。
仕方ないけれど・・・ 残念過ぎる・・・

で!
それとは反対に、シニアのイベントは無観客で開催を励行。
私はずっと開催には不賛成でした。気持ちは伝えてあります。
一個人としての、開催に対する思いを。
自治体とNPOの協働で開催するイベントを、この状況で中止にしないことに納得できなかった。

中止になったコンサートは、金銭的な大きな損害を主催者が負いながら、
それでも、「観客とスタッフとバンドやアーチストたちの安全を最優先にしました」と苦しい胸の内が書かれていました。

自治体とNPOのイベントは、金銭的な負担はわずかです。
私たちの労力が無になるだけ。元々ボランティアのようなものだし。
強引にイベントを実施するのは、自治体の市民へ向けた活動実績のためなの?
・・・なんて、つい邪念を持ってしまう。
グループの人たちも、私以外は市の意向と同じ気持ちのよう。私だけ変人なのか(?)

そんな思いに包まれるのも、このところの猛暑ののせいかもです。
ほんとうに、すでに脳も身体もみんな溶け出してしまって、
自分の身体じゃないみたい。
難しいこと、考えるのはもうやめよう・・・

今日も、日常からエスケープして「グッド・ドクター」をエアコンの効いた部屋で!

そろそろと

リアルな仕事が増えてきています。
9月には第14回になるシニアの祭典(^^;)を開催。
その説明会を昨日と今日、市の施設で行いました。

準備が終わって、参加者が来るまでの束の間の静かな時間。
リーダー(女性)は常に忙しく動き回っている人だけれど、
私は、ほとんどがオンラインで済むようになって堕落中。
頭はとりあえず、いっぱいいっぱいになっているけれど、
身体はすっかり脱輪したままです。
もとの通路にタイヤを戻せるのかどうか、ちょっと心配。
できればこのまま、のほほんとしていたい。

それでも、色々な人と会話をして、
直接の反応が返ってくる空気の中にいるのは、
ほどほどの緊張感も心地よく、
なかなか楽しいことでした。

感染者の増えるスピードが増してきた様子。
日常生活にブレーキがかかりませんように、祈るしかない。

センターが水族館

梅雨のような空模様かと思えば、
晴れ間には太陽がまぶしくて、気温も急に上昇。
なんとなく、身体がだるいと思うのは、
サボろうとする怠惰な身体の思惑なのか?

仕事はほとんどオンラインばかりの中、
唯一のリアルな講座のサポートへ。

この写真は両方ともFacebookにYさんがアップしたものです。
お借りしてしまった(^^ゞ
自分では撮ることさえ気づかないほど、ぼ~っとしてて・・・

センターは水族館になっていました(^^)
チームのリーダーは、手先の器用な人です。
その手先で、壊れたパソコンを解体して再生させるエキスパート。
そのリーダーが作った紙製の海の生き物たち・・・

受付のところに上から垂れ下がっている飛沫シールドのビニールに、
イワシ? タイ? マスクしたマンボウ? が貼りついていました。
ほんとに水族館みたい。
そして・・・

ズワイガニ! もう完全にほんもの。
製作は相当に大変だったそうです。
これらの型紙はこちらからダウンロードできます。
「国立研究開発法人 水産研究・教育機構」
お魚ペーパークラフト
http://www.fra.affrc.go.jp/forkids/kids_pr_fun_paper-craft.html

そして、別の話です・・・


近所に新装した(その前までカーテン屋さんでした)のは、
シェアオフィス「NEKTON」という場所でした。
区切られたスペースで、個人のオフィスのように仕事ができる。
移動中にちょっと立ち寄って、パソコンで作業や連絡をしたいから。
在宅ワークになって自宅で作業しているけれど、今日は人が集まるから外へ出て。
そんな要望に応えらえるシェアオフィス。

オープン直後で、まだあまり使われている様子ではなかったけれど、
これからはどうなるだろう?
駅の近くには、このような場所がいくつかあり、それぞれが個性的。
時代は、仕事の場を固定的から動的なスペースへと変えています。
感染症はそれらの流れを後押しし、
今までのような都市型集中ビジネスが、地方へ大きく広がれば、
社会にとってとても良いことだと思います・・・

新しい感覚をもつ若い人たち、がんばってください。